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全国高校サッカー選手権大会

ぜんこくこうこうさっかーせんしゅけんたいかい

日本国内の高校男子サッカーの頂点を決めるトーナメント大会の一つ。また、国内第2種区分(高校&クラブユース(U-18))におけるビックタイトルの一つ。
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うつむくなよ~振り向くなよ~


概要編集

各都道府県代表48校(東京都は2校)による、トーナメント戦で行われる。通称「選手権」「冬の国立」「冬の高校サッカー」。


国内第2種区分(高校&クラブユース(U-18))における高校サッカー側のビックタイトルの一つである(他はJFA_U-18プレミアリーグ(※唯一のクラブユースとの共通タイトルでビックタイトル最上位)と全国高校総体サッカー競技大会(インターハイサッカー))、後述する様々な理由により、ビックタイトル非最上位ながら国内第2種区分全体のビックタイトル計5大会の中では一番知名度と認知度が高く且つ一番盛り上がりがある。一方で、歴史は5大会の中では1917年度開始と一番古い。最上位のU-18プレミアリーグが2011年度開始(※前身大会まで遡っても1989年度開始)、インターハイサッカーが1966年度開始)、日本クラブユースサッカー選手権U-18大会が1977年度開始、Jユース杯が1993年度開始となっている。


また、前述したことに関連して、世界中におけるU-18の大会の中でもその盛り上がりや高校卒業後に欧州サッカー界へ直接挑戦する有力な選手が過去と比較して年々増えてきていることも相まって、世界的に注目されている大会でもある(一例:YouTube)。この群を抜くほどの注目度の高さは、世界的に見ても大勢の観客の中でプレーできるU-18の選手は限られていることも関係している。そういうことも相まって、第103回大会では決勝戦のみをタイ王国向けに配信するという初の海外向け生中継も実現した


来歴編集

前身である日本フートボール優勝大会(※)の第1回大会は大阪毎日新聞社の主催により、1918年1月(1917年度)に大阪府豊能郡豊中村(現:豊中市)の豊中グラウンドを会場として開催。(※第2回大会からは日本フトボール優勝大会に改められている)


当初はラグビー競技の大会として持ち込んだ企画だったが関西ではラグビーは3校しかなく、サッカーは10校以上あったためラグビーとの共催となった。(ラグビー部門の方も全国高校ラグビー大会の前身。)


それでも第1回から第8回大会までは関西以外からのチームの参加はなかった。関東や中部でも独自大会が行われていた為である。


1925年度の第9回大会から、全国をいくつかのブロックに分け、その予選優勝校で"本当の全国大会"に飛躍させようとの気運が高まり、全国での地区予選制となって、名称も「全國中等學校蹴球選手權大會」と改められ、ラグビー大会と分割。


1966年度大会は、毎日新聞社の主催終了により参加チームは減少、1970年度大会まで続いた。

また、1966年度から大会の回数が大会名から外されるようになり(※1980年度の第59回大会で復活)、読売新聞社が後援に入ると第50回大会(1971年度)から日本テレビ系列の独占中継体制となった。


この時電通の仲介もあってTBS系列局および一部のフジテレビ系列局・独立局を含めたローカル局による全国31局(現在は43社)の中継体制を築くことに成功。この大手メディアによる手厚い中継体制が、ビックタイトル5大会の中で知名度・認知度・盛り上げを一番としていっている最大要因である。


第55回大会(1976年度)からは、決勝大会の会場を関東(東京都/千葉県/神奈川県/埼玉県)に移す。


大会歌『ふり向くな君は美しい』(作詞:阿久悠/作曲:三木たかし)もこの時から使用されている。


大会の盛り上げ要素編集

第73回(1994年度)から大会イメージソング、第81回(2002年度)から大会イメージキャラクター、第84回(2005年度)から大会イメージガール(新枠)を各々設けている。なお、イメージキャラクターには各年度当時の現役プロサッカー選手が選ばれており、また、イメージガールについては旧枠(第62回大会(1983年度)から第83回(2004年度)まで)は一般公募であったが新枠となってからは各年度共に当時現役高校生である女性芸能人を起用している


そして、イメージソングに応援歌、イメージキャラクターに応援リーダー、イメージガール(新枠)に応援マネージャー、といった通称を各々につけて今に至る。


以下は応援歌・応援リーダー・応援マネージャーの歴代一覧である。

回/年度応援歌 <歌手名>応援リーダー(◎:本選未出場)応援マネージャー
73/1994Melodies_&_Memories <TUBE>--
74/1995風になって <TOKIO>--
75/1996この地球が果てるまで <佳苗>--
76/1997sparkle <奥居香>--
77/1998祈り <CURIO>--
78/1999Sign_of_Love <S.E.S>--
79/2000約束 <中武佳奈子>--
80/2001Yourself <dream>--
81/2002理由なきNew_Days <SOPHIA>小野伸二-
82/2003Golden_Age_〜黄金世代〜 <ゴスペラーズ>小野伸二◎-
83/2004夢の場所へ <w-inds.>平山相太-
84/2005Starting_Line <コブクロ>大久保嘉人堀北真希
85/2006Start_to_0_(Love) <絢香>中山雅史新垣結衣
86/2007Remember <RIP_SLYME_with_MONGOL800>中澤佑二北乃きい
87/2008心の花を咲かせよう <いきものがかり>小笠原満男逢沢りな
88/2009明日へ <FUNKY_MONKEY_BABYS>長谷部誠川島海荷
89/2010キミノトモダチ <WEAVER>田中マルクス闘莉王広瀬アリス
90/2011Message <ナオト・インティライミ>内田篤人川口春奈
91/2012ホイッスル〜君と過ごした日々〜 <miwa>遠藤保仁大野いと
92/2013僕らの物語/僕らは物語 <GReeeeN>三浦知良松井愛莉
93/2014瞳 <大原櫻子>川島永嗣広瀬すず
94/2015はじまり <BLUE_ENCOUNT>柴崎岳永野芽郁
95/2016それぞれの明日へ <家入レオ>岡崎慎司大友花恋
96/2017いつかこの涙が <Little_Glee_Monster>大迫勇也髙橋ひかる
97/2018僕のこと <Mrs._GREEN_APPLE>乾貴士清原果耶
98/2019繋げ!/We_are_on_your_side <三阪咲>長友佑都森七菜
99/2020本音 <sumika>内田篤人◎本田望結
100/2021懐かしい未来 <上白石萌音>林大地/前田大然◎/旗手怜央/上田綺世茅島みずき
101/2022現在を生きるのだ。 <Saucy_Dog>中村俊輔凛美
102/2023Glorious <BE:FIRST>浅野拓磨藤﨑ゆみあ
103/2024アウトライン <imase>上田綺世月島琉衣

歴代結果編集

旧制中等教育学校時代編集

日本フートボール優勝大会時代編集

年度出場校数優勝準優勝ベスト4備考
119178兵庫県御影師範学校明星商業学校
  • 兵庫県立第一神戸中学校
  • 兵庫県姫路師範学校
記念すべき大会初開催。実は本来であれば出場校数は9つであったが、唯一の関西外からの参加であった慶應義塾が開催前に棄権した為、関西内のチームのみで争われた。以降、第8回まで関西内のチームだけで争われるという、実質的な関西ローカル大会となっていく

日本フットボール優勝大会時代編集

年度出場校数優勝準優勝ベスト4備考
2191810兵庫県御影師範学校明星商業学校
  • 兵庫県姫路師範学校
  • 奈良県師範学校
3191912兵庫県御影師範学校兵庫県姫路師範学校
  • 兵庫県立第一神戸中学校
  • 関西学院高等学部
4192014兵庫県御影師範学校兵庫県姫路師範学校
  • 明星商業学校
  • 関西学院高等学部
5192118兵庫県御影師範学校兵庫県立第一神戸中学校
  • 京都府師範学校
  • 関西学院高等商業学部
今では考えられないが、大会自体が詰めっ詰めな日程だったせいで再試合となった。これは、決勝戦を始めた頃には既に日没が始まっており、完全に暗くなっても決着がつかなかった故の措置である
6192218兵庫県御影師範学校兵庫県姫路師範学校
  • 兵庫県立第一神戸中学校
  • 桃山中学校
7192318兵庫県御影師範学校京都府師範学校
  • 兵庫県立神戸商業学校
  • 兵庫県立第一神戸中学校
8192422兵庫県立第一神戸中学校兵庫県御影師範学校
  • 京都府師範学校
  • 大阪府池田師範学校

全国中等学校蹴球選手権大会時代編集

年度出場校数優勝準優勝ベスト4備考
919258兵庫県御影師範学校広島県立広島第一中学校
  • 京都府師範学校
  • 暁星中学校
本大会から改めて全国大会となり、地域ブロック予選を導入した上で本選が行われることとなった。日本統治時代の朝鮮半島の学校の参加も本大会からである
1019278崇実専門学校(※朝鮮半島)広島県立広島第一中学校
  • 東京高等師範学校附属中学校
  • 大阪市立都島工業学校
昨年度(1926年)は大正天皇崩御により中止となったが、回数は11ではなく10である為、事実上延期開催となった形である
1119288兵庫県御影師範学校官立平壌高等普通学校(※朝鮮半島)
  • 東京府青山師範学校
  • 明星商業学校
1219299兵庫県立第一神戸中学校広島県広島師範学校
  • 東京高等師範学校附属中学校
  • 大阪府立市岡中学校
北海道勢と九州勢が初参加
1319309兵庫県御影師範学校広島県立広島第一中学校
  • 東京府青山師範学校
  • 大阪府立堺中学校
14193112兵庫県御影師範学校愛知県第一師範学校
  • 京都府師範学校
  • 広島県立広島第一中学校
東北勢が初参加
15193212兵庫県立第一神戸中学校東京府青山師範学校
  • 愛知県第一師範学校
  • 京都府師範学校
四国勢が初参加。本大会を以って日本列島9地域全てからの本選参加が達成される
16193312岐阜県師範学校明星商業学校
  • 京都府師範学校
  • 兵庫県御影師範学校
19346兵庫県立第一神戸中学校明星商業学校
  • 兵庫県御影師範学校
  • 広島県立広島第一中学校
※臨時大会。臨時大会である理由は不明。存在についてはJFA公式からもスルーされている
17193512兵庫県立第一神戸中学校大阪府天王寺師範学校
  • 富山県師範学校
  • 愛知県刈谷中学校
18193614広島県立広島第一中学校山梨県立韮崎中学校
  • 埼玉県師範学校
  • 海星中学校
19193713埼玉県師範学校兵庫県立第一神戸中学校
  • 東京府豊島師範学校
  • 明星商業学校
1回戦の福岡県立嘉穂中学校vs京都府師範学校は延長戦でも決着が付かなかったが、その後の決着の仕方は何とPK戦ではなく抽選であった。ラグビーの大会では観られる光景ではあるが、サッカーの大会で抽選はとても珍しいものである
20193816兵庫県立第一神戸中学校滋賀県師範学校
  • 広島県立広島第一中学校
  • 崇仁商業学校(※朝鮮半島)
21193916広島県立広島第一中学校聖峯中学校
  • 北海道札幌師範学校
  • 神奈川県立湘南中学校
準決勝の聖峯中学校vs神奈川県立湘南中学校の決着は2年振りの抽選である
22194016普成中学校(※朝鮮半島)兵庫県立第三神戸中学校
  • 滋賀県師範学校
  • 明星商業学校
日本統治時代の朝鮮半島の学校による参加が事実上最後となる
231941太平洋戦争により中止
241942太平洋戦争により中止
25194621兵庫県立第一神戸中学校兵庫県立第三神戸中学校
  • 和歌山県立和歌山中学校
  • 大阪府立堺中学校
4年振りの大会再開。1回戦2試合と準決勝1試合で抽選決着が起きた
26194716広島高等師範学校附属中学校兵庫県立尼崎中学校
  • 茨城県立水戸工業学校
  • 山梨県立甲府中学校

新制高等学校発足以降編集

全国高校蹴球選手権大会時代編集

年度出場校数優勝準優勝ベスト4備考
27194816広島県鯉城高校三重県上野北高校
  • 大阪府立池田高校
  • 福岡県立山田高校
函館商業高校が1回戦で棄権
28194916大阪府立池田高校栃木県立宇都宮高校
  • 愛知県立刈谷高校
  • 山口県立山口東高校
準々決勝の愛知県立刈谷高校vs山梨県立日川高校の試合は新制高等学校発足以降としては初の抽選決着である
29195016栃木県立宇都宮高校神奈川県立小田原高校
  • 大阪府立岸和田高校
  • 高知県立高知農業高校
30195116埼玉県立浦和高校大阪府立三国ヶ丘高校
  • 栃木県立真岡高校
  • 兵庫県立長田高等学校
31195216修道高校山梨県立韮崎高校
  • 愛知県立刈谷高校
  • 三重県立上野高校
準々決勝の三重県立上野高校vs明星高校(大阪)の試合は抽選決着
32195316
  • 大阪府立岸和田高校
  • 国立広島大学教育学部附属東千田高校
  • 栃木県立宇都宮工業高校
  • 山梨県立韮崎高校
史上初の両校優勝
33195420埼玉県立浦和高校愛知県立刈谷高校
  • 東京都立朝鮮人高校
  • 熊本県立熊本工業高校
2回戦の三重県立上野高校vs兵庫県立夢野台高校の試合は抽選決着(※上野高校の準々決勝進出)。またお前か上野高校
34195520埼玉県立浦和高校秋田市立秋田商業高校
  • 栃木県立宇都宮工業高校
  • 山梨県立韮崎高校
1回戦の明星高校(大阪)vs宮城県仙台第一高校は抽選決着で前者の2回戦進出。明星高校、抽選負けの過去を払拭する形となる
35195625埼玉県立浦和西高校茨城県立日立第一高校
  • 仙台育英学園高校
  • 静岡県立藤枝東高校
36195725秋田市立秋田商業高校愛知県立刈谷高校
  • 埼玉県立浦和西高校
  • 明星高校(大阪)
37195826京都府立山城高校国立広島大学附属高校
  • 国立東京教育大学附属高校
  • 明星高校(大阪)
38195926浦和市立高校明星高校(大阪)
  • 静岡県立藤枝東高校
  • 兵庫県立神戸高校
39196026浦和市立高校岩手県立遠野高校
  • 秋田市立秋田商業高校
  • 静岡県立藤枝東高校
40196132修道高校京都府立山城高校
  • 宮城県工業高校
  • 関西学院高等部
2回戦の滋賀県立甲賀高校vs徳島県立徳島商業高校は抽選決着による前者の準々決勝進出となった
41196232静岡県立藤枝東高校浦和市立高校
  • 明星高校(大阪)
  • 国立広島大学附属高校
1回戦と2回戦でそれぞれ抽選決着が1試合ずつ起こる。特に後者は2年連続出場の滋賀県立甲賀高校が今度は抽選負けの事態となった
42196332静岡県立藤枝東高校明星高校(大阪)
  • 浦和市立高校
  • 愛知県立豊田西高校
1回戦と2回戦で抽選決着が2試合ずつ起こる。2回戦では徳島県立徳島商業高校が2年振りの抽選負けとなる
43196432浦和市立高校宇都宮学園高校
  • 仙台育英学園高校
  • 鎌倉学園高校
1回戦・2回戦・準々決勝で抽選決着が1試合ずつ起きる。もうPK戦導入で良いのでは…?(白目)
44196532
  • 習志野市立習志野高校
  • 明星高校(大阪)
1回戦で抽選決着が1試合。滋賀県立甲賀高校vs神奈川県立湘南高校の試合である。甲賀高校、抽選決着に縁があるなぁ…
  • 新島学園高校高等学部
  • 京都商業高校
2度目の両校優勝。毎日新聞社による主催が終了する

現大会名以降編集

3位決定戦導入時代編集

年度出場校数優勝準優勝3位4位備考
45196616
  • 秋田市立秋田商業高
  • 静岡県立藤枝東高校
浦和市立高校兵庫県立神戸高校3度目の両校優勝。日本蹴球協会による単独主催となり、この体制が第48回まで続く
46196716
  • 京都府立洛北高校
  • 山陽高校
習志野市立習志野高校山梨県立韮崎高校
  • 4度目の両校優勝。
  • まだまだやるよ抽選決着。1回戦にて1試合のみ起きる。そしてそれにまた巻き込まれる徳島県立徳島商業高校、通算3度目の抽選負けである。
47196816初芝高校山陽高校広島市立広島工業高校岩手県立遠野高校1回戦で抽選決着1試合のみ。初芝高校vs長野県松本県ケ丘高校の試合で当然前者が進出。ちなみに"県ケ丘"は「あがたがおか」と読む
48196916浦和市立南高校初芝高校広島市立広島商業高校山梨県立韮崎高校
49197016静岡県立藤枝東高校静岡県立浜名高校浦和市立南高校初芝高校
  • 読売新聞社が新たな主催に加わる。日本テレビ系列によるテレビ中継もこの頃から始まるが、本大会に限ってはNHKとのダブル中継であった。
  • 1回戦で抽選決着が1試合。京都府立嵯峨野高校vs富山県立富山工業高校の試合。当然2回戦進出は前者。
50197124習志野市立習志野高校愛媛県立壬生川工業高校帝京高校清水市立商業高校日本テレビ系列を主体とした民放テレビ各局によるテレビ中継が本大会から本格化する
51197224浦和市立南高校静岡県立藤枝東高校
  • 帝京高校
  • 関西大倉高校
  • 3位決定戦導入時代史上初の両校3位
  • 1回戦に2試合、2回戦に2試合、準々決勝で1試合と抽選決着が入り乱れる。
52197328福武学園北陽高校静岡県立藤枝東高校相模工業大学附属高校三重県立四日市中央工業高校本大会から抽選決着に代わってPK決着が漸く導入される
53197428帝京高校静岡県立清水東高校
  • 埼玉県立児玉高校
  • 相模工業大学附属高
3位決定戦導入時代最後(2度目)の両校3位

3位決定戦撤廃以降編集

年度出場校数優勝準優勝ベスト4備考
54197529浦和市立南高校静岡県立静岡工業高校
  • 愛知高校
  • 広島県立広島工業高校
55197631浦和市立南高校静岡学園高校
  • 帝京高校
  • 愛媛県立八幡浜工業高校
本大会から会場が関西から関東へと移る
56197731帝京高校三重県立四日市中央工業高校
  • 福武学園北陽高校
  • 浦和市立南高校
57197832茨城県立古河第一高校室蘭大谷高校
  • 千葉県立八千代高校
  • 本郷高校
58197932帝京高校山梨県立韮崎高校
  • 茨城県立水戸商業高校
  • 愛知高校
59198032茨城県立古河第一高校静岡県立清水東高校
  • 山梨県立韮崎高校
  • 岡崎城西高校
60198148武南高校山梨県立韮崎高校
  • 茨城県立古河第一高校
  • 清水市立商業高校
61198232静岡県立清水東高校山梨県立韮崎高校
  • 帝京高校
  • 滋賀県立守山高校

出場枠数確立以降編集

年度優勝準優勝ベスト4備考
621983帝京高校静岡県立清水東高校
  • 山梨県立韮崎高校
  • 三重県立四日市中央工業高校
この年度から出場枠が"東京都代表枠2つ+その他の道府県代表枠各1つ"で確立される
631984
  • 帝京高校
  • 長崎県立島原商業高校
  • 武南高校
  • 静岡県立藤枝東高校
5度目の両校優勝
641985清水市立商業高校三重県立四日市中央工業高校
  • 秋田市立秋田商業高校
  • 宇都宮学園高校
651986東海大学第一高校長崎県立国見高校
  • 室蘭大谷高校
  • 秋田市立秋田商業高校
661987長崎県立国見高校東海大学第一高校
  • 船橋市立船橋高校
  • 三重県立四日市中央工業高校
671988清水市立商業高校船橋市立船橋高校
  • 群馬県立前橋商業高校
  • 暁星高校
大会開催中に起きた昭和天皇崩御に伴う国民服喪の為、準決勝と決勝が各々2日延期となった
681989愛媛県立南宇和高校武南高校
  • 群馬県立前橋商業高校
  • 長崎県立国見高校
691990長崎県立国見高校鹿児島実業高校
  • 武南高校
  • 東海大学第五高校
本大会はAFCユース選手権大会と都道府県予選が被ったことにより、前者のほうへ選手が送り込まれた武南高校(埼玉県)、習志野市立習志野高校(千葉県)、清水市立商業高校(静岡県)、長崎県立国見高校(長崎県)の4校は特別に本大会シードとなった。その為、本大会の出場校数は52校となっている
701991
  • 帝京高校
  • 三重県立四日市中央工業高校
  • 船橋市立船橋高校
  • 長崎県立国見高校
6度目の両校優勝
711992長崎県立国見高校京都府立山城高校
  • 武南高校
  • 習志野市立習志野高校
721993清水市立商業高校長崎県立国見高校
  • 東福岡高校
  • 鹿児島実業高校
731994船橋市立船橋高校帝京高校
  • 滋賀県立守山北高校
  • 奈良育英高校
741995
  • 静岡学園高校
  • 鹿児島実業高校
  • 初芝橋本高校
  • 東福岡高校
最後(7度目)の両校優勝
751996船橋市立船橋高校桐光学園高校
  • 静岡学園高校
  • 徳島県立徳島商業高校
761997東福岡高校帝京高校
  • 福井県立丸岡高校
  • 静岡県立藤枝東高校
771998東福岡高校帝京高校
  • 前橋育英高校
  • 滝川第二高校
781999船橋市立船橋高校鹿児島実業高校
  • 星稜高校
  • 長崎県立国見高校
優勝した船橋市立船橋高校、全試合無失点を達成する

両校優勝撤廃以降編集

年度優勝準優勝ベスト4備考
792000長崎県立国見高校滋賀県立草津東高校
  • 青森山田高校
  • 富山第一高校
本大会のみ導入された前回優勝シード枠により船橋市立船橋高校が出場を決めた為、本大会での千葉県からの出場枠は計2枠となった
802001長崎県立国見高校岐阜県立岐阜工業高校
  • 前橋育英高校
  • 鹿児島実業高校
812002船橋市立船橋高校長崎県立国見高校
  • 桐蔭学園高校
  • 滝川第二高校
本大会より決勝戦開催日が成人の日に固定されることとなった
822003長崎県立国見高校筑陽学園高校
  • 滝川第二高校
  • 鹿児島実業高校
832004鹿児島実業高校船橋市立船橋高校
  • 星稜高校
  • 長崎県立国見高校
史上初の決勝戦・PK戦決着
842005滋賀県立野洲高校鹿児島実業高校
  • 岩手県立遠野高校
  • 多々良学園高等学校
852006岩手県立盛岡商業高校岡山県作陽高校
  • 千葉県立八千代高校
  • 神村学園高等部
862007流通経済大学付属柏高校静岡県立藤枝東高校
  • 三重県立津工業高校
  • 高川学園高校
872008広島県立広島皆実高校鹿児島城西高校
  • 前橋育英高校
  • 鹿島学園高校
882009山梨学院大学附属高校青森山田高校
  • 矢板中央高校
  • 関西大学第一高校
892010滝川第二高校京都府立久御山高校
  • 流通経済大学付属柏高校
  • 立正大学淞南高校
902011船橋市立船橋高校三重県立四日市中央工業高校
  • 尚志高校
  • 大分高校
912012鵬翔高校京都橘高校
  • 桐光学園高校
  • 星稜高校
2度目の決勝戦・PK戦決着
922013富山第一高校星稜高校
  • 三重県立四日市中央工業高校
  • 京都橘高校
本大会は旧:国立競技場での決勝戦開催が最後となる
932014星稜高校前橋育英高校
  • 流通経済大学付属柏高校
  • 日本大学藤沢高校
新・国立競技場が完成するまでの間の決勝戦開催代替会場が埼玉スタジアム2002となった
942015東福岡高校國學院大學久我山高校
  • 青森山田高校
  • 星稜高校
952016青森山田高校前橋育英高校
  • 佐野日本大学高校
  • 東海大学付属仰星高校
962017前橋育英高校流通経済大学付属柏高校
  • 矢板中央高校
  • 上田西高校
972018青森山田高校流通経済大学付属柏高校
  • 尚志高校
  • 広島県瀬戸内高校
982019静岡学園高校青森山田高校
  • 矢板中央高校
  • 帝京長岡高等学校
992020山梨学院高校青森山田高校
  • 矢板中央高校
  • 帝京長岡高等学校
  • 3度目の決勝戦・PK戦決着。
  • 新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催が危ぶまれたが、無観客試合にするなどして何とか開催に漕ぎつける形となった。
  • 埼玉スタジアム2002が決勝戦の代替会場を務めるのが最後の大会となる
1002021青森山田高校熊本県立大津高校
  • 関東第一高校
  • 高川学園高校
本大会から決勝会場が新・国立競技場となる
1012022岡山学芸館高校東山高校
  • 熊本県立大津高校
  • 神村学園高等部
1022023青森山田高校近江高校
  • 堀越高校
  • 船橋市立船橋高校
1032024前橋育英高校流通経済大学付属柏高校
  • 東海大学付属相模高校
  • 東福岡高校
  • 4度目の決勝戦・PK戦決着。
  • 決勝戦のみながらも本大会の海外向け中継が初めて実現した

関連タグ編集


  • 読売新聞/日本テレビ(NNN/NNS)
    • TOKYOMX - 独立系放送局ではあるのだが、上述のローカル局の対象に入っていない。そのため、高校サッカー時期でも通常番組スケジュールとなる。
    • テレ玉 - 土曜及び日曜に高校サッカーの中継が入ると、再放送のスーパー戦隊シリーズ及び仮面ライダーに影響が出るという意味でサッカー中継が入ると致命傷を受けるテレビ局となったが、2025年度以降は影響を受けなくなった(両方とも再放送が終了したため)。JRAの競馬中継が高校サッカーの影響で中止になり、メインレースしか民放で見られないパターン(こちらはtvkチバテレビも影響を受ける)は過去にもあるのだが……。
    • 箱根駅伝 - こちらも正月の風物詩で、日本テレビ系列での放送。大会スケジュールによっては箱根駅伝⇒高校サッカーと言う放送スケジュールが組まれる。
  • TBS(JNN) - 全日本高校女子サッカー選手権大会の決勝を中継している。
    • 毎日新聞 - 全国高校蹴球選手権大会時代までのかつての主催者。TBS系とは縁が深い。
  • ポップン - 過去の機種で『ふり向くな君は美しい』が収録されていた。現在は削除されているのだが。
  • 花は咲く、修羅の如く - 日本テレビがメイン放送局で、なおかつテレ玉などでも放送を行うという事で高校サッカーと似たような放送形態が取られている。TOKYOMX未放送なのも同じ。

参考リンク編集

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国内サッカー こくないさっかー

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