概要
作詞:宮嶋淳子
作曲:フワリ
編曲:兼松衆
テレビアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』第1期8話挿入曲。
葉月恋のセンター曲。
8話で恋が加入したことで、Liella!1期生5人が揃っての初めての楽曲である。
恋は加入していきなりのセンターだが、これはかのんが提案したもの。
作中で披露されたのは結ヶ丘高校1年目の文化祭。
ステージ上にシャボン玉が飛び交い、そこにメンバーが映り込むという手の込んだものになっている。
翌年には同じく文化祭で9人揃っての初楽曲が披露された。
衣装は白一色のシンプルなワンピース。
恋の母が活動していた学園アイドル部から残されていたものを元にしており、時代を反映してレトロな雰囲気である。
振り付けは組んだ両手をニコニコ顔で左右に振る千砂都や、かのん達が恋の涙をぬぐう動き、五人が手を繋いで作る星形、『五線譜の上』と歌いながら五本の指を広げる恋、などが印象に残る。
千砂都の口癖にかけて、ファンの間では「うぃっそん」と呼ばれることもある。
リアルライブ
1stライブツアー群馬Day1で初披露。(2021年10月30日)
『瞬きの先へ』の後、恋の加入シーン再現→初の円陣→この曲、の順で、ここまでがライブの前半となった。終演時の挨拶中にもBGMとして流れた。
2nd live以降では扱いが悪くなり、ナンバリングライブで披露される機会はなくなってしまった。
それでも、Liella!_5th_LoveLive!では、11人verとして約1年半ぶりにセットリスト入りを果たした。ライブ直前にYouTube上で公開されたムービーでは、米女メイに「(先輩を繋いだ曲だから)私たちは参加しない方がいい」と指摘されるも、葉月恋の「11人の想いをひとつにしたい」という強い希望でリスト候補に名を挙げたことが明らかに。1期生が揃った初めての楽曲という本編の背景もあり、ファンの感動を誘った。