概要
通称「花園」(はなぞの)、「冬の花園」とも呼ばれるが、大会名に「選手権」が付かない。
主催は全国高等学校体育連盟、日本ラグビーフットボール協会、大阪府、大阪府教育委員会、および毎日新聞社。スポーツ庁、日本スポーツ協会、東大阪市、NHKが後援。神戸製鋼所、毎日放送が特別協賛。
1918年(大正7年)に「日本フットボール優勝大会」の呼称で大阪府豊中市においてサッカーの選手権(現・全国高等学校サッカー選手権大会)と併せて開催されたことが始まり。
当初当初は旧制高校や大学の参加もあったが、第3回大会から旧制中等学校のみの参加となり、現在に至る。
出場校は各都道府県につき1校が原則(1990年度(第70回)以降)であるが、北海道・東京・大阪の3都道府については分割され、北海道と東京は2校、大阪府は3校出場。
主な出場校
※太字は優勝経験校。
中京大学付属中京高校(旧・中京商業高校)
東海大学付属大阪仰星高校 大阪桐蔭 大体大浪商 同志社香里 大阪朝鮮中高級学校
天理高校(旧制・天理中)
関連項目
※1968年の第47回大会に福岡電波高等学校(現:福岡工業大学附属城東高等学校)から主将・CTBとして出場、優勝している。
※87年度の第67回大会に大阪府立北野高等学校から出場。