岡崎慎司
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おかざきしんじ
日本のサッカー選手。
1986年4月16日生まれ、兵庫県出身。滝川二高卒業後、Jリーグデビュー。
- 清水エスパルス(2005-2010)
- VfBシュツットガルト(ドイツ・ブンデスリーガ、2011-2013)
- 1.FSVマインツ05(ドイツ・ブンデスリーガ、2013-2015)
- レスター・シティFC(イングランド・プレミアリーグ、2015-2019)
- マラガCF(スペイン・リーガ・エスパニョーラ2部、2019)※選手登録なし
- SDウエスカ(スペイン・リーガ・エスパニョーラ2部⇒1部、2019-2021)
- FCカルタヘナ(スペイン・リーガ2部、2021-2022)
- シントトロイデンVV(ベルギー・ファースト・ディビジョンA、2022-2024)
2024年2月に現役引退を表明。同年5月17日、ホームラストゲームとなったプレーオフ第9節・OHルーヴェン戦ではスタメン出場し、52分間プレーした。交代時には、両チームの選手が作った花道で送り出された。
現在はシントトロイデンVVのアドバイザーに就任し、その傍らドイツリーグ6部のFCバサラ・マインツの監督を務めている。
サッカー日本代表としては、2008年に行われた北京オリンピックに出場、その後A代表デビューを果たした。2009年には日本代表16試合で15得点を挙げ、この年のナショナルチーム世界得点王に輝いた。代表通算でも、釜本邦茂・三浦知良に次ぐ歴代3位のゴール数を挙げている。
メインのポジションはセンターフォワード。相手ディフェンダーの裏を突いた飛び出しからゴールを狙うプレイを得意とする。またダイビングヘッドも岡崎の代名詞。
一方、その時々のチーム・代表の事情に合わせて、ウイング、トップ下、サイドハーフと幅広いポジションを献身的にこなし、守備に対する意識も高い。
中山雅史を尊敬する選手に挙げ、彼同様の泥臭く執念深く勝利を目指すプレイが持ち味。
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