概要
元日本代表、京都サンガF.C.に所属するサッカー選手でポジションはDF
日系ブラジル人3世(母親がイタリア系)だったが、日本代表を目指して帰化。
渋谷幕張高校卒。
水戸ホーリーホック在籍時の2003年10月に日本国籍を取得、すぐに山本昌邦率いるU-23日本代表に選出。そのままアテネオリンピックアジア地区最終予選、本戦に出場。
2006年8月にイビチャ・オシムの指揮するA代表に初選出。以降は負傷を繰り返しながらも、日本代表の中心選手として定着。
2008年からの『2010 FIFAワールドカップ』・アジア最終予選では8試合に全試合フル出場。
本大会では、守備の大黒柱として全4試合にフルタイムで先発出場、自国開催以外で初となる日本代表の決勝トーナメント進出を果たしている。
2019年12月1日、現役を引退すると発表。
所属
サンフレッチェ広島⇒水戸ホーリーホック⇒浦和レッズ⇒名古屋グランパス(2016年1月に一度退団後8月に復帰)⇒京都サンガF.C.