概要
昭和末期の高校生の急増期に収容できない生徒を受け入れる目的で新設された、東海大学の附属学校のひとつ。
1983年に高校、1996年に中等部が設立された。
ラグビー部は15人制で8回(全国高校ラグビー6回・選抜2回)、7人制で3回(高校セブンズ1回、全国高校7人制2回)の全国制覇するほどの強豪校で、日本代表選手をはじめ多くの選手を輩出 。
硬式野球部は春の甲子園に2回出場した以外成績は残していないが、メジャーリーガーを2名輩出。(上原浩治と建山義紀。しかも同級生である。)
サッカー部はインターハイ2回、全国高校サッカー5回出場(第95回大会で第3位)。こちらも日本代表を2人(海本慶治、藤春廣輝)輩出している。
2023年には同じ系列の東海大学付属熊本星翔高等学校(東海大熊本星翔)が夏の甲子園に出場した時、台風6号の影響で甲子園に来られなかった人たちやコンテスト出場のため1回戦の応援に参加できない吹奏楽部のために東海大大阪仰星の吹奏楽部とチアリーディング部が「助っ人」を買ってでて話題になった。(スポニチ・読売新聞より)