ソニー・ミュージックアーティスツ
そにーみゅーじっくあーてぃすつ
事務所名にミュージックと付いているものの実際は様々なジャンルを抱えている。過去には奥田民生を中心とした大型ライブイベント『SMAちゃん祭』を行っていた。
また、UNISON SQUARE GARDENや氣志團のようにレコード会社もソニー系列とは限らないアーティストも珍しくない。
近年はお笑い事業にも参入しているが、吉本や太田プロ等のお笑いをメインとしている事務所からは、『ソニーにお笑いなんか出来るのか!?』と懐疑的な意見も聞かれた。しかし、それ以前では既にSonyMusicからメジャーデビューしたアイドル(男女混成系)吉本坂46にて吉本興業との関係を持っている。
ソニー芸人(Sony製品保有者)を特集する番組が近年放送された際にも囁かれたが、2012年にバイきんぐがキングオブコントで、2015年度・2016年度にハリウッドザコシショウ・アキラ100%がR-1ぐらんぷりで、2021年に錦鯉がM-1グランプリで優勝し、吉本に次ぎ2つ目の3大お笑い賞レースを制覇した事務所となった。
アーティスト
- 氣志團(レーベル契約上では東芝EMI(現：ユニバーサルミュージック)に所属していたが、レーベル契約はavexに至る)
- 木村カエラ(楽曲の販売レーベル及び楽曲の出版はビクター、レーベル移籍前の日本コロムビア時代からこの事務所に所属している)
- CHEMISTRY(デュオ活動としてのマネジメントのみ)
- サンボマスター(レーベル契約はビクターレーベル移籍のみで所属事務所は変わらず現在に至る)
- チャットモンチー
- 東京スカパラダイスオーケストラ(レーベル契約はavexまたはSonyMusic)
- トミタ栞
- 西野カナ(休止中)
- ねごと
- スピラ・スピカ
- PUFFY(レーベル契約はSonyMusicからワーナーミュージック・ジャパンに移籍したが、所属事務所は変わらず現在に至る)
- フジファブリック(レーベル契約はユニバーサルミュージックからメジャー契約の移籍し、SonyMusic)
- BaseBallBear(ユニバーサルミュージックからプライベートレーベルDGP RECORDSに至る)
- 真心ブラザーズ
- UNICORN(奥田民生ソロ活動時の所属レーベルはインディーズラーメンカレーミュージックレコード)
- UNISON SQUARE GARDEN(レーベル契約はトイズファクトリー)
- LiSA(レーベル契約は同社のSACRA_MUSIC)
- 黒猫チェルシー(休止中)
- 女王蜂
俳優
芸人
2004年に元渡辺プロの平井マネージャーと当時の部長がこっそり作った部署。
来る者は拒まずかき集めるだけかき集めた結果、おじさんばかりでついた通称は芸人の墓場。また、ハゲ率が高く裸芸人も多い。
これらの事から基本変人や色物が多く、他の事務所から流れ着いた芸人も多い。
また、劇場(Beach V)も持っていて、誰かが売れていくと設備が良くなっていく。
近年ではバイきんぐ、アキラ100%、錦鯉、ハリウッドザコシショウと、賞レース優勝をきっかけにブレイクした遅咲きの売れっ子が続出している他、や団やマツモトクラブも賞レースで結果を出し、若手のやす子が看板となるくらい大ブレイクする等、所属者の強烈な個性と共に注目を浴びつつある。
元所属
- アルコ&ピース…2010年6月まで所属。同年10月より太田プロ所属。
- 古畑恵介…2018年9月30日付で契約を満了。
- 水瀬いのり…2017年8月31日付で契約を満了して翌日付でアクセルワンへ移籍。
- JUDYANDMARY…バンド解散後YUKI以外のメンバーが退社。2017年9月にYUKIも契約が終了したことで全員が退社した。
- 電気グルーヴ…2019年3月にピエール瀧が薬物犯罪で逮捕された為、契約を解除。その後事務所との衝突により契約満了を境に石野卓球も自主退社し、その後、ピエール瀧が釈放されたのち、独立をして電気グルーヴだけのレコード会社を二人で立ち上げた。
- ミッツ・マングローブ…2022年4月1日付でユークリッド・エージェンシーへ移籍。
- キュウ
- ランジャタイ
