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Jリーグオリジナル10の1つでもある。


データ編集

創設年1939年
加盟年1991年
ホームスタジアムパロマ瑞穂スタジアム・豊田スタジアム
クラブカラー
マスコットグランパスくんファミリー

概要編集

1991年にトヨタ自動車工業サッカー部を母体に設立された。Jリーグには1993年の開幕時より参加。チーム名の由来は名古屋城の金鯱に由来する「鯱」の英語と名古屋市章の丸八。公式には発足当時のホームタウンである名古屋市が命名したとしているが、「エイト」については末広がりの意味もあることや「トヨタ」をカタカナで書くとちょうど8角であることから、トヨタの社長だった豊田章一郎が命名したという。


トヨタが過半数株主であるが、2000年まではユニフォーム胸スポンサーにはグランパスのチームロゴが掲げられていた。これはトヨタが参加時にJリーグ側から「企業名を出さないでほしい」と要望されたためで、トヨタがこれを受け入れたことでも追随したという。ただ、豊田章一郎の方針であまりにもトヨタ色を出さなすぎたせいで、逆に「広告宣伝費として認められないので小さくてもいいからトヨタの証をユニフォームに入れてくれ」と協会にツッコまれたこともあったとか。そのため当初はトヨタの表記は袖についていた。


2001年以降は胸にTOYOTAと書かれるようになったが、2020年途中からはトヨタ車の名前が書かれている(2020年と2021年はGRヤリス、2022年、2023年はGR86、2024年は再びGRヤリス)。また、背中スポンサーは年によって変わるが、基本的にアイシンデンソー豊田自動織機などのトヨタグループとなっている。その他のユニフォームスポンサーも豊田通商やTSキュービック、TOYOTA Gazoo Racingなどトヨタ色が強いスポンサーで固められている。


その他のスポンサーとしては、中日新聞社中部電力三菱UFJ銀行東海旅客鉄道東邦ガス名古屋銀行名古屋鉄道ノリタケカンパニーリミテド大丸松坂屋百貨店・興和(バンテリン)など中部の企業が出資している。それ以外では中古車販売のグーネットやトヨタが株式を保有する携帯電話キャリアのKDDIがスポンサーとなっている。


チームの正式名称は名古屋グランパスエイトだが、2008年より呼称を現在の名古屋グランパスとした。正式名を変えなかったのは親会社のトヨタの意向といわれており、基本的に資金は提供してもチーム運営には口出しをしない方針のトヨタが直接口を出した数少ない出来事とされる。一応、中日新聞は「11人のチームなのに8と名乗るアンバランスを解消する」「8位という微妙な順位のイメージ払拭」という目的があったと報じている。


2010年には浦和レッズで主力として活躍しながら干された状態にあった田中マルクス闘莉王が完全移籍。「優勝しなきゃ名古屋に来た意味はない」という非常に強気な発言をしていたが、有言実行して前年まで史上初のJ1リーグ3連覇を果たしていた鹿島アントラーズの4連覇を阻止し、J1初制覇を果たす。その後も優勝は逃すも上位に食い込むシーズンが増える。しかし...


2016年、名古屋が誇るレジェンドであり、レフティーモンスターの異名を執っていた小倉隆史が監督就任。監督未経験であることから不安の声も上がっていたが、監督兼GMという史上初の役職になった。「5人目まで連動するサッカー」を目指すも、闘莉王がほとんどを選手任せという小倉のやり方に納得いかずにシーズン途中に退団してしまった。そのことも相まって、チームは低迷。小倉はシーズン途中に休養という形で退任した(事実上の解任)。小倉の退任後に闘莉王が復帰するも、巻き返すには時すでに遅し。年間16位で初のJ2降格。なお、このようなことがあったため、小倉はガンバ大阪のセホーン、京都サンガF.C.の布部陽功、柏レイソルの加藤望らと共に、不名誉な「愚将」とされることの多い人物である。


2017年、自動昇格圏には及ばなかったものの、プレーオフを勝ち進み、1年でJ1復帰。特に夏に加入したガブリエル・シャビエルは以降は16試合で7得点15アシストという圧巻の成績を残している。この年に復帰して以降は降格することなくJ1に居続けている。


2018年、この年加入した元ブラジル代表のジョーが加入1年目ながら得点王になる大活躍を見せるも、チームは残留争いに巻き込まれ、15位フィニッシュ。最終的には横浜F・マリノス湘南ベルマーレサガン鳥栖・名古屋・ジュビロ磐田が全て勝ち点41で並び、得失点差によって順位が大きく左右される結果になった。無論、名古屋は15位であり、プレーオフ圏内で終えた磐田とも同勝ち点であったため、まさに薄氷の残留劇だったといえる。


2019年も開幕戦をアウェイで0-4と最高のスタートを切るも最終的には下位に沈んでしまう。当時監督だった風間八宏監督は2019年9月に解任され、後任には前年までサガン鳥栖を率いていた守備に定評のあるマッシモ・フィッカデンティが就任。やはり残留争いに巻き込まれており、最終的にはプレーオフ圏内とは勝ち点差が僅か1の13位であった。

また、2019年1月を以って、名古屋を代表する選手であり、長らく名古屋のゴールマウスを守り続けた楢崎正剛が現役引退。引退セレモニーの際には長年のライバルであった川口能活がサプライズゲストとして登場。背番号1は前年加入した守護神ランゲラックが引き継いだ。


2020年はリーグ最少失点の堅守が功を奏し、ACL出場権獲得となる3位に躍進する。横浜F・マリノスが2018年に残留争いに巻き込まれたが2019年に優勝を果たした流れと似ており、名古屋は2018・2019年と残留争いに巻き込まれたが2020年は3位にまで昇り詰めたという結果となった。そして翌年は・・・


2021年には、セレッソ大阪の代表的な選手である柿谷曜一朗が名古屋へ完全移籍。また、リーグ戦9試合連続無失点・823分の連続無失点記録を記録し、連続無失点記録を実に28年ぶりに塗り替えた。当然、10節でサガン鳥栖に敗れるまで、無敗を継続しており、前半戦は1位川崎フロンターレ、2位名古屋グランパス、3位サガン鳥栖が長く続いていた。しかし、川崎フロンターレとの2連戦を連敗に屈すると調子が少し下がってしまい、最終的には5位。失点数は2番目に少なく、38試合中21試合がクリーンシートであった。年間ベストゴールには柿谷がアウェイの古巣戦かつ彼が尊敬する大久保嘉人のホーム最終戦で決めた一人で完結させた衝撃のバイシクルシュートが選ばれており、ベストイレブンには守護神ランゲラックとボランチながら8得点を記録してチーム内得点王となり、攻守の両面において大活躍だった稲垣祥が選出された。

ルヴァン決勝でそのセレッソを破り、フィッカデンティ監督の下で名古屋にとって11年振りの国内タイトルを獲得。


当初は2023年までの契約延長になるとされていたフィッカデンティ監督だったが、突如契約が白紙となり、契約満了という形でクラブを去ることになった。そして、後任は・・・


2022年にはFC東京の監督を辞任したハセケンこと長谷川健太が監督就任。当初は苦しむも、シーズンが進むにつれて調子を上げていき、最終的に8位でフィニッシュ。堅守は顕在であり失点数はリーグトップタイの少なさだが、得点数はハセケンが目標としていた50得点を大きく下回る30得点。ハセケンが東京時代に痛い目に遭った横浜F・マリノス戦では再び痛い目に遭ってしまった。


2023年もハセケン続投だが、堅守は顕在。なんなら戦術浸透などもあって更に強化された。また、浦和レッズからJ1最強クラスのFWキャスパー・ユンカーをレンタル移籍だが獲得する(後に完全移籍)。元から攻撃の核である魔の左足を持つマテウスと前年夏に復帰したハセケンの愛弟子である快速アタッカー永井謙佑と共に名古屋の攻撃を牽引・向上した。が、マテウスは天皇杯ベスト16での直接FKの置き土産を残して夏に退団。彼の穴埋めのためか、オランダのユトレヒトへレンタル移籍していた前田直輝が復帰し、サンフレッチェ広島で10番を背負っていた森島司を獲得。

当時、2014年のJ1昇格後の即優勝&国内3冠を達成したガンバ大阪時代や当時クラブ最高位の2位となったFC東京時代と同じく、「ハセケン2年目は躍進する」というちょっとしたジンクスがここでも発動。が、東京時代に味わった終盤での失速も発生し、順位が徐々に落ちてしまった。リーグ戦残り3試合の時点で無冠が確定し、33節のヴィッセル神戸戦で敗れて神戸のJ1初優勝が決定。ハセケンは東京時代と同じく、監督就任2年目に終盤戦のアウェイゲームで敗れ、その対戦相手が優勝を決めて歓喜に沸く姿を目の当たりにするという事態が発生。

最終的な順位は6位。失点の少なさはやはり健在で得点数も増えたが、後半戦で勢いをガタっと落としてしまい、マテウスの存在の大きさが浮き彫りとなるシーズンであった。特にギリギリで2-2に追いついたマリノス戦以降、リーグ戦で複数得点が無いという事態に陥った。


2024年もハセケン続投決定。チームが不調の渦中にある中で発表された。移籍のウワサは最終節迎える前から流出(?)していた模様。

リーグ開幕戦では野上結貴に加えて新加入の井上詩音・三國ケネディエブスが3バックのスタメンとして出場したが、若い2人の経験不足が露呈し守備崩壊により鹿島に0-3で完敗。翌節に(韓国・浦項から加入の)ハ・チャンレがスタメンとなるも、第2節・第3節も敗れてJ1で唯一の開幕3連敗(クラブとしては24年ぶり、さらに無得点の開幕3連敗に限ると30年ぶりの屈辱)となった。第4節の柏戦でようやく今季初勝利、なおかつ昨年7月のマリノス戦以来久々の複数得点。後に6連続無敗を飾るも、ユンカーや(福岡から加入の)山岸祐也など、主力達の怪我による一時離脱が相次いだ。特に6月では、ルヴァン・プレーオフ第2戦(ホーム柏戦)を除く全ての試合で勝ち無しとなった。

そんな中、6月12日に行われた天皇杯初戦(2回戦)では、J5相当のJAPANサッカーカレッジを相手に0-1の完敗。2019年の体育大学事件以来となる被ジャイアントキリングを喫した。

7月14日のリーグ柏戦では、ポルトガルのカーザ・ピアACから戻ってきた相馬勇紀の同点弾、そして山岸の今季リーグ初ゴールによりチームは8試合ぶりの勝利。しかし、そんな同点弾と3.5億円の移籍金を置き土産に、相馬はFC町田ゼルビアに完全移籍。夏の補強では(FC東京→期限付き)徳元悠平や(鳥栖→完全)菊地大智などといった新戦力が加入し、9月の3連勝に大きく貢献。だがそれ以降も波が激しく、10月23日のG大阪戦での敗戦により、2018年以来となるリーグ戦17敗を喫した。


なお、2018年からゴールマウスを守り続けていたJ1屈指の守護神ランゲラックは本年をもって退団が決定。シーズン終了後の移籍や契約満了のお知らせとしては非常に早い、7月下旬に発表された。


リーグ戦は浮き沈みの激しいシーズンであったが、ルヴァンカップでは順調に勝ち進み、決勝となったアルビレックス新潟戦では前半に2点先制後、後半に1点返され、ATにはPK献上でこれも沈められて2-2で延長戦突入。延長戦でも前半で名古屋、後半で新潟が1点ずつ決めてPK戦に突入。新潟は1人外したが名古屋戦士は全員決めてPK戦はトータル5-4で勝利。大激闘の末、2021年以来のルヴァンカップ制覇を成し遂げ、ランゲラックの名古屋ラストイヤーでのタイトル獲得に成功。ランゲラックはMVPにも選ばれた。


リーグ戦において、優勝争いも残留争いにも巻き込まれない「中位力」があるイメージがあるが、上記のJ2降格から復帰以降の2018年・19年は勝ち点1以内で辛くも残留した後、2020年は3位でACL出場と中位に収まるシーズンはほとんどなくなっている。ただ、カシマサッカースタジアムでの試合だけは苦手らしく、負け越しが続いている。


タイトル編集

90年代に天皇杯で2度優勝しているが(95,99年度)、リーグ戦ではなかなか優勝に手が届かなかった。

だが2010年、ストイコビッチ監督の指揮の下、ついに初優勝を果たす。

2021年にルヴァンカップを制し、国内3大タイトル制覇を達成した。そして上述の通り、2024年にルヴァン杯で2度目の頂点に輝いた。


ホームスタジアム編集

パロマ瑞穂スタジアムと豊田スタジアムの2本拠地制。年々豊田での試合開催が増えている。


パロマ瑞穂スタジアム編集

名古屋市瑞穂区にある陸上競技場兼用のスタジアム。通称は瑞穂運動場となる。正式名称は名古屋市瑞穂公園陸上競技場で、パロマ(瑞穂区に本社があるガス給湯器メーカー)が命名権を取得するまでは瑞穂陸上競技場と呼ばれていた。


最寄り駅名も、通称名が含まれる瑞穂運動場東駅(名城線)と瑞穂運動場西駅(桜通線)であるが、東駅の方が少し近い。ただし名城線では名古屋駅に直通では行かれない。


アウェイ入場口はバックスタンドの、より東駅に近い位置にまず設けられてるが、正面入口から入ることも可能である。


大型映像装置は、2005年愛知万博で設置されたものを移設して使用しているもので「エキスポビジョン」と呼ばれている。


陸上競技場ができたのは1941年。その後1983年のインターハイ、1994年のわかしゃち国体に対応するため2度の改修工事を受けているものの老朽化が著しく、さらに収容人数こそJリーグの基準を満たしているものの、屋根と洋式トイレの数がJ1の基準に満たないという問題もある。

2026年の名古屋アジア大会のメイン会場となるため、2021年から改築のため休場中。なお、その直前にはCOVID-19のワクチン接種会場となっていた。


豊田スタジアム編集

豊田市にある球技用スタジアム。2001年開場。2012年からグランパスのホームスタジアムになっている。設置および施設保有は豊田市が行っており、指定管理者として「株式会社豊田スタジアム」という同名の会社が管理運営をしている。瑞穂と違って命名権が販売されたことはなく、開場時からずっと豊田スタジアムである。

陸上トラックを持たない球技専用スタジアムとしては埼玉スタジアム2002に次ぐ規模を誇る。天然芝のスタジアムで、その芝はすべて豊田市内で賄っている。


開閉式屋根を持っており、雨の時は屋根を閉じて試合が行われることもあったが、2015年以降は経費がかかるため開閉を中止し試合時は常時屋根を開いた状態となる。この開閉屋根部分はホームゴール裏にセットされているため、そちらは屋根がある状態であるがアウェイゴール裏は屋根がない。2023年以降は開閉機能を完全に撤去する改修工事が完了したため、屋根が閉じられることはなくなった。


四面スタンドとも2層以上になっている。2階席は傾斜もかなり急。


名古屋駅から直線距離で28km離れている。当然豊田なので、ホームサポーターの多くはトヨタ自動車のマイカーで来場するが、

  • ①クラブオフィシャル用意の駐車場はトヨタ自動車本社などに設置されシャトルバスが運行
  • ②豊田市街の加盟駐車場は、商店街で買い物すると3時間無料に
  • ③その他の民営駐車場
  • ④近隣の駅もコインパーキングが多い

と、いろいろな手段があって意外と混まない。


電車の場合、名古屋市街に直通する名鉄豊田線があるが、1時間4本・6両編成でスタジアムから名古屋市街まで1時間半以上。また知立で乗り換えることになる三河線は1時間4本・4両編成だが、知立で特急に乗り換えることでこのルートの方が名駅に早く到着できる。


なお、2002年のワールドカップの誘致を目指して建設され瑞穂陸上競技場に代わる愛知県の候補地となったが落選。その後は2005年のクラブワールドカップ、2019年のラグビーワールドカップで使われているほか、陸上トラックは無いものの豊田マラソンなどの市民向けのイベントで使われることもあったりする。ラリージャパンのコースとして使われたこともある。

なお、豊田スタジアムは正式名称だが、ラグビーワールドカップの際は「City of Toyota Stadium」と、「豊田市のスタジアム」と表記された。大会スポンサーに競合企業のランドローバーが名を連ねていたからだと思われるが、実はスタジアムを管理している「株式会社豊田スタジアム」の出資者にはトヨタグループの企業が名を連ねている


ちなみにアメリカのテキサス州にもトヨタ・スタジアムというサッカー場がある。こちらはアメリカのトヨタの現地法人が命名権を取得し改称したもので、豊田市の豊田スタジアムとはサッカー場であることとトヨタが何らかの関わりを持つこと以外特に関係がない(こちらは開場時はピザハットが命名権を持っていた)。当然、グランパスと縁もゆかりも無いので、このスタジアムで試合を行ったこともない…はずである。

マスコット編集

シャチのグランパスくんと、嫁のグランパコちゃん、息子のグランパスくんJr.(通称:ジュニ坊)、娘のグララ。

師匠

グランパスくんは中日スポーツに連載していた一言コラムから「師匠」と呼ばれることもある。

名古屋のスポーツ界には一大人気マスコットのドアラ(中日ドラゴンズ)がいるが、

Jリーグ界ではグランパスくんも人気の高いマスコットである。


Jリーグマスコット総選挙での順位編集

開催年順位備考
120138位
2201412位
3201510位
420164位
520176位(当時)J2所属のチームとしては、レノ丸(3位)に次ぐ順位。
620181位前年のJ2から一年でJ1に返り咲くと共に、自身初の1位を獲得。
720191位史上初の2連覇を達成し、優勝回数がベガッ太サンチェと並ぶ。
820202位前年J1優勝クラブのマリノスケが総選挙でも初タイトルを掻っ攫ったことにより、自身は惜しくも3連覇ならず。
920213位ヴィヴィくんが優勝し、自身はマリノスケと共に順位を一つ下げてしまう。
1020223位二年連続銅賞。なお、トップ2は前年からお互い入れ替わる形となる。
1120234位今回で最後のマスコット総選挙だったが、自身はトップ3に返り咲けず、4位に終わった。

クラブ30周年レジェンドマッチ編集

1992年5月11日に『名古屋グランパスエイト』としてチームが始動してから30周年を記念し、2022年5月14日、豊田スタジアムでクラブ30周年レジェンドマッチが開催された(対戦相手は愛知県中学校フットボールアカデミー)。出場したレジェンドOBは以下の通りで、背番号の重複も認められていた。


ポジション背番号選手名
GK1伊藤 裕二
GK1楢崎 正剛
GK21西村 弘司
GK30広野 耕一
DF3千代反田 充
DF4飯島 寿久
DF5増川 隆洋
DF6阿部 翔平
MF2小川 誠一
MF7米倉 誠
MF7中村 直志
MF8浅野 哲也
MF10小川 佳純 (怪我のため欠場)
MF13滝澤 邦彦
MF14中西 哲生
MF14吉村 圭司
MF21岡山 哲也
FW11玉田 圭司
FW15森山 泰行
FW19小倉 隆史

なお、最終結果は4-1でレジェンドOBチームが逆転勝利。玉田圭司はPKも含めて2得点を挙げた。


その他編集



関連タグ編集

Jリーグ


トヨタ蹴球団東海社会人サッカーリーグ所属。トヨタ自動車や関連会社の社員らからなる同好会チームであり、グランパスとは遠縁にあたる。2012年天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦でグランパスと対戦するも12-0という圧倒的スコアで敗退。のちに「トヨタスコア」と呼ばれることになる。


若島津健キャプテン翼)横浜フリューゲルスから移籍し、所属している。


八十亀ちゃんかんさつにっき:第3期第3話が東海地方のサッカークラブ回であり、そこでネタにされていた。


コントが始まる:登場人物の1人、美濃輪潤平(演:仲野太賀)がグランパスTシャツを愛用しているという設定。グランパスは実際に衣装協力をしている。


公式サイト編集

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