Starlight_Prologue

すたーらいとぷろろーぐ

アニメ『ラブライブ!スーパースター!!』1期12話「Song for All」の挿入歌。

pixivで「Starlight_Prologue」のイラストを見る

pixivで「Starlight_Prologue」の小説を読む

pixivで「Starlight_Prologue」のイラストを投稿する

pixivで「Starlight_Prologue」の小説を投稿する

目次 [非表示]

1 概要

2 リアルライブ

3 歌詞

4 余談

5 関連イラスト

6 関連動画

7 関連タグ

7.1 歴代1期最終曲

概要

作詞：宮嶋淳子

作曲：小幡康裕

編曲：前田佑

弦編曲：兼松衆

歌：Liella!1期生

テレビアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』1期12話挿入曲。略称は「スタプロ」。

センターは澁谷かのん。

ラブライブ東京予選で披露され、アニメ1期の最後を飾った曲である。

結果は惜しくもSunny Passionに敗れ2位となった。

ライブに至るまでの「冬の街中を生徒に見守られながら走る」という展開が無印2期9話と類似していたのと、主人公のソロで場がオレンジ一色になること、奥行きのあるステージなどから、「令和のスノハレ」などと言われた。とはいえそれ以外に似た点はなく、決してSnowhalationの二番煎じではない、Liella!独自の曲である。

場所は神宮前交差点で、ステージは結ヶ丘の生徒たちが作成したもの。街の人の協力により交通は封鎖され、小雪が降る中で行われた。最初にかのんと可可が歌った後は、すみれ→千砂都→恋と加入順に続く。

歌詞も1期を総括するような内容であり、小さく瞬く憧れから始まり、「今動き始めた僕らの物語」と歌った。予選の課題は『独唱』であり、落ちサビのかのんソロが目立つが、他の4人も最初と中盤にソロパートがある。

衣装は冬らしく、マントとタイツを着用した暖かそうなもの。メンバーカラーの5色に分かれ、胸元にはクリスマスを思わせる星とリボンの飾りがある。恋以外の4人はもこもこの帽子をかぶっており、恋だけはポニテが隠れてしまうためかイヤーマフである。

EDのクレジット表示で初めて曲名が映り、1期自体がLiella!のプロローグであることを印象付けた。

アニメ2期でも1期生の集大成として扱われ、1話できな子がライブ動画を見たり、6話ではとっさに動画を出した夏美にきな子が「自分たちが加わったLiella!でこれを越えるのが夢」と語っている。

リアルライブ

1ライブツアー群馬Day1で初披露。（2021年10月30日）

イントロではアニメと同様に「私たちの歌を聞いてください！」の口上があったが、その前に入る伊達さんの台詞は毎公演ごとに違った。

群馬Day1は「今日は皆さんに出会えて、本当に嬉しかったです。これからもよろしくお願いします」

宮城Day2は「私たちと出会ってくださって、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします」

東京追加Day2は「今日はありがとうございました。これからも私たちの夢を探してください」　等

観客はラブライブレードによって客席をMVと同様の5色に分け、リエラインと呼ばれた。

かのんの落ちサビの部分ではマリーゴールドに切り替えられた。

初回の群馬Day1ではキャストも驚いており、ペイトンさんが「誰の仕業ですか！？」と言って笑いを誘っていた。

2期生・3期生とメンバーが増え、ライブでの披露は金輪際かなわないとされていたが、Liella!_5th_LoveLive!の1曲目としてまさかのサプライズ披露。

ライブの直前に「過去曲を披露する」ことを示唆するムービーがYouTube上で公開されていたが、この曲が、しかも1曲目に歌われると予想できていたファンは皆無に等しかったのではないだろうか。

歌詞

先代の名曲を想起させつつも、Liella!独自の楽曲として高い人気を獲得してきたのは先述の通り。その中でも、落ちサビ直前・平安名すみれおよび唐可可パートで歌われる「涙は一番うれしい日にとっておく」という歌詞は、事ある度に引用されるグループ屈指の名台詞といえる。

Liella!にとって初の声出しライブとなったLiella!_3rd_LoveLive!埼玉公演Day1では、ドーム会場に響き渡る声援の大きさのあまり、耐えきれず感涙するキャストが続出。MC中に涙を流した岬なこは、「私この涙、一番うれしいときにとっておいたから！」と話し、ファンの感動を誘った。また青山なぎさも、ライブ後のX（旧Twitter）にて当該歌詞を引用しており、ファンのみならずキャスト間でも大切に紡がれてきた言葉であることがわかる。外部リンク