桐藤ナギサ
きりふじなぎさ
「素敵なティータイムに音楽は欠かせませんね。」
トリニティ総合学園の3年生で生徒会であるティーパーティーに所属している生徒会長の一人。 トリニティ三大分派の一つフィリウス分派のリーダーでもある。
ティーパーティーは持ち回りで最高権力である「ホスト」を務める決まりで、本来ならば今はセイアの番なのだが、とある事情で代わって務めており、生徒会長権限を有している。
気品のある口調で基本的に穏やかな性格である。慎重派で権謀術数に長け、政治的能力が高い。同じティーパーティーであるミカとは幼馴染で「ナギちゃん」と呼ばれるなど親しい様子である。そんなミカ曰くお人好しで優しい人柄。
だが、度が過ぎるとキレる。
実際におしゃべりを止めないミカに対して、「ロールケーキをぶち込みますよっ!?」と言ってロールケーキで口を塞ごうとした。
というか、公式4コマでは実際に口にぶち込んでいるところが描かれた。
また、戦闘中にもぶちこむことがある(後述)。
絆ストーリーで、度重なる騒動の報告にイラついたときも(直前までトリニティの生徒の言葉遣いが乱れていると苦言を呈していたにもかかわらず)「私自ら、口が裂けるまでマカロンをぶち込みますよ!」という暴言を発しており、普段は上品に振る舞うものの感情が高ぶるとつい暴言が飛び出してしまうようだ。
また、下級生であるヒフミを寵愛しており、「私はヒフミさんのことをとても大切に思っています。」と語ったりする。
初登場はメインストーリーVol.1「対策委員会編」。
先生に「貸し」を作るという名目で、ヒフミにL118榴弾砲(英国製の105mm榴弾砲)を率いて先生(と対策委員会)を支援する様にとの指示を出した。
アニメだとヒフミにアビドスへ支援を頼まれる描写があるが、寵愛しているはずヒフミ相手へ対応が素っ気なく、ほとんど見向きもせずに抽象的な会話で終わらしている。のちにゲーム同様アビドスへ支援を送ったが。
(おそらくヒフミが『出入禁止のブラックマーケットに入り浸り、「どこかの犯罪集団」と関わった』という情報を掴んでおり、下記の「裏切り者」候補に入れてしまった為に私欲を絶った結果)
メインストーリーVol.3「エデン条約編」ではキーパーソンの一人として登場。
長年に渡るゲヘナとの確執に終止符を打つための「エデン条約」を今度こそ締結させるべく奔走していたが、トリニティ内に条約締結の阻止を目論む「裏切り者」がいると考え、その排除を考える。
表向きは成績不審者のためとして、裏切り者疑惑がある者を集めて補習授業部を創設し、先生に部員全員を落第から救ってほしいと言う表向きの依頼と部員に紛れている条約締結を妨害するスパイ探しと言う裏向きの依頼をする。
トリニティのトップとなった彼女の元には真偽のほども定かではないモノも含めて様々な情報が舞い込み、さらにはセイアが襲撃を受け死亡する事件も起こってしまったため、慎重派な性格も合わさって疑心暗鬼に陥ってしまい、親しい人であっても信じられなくなってしまっている。
これによって「全ては大義のため」という建前の下、度を超えた悪辣な手段も辞さなくなった。
その結果、とある出来事によって(半分自業自得とはいえ)心に大きな傷を負った。
直後のエデン条約の調印式においてはトリニティ側の代表を務めたものの、アリウスの大規模な侵攻に巻き込まれて負傷し、一連の事態が解決するまで意識を失う羽目に。
その後は反省してトリニティでも強い影響力を持つシスターフッドや救護騎士団と共に連携し学園を運営していくことになる。
ただ、やはり一連の不祥事によってミカやセイア共々学内外からの信用を失ってしまい、両団の代表であるミネやサクラコから疑いの目を向けられたり、以降統制を無視して学内で暴れる生徒が急増したりと、それまでより苦労する日々を送る事になった。
以前よりはマシになったとは言えども疑り深さは健在で(トップ二名の会話が疑わしかったという理由もあるが)シスターフッドと救護騎士団に疑惑の目を向けトリニティ内部で内乱の危機を招いてかつてとは逆にミカに怒られたりしたりすることも。
なお、お嬢様らしく庶民文化には疎いところがあるのか、ペットボトルの紅茶に関しては飲み慣れていない様子。
地味にバレンタインの内容が重い。
なおプロフィールに書かれている以外の趣味として絵画を描くことが好きであるらしい。
固有武器「ロイヤルブレンド」のモデルはおそらくPPK。
ナギサ愛用の拳銃で、クラシカルなデザインであるため、お茶会でも目立つことなく調和している。
お茶会の品位を落とすような招かざる客を追い払う用途としてよく使われている。
EXスキルで使用するのはストーリー上に度々登場したL118榴弾砲。
「礼砲は略式で…。ですが、敬意をお忘れなく。」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆☆☆ | 爆発 | 重装甲 | SPECIAL | BACK | アタッカー | HG |
EXスキル「Time on Target」は円系範囲内の敵に対して、L118榴弾砲による制圧射撃をお見舞いしダメージを与え、範囲内の軽装備の敵に対しては、被弾前に15秒間の防御デバフを付与する。
スキル演出は背後で野戦特科部隊が制圧射撃をぶっ放す中、本人は優雅にお茶を嗜むものとなっている。誰が呼んだか「砲火後ティータイム」。
ノーマルスキル「Afternoon Tea」は50秒毎にHPが最も低い味方1人に対して回復を行う。
回復量は特段高いわけではないものの、対象がトリニティ生徒であった場合は倍率が上昇するという特殊効果を持つ。
パッシブスキル「Pride of Tea Party」は攻撃力の増加で、固有武器の限界突破で会心ダメージ率増加も加わる。
サブスキル「Noblesse oblige」は爆発属性の味方の会心ダメージ率の増加。対象が限定される代わりに倍率が高めとなっている。
アタッカー兼デバッファー兼ヒーラーというこれでもかと要素を盛り込んだ性能となっており、いわゆる器用貧乏…かと思いきやその実とんでもない器用万能。
こと対軽装備戦においては凄まじいアドバンテージを誇っており、敵が単体でも複数でも問題なく蹴散らしながら味方のサポートまで行う。相手によってはあのアコ&ヒマリタッグを最適編成から追い出すほど。
また、シンプルな爆発範囲アタッカーということで攻撃が等倍で通る対重装甲戦でも一定の立ち位置を持っており、総力戦ケセドでは前半戦の機械兵ラッシュの攻略に駆り出された事例が多数確認されている。
期間限定実装故に復刻が来ない限り入手不可能なのがネックだが、その性能は一度味わえば病みつきになること間違いなし。
お迎えすることに成功した先生方は是非とも育成してあげよう。
余談だが、ノーマルスキルにはある隠し要素が存在する。
なんと対象がミカの場合に限り口にロールケーキをぶち込まれるミカのイラストが表示されるのだ。
しかも明らかに苦しそうな絵面なのにミカ本人は「さんきゅ☆」と何事もなかったかのように被回復時のセリフを言うため、ものすごくシュールな状況となる。
前述の通りナギサは対軽装備に特化した性能となっており、貫通タイプのミカと同時に編成する事はあまり多くはない(あるとするなら戦術対抗戦などの一度に複数の装甲タイプに対応する必要がある時や一部任務で通常装甲のみが出現で相性を考る必要のない時くらい。あるいは、イベントミッションでボーナス報酬を狙うときなど)。にもかかわらず、わざわざミカ限定で特殊演出を用意するというファンサービスが実装されているのである。
ちなみに対象者がミカ以外の場合、ロールケーキの種類は3種類がランダムで選ばれるようになっている(効果は変わらない)。ミカのように1本丸ごと…というわけではなく、きちんとカットしたものが出されるので安心?してほしい。
余談ながらEXスキル名「Time on Target」はTOT射撃、同時弾着射撃とも呼ばれる複数の砲での射撃の際に、同じ場所に着弾が同時になるように砲身の角度や弾道、薬嚢の数、発射タイミング等を調整して行う統制の取れた砲撃。本来はスキル演出のようにまとまった場所から撃ち連続して降り注ぐのではなく、違う距離の点在する陣地から同時になるように撃ち、ほぼ同時に着弾する。総合火力演習において陸上自衛隊の特科が空中に富士山を描くように曳火射撃(空中炸裂)するのが有名。
- ロールケーキ好き
ミカに事あるごとにロールケーキをぶち込むキャラ…を通り越し、三食いつもロールケーキを食べている、ロールケーキなら無限に湧いてくるなど。
ブルアカ5thPVではロールケーキの絵ばかりが飾られた絵画展のような部屋内でナギサが一人で佇んでいるという謎スチルが混ざっており、物議を醸していたが、その後のトリニティアイドルイベントで無事回収された。
- ヒフミ好き
ハナコの仕返しの嘘でショックを受けるほど後輩のヒフミを妹分として可愛がっているのは原作中でもその通りなのだが、二次創作ではヒフミが例えばアイドルになった時などはいつものキャラを投げ捨ててオタ芸全開になったりする。
- 超お金持ち
ペットボトルの紅茶を知らない程度には原作中でも実際にお金持ちのお嬢様ではあるのだが、先生がお金に困って頼ってくる・先生を見かねて金銭的援助を申し出ようとするのはナギサである場合が多い。
同様のお金持ちのお嬢様と言えばアビドスの十六夜ノノミがいるが、あちらはノノミ自身が何らかの組織を動かすような大きな立場と言う訳でもなくあくまで「親の金」であることや、普段の生活は庶民そのものであるという違いからか。
元々はエデン条約編にて自身の策略のため(連邦捜査部シャーレの超法規的権限を含め)首長という立場を盾に利用した相手。騒乱以降は半ば自業自得とはいえ執政に苦労する自身を心配する先生に対し信頼以上の意識を向けているが、"首長という立場"で苦心する姿を見せるように。
パテル分派首長にしてナギサの幼馴染。天真爛漫を絵に描いたような性格に長年苦労しているようだが、エデン条約編において(ストーリー以前と以降の両方から)ナギサがその行く末を最も気にかけている子。
サンクトゥス分派首長。復調後も万全とは言えない身でありホストは引き続きナギサが継承している。エデン条約編の一件もありセイアには安静にして欲しいという願いはあるが、やや過保護として若干の反発を受けている。
ナギサから寵愛を授かる生徒。補習授業部の部長として理不尽な扱いをし、それでも自身を赦す彼女に惹かれるなど確固たる仲だが、何故ナギサがヒフミに入れ込む様になったのかは現時点で不明。
救護騎士団団長。エデン条約編で失墜したティーパーティーのフォローとして積極的に関わることに。セイアの命を繋いだ恩人である一方、含みのある発言の多いナギサにとって歯に衣着せぬ物言いで詰め寄る彼女はやや苦手の模様。
シスターフッド部長。ミネと同じくティーパーティーのフォローとして関わるようになった一方、無意識のうちにミネ以上の毒を吐き散らす性格であり、難解な解釈により放たれる言葉によってナギサが再び暴走する羽目に…。
補習授業部のメンバー。エデン条約編ではナギサによって疑義が掛けられ檻に入れたも同然な生徒だったが、後に自身のセーフハウスを正確に把握された上で(事情が事情だったので致し方ないとはいえ)その身柄を拘束された。ハナコにとってナギサは「ネコちゃん」と例えられる人物らしい。
モチーフ
トリニティ(トリニティは天使を彷彿とさせる容姿の生徒が多い)の現トップという立場から聖書に登場する守護天使たちの監督役とされるラファエルがモチーフと思われる。他のティーパーティーメンバーのミカ、セイアもそれぞれミカエル、ガブリエルを彷彿とさせる要素をもっている事から3人で三大天使を表していると思われる。
立ち絵
メインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点編」実装と同時にサクラコと共に立ち絵が一新され、従来の座っている方は勿論、新たに立っている姿の立ち絵も追加された。
お淑やか?
ストーリーや絆エピソードで散見される言動の端々から、実のところ本人の性質はミカと同じく「年齢相応のお転婆娘」であるという考察もある。
前述の公式4コマではフィジカル最強格のミカを一人で抑え付けていたり、Serenade_Promenadeでは如何なる状況でもさん付けを欠かさないナギサが語気を強めにミカを呼び捨てにする場面もあるため、『首長という理性で封じ込めているだけで実は…』という妄想が絶えない。
PV
通常版のPV。ナレーションはナギサ=早見沙織。
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