概要
トリニティ総合学園の生徒会。
学園の三大派閥「パテル」「フィリウス」「サンクトゥス」それぞれから選出された代表者である3名の生徒会長と、複数の行政官とで構成される組織となっており、各生徒会長が一定期間ごとに最高意思決定者となる「ホスト」の役回りを交代して運営している。
押しも押されもせぬトリニティの高嶺の花だが、生徒会長たちの個人的な人間関係や各派閥の気質などが複雑に絡み合う等、決して一枚岩とは言えない。
結果「エデン条約」をめぐる動乱を通じて、三派とも学内外の政治力が低下。統制を逸脱した生徒達も増えてしまったことから、シスターフッドや救護騎士団など他組織との連携を取り組織運営していく事になった。
ちなみにティーパーティーのルーツは、かつて無数の学園が紛争を繰り広げていたトリニティ自治区において存在した調停の場である。やがて各学園が統合へと動くなか、その中でも主要な3つの学園であったパテル・フィリウス・サンクトゥスがそのままトリニティの三大派閥の座に納まり、ティーパーティーは生徒会に看板を掛け替えることとなった。
メンバー
当代の生徒会長はいずれも3年生である。
フィリウス分派代表。現ホスト代行。
パテル分派代表。
サンクトゥス分派代表。本来なら現ホストだが、諸事情によりナギサに代行をまかせていた。
- モブ
学園内の一組織としては珍しく現状2種類のビジュアルが確認されており、いずれも白い制服にベレー帽が特徴。学園を問わず大抵の集団では単一のビジュアルで表現されるモブ生徒だが、トリニティはメインストーリーでも学内の政争が描写されるため、特例的に描き下ろされていると思われる(ちなみにこの扱いは他には連邦生徒会の行政官のみ)。
また下部組織に情報取集を担当する情報局が存在するらしいが、これがティーパーティーと独立しているのかについては今のところ不明。
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