久保田紗友
くぼたさゆ
2000年1月18日生まれ、北海道札幌市出身。
小学4年生の時、地元の芸能事務所・キャスティングオフィスエッグに所属し、同事務所の劇団「フルーツバスケット」の舞台やCMなどに出演。
2012年、ソニー・ミュージックアーティスツ主催の女優発掘オーディション「アクトレース」から選抜されたグループ「劇団ハーベスト」に参加。
2013年2月、BS-TBSのドラマ『神様のイタズラ』の主演に抜擢され、同作品の主題歌も担当する。
2017年7月15日公開の『ハローグッバイ』で、長編映画初主演。
2018年4月、第13回公演『明日の君とシャララララ』をもって劇団ハーベストを退団。
2020年1月、20歳を記念した初めての写真集『1st写真集 久保田紗友』(双葉社)を発売。2月には都内にて発売記念イベントを行った。
趣味はDVD&音楽鑑賞。特技はダンス、料理、ものまね。
性格は「ポジティブで、マイペース」。落ち込んだ時はカラオケで好きな歌を歌うなどして、「翌日までは引きずらない」と決めているという。
小さい頃に視ていたテレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」に火野レイ役で出演していた北川景子に憧れ、女優を志すようになる。なお、北川は今でも自身の目標であるという。
劇団ハーベスト加入前は、ダンスも演技も歌も好きで、どれが1番かは自分でもまだ分からなかったが、東京でレッスンを受け、いろんな役を演じるうちに女優になる気持ちが固まったという。
将来的には、「他の人にない雰囲気があって、自分に近い役から人間とは思えないような役までできる、振れ幅が大きい女優になりたい」という。また、海外の映画に出たいという夢も持っている。
宝物は2016年の正月に買ったミラーレス一眼カメラ。何でもない日常がレンズを通すと違った世界に見えるところが好きだという。