演:久保田紗友
概要
3月25日生まれ。身長163cm。片桐高校在学。
快活で面倒見が良く成績優秀、男子や女子後輩からもモテる派手で目立つ系女子生徒。
しかし、帰宅後は共働きの両親に代わって年の離れた弟の創太の世話や家事を一手に担っている。初期の頃は女子高生らしく遊ぶ時間が少なく、総じて流行に疎いことも含め密かにコンプレックスであったが、現在は弟が小学生になったことで自由時間が増えた。
ケガをした弟、堀創太を宮村伊澄が送り届けに来た事をきっかけに彼と交流を持つ。当初は名字と外見しか知らなかったが、少しずつ彼に惹かれていき、第30話からは恋人同士になった。
手料理もよく振る舞い、シチューをリクエストされた時も自分が嫌いにもかかわらず作り、「美味しい」と言われる腕前。
しっかり者の長女として我慢を重ねる反面、性格は気が強く横暴。
爪切りや耳掃除、肩叩きなどは家族が逃げまどい、友人いわく「打撃系」「粉砕系」
ドSである為、その力を積極的に振るうことも多いが、宮村に暴力的な振る舞いをされると喜ぶ。
ドン引きの宮村や父親を道連れにホラーやスプラッターの映画鑑賞も趣味かというほど決行している。
上述のように毎日手際よく家事をこなし料理も得意だが、菓子作りは練習の余地あり。
絵や工作も不器用……というよりセンスに難有りで、彼女の手作りのストラップなどは谷原マキオが失神する出来映えである(なぜか奥山有菜は彼女の作ったストラップをマルガリータと呼び気に入っている)。
機械音痴で操作名称も怪しく、メール文も男子並みの素っ気なさかラリった絵文字が特徴。
仙石翔とは幼稚園からの幼馴染で、家族ぐるみの付き合いがある。小学校低学年まで彼をいじめており、高校生になってからは人前でからかうのはやめようと決めていたが、なんやかんやあり結局元のぞんざいな扱いに戻った。ちなみに仙石がいようとトイレにも行けるし風呂にも入れるそう。
アバラと間違われる程の彼女の胸の話はしてはいけない。
また作中で非処女であることが指摘されたが本当にそうなのかについては不明。
関連イラスト
関連タグ
氷川いおな:中の人がかつて演じたプリキュア。あちらは宮村と中の人が同じ男子生徒に告白されているが、友達以上恋人未満に近い関係で終わっている。