概要
レッドウィンター連邦学園を停学処分にされた生徒が所属する矯正施設「特別クラス」の一つ。広大な学園の片隅にある旧校舎が教室兼寮になっている。
旧校舎は山を一時間近く上った先にあり、長いこと放置されていたので廃墟同然であり、最低限の生活物資にも事欠き、時々熊が出没したりと過酷な環境。さらに停学処分にしたチェリノに忘れられている上に、校舎への復帰には当のチェリノ会長の承認が必要。
初登場したイベント「革命のイワン・クパーラ ~髭とプリンとレッドウィンター~」では、革命されたチェリノの潜伏先として登場し、本校舎への復帰を条件に彼女の復権に手を貸したが、最終的にはチェリノとノドカが不仲であることと、ノドカがストーカー癖を反省していないことから、復帰は見送りになった。
イベント「227号温泉郷の運営記録!」では、ゲヘナ学園の温泉開発部の手により温泉宿に改装させられた為、一時期快適な場所になっていたが、例によって同部活により爆破されてしまう。
その後、なんとか旧校舎は復旧したようで、二人は元の生活に戻った様子。
最終編ではシグレが市民を避難させていた。
名称の元ネタは恐らく「ソ連国防人民委員令第227号」。独ソ戦のさなかにスターリンが赤軍に出した命令で、「一歩も下がるな!」という一文で有名。
シグレの言によれば他にも生徒が所属しているようなのだが、作中では下記の二人以外に具体的な言及がない。
部員
いつも巨大な望遠鏡を背負った生徒。
先生へのストーキング行為を行い停学処分を受けた。
ノドカの幼馴染でスキットルを持ち歩いている生徒。
配給用カンポットにウォッカを混ぜて停学処分を受けた。
実はある理由で特別クラス入りを計画した様で...