森七菜
もりなな
2001年8月31日生まれ、大分県出身(出生地は大阪府枚方市)。アーブル(2016年~2021年1月)⇒ソニー・ミュージックアーティスツ(2021年1月~)所属。T154、B80-W58-H80。左利き。
9歳まで大阪府枚方市に住んでいたものの、両親の離婚を機に大分県へ移住。
引っ越して住んだ家が掘っ立て小屋のような家で、畳の間からカイワレ大根が生えていたり、お風呂場にナメクジが住んでいたりする住居で当初はびっくりしたが、大分で買う食材の魚がとても美味しかったことや、大阪時代の友人と文通をしていたこと、大分の同級生がとても優しくしてくれたことから新しい環境による不安な感情は少しずつ減っていった。
また、そういった生活の中で見ていた映画やドラマの影響から自然と「いつか役者として演技の仕事をしたい」と考えるようになっていった。
2016年、大分県内で家族と食事中にスカウトされ芸能界入り。翌2017年のAmazonプライムビデオ「東京ヴァンパイアホテル」で女優デビューしたのを皮切りに、映画「心が叫びたがってるんだ。」、NHKドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」などに出演。デビューして間もないにも拘わらずオーディションに次々と勝ち抜いていったことから、「オーディションにめっぽう強い15歳」と雑誌で紹介されたこともある。
2019年には新海誠監督の映画「天気の子」でヒロイン・天野陽菜役の声優を務め一躍ブレイク。同年には若手女優の登竜門の一つ、全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャーを務めた。2020年には自身が出演する映画「ラストレター」の主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューもしている。
2020年7月、大塚製薬「オロナミンC」CM内で使用されている楽曲「スマイル」を、ホフディランのプロデュースを受けてカバーし、配信限定リリースした。
2020年10月スタートの『この恋あたためますか』(TBS)で連続ドラマ初主演を務め、第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞した。
2023年1月、是枝裕和監督が総合演出・脚本を担当したNetflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』が配信され、出口夏希と共に主演を務めた。
- 東京に上京してからは最寄りに映画館が多くなったことから映画を劇場で見れるタイミングが増え、オフの日は一日中映画館を回って映画を見たり、家にいる時も過去の映画作品やドラマを見ていることが多い。
- 小学生の頃に両親が離婚しており、母親と弟の3人暮らしだった。父親と過ごす時間は少なかったものの、今でも時々父と一緒に旅行するなど仲は良好。
- 弟と非常に仲が良い。昔から親が忙しい時には森が弟にご飯を作ってあげることがあり、ある時手際が悪いながらも冷蔵庫にあるものをかき集めてチャーハンを作った際に弟から「めちゃめちゃ美味しい」と言われ嬉しかった経験から、料理をすることが楽しくなった。逆に弟は昔から森が忘れた洗濯物をハンガーにかけて干してくれていたり、いつのまにか上着や私服を自分の分と一緒に綺麗に畳んでおいてくれることが多い。
- 大阪時代から現在もずっと深い交友が続いている友人曰く、大阪時代の森は元気でとにかく活発な子という感じだったが、大分まで遊びに行った小・中学生の頃には落ち着いた雰囲気になっていてびっくりしたと述べている。また、大分の小学校時代から深い交友が続いている友人はよく森と一緒に学校の帰り道の誰もいない大きな土手で歌いながら帰っていたと振り返っている。加えて、森が関わった楽曲では「深海」という曲が1番森という人を表現しているように感じるため、とても好きでずっと聴いていると言われている
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