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来歴

1986年4月16日生まれ、兵庫県出身。滝川二高卒業後、Jリーグデビュー。

2024年2月に現役引退を表明。同年5月17日、ホームラストゲームとなったプレーオフ第9節・OHルーヴェン戦ではスタメン出場し、52分間プレーした。交代時には、両チームの選手が作った花道で送り出された。

現在はシントトロイデンVVのアドバイザーに就任し、その傍らドイツリーグ6部のFCバサラ・マインツの監督を務めている。

サッカー日本代表としては、2008年に行われた北京オリンピックに出場、その後A代表デビューを果たした。2009年には日本代表16試合で15得点を挙げ、この年のナショナルチーム世界得点王に輝いた。代表通算でも、釜本邦茂三浦知良に次ぐ歴代3位のゴール数を挙げている。

プレースタイル

メインのポジションはセンターフォワード。相手ディフェンダーの裏を突いた飛び出しからゴールを狙うプレイを得意とする。またダイビングヘッドも岡崎の代名詞。

一方、その時々のチーム・代表の事情に合わせて、ウイング、トップ下、サイドハーフと幅広いポジションを献身的にこなし、守備に対する意識も高い。

中山雅史を尊敬する選手に挙げ、彼同様の泥臭く執念深く勝利を目指すプレイが持ち味。

ネタ

特徴的な顔つきはとにかくネタにされやすい。2014年にはドイツでのインタビューで、同じくドイツでプレーし日本代表の同僚でもある内田篤人長谷部誠を引き合いに出し、「もしも僕の顔が内田だったらもっと大きく取り上げてもらえるのに」と冗談で答えたことが日本のニュースで大きく報道されてしまい、岡崎本人があわててブログでフォローを入れる事態となった。ちなみに立派な既婚者である。

野球ファンでもあり、贔屓球団は埼玉西武ライオンズ

これは家庭環境が大いに影響しており、両親がそれぞれ巨人ファンと阪神ファンだったためにどちらに付くことも出来ず、西武の応援を始めたと本人が明かしている。

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岡崎慎司
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