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そこに温泉があるから我々がいる!

いや、たとえ温泉がなくても我々がいる!


概要編集

ゲヘナ学園の部活の一つで、名前の通り各地で温泉を求めて開拓活動をしている。

これだけ聞くと物珍しくもアウトドア系の真っ当そうな部活だが、問題なのは温泉開発のためならそこが市街地だろうが他校自治区だろうが首を突っ込んでは、それを口実とするかのような大規模な破壊活動を行う、異常としか表現しようがない熱意と、「実際温泉が見つかるかどうかや、開発の過程で周囲にもたらす被害など知ったこっちゃない」としか考えてないようなそれ以外への無頓着さ

そのせいで特に対立関係にあるトリニティ正義実現委員会からは美食研究会共々テロリストとまで言われており、風紀委員会を悩ませている。温泉開発の為なら他の組織とぶつかることを辞さないためヘルメット団ともぶつかり合うことも。


後述の通り大所帯ながら部長を頂点に彼女の圧倒的なカリスマ性と狡猾さで纏まっている。更に部長が特定の理由で使い物にならなくなっている間は、作業班長が取り仕切ってカバーするなど、部としての団結力はかなり高い。同じ危険組織でも、美食研究会とは色んな意味で対照的である。

グループストーリーによると以前は何度か解散したり再結成されていたと言う。


なお、ゲヘナ自治区内には火山も存在するために温泉が多く、彼女は数多くの温泉施設を勝手に開発・改修している。


所業編集

美食研究会編集

上記の通り揃ってテロリスト扱いされたが、イベント「ヒナ委員長のなつやすみっ!」およびメインストーリーVol.3「エデン条約」にてまさかの共演を果たしている。ただしどちらでも共闘どころか勝手にぶつかって事態を余計ややこしくしたが、そのせいで前者では騒動の発端となったチンピラやヘルメット団共々逃亡の際に囮として押し付けられる形で風紀委員会に鎮圧されたのに対し、後者ではその場の流れで風紀委員会と共に彼女たちを追いかけている。


トリニティ総合学園編集

メインストーリーVol.3「エデン条約編」にてゲヘナの自治区に侵入してきた補習授業部に関わる形で登場。ナギサに利用される形で補習授業部のいる建物を爆破した。


レッドウィンター連邦学園編集

イベント「227号温泉郷の運営記録!」にて227号特別クラス付近で源泉を捜索中、偶々湧き出した一帯を開発。建設した旅館の運営は発見した2人に任せて去るも、後先考えない乱開発のせいか早くも枯渇しそうになった結果、対策として自治区一帯が消滅することを承知の上で地下のマグマを刺激し温泉地帯を乱立させる(規模的にはその前に水源が蒸発しそうだが狂気の沙汰を実行しかけた挙句、枯渇後別施設として保存、流用する話をしていたところに「温泉への冒涜」と割り込み、建築の際埋め込んでいた爆薬を爆破させ、伝説のコント番組オチよろしく粉砕した。源泉に対する影響といったものを一切考えていない開発をしている事が判明し、無計画と言える開発自体が温泉に対する冒涜ではないかと評される事もある。


百鬼夜行連合学院編集

イベント「出張!百夜堂 海の家FC計画」にてリゾート施設の一部を保有する勢力として登場、いつものように温泉を探していた。先に温泉を見つけたお祭り運営委員会に負けを認めるもののフランチャイズ契約により傘下となり開発は続行となる。


ミレニアムサイエンススクール編集

最終編でいつものノリで乱入し、防壁の破壊に苦戦するエンジニア部を横目に粉砕して暴れまわり、ヴェリタス共々呆れさせた。…一応、役に立ったが。


所属生徒編集

23年9月現在時点、ネームドキャラは23年9月27日にプレイアブルキャラ実装された部長鬼怒川カスミ(メイン画像右)と、現場指揮を担い、23年1月22日のプレイアブルキャラ実装発表まで敵専用NPCユニットとして登場していた副部長の下倉メグ(同左)のみ。


しかしその規模はゲヘナ内でもマンモス級と言われており、イベント「ヒナ委員長のなつやすみっ!」にて少なくとも所属生徒が200人近くはいることが明かされている。

フウカ


センシティブな作品温泉モブちゃん

ちなみに部員の立ち絵は胸丈のタンクトップに赤いタオルを首にかけ、ロゴの入った白いヘルメットを被った1種類だけ(モブ生徒故か目元は影になっているが、メグのEXスキルカットインでは垂れ目なのが見える)だが、敵ユニットとしては同じ特徴のロケットランチャーを装備した部員の他、黄緑髪に黒いキャスケットを被ったグレネードランチャー装備の部員や、青髪で額当てを付けたショットガン装備の部員もいる。

また「開発」を名乗るだけあってブルドーザーショベルカーなどの重機はもちろん、何故か戦車も保有している地上げ屋よろしく周辺住民を強制退去させる際にでも持ち出すのだろうか。


過去編集

かつては所属部員十数人程度の弱小部活であり、解散と結成を繰り返していた。

温泉開発部が現在のような規模に発展したのはカスミが部長になってからであり、彼女の手腕によって現在の規模まで成長したことがうかがえる、

また、カスミが部長に就任するまでは、メグが部長を務めていたらしい。


関連タグ編集

ブルーアーカイブ ゲヘナ学園


風紀委員会:騒動を起こすたびに鎮圧を担う天敵と呼べるような存在。ただし、委員長であるヒナは恨みとかはないようで、騒ぎさえ起こさなければ同級生程度に普通に接していた。

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