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アルビレックス新潟

あるびれっくすにいがた

アルビレックス新潟とは、新潟県新潟市および北蒲原郡聖籠町をホームタウンとする輝かしい過去に目を奪われ現実が見えなくなったプロサッカークラブである。
目次[非表示]
  • 1 解説
  • 2 スタジアム
  • 3 マスコット
  • 4 現在のトップチームメンバー
  • 4.1 スタッフ
  • 5 歴史
  • 5.1 Jリーグ加盟まで
  • 5.2 Jリーグ加入後
  • 6 2017年前編
  • 6.1 ようこそ、おかえりなさい、いかないで、ありがとう
  • 6.1.1 飛躍というもの
  • 6.2 もう一人のミスターアルビレックス
  • 6.3 早川選手の契約凍結が発表
  • 6.4 ソン・ジュフン選手、帰還
  • 6.4.1 2017年の始動
  • 6.5 高雄・高知キャンプスタート
  • 6.5.1 大野選手、キャプテンに
  • 6.6 開幕の前に
  • 6.7 開幕戦 アウェイサンフレッチェ広島
  • 6.8 今年の課題が決定 アウェイヴィッセル神戸
  • 6.8.1 セットプレーに強い人がいなくなりました
  • 6.9 ワンパターン ホーム清水エスパルス
  • 6.9.1 前野選手、離脱
  • 6.10 YBCルヴァンカップ第1節 アウェイサガン鳥栖
  • 6.11 新守護神 アウェイ横浜F・マリノス
  • 6.11.1 2回目のレンタル
  • 6.11.2 ご安全に
  • 6.12 4月6日に書く4月1日の試合 ホームガンバ大阪
  • 6.12.1 U-18の2選手を2種登録
  • 6.13 これは何という苦行でしょうか アウェイサガン鳥栖
  • 6.14 呪いは解けた アウェイヴァンフォーレ甲府
  • 6.14.1 特大の爆弾
  • 6.15 解けたかに思えただけだ ホームFC東京
  • 6.16 相変わらずの醜態 ホーム柏レイソル
  • 6.16.1 原選手、U-20代表選出
  • 6.17 終焉 アウェイ川崎フロンターレ
  • 6.17.1 三浦監督、休養
  • 6.17.2 矢野選手の怪我の詳細
  • 7 2017年中編
  • 7.0.1 新監督として呂比須ワーグナー氏の名前が挙がる
  • 7.1 神も仏も何もない アウェイセレッソ大阪(ルヴァン杯第5節)
  • 7.1.1 呂比須ワグナー氏と基本合意
  • 7.2 試合と書いて拷問と読む ホーム浦和レッズ
  • 7.2.1 全体の3分の1を終えて
  • 7.3 呂比須ワーグナー監督、就任
  • 7.3.1 河田選手、離脱
  • 7.4 トンネルの出口 ホームコンサドーレ札幌
  • 7.5 やる前からミソが付いていた試合 アウェイベガルタ仙台
  • 7.5.1 キャプテンがいなくなっちゃった
  • 7.6 心が折れた音 アウェイセレッソ大阪
  • 7.6.1 秘密は秘密のまま
  • 7.7 覚悟を決めた日 ホーム大宮アルディージャ
  • 7.8 天皇杯2回戦バンディオンセ加古川
  • 7.8.1 それは救世主か
  • 7.9 ひたすら弱く、情けなく アウェイ鹿島アントラーズ
  • 7.10 They are underdogs ホームジュビロ磐田
  • 7.11 前半戦の総括
  • 7.12 どん底とどん底 アウェイ浦和レッズ
  • 7.13 反撃のための補強、第二弾
  • 7.13.1 2018年に向けて
  • 7.14 反攻なるか アウェイFC東京
  • 7.15 現実 ホーム横浜F・マリノス
  • 7.16 希望の無い奇跡を待って ホーム川崎フロンターレ
  • 7.16.1 -2の後に+2
  • 7.17 二つの記録 アウェイ大宮アルディージャ
  • 7.17.1 大谷選手、やらかす
  • 7.17.2 行く人くる人
  • 7.18 実にネタになる試合 ホームベガルタ仙台
  • 8 2017年後編
  • 8.1 10vs11でようやく互角 アウェイ柏レイソル
  • 8.2 残り3分の1を切って
  • 8.2.1 追い出したのはあなた
  • 8.2.2 おめでとう、チームに関係ないけれど
  • 8.3 点は我らを見放した ホームサンフレッチェ広島
  • 8.4 想像に一生懸命現実は絶体絶命 ホーム鹿島アントラーズ
  • 8.5 私覚悟してる暗い未来だって強くなって運命変えられるかもね アウェイコンサドーレ札幌
  • 8.5.1 それは夢ではなく
  • 8.6 アルビには人生の負の部分が全て詰まってる ホームヴィッセル神戸
  • 8.7 傷だらけの硝子の心が忘れかけた熱を灯す アウェイガンバ大阪
  • 8.8 穢れ切った奇跡を背に アウェイジュビロ磐田
  • 8.9 声枯れ果てるまで願い続けるなら ホームサガン鳥栖
  • 8.10 皇后杯2回戦仙台大学
  • 8.11 皇后杯3回戦伊賀FCくノ一
  • 8.12 涙はきっと乾くだろうでもそれは消えない道しるべ ホームヴァンフォーレ甲府
  • 8.12.1 浮き彫りになるは腐った現実
  • 8.13 去る人
  • 8.13.1 さようならミスターアルビレックス
  • 8.14 I can't help falling in love with you アウェイ清水エスパルス
  • 8.15 突き進め新潟未来を切り拓けどこまでも共に行こう ホームセレッソ大阪
  • 8.16 2017年の戦績
  • 8.16.1 ネタ大放出祭り
  • 8.17 火だるまの中で
  • 8.17.1 スカパー
  • 8.17.2 一応はかばったつもりだ
  • 8.18 移籍はまだ終わらない
  • 9 2018年
  • 9.1 ひとまず移籍はここまでだ
  • 9.1.1 ラララ星のかなた
  • 9.2 助っ人がやってきた
  • 9.3 安田理大選手と坂井大将選手が加入
  • 9.4 再び海を越えて
  • 9.5 高知キャンプ終了
  • 9.6 魔境J2
  • 9.6.1 85
  • 9.7 御前崎キャンプ開始
  • 9.8 開幕
  • 9.8.1 GK
  • 9.8.2 DF
  • 9.8.3 MF
  • 9.8.4 FW
  • 9.9 ロードトゥJ1 アウェイカマタマーレ讃岐
  • 9.10 再会 ホーム松本山雅FC
  • 9.11 スタメン争いこそがチーム力強化の鍵 アウェイベガルタ仙台
  • 9.12 負けないということ ホーム京都サンガF.C.
  • 9.13 実家のような安心感 アウェイ横浜FC
  • 9.14 気温が低けりゃ試合も寒い ホーム愛媛FC
  • 9.15 春 ホーム徳島ヴォルティス
  • 9.15.1 所属をはっきりさせるための追加登録
  • 9.16 火の国で火の車 アウェイロアッソ熊本
  • 9.16.1 中指立ててサヨウナラ
  • 9.17 春から冬へ ホームファジアーノ岡山
  • 9.18 脱出 アウェイレノファ山口
  • 9.19 再会ならず アウェイツエーゲン金沢
  • 9.19.1 水差し
  • 9.20 覚醒 ホーム大分トリニータ アウェイジェフユナイテッド千葉
  • 9.20.1 全体の3分の1を終えて
  • 9.21 さようならJ1
  • 9.22 タガなき首切りの果て
  • 9.22.1 鈴木政一
  • 9.22.2 過去の怪物
  • 10 ちなみに
  • 11 関連タグ
  • 解説

    創設年1955年
    加盟年1999年
    リーグ戦最高順位6位(2007年)
    ナビスコ杯ベスト4(2015年)
    天皇杯ベスト8(2009年)
    ホームスタジアムデンカビッグスワンスタジアム
    クラブカラーオレンジ/青
    マスコットアルビくんファミリー


    スタジアム

    デンカビッグスワンスタジアム。新潟駅南方の湖・鳥屋野潟の南岸にある。、2003年まで新潟市陸上競技場とデンカビッグスワンスタジアムを併用していたが、2004年のJ1昇格以降は、ホームゲームはすべてビッグスワンで開催している。

    全面2層式のスタンドを持つ陸上競技場である。

    新潟駅に向かう上越新幹線の右側の窓からは、到着までの間数分間見える。新潟駅からは少し距離がありシャトルバスを利用する。シャトルバスは一般路線バスタイプだけでなく高速バスタイプの車両も運用されるが、後者はICカード設備がなくその利用ができない。前者の場合は、Suicaをはじめとした全国利用カードを使用可能。

    自動車の場合、オフィシャルの駐車場を利用するためには、観戦チケット購入と同じシステムで駐車場券を前売り購入して利用することになる。オフィシャルのもの以外にも周辺には民営駐車場が多数あるし、もちろん新潟駅周辺に駐車して向かうことも可能。

    マスコット

    白鳥をモチーフとする「アルビくん」(2000年)・「スワンちゃん」(2002年)夫妻、三つ子の「アーくん」・「ルーちゃん」・「ビィくん」(2007年)。それぞれかわいらしさと力強さが表現されている。

    昨日の磐田戦の感想



    現在のトップチームメンバー

    Pos.No.選手名前所属
    GK1大谷 幸輝浦和レッズ
    GK21渡辺 泰広JAPANサッカーカレッジ
    GK30田口 潤人横浜F・マリノス
    GK38アレックス・ムラーリャフラメンゴ
    DF2広瀬 健太湘南ベルマーレ
    DF3安田 理大釜山アイパーク
    DF4ソン・ジュフン水戸ホーリーホック
    DF5富澤 清太郎ジェフユナイテッド千葉
    DF23柳 育崇アルビレックス新潟・S
    DF24川口 尚紀清水エスパルス
    DF25長谷川 巧アルビレックス新潟U-18
    DF28早川 史哉筑波大学
    DF29渡邊 泰基前橋育英高校
    DF31堀米 悠斗北海道コンサドーレ札幌
    DF35岡本 將成アルビレックス新潟U-15
    DF44大武 峻名古屋グランパス
    CMF6磯村 亮太名古屋グランパス
    MF10加藤 大愛媛FC
    MF17伊藤 優汰京都サンガF.C.
    MF20端山 豪慶應義塾大学
    MF26戸嶋 祥郎筑波大学
    MF33高木 善朗東京ヴェルディ
    MF34原 輝綺船橋市立船橋高校
    MF36本間 至恩アルビレックス新潟U-15
    MF37五十嵐 新アルビレックス新潟U-15
    MF40小川 佳純サガン鳥栖
    MF50坂井 大将大分トリニータ
    FW9河田 篤秀アルビレックス新潟・S
    FW11ターレスヴァスコ・ダ・ガマ
    FW14田中 達也浦和レッズ
    FW16渡邉 新太流通経済大学
    FW19矢野 貴章名古屋グランパス
    FW27ブルーノ・メネゲウ長春亜泰足球倶楽部

    完→完全移籍加入 新→新人 レ→レンタル移籍 復→期限付き移籍からの復帰
    凍→契約凍結 C→キャプテン 二→二種登録
    ※太字はポジション・背番号変更

    他チームにレンタル移籍中の選手達

    Pos.選手名期間レンタル先
    DF西村 竜馬2019年1月31日までモンテディオ山形
    MF森 俊介2019年1月31日まで東京ヴェルディ
    MF宮崎 幾笑2019年1月31日までツエーゲン金沢
    FW平松 宗2019年1月31日までV・ファーレン長崎

    スタッフ

    役職氏名備考
    監督鈴木 政一新任
    ヘッドコーチ片淵 浩一郎
    コーチ栗原 克志新任
    コーチ能仲 太司
    フィジカルコーチ生駒 武志新任
    GKコーチジェルソン新任
    チーフドクター渡邉 聡
    ヘッドトレーナー山本 和恒
    トレーナー佐藤 朋之
    トレーナー山本 良一
    トレーナー長谷川 徹夫
    通訳兼アシスタントコーチ渡邉 基治
    通訳チャ・コニン新任
    主務池亀 修平
    副務亀田 秀平
    エキップメントマネージャー玉川 皓太


    歴史

    Jリーグ加盟まで

    1955年に「新潟イレブンサッカークラブ」として創部。
    1994年に「新潟蹴友会(現:グランセナ新潟FC)」の一部の選手を迎え、「アルビレオ新潟FC」と改名。1996年にはチーム母体を法人組織として「株式会社アルビレオ新潟FC」を設立、プロサッカークラブとして活動を開始した。
    1997年JFL昇格。商標の問題からクラブ名の変更を決定し、県民投票の結果現在の「アルビレックス新潟」に改名。(実はもう少しでオラッタ新潟という名前になるところだった)

    Jリーグ加入後

    1999年Jリーグで新たに創設されたJ2に加盟、チームは4位と上々の成績を残す。

    2000年、この年に後のミスターアルビレックスとなる本間勲選手が入団。チームは7位で前年度からの成績を落としたことで永井監督は退任。

    2001年、この年反町康治氏が監督に就任。その後少ない戦力のチームを次々とJ1へと導くことになる氏の下でチームは4位と昇格まで後少しの所でシーズンを終えることになる。

    2002年、この年3位とあと一歩本当にあと一歩の所で昇格を逃すことになる。

    2003年、元日本代表選手のMF山口素弘選手や上野優作選手、森田浩史選手といった、その後も長くJ1で戦い続ける選手達が続々と新潟に移籍。ファンの期待も最高潮。チームは終盤までサンフレッチェ広島と激しいデッドヒートを繰り広げ、最終戦の大宮アルディージャ戦に勝利しJ2優勝を決めると共についに悲願のJ1昇格を手にすることになる。

    2004年、アルビレックスのJ1初年度はいきなりJ2得点王に輝いたマルクス選手が抜けてしまったため得点力不足になり1stステージで14位と降格の危機に瀕するがオゼアスファビーニョエジミウソンのブラジル人トリオの活躍で後半戦は7位、総合10位でフィニッシュ。

    2005年は、鹿島アントラーズにチーム記録となる2-7で敗北するなど、守備がぶっ壊れる。4連敗を経験した後、5試合負けなしで最終的に12位に滑り込み、反町監督が2年連続のJ1残留を置き土産に勇退。ちなみにこの年に元セレソンのアンデルソン・リマ選手が加入。サポーターの間で伝説となった代打FKを決めている。


    2006年、新たにモンテディオ山形から鈴木淳氏が新監督に就任。金がなくなったのでビッグネーム招聘を捨てて新たに若手戦力の育成を基盤に据えたチーム作りに転換。ある意味現在のアルビの下地はこの年に整えられる。

    2007年、この年新潟の歴史に残る助っ人マルシオ・リシャルデス選手が入団する。彼の加入でチームは最終的にチーム史上最高となる6位を記録。2017年1月現在、この記録は未だに破られていない。

    2008年、前年度活躍した選手をタダで引っこ抜かれる。補足すると数千万円で獲得した選手も、1億円以上の価値があるとされた選手も、あらっかた、タダで持って行かれる。今や新潟の常識である選手の大量引き抜きはこの年から始まった。なお最終的に13位に滑り込む事に成功する。

    2009年はチーム史上初となる開幕スタートダッシュに成功。新戦力であるペドロ・ジュニオール選手や大島秀夫選手、ジウトン選手が既存の選手達とともに大活躍、堅守速攻をベースとした戦術でリーグ中盤戦まではACLを狙えるであろう素晴らしい戦いを繰り広げる。
    ...まあ夏にペドロ・ジュニオール選手がガンバ大阪に引き抜かれたため得点力不足に陥って8位で終わるんですが。俊足のFWを引き抜かれてどうやってカウンターに繋げりゃええんじゃ。なお天皇杯ではベスト8に進出。
    この年鈴木淳監督が退任する。

    2010年はチーム内人事によって黒崎久志氏が監督に就任。合わせてレギュラーだったGK北野貴之選手を大宮アルディージャに、DF千代反田充選手を名古屋グランパスに2006年からレギュラーとして100試合以上出場したMF松下年宏選手をFC東京にさらにはジウトン選手を鹿島アントラーズ無料で引っこ抜かれるとキャンプで正GKとして新潟のゴールを守るはずだった高木貴弘選手が大ケガして、開幕したら第2GK黒河貴矢選手も怪我をして、大卒3年目の第3GK東口順昭選手に頼らざるをえない中、2ヶ月も無勝利地獄をさまよい誰もが降格を覚悟する年となる。しかし結果的に若手が続々と覚醒。東口選手やチョ・ヨンチョル選手、ユース上がりのド新人の酒井高徳選手といったまさに他チームだったらまずレギュラーにも選ばれないような年齢の選手が出場し次々と覚醒。しかもその後各国のA代表に選ばれるというとんでもないことになっている。
    なお矢野貴章選手がドイツに行ってしまい防御力が低下した後は成績を落とし最終的に9位で終了する。

    2011年はしょっぱなからマルシオ選手が浦和レッズに移籍すると、新潟で初めて日本代表DFに選ばれた永田充選手、更にはサイドバックの西大伍選手が引き抜かれた上に東日本大震災福島第一原発事故が発生し、1ヶ月以上もリーグが中断し日程がぐちゃぐちゃの最低最悪の状況ながら14位でなんとか残留を果たす。なおチームの実力ではなく15位以下のチームが破綻したから残留できたと言ったほうが正しい。

    2012年、この年も全く開幕から勝てず5月には黒崎監督が辞任。その後柳下正明監督が就任するものの降格圏を彷徨いつづける事になる。しかし残留を争う2チームが足踏みを続けたため降格を回避し続けアルビの歴史に残る死闘となった第33節ベガルタ仙台戦と最終節コンサドーレ札幌戦で連勝。さらに残留争いの相手が相次いで敗戦するという奇跡が発生しJ1に昇格して以降、最も苦しい残留を決めることになる。

    2013年は恐らくアルビレックス史上最高のシーズンになる。
    なんせ新加入のレオ・シルバ選手を中心としたハイプレスショートカウンター戦術がガッチリとはまりこれまた新加入の成岡翔選手、田中達也選手、岡本英也選手の大活躍に加えてレンタルから帰還した川又堅吾選手と前年度の残留の立役者であるキム・ジンス選手が覚醒。前年度29得点の攻撃陣に得点パターンを生み出し、GK東口選手が大怪我から復帰した夏から試合勘を取り戻した秋にかけてはリーグ最強クラスの守備が出来上がりJ1にアルビ旋風を巻き起こし、6万人の大観衆を味方につけた横浜F・マリノスの優勝を打ち砕くなど快進撃が続き、最終的にアルビはチーム記録となるホーム9連勝にリーグ戦5連勝を達成。なおこの時点で翌年に悪夢を予想した人は少なくない
    成績は17勝4分13敗の勝ち点55、得失点差は+6(48得点42失点)で7位。J1昇格以降最高の勝ち点記録となる

    2014年、前年無敵の戦術だったハイプレス&ショートカウンターがドン引きに弱いという弱点がバレ、6月にキム・ジンス選手がホッフェンハイムへ移籍、さらに戦術変更に伴い出場機会が減った川又選手の移籍が重なった結果アルビから「得点」の二文字が消えることになる。
    もっとも守備は堅かったので12位でシーズンを終えることに成功する。

    2015年、レオ・シルバ選手に依存していたチームが彼の病気帰国によりぶっ壊れる事になる。とりあえずミスが前提となるアルビの選手たちにミスが許されないポゼッション戦術を求めた結果、ミスを埋められる選手がおらず彼が帰ってくるまで2012年以下のヒドイ試合が続く。しかし、幸いなことにレオ・シルバ選手が夏に復帰してからのアルビレックスはポゼッションを封印し、徐々に両サイドバックの攻撃参加を少なくした上で、ハイプレスからのショートカウンターで相手のミスを誘う戦術を再開し結果的には15位でなんとかJ1に残留。なお勝ち点は34でJ1残留最低勝ち点記録を更新することになる。

    2016年吉田達磨監督の下でポゼッションにチャレンジするが基本頭を使う戦術は難しいアルビレックスである、低空飛行のままシーズンを過ごすことになる。
    その中で発覚した早川史哉選手の白血病。これがチームに火を付けシーズン前半は12位でフィニッシュ、巻き返しが狙える位置だったものの意味不明の誤審や怪我人が乱発し勢いが消滅、残り4試合を残して吉田監督は解任され片渕浩一郎コーチが指揮を執り、チームは8勝6分20敗勝ち点30得失点差-16(33得点49失点)という最多敗戦残留及び最低残留勝ち点の記録を更新する形でJ1にしがみ付くことに成功する。この年の年末レオ・シルバ選手が鹿島アントラーズへ移籍する。

    2017年前編


    この項目では希望に満ち溢れた開幕から如何にしてチームが地獄へと落ちていったのかを記していく。思えばかつて選手の大量獲得+大所帯+戦術の引き出しが少ない監督という2012年のアルビレックスと同じ状況を繰り返し、蓋を開ければそれ以下のチームへと変貌するなんて誰が予想できるか。

    ようこそ、おかえりなさい、いかないで、ありがとう

    1月3日に前野選手が、4日に伊藤選手が契約更新、更に5日には水戸ホーリーホックへレンタルしていた平松選手とロメロ・フランク選手の復帰が決定、とここまでは良かった問題は次だ次。
    恐れていた事態が現実になってしまった。守備の要のDF舞行龍ジェームズ選手が川崎フロンターレ移籍金ゼロで移籍。今季出場したCBで最も効果的にビルドアップが出来、さらに守備も安定していた人材がいなくなってしまった、殺す気か
    いやまあ4人しかいないCBから一人出すわけだから誰かしらの獲得はあるだろうけどもさ、流石に去年みたいにレンタルバックだけでCBを補強する訳はなかろう。
    ...ないと信じたい
    6日には今季間違いなく激戦区となるMFの小塚選手のレノファ山口への再レンタルが決定し7日には川浪選手の契約更新とレンタルされていた酒井兄弟のレンタルバックが発表され7日に新外国人としてブラジル・ルーヴェルデンセからジャン・パトリック選手が期限付きで加入。
    8日に小泉選手が9日には指宿選手が契約更新、同日に新たなスタッフとしてはカターレ富山でトレーナーを務めた山本良一氏とロアッソ熊本でトレーナーを務めた佐藤朋之氏が就任し内田コーチのアカデミーへの出戻りも決定。さらにブラジル・クルゼイロから高速ドリブラーのホニ選手を獲得しジェフ千葉から通算324試合出場のベテランDF富澤選手を獲得。ひとまずは舞行龍選手の穴はちょっと塞がる事になる。

    飛躍というもの

    1月10日、サポーターが忘れかけていたあの男の去就が決定する
    この日、アルビレックス広報は徳島ヴォルティスへレンタル移籍していた渡辺泰広選手のこれまたJAPANサッカーカレッジへのレンタル移籍を発表する。
    ユースの頃から代表に選ばれ若手の有望株として期待された渡辺選手だがレンタル先の徳島では2年間でわずか1試合の出場で出場時間30分弱という目も当てられない状態で、この1年が本当に本当に勝負の年になる。ていうか現在の新潟のGK陣を見ると覚醒は当たり前としてそれ以上にコミュニケーション能力がないとヤバい。
    なお同日に増田選手が契約更新を完了させ、あとは早川選手と黒河選手、レンタル中のソン・ジュフン選手の契約更新を待つだけである。

    もう一人のミスターアルビレックス

    柏レイソルからやって来た稲田選手が「GK年長選手として」とコメントしたことから去就が注目されていた黒河選手の引退が1月10日発表される。
    黒河選手は2008年の加入後、9年もの間アルビの控えGKとして守備陣を支え続け、2012年に東口選手の離脱後ゴールを守り、奇跡の残留の立役者になったことは記憶に新しい。
    その父親のように若手を見守る姿からビッグダディと呼ばれることもあった。しかし2016年、膝蓋腱の手術後状態が中々上がらずベンチ入りの機会も減っていき、ついに引退することになった。
    9年という所属期間は本間選手に次ぐ記録である。
    引退後はアルビレックス新潟のアカデミーでコーチに就任することが決定している。黒河選手、17年間の選手生活、本当にお疲れ様でした。

    早川選手の契約凍結が発表

    さらに同日、現在急性白血病の治療を続けている早川選手との契約をトレーニングが開始できる期間までいったん凍結させ、復帰の目処が付いた段階で改めて契約を履行すると発表があった。

    ソン・ジュフン選手、帰還

    1月11日、多くのファンが待ち望んだソン・ジュフン選手の新潟復帰が決定する。
    ジュフン選手は昨年リオ五輪のメンバーに選ばれたものの7月16日のFC岐阜戦において全治3ヵ月の大怪我をしてしまい、出場を逃してしまった。
    なお離脱するまでは韓国U-23代表と水戸の守備の要を務め実力的には全く問題は無く、昨年に発覚した増田選手と西村選手がビルドアップの未熟っぷりと失点後の落ち着きのなさを考えればレギュラー争いにおいて1歩リードしていると見てよい。

    2017年の始動

    同日、2017シーズン新体制発表記者会見が行われ、どこぞの小泉選手のようなぶっとび発言をする選手もおらず粛々と進められ14日には恒例の激励会が行われ、新ユニフォームのお披露目となる。
    ホームユニフォームのハッピーターンのロゴが加速板に乗ってたのは順位を上げてほしいっていう願望だろうなきっと。
    その後新年恒例の武蔵選手の一発芸が披露され、見事初笑いを取ることを成功。
    その調子で今年こそゴールも量産してくれと願いつつ、台湾高雄キャンプのスタートである。

    高雄・高知キャンプスタート

    1月17日、台湾の高雄でのキャンプがスタート。期間中は台湾電力と台湾代表チームとの試合も行う予定で、果たして誰が出てくるのか楽しみである。
    また高雄キャンプ終了後は高知での国内キャンプが控えている。

    大野選手、キャプテンに

    1月26日、小林裕紀選手の移籍で空席となっていたキャプテンに大方の予想通り大野和成選手が就任し、本間勲選手以来となる新潟県出身選手のキャプテンが誕生する。
    合わせて副キャプテンには若手から小泉慶選手、ベテランからは本間勲選手が選ばれ、大野選手を支えていくことになる。
    なお最終的に、開幕までに新潟は34人の選手登録を行い最大で3人しか出場できない外国人選手を5人登録している。なお34人中何人がまともに機能したかについては忘れてしまいたい

    開幕の前に

    2月27日高知キャンプ最終日に行われた徳島ヴォルティスとのトレーニングマッチ(45分×2)はキャンプでの疲労も相まってか0-6とボッコボコの内容で終了。一応翌日の大宮アルディージャとのトレーニングマッチでは0-2で勝利している。得点者や失点原因が非公開試合のため分からないのが何とももどかしいが全てが謎の方が相手も対策を立てづらくなるから相手は嫌なのかもしれない。
    結果が伴えば、だけど。
    またスタメンは34人という所帯を考えれば全く読めない、もちろん小泉選手や矢野選手のようにほぼ確定している人も何人かいるけども。
    GK
    開幕戦のスタメンを飾るのは4年連続で守田達弥選手、がしかしここ2年間どーーーーーーーーにも不安定なパフォーマンスが続いており、三浦監督の裁量次第では即大谷幸輝選手のレギュラーが決定するんだけどもとにかくここ数年のGK陣の不信と不振を払拭しなければJ2真っ逆さまである。
    DF
    DFは予想通り矢野貴章選手が右SBに入りCBには大野和成キャプテンと新加入の富澤清太郎選手が入ることになる。意外だったのは左SBで酒井宣選手が抜擢される。一応酒井宣福選手は左サイドならどこでもできるので左サイドハーフ及びセンターフォワードでの起用を予想していたため意外といえば意外である。
    なお昨年と違い経験豊富なベテランCB富澤選手がいるため、いかに増田繁人選手達若手DFライン及びGKの動揺を抑えて失点を減少させるかが三浦アルビの重要なタスクといえる。
    MF
    レオ・シルバ選手が抜けたボランチにはその後継者である小泉選手がそのまま入り、その相棒にはなんと高卒ルーキーの原輝綺選手が抜擢される。なお高卒ルーキーの開幕戦スタメンはクラブ史上初である。右サイドハーフには加藤大選手が、左サイドハーフには成岡翔選手が入りアルビレックスの命である運動量を確保している。
    バックアップメンバーにはレジェンド本間勲選手、田中達也選手のベテラン勢や若手の端山豪選手、新加入のチアゴ・ガリャルド選手とジャン・パトリック選手が控えており層は十分厚い。
    FW
    そして問題はここ、ラファエル・シルバ選手が抜けたFWである。開幕戦ではホニ選手と山崎亮平選手が選ばれており、カウンターサッカーのために足の速い二人が選ばれたと思われる。多分。
    またベンチには十分すぎる運動量を持つ平松宗選手、ベンチ外には日本屈指のポストプレイヤー指宿選手にいい加減覚醒してほしいスピードスター鈴木武蔵選手にシンガポールリーグ20得点のストライカー河田選手が控えている。また、DFながら矢野選手もFW可能である。

    開幕戦 アウェイサンフレッチェ広島

    という訳で2月25日、開幕戦アウェイサンフレッチェ広島戦である。
    試合はアルビが前線の俊足コンビを活かしたカウンター主体の戦術で怪我人が続出しているサンフレッチェを攻めたてる、特に小泉選手と原選手の中盤は凶悪でまだまだ本家レオ・シルバ選手には及ばないものの十分すぎる刈り取りをみせ、相棒の原選手は小泉選手のスペースを埋め広島の攻撃を寸断しカウンター攻撃へと繋げていく。
    でもまあ矢野選手のドンピシャのヘッドがポストに直撃したり、小泉選手がPAでシュート寸前で滑って転んだりJ1初出場の相手GKの広永選手が大当たりだったりもう一歩の所で得点を逃し続けるたいへん見慣れた光景が繰り広げられると後半12分にいつものセットプレー、GK守田選手が水本選手のヘディングシュートをすんでの所で弾くが詰めていたFW工藤選手にこぼれ球を押し込まれ1-0...
    今年もセットプレーか
    しかし去年とは違い逆に選手がこれに奮起、後半26分DF富澤選手のフィードを受けたFWホニ選手が右サイド深い位置からガラ空きのPAにクロス、混戦になりGK広永選手に広島DFが重なり目隠しになった所を途中出場の田中達也選手がシュートを撃ち同点に追いつく、が問題はここからである。
    後半37分矢野退場復帰戦で退場
    まーさかキックが盛大に空振って相手に当たるなんて...失笑
    その後は広島の猛攻を食らうが昨年とは違い粘り強く対処、ロスタイムには小さな幸せを保証する本間勲選手を投入し5バックにするとアルビの選手とサポーターが落ち着きを取り戻し引き分ける事に成功。
    久しぶりの広島戦での勝ち点獲得に喜ぶと共にこの戦い方で間違っていないと認識したところで次節は3月4日にアウェイヴィッセル神戸戦である。

    今年の課題が決定 アウェイヴィッセル神戸

    3月4日のヴィッセル神戸戦は早速セットプレーで失点する。いきなり前半3分にスローインでPA内に放り込まれ混戦となった所で神戸のDF相馬選手に押し込まれる展開から始まる。その後は一進一退の攻防となり小泉選手を中心とした中盤の刈り取りも威力を発揮しホニ選手を中心とした前線の動きも活発で再三再四決定機が訪れるが悲しいかな全て枠外、枠内に飛んだとしてもこういう時に限ってGKキム・スンギュ選手がスーパーセーブを連発するのだから。まあいつものアルビだうん。
    しかし後半30分小泉選手がこの日矢野選手に変わって先発したDF川口選手が右サイドをノーマークで駆け上がって来たのを見てすかさずサイドチェンジ、パスを受けた川口選手がクロスを出すとFW山崎選手がヘディングで合わせるもののGKキム・スンギュ選手がこりゃまたスーパーセーブで防ぐがこぼれ球を途中出場の田中達也選手が角度のない位置から押し込み2戦連発となるゴールで同点に追いついた...と思いきやその1分後、CKから高橋選手に決められ2-1...
    いい加減にしろよ。なぜ相手を見ずにニアサイドへ走る、なぜ簡単にマークを外す、そしてなぜこちらのセットプレーがほぼ空気と化すのか。
    守備主体のチームにおいて攻守に渡ってセットプレーに対して弱いのはチームの今後に関わる、何年も言っているけど今季の残留のカギはセットプレーです。ハイ。
    幸いセットプレーにおいて相手の脅威となるキックを連発している加藤選手に酒井宣選手や相手陣内で高さで圧倒でき守備時に相手の放り込みの判断を狂わせられる高身長のFW指宿選手がいるから次の試合までに三浦監督がどう判断するやら。
    次節は3月11日、ホーム開幕戦で清水エスパルスを迎える。

    セットプレーに強い人がいなくなりました

    なんてことを言っていたら3月5日、指宿洋史選手、ジェフユナイテッド千葉に完全移籍
    訳分からん
    改めて説明するけどセットプレーに必要なのは精度を高める事であって、逆に言えば相手の精度をいかにして落とすかも重要になる。指宿選手はそういった一瞬の判断を遅らせるというタスクを満たすことができる選手の代表株であり、実際指宿選手がチーム内得点王となった2015年、チームはセットプレーでの得点が増加しているし失点も減少していた。今年は2試合の失点の原因が全てセットプレーだったので指宿選手の起用がチームを左右する、そう思っていたのになぜ...
    やっぱり訳が分からん。うんメダパニ状態。マヌーサかもしれない。
    指宿選手のジェフでの活躍を祈ると共に同じく高身長の鈴木武蔵選手と平松宗選手にタスクを埋めてもらう事を期待したいけどもこればっかしはうーーーーーーーーーん。

    ワンパターン ホーム清水エスパルス

    3月11日、ホーム開幕戦となったこの日は2年ぶりに31000人ものサポーターがビックスワンに詰め掛けたがそんな中でも醜態を見せつけるアルビレックス、奪ったボールをホニ選手に預けるあまり攻撃が徐々に単調になっていくのだからたまらない。
    だからこそ加藤選手のセットプレーを期待するのだけどもいくらいいキックを入れても合わせる人間の精度が今一つでゴールを割れないもどかしい展開が続く、なお一度矢野選手がドンピシャのヘディングを決めたけどもやはりと言うべきかクロスバー直撃で天を仰ぐのだからたまらない。だがそれがいい。そう思わないとやってられない。
    試合は0-2で敗北、俊足のFWに裏抜けさせる単純な戦法では対応されるのも早く、FWホニ選手を封じられるとやはり厳しい。だからこそ楔のパスを受ける事ができて展開力の高く前線でキープできるFWの相方が必要なんだけども6日前に千葉に行ってしまった。やっぱり移籍させる理由が分からん、一刻も早く変化を付けるプレイが出来る人間が出てくることを祈るのみである。出てこなきゃ死を覚悟しなければならない。
    次節は3月18日にアウェイで横浜F・マリノス戦、なおその前の3月15日にルヴァンカップ第1節アウェイサガン鳥栖戦である。

    前野選手、離脱

    3月12日、アルビレックス広報より2月26日に行われた新潟医療福祉大学との練習試合で負傷した前野選手の容体が発表される。
    右外側半月板損傷で全治3ヵ月
    なんだろういきなりコレですか。毎年毎年開幕直後に選手がいなくなり過ぎて頭が痛くなってきた。

    YBCルヴァンカップ第1節 アウェイサガン鳥栖

    3月15日に行われたルヴァンカップは絶好調の田中達也選手が途中出場から2点を決める大活躍で2-2で引き分け。なおここまで公式戦4試合で得点者が田中達也選手しかいないのは秘密だ。

    新守護神 アウェイ横浜F・マリノス

    3月18日の対横浜F・マリノス戦はついに守田選手に替わって大谷選手がスタメン出場となり、チアゴ・ガリャルド選手もついに2トップの一角としてスタメンに名を連ねるがそれでも先制点を献上してしまうからこそのアルビ、前半33分にマルティノス選手の芸術的なミドルシュートが大谷選手の手をすり抜けていき1-0。開幕から4試合続けて先取点を取られるのは流石にアカンやろ、まあ決定機を逃し続けるオフェンス陣が悪いんだけどもさ。
    それでも相手のミスを見逃さず追いつくのだからまだ希望がある前半40分にMF中町選手の不用意なバックパスを快速特急ホニ選手が掻っ攫いキーパーを交わすとそのまま無人のゴールへ流し込み1-1の同点に追いつき後半へ。
    後半に入ると横浜が猛攻を仕掛けるがこの日初出場の大谷選手が獅子奮迅の活躍で好セーブを連発しかも全く攻撃には繋がらないけどフィードも正確ときた、うんこのままだと100パーセントレギュラー確定、もちろん守田選手にはなんとか2014年のパフォーマンスを思い出して欲しいけど。
    結果は1-1で引き分け、次節は3月25日にホームでガンバ大阪戦である。

    2回目のレンタル

    3月29日、アルビレックス広報より増田選手が町田ゼルビアへ2回目のレンタル移籍に旅立つ事が発表される。増田選手は今季これまでリーグ戦・ルヴァン杯での出場はなく1週間ほど前にオファーを受け、周りの人たちと相談したうえで決断した模様。
    昨季はカップ戦含め19試合に出場するも失点した後の落ち着きのなさやフィードの粗さも目立った、流石に守備に比重を置く今季においてそれはちといただけない。なんとかJ2の環境で成長してほしいものである。

    ご安全に

    さらに同日ホニ選手が追突事故に遭うという事件が発生。
    幸いホニ選手と追突した男性に怪我はなく一安心といったところである。

    4月6日に書く4月1日の試合 ホームガンバ大阪

    3月25日だと思ったら代表戦の関係で4月1日に行われ酷い負け方をしたため6日まで書き込みがずれたホームガンバ大阪戦はいきなり前半9分に日本代表に選出された倉田選手に先制点を叩き込まれる展開で始まるが前半の16分にホニ選手のドリブル突破がPKを生み出し山崎選手がそれを決めて同点に追いつくと後半はその勢いそのままアルビが攻勢を強め後半10分にカウンターからホニ選手が抜け出すとGK東口選手との1VS1の場面を落ち着いてシュートを決めてなんとガンバ相手に勝ち越しに成功する、が問題はここからである。
    後半30分にもう見るのも嫌なセットプレーでの失点で同点に追いつかれる。クソバカか貴様ら。
    一体開幕からセットプレーでどれだけムダな失点をしたら気が済む、失点の半分以上がセットプレーからって何をどうやればそうなるんだよ、守備に比重を置くチームがここまでセットプレーに弱いっていくらなんでもマズいぞ。
    なんて言っていたら今度は監督がやらかす。本来同点に追いつかれ浮足立っているチームであるならば交代選手は本間勲選手のような味方を落ち着かせることができる選手や最終ラインの統率とロングフィードで防御力を高めつつカウンターを狙える富澤選手を投入するのが定石なのだがそれをせず、あろうことかチーム1の落ち着きの無さで知られる鈴木武蔵選手を投入してしまい、結果的にイケイケドンドンで猛攻をかけるガンバを抑えきれず後半40分シュートコースを絞っていたのにも関わらずGK大谷選手のポジショニングが悪く井手口選手のシュートがゴールへと吸い込まれていき2-3...
    完全に采配ミスです。ハイ。
    次節は4月8日にアウェイサガン鳥栖戦である。

    U-18の2選手を2種登録

    4月7日、この日アルビレックス新潟U-18に所属する山賀和輝選手(18歳)と本間至恩選手(16歳)が2種登録(高校の大会に出ながらJリーグの試合にも出場可能な登録)される。
    ポジションについては、山賀選手がDFで本間至恩選手がMFとなっており、ともに本間勲選手というチームのレジェンドにレオ・シルバ選手の後継者小泉選手、さらにはベテランDF富澤選手や同郷の先輩大野キャプテンなど見本となる存在が非常に多い。...もちろん見習ってほしくないミスも多いけども。
    彼らから技術を習得してほしいのももちろんのこと酒井高徳選手のように代表へのステップを歩んでほしいものである。

    これは何という苦行でしょうか アウェイサガン鳥栖

    4月8日に行われたこの試合、三浦監督は原選手を左SBに移動させ空いたボランチに右SHから加藤選手をスライドさせて端山選手を右SHに起用、さらにソン・ジュフン選手に変えて富澤選手をスタメンで起用する。
    この日佐賀県は生憎の雨模様でピッチがビッシャビシャ、そのため足を滑らせる選手が続出しそのおかげでチャンスを潰しまくる事態が発生。もちろん「アルビが」だけどな。
    もちろんどんなスポーツにおいても自らチャンスを潰すチームが勝てるわきゃ無いわな。
    という訳で前半26分、富澤選手がPKを献上してしまい6試合連続となる先制を許すとお決まりの点にならない波状攻撃、劇団アルビレックスの外れまくるシュート劇場鳥栖講演がスタート。肝心なところで足を滑らせポストに嫌われスーパーセーブで止められる。セットプレーはほぼ空気。期待するのは疲れました。毎年毎年言ってるけど。
    後半にはいり攻撃がドンドンとトーンダウンしていき、後半27分もはや恒例となるセットプレーで失点。FKをGK大谷選手がPA内でパンチングしかし弾いたボールがMF小野選手に収まってしまい戻れないGK大谷選手の頭上をループシュートで抜いていき2-0。
    そして後半42分、前がかりになったところで鳥栖のカウンターが発動しMF鎌田選手のパスを受けたFW田川選手が大野キャプテンを振り切りトドメの3点目を決めてそのまま終了...
    あー気が狂いそう、これもJ1通算150勝まであと一つの呪いなんだろうきっと呪いが解けたらなんとかなるだろ、早い所シャナクかけてくれそれか教会を教えてくれそろそろ三浦監督の首が涼しくなってくるから、シャレにならないから。
    次節は4月16日アウェイヴァンフォーレ甲府戦である。昨年呪いで死んだ人に呪い殺されなきゃいいけど来週にならないとそれは分からない。なお4月12日のルヴァンカップにも呪いは継続し0-1で敗戦。死神が近づいてきてます。はい。

    呪いは解けた アウェイヴァンフォーレ甲府

    4月16日、全国的に夏日になったこの日アルビは絶賛崩壊中の守備を立て直すべくついに大野キャプテンがスタメンを外れ富澤選手が復帰するとともにルヴァンカップに続いてロメロ・フランク選手が小泉選手とともにボランチに入る。甲府は攻撃の要ウイルソン選手を欠いているけどそういう時に限って勝利をプレゼントするアルビだし向こうの守備力の高さを考えたらフィールドプレーではなくセットプレーがこの試合の鍵となるんだけど、これまでの試合でこちらのセットプレーはほぼ空気だもんなあ引いた相手をなんとか釣り出してカウンターに持ち込めれば...なんて考えていたら前半11分、セットプレーで先制ええっ!?これは夢か幻かCKでチアゴ・ガリャルド選手が放ったファーサイドへのボールを富澤選手が折り返し、原選手がそれをダイビングヘッドで合わせて先制、しかもプロ初得点...言葉が出ない。なお高卒ルーキーによる最年少得点記録では現在フィンランドでプレーしている田中亜土夢選手に次ぐ記録です。
    その後は順調に甲府を押し込んでいくのだがやはりというべきか、最後の最後で精度を欠き追加点を得られまいまま後半に突入し後半7分、目を疑う光景が繰り広げられる。
    矢野得点、しかもセットプレーで
    何ということでしょうCKでチアゴ・ガリャルド選手のゴール前への速いキックをマークを引きはがした矢野選手がドンピシャの高い高い打点のヘディングで合わせて2-0...これは悪いことが起こる前触れでしょうか。いや、マジで。ここ数年空気同然だったセットプレーで2得点、しかもあの矢野選手までも決めるなんて...なんか悪いものでも食ったんじゃなかろうか。
    と思ったら後半16分、GK岡選手と1VS1の場面でループシュートを狙ったつもりが宇宙開発。あ、いつも通りの矢野選手だ。
    試合はそのまま2-0で勝利。三浦アルビ初勝利とJ1通算150勝を喜ぶと共にこれから降りかかってくるかもしれない不幸に身構えるものとする。
    次節は4月22日ホームでFC東京を迎える。

    特大の爆弾

    ガンバ大阪のサポーターが16日のリーグ戦においてナチスドイツ親衛隊のマークに酷似した応援旗を掲げていたことが発覚。

    SSS


    20日にクラブが声明を発表するまで炎上するという実にロクデモない事態になる。
    なお人種差別とは違う方面でナチスドイツは面倒くさく、ユダヤ人人権団体として知られるサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)で検索すれば出てくる出てくる。胡散臭い噂の数々。
    なお欧州ではナチス式敬礼やナチス礼賛発言をした選手が代表資格剥奪という厳罰を食らっており、何かしらのペナルティがクラブに課せられると予想する。
    国際問題になって日本人選手の移籍に影響しなきゃいいけど。

    解けたかに思えただけだ ホームFC東京

    4月22日、やはりというべきか不幸が降りかかる。
    まず甲府戦であれだけ存在感を放ったセットプレーがいつも通りに戻り前半28分太田選手の見事なFKが突き刺さり今季7回目の先制を許すと、これまたいつも通り攻撃で決定機を潰しまくり後半24分には橋本選手に2点目を決められ後半37分には明らかにボールを抱え込んでいた大久保選手に対して審判が見て見ぬふりをしてなぜかPK献上、どうやら審判は大久保選手に点を取らせないといけない仕事があるんだろうなうん。まあ審判の明らかな誤審よりもチャンスを潰しまくるアルビレックスサイドに問題があるんですが。
    試合は0-3で敗戦、質問なんですが敗けている展開で大野キャプテンを出した意味を教えてください。パワープレーに出るしかない展開で攻撃力を削ぐ意味は何なんでしょうか。

    相変わらずの醜態 ホーム柏レイソル

    4月30日、この日アルビレックス新潟をJ1に導き柏レイソル、北朝鮮代表、横浜FC等で活躍した安英学(アンヨンハッ)選手の引退セレモニーが行われ両チームのサポーターが別れを惜しんだ。ヨンハ選手14年間の選手生活お疲れ様でした。
    試合は前半12分いつものセットプレーで柏の手塚選手のFKがゴールへ突き刺さる...

    (略)

    新潟敗戦
    とりあえず攻守に渡るセットプレーの修正力のなさにそれに必要な思想の無さがひっでえひでえ、フィールドプレーに関してもいつものように、アルビレックスを相手にするGKは、なぜだかビッグセーブを連発し、そして、アルビレックスのドフリーのシュートはゴールを外す軌道を取らねばいけないという狂った現実がまざまざと繰り広げられる...
    監督の首が涼しくなってきた所で次節は5月5日、アウェイ川崎フロンターレ戦である。

    原選手、U-20代表選出

    5月2日、アルビレックス広報より原選手が韓国で開催されるU-20ワールドカップに選出されたとの実にめでたい報せが入る。
    原選手は開幕からここまでフル出場しており当然といえば当然の選出でありファンも某矢野選手がW杯メンバーに選ばれた時のような叫び声を上げることもなく納得。なお11節浦和戦から最大15節大宮戦まで不在となることが予想されている。

    終焉 アウェイ川崎フロンターレ

    という訳で5月5日の多くのアルビレックスサポーターが思い出したくもないであろうアウェイ、川崎フロンターレ戦はGWでしかも快晴のサッカー日和の日にスタート。基本攻め達磨の川崎相手であるならカウンターがハマれば十分に勝機を見いだせるのだがまあ...あれだ...
    アルビ弱っ!
    何度も何度も決定機を迎えるのに外れるシュート、空気のセットプレーはいつもの事だけど前半26分にDF矢野選手が負傷交代するアクシデントが発生、川口選手がそのまま右SBに入り再スタートするが前半40分、川崎のGKチョン・ソンリョン選手のフィードを攻撃の直後でガラ空きの中盤で繋がれるとMF阿部選手がFWハイネル選手にスルーパスを送るとDF原選手の必死の追走も振り切られ最後はGK大谷選手の股を通して先制...
    これで一気に意気消沈したアルビレックスは1-0で前半を終えるとこれまでの敗戦試合のリプレイかのような後半がスタート。
    後半4分川崎の長谷川選手が右サイドに進入、3人がかりで止めにかかるがドフリーの阿部選手に繋がれると小林選手へのラストパスを決められ2-0。サポーターがどう思ったかは察してくれ。
    もちろん新潟もチャンスを同じくらい作り出すが全て不発、負傷のホニ選手の代わりにスタメンに入った武蔵選手に関してはひでえひでえ。まあ前線の選手が孤立無援状態なのもあるけど。
    なんてことを言っていたら後半30分今度は7人の新潟選手が4人の川崎の攻撃を止められず3-0...ていうかなんでみんなボールウォッチャーになってんだよ、なんかもうピッチが田んぼに、アルビの選手たちがそこに立つカカシに見えてきたわ。
    結果は3-0で敗戦、この試合で先発した原選手はこの試合の後韓国へ向かいU-20W杯に臨む。またDF長谷川巧はU-20日本代表候補トレーニングキャンプのため5月13日までチームを留守にする。

    三浦監督、休養

    5月7日、今シーズンの不調のため、三浦監督が休養になり、片渕コーチが暫定的に指揮を執り、内田コーチがトップチームコーチに就任することが発表される。
    ぶっちゃけなんせミスを修正できず自滅を繰り返し決定機で外しまくる選手が多かったのが悪く、つまりは怪我人を除けば去年と同じである。2年連続でサポーターが若い監督を石持て追いやった結果数年後復讐されないか今から心配である。なんせあれだけサポーターが無能扱いした吉田監督が甲府を12位につけさせている。にもかかわらず誰も選手に問題があると言わない時点でこのチームはおかしいのだから

    矢野選手の怪我の詳細

    更に次の日矢野選手の怪我の具合が発表され右ハムストリングス肉離れで全治4~6週間で右SBが2015年のように川口選手ただ一人となる。

    2017年中編


    監督交代により息を吹き返すかと思ったらチームに必要なタイプの選手がどこにもおらず結果的に未勝利地獄を彷徨う結果になり、気づけば誰も現実を見ようとしなくなった。なぜ「危機感」を捨てて「奇跡」などという夢・幻想という存在しないものに縋りつくのか。最強のDFラインが存在していた2012年との違いはそこにあったのかもしれない。

    新監督として呂比須ワーグナー氏の名前が挙がる

    同日、アルビレックスの新監督として呂比須ワーグナー氏の名がピックアップされる。
    新潟県民は思った以上にこの話題をスルー。アルビレックスファンも淡々としている。つまるところ、喜びに沸くということでもなく、絶望に沈むというでもない、ある意味でこの先の地獄へ進む覚悟が決まったと言える。

    神も仏も何もない アウェイセレッソ大阪(ルヴァン杯第5節)

    5月10日に行われたルヴァンカップ予選は片淵コーチが守備を何とか立て直しセレッソの攻撃を上手くいなしていく。この日先発した森選手が積極果敢なドリブル突破でチャンスを作り出すがアルビの攻撃陣である。ゴールが遠い、それこそガンダーラレベルで。
    そして後半34分セレッソの丸橋選手がロングフィード、裏抜けしてきたセレッソの選手を見て飛び出さず待っていたGK守田選手の正面でボールがバウンドしそのままゴール...
    泣こう
    とりあえず1失点で済んだ、後は浦和レッズ戦でこれをやれるか否かだ。

    呂比須ワグナー氏と基本合意

    後任監督とされる呂比須ワグナー氏が13日に来日して正式契約を結ぶ予定で、14日の浦和戦を視察予定で早ければ20日の札幌戦から指揮を執るとのこと。
    まあ世間ではガンバ大阪をJ2に落とした張本人とされているが実際はJSP(選手の代理人を勤めるマネジメント会社)とガンバの癒着とも思えるような関係なので気にしなくてもよい。
    なお、氏のブラジルにおける実績は2015年にはゴイアスの監督に就任。15試合で10勝4分1敗という文句のない成績を残し、長らくブラジル全国選手権2部に低迷しているパラナをコパ・ド・ブラジルにおいて16強に躍進させる快挙をなしとげている。

    試合と書いて拷問と読む ホーム浦和レッズ

    5月14日、もしアルビレックスサポーターで何かしらの趣味をやっているならこの記事を読むまえにこれだけ言っておく、来年に備えて貯金しろ
    この日5月の陽気もあってかホームに3万人ものサポーターが詰めかけるのだが公開処刑されるとは思うまい。しかしながら神様が地獄に入る前に慈悲を与えて下さり、試合開始直後になんとなんと鈴木武蔵選手のヘッドで先制するのだがこれまでだ。後は88分にわたって浦和の時間になる。
    もう一度言う後は88分にわたって浦和の時間になる
    武蔵選手の先制点の直後武藤選手に同点に追いつかれると前半20分に興梠選手に勝ち越しゴールを許し1-2。まあオフサイドなんですがぶっちゃけオフサイドだとしても勝てる要素が何一つないのが今のアルビレックスで31分には槙野選手に3点目、43分にはオウンゴールで4点目さらにアディショナルタイムに前がかりになった所でカウンターを食らい1-5。
    ちなみにここまで一つ一つのゴールシーンに、アルビレックスにはない攻撃の思想が詰め込まれています。若手選手は是非このシーンを見返して試合に必要な思想力を養ってほしい所である。心が壊れてなければだけど
    という訳で後半開始直後いつものセットプレーで失点し1-6。はははははは知ってた、いつまでもマシにならないセットプレーの守備が監督交代の混乱した状況で修正できればこんなJ1昇格以降最低最悪のシーズンにならないってな。
    それでもなお僅かな希望があるものでなおも攻撃を仕掛けるレッズをGK大谷選手の好セーブが2度3度とゴールを守る。改めて大谷選手はいいGKである。それこそ試合後古巣に挨拶しに行った彼を批判した輩がいたらブチ殺すぞレベルで。ぜひ彼を批判する人間には現在の新潟のツテで呼べるGKの名前を挙げて欲しいものである。
    この試合で片淵コーチから呂比須ワグナー氏へ監督の任がバトンタッチされる。正直手を付けなければならない所が多すぎてどんなフォーメーションで、どんなマッチアップで、次節の札幌戦に挑むののかが心配であるがもう覚悟は決まっている。神だろうが悪魔だろうが何でも来い。

    全体の3分の1を終えて

    という訳で今日で34試合中11試合つまり3分の1を終えたわけだが現在のアルビは1勝2分8敗得失点差-17(8得点25失点)で最下位である。15位のコンサドーレ札幌との勝ち点差は7でまだ何とか巻き返しは出来る位置にいるがこんな事になっているチームである余裕なんてあるわけない。
    単調な攻撃の原因は指宿選手の移籍に原因があるし守備の崩壊は引いて守りたい最終ラインとショートカウンターを仕掛けたい前線の意思疎通がうまくいかず間延びした中盤で繋がれ失点という流れを修正できなかった選手達及びコーチ陣に原因がある。何よりもミスを恐れて思い切ったプレーを出来ずに簡単に潰されるっていうのもマズいわな。
    結局のところどこのチームでも穴はある、今季のアルビレックスは自らの穴を恐れるばかりになり相手の穴を突くプレーを嫌がった結果地獄に落ちた。呂比須ワグナー氏とサントス氏にはそういったメンタル面から何とかしてほしいがここまで壊れたチームである1試合やそこらで何とかなるはずがない。

    呂比須ワーグナー監督、就任

    5月15日、呂比須ワーグナー氏が監督に就任。16日にチームに合流する氏は、20日に行われるコンサドーレ札幌戦から指揮を執ることになる。氏はまず「J1残留」を目標に既存の選手の起用を第一に今季の新潟に抜けていたカバーリングやスペース管理、また積極的なプレーを心がけさせると言及。翌日の練習からは4-2-3-1をベースとした戦術を試しており、果たしてコンサドーレ札幌との試合までに新戦術が定まるのかいささか不安ではあるがそこはもはや祈るしかねえ。
    なお4-2-3-1の際のワントップに関しては現在のメンバーでは一長一短、いかに指宿選手の存在がありがたかったか身に染みる。

    河田選手、離脱

    5月16日、FW河田選手の離脱が発表される。河田選手は足関節骨きょくおよび遊離体つまり野球選手でいうところの「ネズミ」というやつで全治に8~10週間かかる模様でワントップ候補がいきなり離脱といういつもの不運というやつである。

    トンネルの出口 ホームコンサドーレ札幌

    5月20日、呂比須ワーグナー新監督の指揮で迎えるホームコンサドーレ札幌戦。
    アルビレックスはフォーメーションを4-4-2から4-2-3-1に変更し左SBに堀米選手がリーグ初先発となりトップ下にチアゴ選手、ワントップに鈴木武蔵選手が入りホニ選手が右SHに、山崎選手が左SHに移動することになる。
    試合は前半26分に山崎選手が脚を痛めて森選手と交代するというアクシデントが発生、そして相変わらずチャンスで決められずに淡々と進むがDFラインとの意思統一が上手くいき0-0のまま推移、引き分けでも監督交代の直後だししゃーないと思っていた後半21分、コンサドーレのCKで生じたクリアボールをDF富澤選手が回収しハーフウェイラインまでドリブルで運ぶと前線にスルーパスを出すと快速特急ホニ選手がコンサドーレのDF横山選手を振り切ってPA内の角度のないところからシュートを決めて先制...えぇ!?
    何という事でしょうアルビレックスの原点というべき華麗なカウンターがこの大事な試合で決まるなんて...これがずっと見たかった光景です
    その後も上手く試合を進めていくアルビ、相変わらずシュートは決まらないけどしっかりとコンサドーレの攻撃を交わしアディショナルタイムの4分も何とか凌いで1-0で試合終了。
    実に9か月ぶりのホームでの勝利と呂比須監督の初勝利を喜ぶと共に残留圏内15位コンサドーレ札幌との勝ち点差は4に縮める事に成功。次節は5月28日にアウェイでベガルタ仙台戦、合わせて5月24日にはルヴァン杯ヴァンフォーレ甲府戦である。

    やる前からミソが付いていた試合 アウェイベガルタ仙台

    5月24日のルヴァン杯ヴァンフォーレ甲府戦に2-0で敗れたアルビレックス、中3日でアウェイベガルタ仙台戦に臨むがその前日にチームバスが事故るのだから全くたまらない幸い怪我人は居なかったものの何やらこの時点でとてつもなく嫌な予感がするのがアルビレックス、試合では前半からベガルタの猛攻を受けることになる。
    しかしGK大谷選手を中心に頑強に守り続け後半を迎えると流れは徐々にアルビレックスに傾いてゆく。後半16分、自陣でボールを受けたMF小泉選手がそのままドリブルで上がっていき左サイドの山崎選手にパス、PA内で混戦になるがルーズボールをチアゴ選手が叩き込み先制に成功するものの後半26分DF富澤選手が仙台のクリスラン選手を引っかけてしまいPKを献上し同点に追いつかれると、その2分後、イケイケドンドンの仙台に対してDFラインを上げてしまったためにクリスラン選手の裏抜けを許すとそのクリスラン選手がクロスボールを左足でトラップして浮かせ左足でシュートするというスーパープレーを披露し2-1...
    あれだ、うん。落ち着け
    イケイケドンドンで来る相手なら引いて守る戦術が有効なんだけどそれをせずに慌てて攻勢を掛けたのが今日の敗因だクソッタレ。なんにせよ、痛い敗戦である。
    あわせて5月31日に行われたルヴァン杯予選ヴィッセル神戸戦で二種登録選手の本間至恩選手がトップチームへの出場記録を更新。長谷川選手の記録を抜き16年9か月でピッチに立ったこともここに記しておく。
    なお本間至恩選手についてはその華麗なドリブルテクニックから瞬く間に「新潟のメッシ」と呼ばれることになるが、16歳の高校生に希望を見出す時点でこのチームはヤバい。
    次節は6月4日アウェイセレッソ大阪戦である。

    キャプテンがいなくなっちゃった

    6月3日アルビレックス広報より二人の選手の離脱が発表される。
    大谷選手、右足関節インピンジメント症候群により全治2ヶ月
    インピンジメント症候群とは衝突性外骨腫とも言われ、捻挫などが原因の足関節の機能障害や、接地時など過剰に衝撃が加わることで足関節の軟骨の変性により骨棘(骨に繰り返しのストレスがかかる事で骨がトゲ状に変形してしまう事)が出来るのが主な原因である。
    合わせて大野キャプテンもこれまで悩まされてきたヒザのケガを完治させる事を決断、陳旧性右内側側副靭帯損傷の手術をうけ全治4ヶ月と診断を受ける。
    とりあえず、二人とも治療に専念して、来るべき時に備えてほしい。それまでにチームが生きていりゃの話だけど

    心が折れた音 アウェイセレッソ大阪

    6月4日、アウェイである金鳥スタジアムで行われた対セレッソ大阪戦は代表から戻って来た原選手と小泉選手を中心にカウンター主体の戦術で組み立てるが相手GKキム・ジンヒョン選手の好セーブに幾度となく攻撃を防がれ続ける展開が延々と続き0-0のままで迎えた後半22分、セレッソのCKでDFソン・ジュフン選手が相手を倒してしまいPK献上...この時点をもって新潟終了
    その5分後新潟の右サイドからセレッソの木本選手がクロス、ドフリーの山下選手が頭で合わせて2-0となると呂比須監督が動き加藤選手と成岡選手を投入するがとっくに選手の心は折れている。
    後半35分、再び右サイドを破られるとドリブルでPA内に進入してきた山村選手が飛び出してきたGK守田選手をものともせず厳しい角度からのシュートを決めて3-0とすると、ロスタイムにはFKを与えてしまい以下略
    クソバカか貴様ら、いくらなんでも心が折れる時間がおかし過ぎるわ、1点取られたくらいでなぜタガが外れたかのように失点する、そして試合後のコメントがどいつもこいつも「コミュニケーションを...」としか言わん、なぜ具体的なコメントを話すのがルーキーの原選手だけってどう言うことやねん。
    しかも以前のどん底に落ちた時期のような◯◯頼みのクソサッカーすらできない、つまりキープレイヤーとなる選手すらいないって色々とヤバすぎるだろ。
    結果的には4-0で敗戦し、大宮アルディージャが引き分けたためアルビレックスはついに最下位に転落してしまう、次節はその大宮との裏天王山である。

    秘密は秘密のまま

    6月16日、アルビレックス広報よりジャン・パトリック選手の契約解除がどん底に沈むサポーターの元に伝えられる。パトリック選手はレオ・シルバ選手の後釜として期待されたものの蓋を開ければタイプが全く違い、チームに適応できなかったのが悔やまれるけども、なんだかなぁ...迷走するアルビフロントの犠牲になったとしか思えない。新たにやってくるであろう選手に期待しつつジャン・パトリック選手のこれからの活躍を祈るものである。

    覚悟を決めた日 ホーム大宮アルディージャ

    6月17日の大宮アルディージャ戦は前半27分にスルーパスをPA内なのに何故かノーマークの江坂選手に通されるとそのまま先制点を叩き込まれるもはや見飽きたいつもの光景から始まるとその5分後に今度はソン・ジュフン選手が痛恨のクリアミス、なんと江坂選手に当ててしまいそのまま自らボールを拾った江坂選手のミドルシュートがこの日スタメンのGK川浪選手の手をすり抜けていく...
    そしてそのまま粛々と時間が進んでいき後は心が折れたところにダメ押しを食らうのかと思いきや後半14分、DF堀米選手のフィードをこの日前線に入った矢野選手がワンタッチでPAに送るとホニ選手が山崎選手へパス、そのまま胸で浮かせて左足でボレーシュートを放つと糸を引いたかのようにゴールへ吸い込まれ1-2となり息を吹き返したアルビがゲームを支配、波状攻撃で大宮ゴールへと迫るが決定力という言葉がこのチームには存在せず時間のみが経過していき結果1-2でタイムアップ...
    最下位という事実に変わりはなく17位相手に痛すぎる敗戦となり次節は6月25日鹿島アントラーズ戦。その前に天皇杯2回戦バンディオンセ加古川戦である。

    天皇杯2回戦バンディオンセ加古川

    J2への階段を転がり続ける中で6月21日、天皇杯3回戦がビッグスワンで行われる。相手は関西社会人サッカーリーグに所属するバンディオンセ加古川で昨年対戦した関西学院大学を破っての天皇杯進出であるが、リーグ戦では下位に沈んでおり、通常であればさほど怖くない相手なのであるがやはりプロとしてあるまじき醜態を見せつけるアルビレックス、延長戦を戦い切り2-1で何とか勝利するものの爽快感もクソもねぇ。

    それは救世主か

    6月22日アルビレックス広報よりドウグラス・タンキ選手の加入が発表される。
    タンキ選手は今季メキシコ2部リーグで28試合出場10得点でその強靭なフィジカルを活かしたパワフルなプレーが得意で恐らくワントップでの起用が予想される。日本での生活に関してもザスパクサツ群馬に所属していた時期もあるため心配はあまりなし。とにもかくにもようやくまともなワントップ候補の登場である。
    翌23日には名古屋グランパスよりDF大武峻選手の加入が決定、大武選手は名古屋のDFらしく足元が不安でクリアボールを相手に届けてしまう悪癖があるものの対人能力に優れたCBである。現在のアルビレックスでレギュラーを張っているソン・ジュフン選手が不安定極まりないことを考えれば即戦力間違いなしだがなんせ去年58失点した時のレギュラーメンバーだからなーうーん。

    ひたすら弱く、情けなく アウェイ鹿島アントラーズ

    6月25日の鹿島アントラーズ戦、この日はアルビレックスがアントラーズを前半からカウンターで攻めたてるいつもの鹿島戦によく見られる光景が繰り広げられる。
    チアゴ選手のシュートやホニ選手のバイシクル、さらには加藤選手の狙いすましたミドルシュートが立て続けに飛び出すが全てキーパー真っ正面かポストに阻まれるお約束の展開となると後半12分、鹿島のコーナーキックからペドロ・ジュニオール選手のヘディングが炸裂し先制される...
    あー分かってた、そりゃ開幕から4ヶ月経っても未だに攻守に渡ってセットプレーがちっともマシにならんチームが浮上できるわけないってな。
    そしてああ...先制点を取ったことによりキックオフからバタバタしていた鹿島がいつもの落ち着きを取り戻して後半30分アルビの最終ラインをぶち抜いたレアンドロ選手が心が折れたソン・ジュフン選手を尻目に2点目を奪い最後は復帰したレオ・シルバ選手がアルビの攻撃を摘み取っていく...
    試合は2-0で敗戦、なお大宮アルディージャが勝利したため残留圏内との勝ち点差は6に開き次節はイケイケのジュビロ磐田との一戦である。

    They are underdogs ホームジュビロ磐田

    7月1日、この日行われるホームジュビロ磐田戦は昨年12月に発生した糸魚川市駅北大火の復興支援企画の一環として被災された方々を招待しての試合なのだが元気を与えるどころかやはり醜態をさらすアルビレックス、いや実際は前半終了間際に得点を許すまでは一歩も引かない素晴らしい試合運びをするのだが肝心なところでやってはならないミスが飛び出すのが今年のアルビレックスでMF川辺選手の角度のない位置からのシュートをこの日先発のDF西村選手が痛恨のクリアミスでオウンゴール...さらに後半9分には加藤選手の中途半端なクリアをDF櫻内選手が見事なミドルシュートで叩き込んで0-2...新潟終了
    後はジュビロ相手にチャンスらしいチャンスもなく淡々と時間が経過していきタイムアップ。
    ついでに言えば2017年もタイムアップ
    なおコンサドーレ札幌が勝利したため残留圏内との勝ち点差はとうとう7に開いてしまう。さあXデーに向けてカウントダウンを待つだけだ。次節は7月9日、勝負になるのか分からないアウェイ浦和レッズ戦である。

    前半戦の総括

    という訳で前半戦を終えて現在のアルビレックスの成績は2勝2分13敗勝ち点8得点はリーグ17位の11で失点はリーグワーストの37、得失点差は-26でぶっちぎりの最下位である。もはや開幕前に掲げた堅守速攻という言葉はどこにも存在せず参加するリーグを間違えたかのような惨憺たる戦いが続いている。なんせ対人能力の高い選手を集めたもののスペースを埋める事が出来る選手がおらず守備は穴だらけ、攻撃に関してはスピードサッカーを掲げたはいいもののそのスピードを引き出せる日本人屈指のポストプレイヤー指宿洋史選手を放出するというフロントの正気を疑う愚行により攻撃の幅が足の速い選手を縦パスで裏抜けさせるワンパターン戦術しかなくなり他チームにその対応すぐさま知れ渡り「得点」の二文字はほぼ消滅。
    しかも中盤においては攻撃の起点となるゲームメーカーがいない、つまりは昨年の小林裕紀選手のような存在であるが、生憎後継が期待された小塚選手はレンタル中のレノファ山口で大活躍である。加藤大選手、チアゴ選手がそれに見合った動きを期待されているものの小林選手のような無尽蔵なスタミナと相手の嫌がるプレー、そして正確なパスワークという話にはほど遠くしかも連携もあったもんじゃないというひでえ話となっている。これに関しては敗戦の責任を彼に押し付けた挙句石持て追い出したバチが当たったとしか思えん。なお中盤の守備は加藤選手をボランチに起用する事により一定の改善を見せてはいるものの酷いもんはヒドイ。
    なおスペースを埋められるような選手やパサータイプの選手獲得については現在のところ全く無く、既存の選手の覚醒を期待するしかない。覚醒する前にチームの死亡の方が早いかもしれないが。

    どん底とどん底 アウェイ浦和レッズ

    7月9日、15年間で1勝もしていないもののどん底状態に沈んでいるため珍しく勝てる可能性のあるアウェイ浦和戦は前半35分にMF小泉慶選手が浦和のGK西川選手の信じられないパンチングミスでこぼれたボールを頭で押し込み先制する展開からスタートする。
    だがそれで火が付いた浦和、その後は浦和の猛攻にさらされ防戦一方となり度々マークをおもっくそ外してドフリーでシュートを撃たれる危険極まりない場面が相次ぐものの浦和のどん底状態を表すかの如く総じて精度を欠くかGK守田選手の正面でアルビはそこからカウンターで追加点を狙うという理想的な経過で推移していく。なおこの日守田選手は可能な限りゴールキックやスローを遅らせて落ち着きのないアルビの選手たちを冷静にさせ、ヘディングからのカウンターを警戒し中央へのキックを避けて右サイドのタッチライン付近に蹴り浦和の攻撃のリズムを作らせずこちらの守りのリズムを作っていく。
    しかしセットプレーとなれば話は別である、セットプレーはどれだけ自らの精度を高めどれだけ相手の精度を崩す動きが出来るかにかかっている。アルビのセットプレー時の守備に関していえば相手の動きに混乱してマークを外しまくる悪癖を開幕から5ヶ月近くになっても改善していないというあるまじき話から始まる。もっとも、チームの今季のセットプレーからの得点が2点とかいう次元ですでに言わずもがな。そもそも、直接ゴールとは結びつかない普通のセットプレーにだって約束事は多いにも関わらず、出たらただ入れるだけ、蹴ったらただ動くだけという状況が多すぎ。相手ディフェンスラインを混乱させたりするような動きや、笛が鳴った直後の相手選手が気をとられた隙の動き、セットプレイ時の相手選手からのマークの引きつけ方あるいは外し方といった動きについてもまったくと言っていいぐらいなっていなかった。毎年毎年言っているけどセットプレー時の引き出しが少なすぎるそれが堅守速攻を信条とするチームだったら猶更、そりゃセットプレーになんの驚異もないワンパターン戦術じゃ浮上できるはずありませんわ、どれだけ身長の高い選手を揃えようと。
    という訳で後半29分にCKから一度は跳ね返したボールを森脇選手がシュート、ポストに当たって跳ね返った所を阿部選手が押し込み同点とされると直後の後半34分、浦和のCKで鈴木武蔵選手がラファエル・シルバ選手のマークを外してしまうとラファエル選手がそれを見逃すはずもなく昨年まで所属したアルビに恩返しゴールをぶち込み2-1。
    迎えたアディショナルタイム終了間際のFKで珍しくGK守田選手が前線に上がるが端山選手のキックは明後日の方角へ飛んでいく...遊んでんのか貴様
    これで6連敗となったアルビレックス、次節はFC東京戦である。あわせて、アルビ戦の前日に行われた大宮アルディージャとコンサドーレ札幌との試合が引き分けで終わったためついに残留圏内との勝ち点差は現在の勝ち点と同じく8である。3連勝すりゃ追いつけるけど2勝しかしてないチームがどうやったら3連勝できるのか、できたらこれまで降格したチームは降格していない。

    反撃のための補強、第二弾

    7月12日に行われた天皇杯3回戦セレッソ大阪戦は延長戦の末に2-3で敗北し、その裏で早川史哉選手の母校である筑波大学アビスパ福岡に大金星を上げ、いかにアルビレックスの選手たちが情けないかというのが知れ渡った翌日に名古屋グランパスより磯村亮太選手が加入する、磯村選手のポジションは主に中盤から下の守備的な位置で積極的な縦パスが特徴の選手でボールの供給が死んでいた中盤にパサーとしての役割を任せられる選手がようやく現れることになる、ただアルビレックスのような足下へたっぴ集団ではしっかりとボールをつなぐだけでも十分大切なんだけれども、それ以上の動きがないとチームが上昇していかないことも確かでそれはかつて小林選手が証明している。

    2018年に向けて

    さらに翌日、田中亜土夢選手の母校である前橋育英高校より渡邊泰基(わたなべたいき)選手の来季加入が決定、渡邊選手はアルビレックスユースから前橋育英高校に進み今年の全国高等学校サッカー選手権大において優秀選手に輝き、前橋育英高校の守備の要として活躍している。

    反攻なるか アウェイFC東京

    7月30日、アウェイで行われたFC東京との一戦は新加入の磯村選手と大武選手が共に先発、合わせて小泉選手が右SBに移動して平松選手のワントップで試合開始、すると何という事でしょう前半11分、ホニ選手のFKをチアゴ選手が頭で合わせて実に3か月ぶりとなるセットプレーでの得点に成功、しかしながら信用できないDF陣である、1失点は覚悟の上か...と思いきや思いのほか安定して東京の攻撃を防ぎ続けGK守田選手も2014年に見せたパフォーマンスをこれでもかという程披露、二度三度それ以上にわたるマズい守備によって生じた決定的なシュートをことごとく防ぎ続け東京の波状攻撃から新潟ゴールを守り続ける。
    が、そんな守田選手の頑張りも吹き飛ぶのが現在のアルビレックス、後半21分に米本選手のパスを受けたピーター・ウタカが4人がかりのアルビDFをものともせずシュートを放つとアルビのDFに当たりコースの変わったボールがひょろひょろと守田選手の逆を突きゴールへと転がっていき同点...
    しかしこれまでならこれで一気に瓦解するチームであったアルビだがこの試合は逆でこの後も続く東京の猛攻を一丸となり食い止め何とかドロー、降格圏内との勝ち点差を7として次節はホーム横浜F・マリノス戦である。

    現実 ホーム横浜F・マリノス

    改めて思う、現実とは非常なものである。8月5日に行われたホーム横浜F・マリノス戦は前半早々にMFロメロ・フランク選手が負傷で急遽原選手と交代するアクシデントからスタート、新加入のドウグラス・タンキ選手を前線の起点とし彼自身も献身的に動き回り幾度となくチャンスを作り出すのだが全て不発
    もっとも決めることが出来ないのだからリーグ17位の得点数になっているわけで誰一人PAで冷静な選手がいないのだから仕方がない。そして言うまでもなく攻守に渡ってミスを連発し改善できないチームが浮上などできるはずもなく後半9分に堀米選手が自陣でパスミス、マリノスのFW富樫選手が堀米選手のパスをカットし繋がれるとクロスをマルティノス選手に押し込まれる...
    そして後半27分に前線で体を張り続け疲労困憊のタンキ選手を鈴木武蔵選手に交代したところで攻撃の怖さが一気になくなる、具体的に言えばガタイなら負けてないのに同じ事が出来ずボールが全く収まらないので奪われてカウンターの危険が倍増、でもひょっとしたら武蔵選手が覚醒しますよという胃が痛いどころではない話になる。なんてことを言っていたら後半28分に天野純選手が華麗なミドルシュートを突き刺して0-2。新潟終了
    試合は0-2で敗戦、15位の甲府がガンバ大阪に勝利したため残留圏内との勝ち点差はついに10。最早残留争いにすら加われていない状態である。

    希望の無い奇跡を待って ホーム川崎フロンターレ

    8月9日、マリノス戦から中三日、水曜日に行われるホーム川崎フロンターレ戦は18016人という普段なら考えられない少ない観客数で始まることになる。ちなみに数年前までは魔境ビッグスワンとしてフロンターレから忌み嫌われていたのだが最早それは過去の話で今季に関していえば14戦2勝、リーグ戦だけに限れば12戦1勝という目も当てられない惨状で今日もそれが発動するのだから全くもってたまらない。
    というわけで前半39分それまで主導権を握っていたのにもかかわらず川崎の車屋選手に右サイドを破られPAに進入されると最後はFW小林選手に叩き込まれてあっさりと先制点を献上
    そして訪れるいつもの時間、前半の攻め疲れである。時間と共にアルビの選手の動きがどんどんと悪化、それとは対照的に完全にアルビの選手たちを弄ぶフロンターレの選手達、これ本当にJ1同士の試合か?残り少ないスタミナを振り絞った攻撃も川崎の守護神チョン・ソンリョン選手が全て防ぎ切り0-2で試合終了。
    なお14・15位のチームが敗戦したため残留圏内との勝ち点差は10のまま変わらず、なお17位サンフレッチェ広島が引き分けたため勝ち点差は7に開くことになる。

    -2の後に+2

    8月12日、アルビレックス広報より平松宗選手のV・ファーレン長崎へのレンタル移籍と西村竜馬選手のモンテディオ山形へのレンタル移籍が発表される2選手とも夏の移籍でやって来た選手に押し出される形で移籍することになる。来年の事を考えれば敵情視察も兼ねている可能性が無くもないが平松選手は何よりも出場機会、西村選手はJFLレンタルからのステップアップで何としてでも成長して帰ってきてほしいものである。
    さらに同日、サガン鳥栖より富山貴光選手と小川佳純選手がレンタルで加入する。
    富山選手はセンターフォワードが本職で、小川選手は中盤から上なら左右問わずどこでもこなせるアタッカーでこれでようやく矢野選手をSBに戻す目処が立ったことになり大穴だらけだった右サイドを埋められる人材を獲得できた、しかしながら彼らが出場できるまでにチームが持ち堪えているかが問題である。

    二つの記録 アウェイ大宮アルディージャ

    8月13日、相変わらず泥沼の戦いが続くアルビレックス。とりあえず、ドMの人間にとっちゃ天国だろう。試合はアルビも大宮も点が入らない時間が続き前半0-0で折り返す、そしていつもどうり新潟がやらかす、後半磯村選手が交代した直後の28分にPA内でドフリーの江坂選手がアルビDFが重なり大谷選手の目隠しになった一瞬を見逃さず見事なボレーシュートをたたき込み先制...
    なおその後はアルビの選手が猛攻を仕掛けるが組織的な守備を崩せずタイムアップ。
    うん、開幕から半年経ってるのに酷すぎ。今季のアルビレックスの失点の原因のミドルをぶち込まれてのスーパーゴールは中盤とDF陣の連携不足からボールへの寄せが上手くいかず、ミドルシュートを狙いやすい環境が整えられていると同時に、キーパーとの連携がめっちゃくちゃだったりと、おおよそ残留を狙うチームとは思えない惨状が延々と続いている。守備だけでもアレなのに攻撃に関しては失点を抑えるためにSBの攻撃を抑えているため元々貧弱な攻撃力がさらに悪化、とは言えこんな守備でSB上げた日にゃ何点取られるか分からん、なおJ1におけるシーズン最低得点は19、現在のアルビレックスが13のため更新する可能性はかなり高い。
    ちなみにヴァンフォーレ甲府とコンサドーレ札幌の直接対決はドロー、そのため残留圏内との勝ち点差は11に開きJ1における最低勝ち点記録14の更新も見えてきた。

    大谷選手、やらかす

    8月15日、なんと大谷選手が12日に新潟県新潟市北区濁川IC付近において追突事故を起こし、追突された男性が軽度のむち打ちと診断されしかも玉突き事故で4人が被害に遭うという事件が発生した後、アルビレックス新潟は対応を誤ることとなる。それは、大谷選手に対して厳重注意するのみに止めるだけならまだしも、その後の試合に普通に出場させた挙句さらに発表は3日後というおおよそ頼まれたとしてもやってはいけない対応をしてしまいバッシングが浴びせられることになる。
    普通事故を起こした本人をいくらチームがヤバいからってそのまま起用するかあ?

    行く人くる人

    同日、来年度の新加入選手として流通経済大学より渡邉新太選手を獲得、そして即特別指定選手登録を完了。現在のチーム状況を考えれば来季を見越してJ1のピッチに立つかもしれない事になる。もちろんここまで壊れたチームである、既存のメンバーよりも新加入メンバーの方が相手も対策が立てづらく好転する可能性もなくはない、多分ないだろうけど。
    そして17日には鈴木武蔵選手が松本山雅へ移籍。反町監督の下で死ぬ気で成長して松本を昇格させてくれよという淡い幻想を抱きつつ来季は新潟を昇格させてほしいなとこれまた幻想を抱くものとする。

    実にネタになる試合 ホームベガルタ仙台

    あからさますぎる項目名であることは認める、だけどもこうでもしなきゃただ敗戦を淡々と書くだけで終わってしまう。8月19日に行われたホームベガルタ仙台戦は加藤大選手のクロスをドウグラス・タンキ選手がアクロバティックなダイレクトボレーで一度はキーパーに弾かれるもののゴールラインを越えていたとして得点が認められるというアルビレックスにあるまじき幸運な展開でスタートする。
    が、だからこそ身構えるのがアルビレックスファンなにかとんでもない不幸が起こるのではないかと、しかしながらそんな事は起こらず前線からのプレスが面白いようにハマり試合を支配する。
    そして後半36分に疲れが見え始めていたDF堀米選手を下げてDFソン・ジュフン選手を投入するが5分後、新潟が地獄に落ちるとは夢にも思うまい。なんせ3バックにして3-5-2で仙台の両WBのビルドアップを阻止するものかと思いきやそのまま4バックの左、つまり練習でもやったことのないソン・ジュフン選手の左SBときた、無茶苦茶や
    という訳で後半37分クリスラン選手に突破されクロスを上げられるとGK大谷選手がパンチングで弾きだそうとするも左足で放ったボールのため大谷選手をあざ笑うかのように逃げていき最後は石原選手に合わせられ同点...
    そして最後はドフリーで放った三田選手のミドルシュートがDF富澤選手の足に当たって軌道が変わりそれがGK大谷選手の逆をついて1-2となりタイムアップ
    言いたかないけれども、今回の敗戦は呂比須ワグナー監督のミスであると共に勝利を目前に浮足立った選手の責任である。こんな冷静な文章を書けるのは残留圏内との勝ち点差が11もあるのに残り試合が11しかないからである。
    つまりあれだ要らぬ希望は捨てたってことです。次節は8月26日、4位柏レイソル戦である。

    2017年後編

    偶然と偶然が重なった結果アルビレックスのエンジンがようやく点火、守備意識の低いガリャルド選手が居なくなった結果、望外の躍進を遂げる。
    ちと遅かったけど

    10vs11でようやく互角 アウェイ柏レイソル

    8月26日、アウェイで行われた柏レイソル戦はチアゴ・ガリャルド選手の得点で先制、さらに柏のDF中谷選手の退場によりここで勝たなきゃいつ勝つんだよ...と思っていたのだが前半44分GK大谷選手がボールを処理し損ねて同点...本当に勘弁してもらいたい
    その後はGK中村選手を中心に10人で頑強に守る柏のDFを全く崩せず、逆にカウンターで大ピンチという非常に胃にクる展開が延々と続くことになる。
    そりゃそうだ。よっぽどの実力差がなければ1人足りないが守りに徹する相手を崩すのは容易ではなく実際2014年のW杯において日本代表が10人のギリシャ代表の守りを崩せずに終わった例も存在する。
    それが攻撃の引き出しが貧相で個人技にも劣るアルビレックスの選手たちじゃ尚更、せめてセットプレーに強みがあれば望みがあるけどもセットプレーはいつも通りの空気っぷりでそのまま1-1で試合終了、一応連敗は4で止まるが15位のヴァンフォーレ甲府が引き分けたため勝ち点差は相変わらず11のまま残り10試合である。

    残り3分の1を切って

    8月も終盤に入り長かったシーズンも残り10試合である現在のアルビレックスは2勝4分18敗で勝ち点は驚愕の10、得失点差は-33(15得点48失点)で言わずもがなぶっちぎりの最下位である。
    6月に最下位に落ちてからほとんどまったく微動だにせずに最下位を定位置とし他の残留を争うチームはいつまでも現実から目を背ける新潟を尻目に勝ち点を積み上げ15位ヴァンフォーレ甲府が勝ち点21で17位サンフレッチェ広島が勝ち点19と大混戦の中完全に蚊帳の外、残留争いにすら加われないままずるずると時間だけが経過、泥縄式補強で前線のドウグラス・タンキ選手や中盤のつなぎ役、磯村亮太選手を補強するものの勝ち星を積み上げられず、のたうち回る光景が続いている。

    追い出したのはあなた

    なお深刻な得点力不足に関しては相変わらず落ち着きのない前線の選手もそうだが磯村選手が加入するまで中盤でボールを回すパサーがいなかったことがデカい、昨年は小林裕紀選手とレオ・シルバ選手がその役を担っていたものの二人とも移籍、小林選手に関してはその覇気の無さからサポーターのヘイトを集めシーズン中は敗戦の責任をすべて背負わされ移籍を歓迎する人間は居るが惜しむ人間は少なく「いなくなったおかげでチームが明るくなる」という狂った意見まであったクソバカか
    小林選手がヘイトを集めていた原因である守備意識の希薄さについては2016年の終盤では大きく改善されて凡ミスによる敗因となることはほとんどなく、何よりも選手層の薄いアルビレックスにおいて大きな怪我をせずに稼動し続けたことがどれだけありがたかったやら
    ただ不運だったのはレオ・シルバ選手という何でもこなせる人間が同じポジションにいたことで、ファンがなんでもかんでもレオ・シルバ選手を基準に判断してしまった事である。あんな選手そうホイホイと見つかるわけないだろ、現実的に考えて
    もしもサポーターがそれをやっていなかったら今季こそ、その無尽蔵のスタミナと正確なパスワーク、そして守備意識によってファンの心を掴んでいた可能性が高い。
    いつでもどこでも叩ける相手がいると、それを思考停止して徹底的に叩くのが日常になる。そして、叩ける相手がいなくなれば、その叩いていた相手の役割の重要さに気づくがその事に気づいた時にはもう手遅れとなる。これは来季以降の教訓である。
    敗戦を一人の人間の責任にせず、チーム全体の問題としてこれまで戦ってきたチームのサポーターはいつから「敗戦はお前のせい、他のメンバーは悪くない、ついでにお客が減ったのもおまえのせい」となってしまったのでしょうか。

    おめでとう、チームに関係ないけれど

    日本中のサッカーファンと本田・香川両選手しか知らないようなファンが一体となって熱狂したワールドカップ最終予選が終了、日本代表は6勝2分2敗の勝ち点20で無事予選を突破するとともにグループBでは韓国代表もギリッギリの厳しい状況ながらなんとか予選を突破。なおアルビレックス出身の選手としては東口順昭選手と酒井高徳選手そしてキム・ジンス選手が選ばれている。
    ちなみに東口・酒井両選手の入団した2009年のメンバーの豪華さはとんでもなく、ご存知の守護神東口順昭選手を筆頭にアルビ史上最高の出世頭酒井高徳選手、元キャプテンでアビスパの中盤の要三門雄大選手に韓国A代表にも選出されたスピードスターチョ・ヨンチョル選手と錚々たるメンバーである。

    点は我らを見放した ホームサンフレッチェ広島

    残りのリーグ戦全勝すれば残留だ、などと今季2勝しかしていないチームのサポーターがぬかす中9月9日のホームサンフレッチェ広島戦は練習生を蹴り倒すという前代未聞のやらかしをしたためベンチ外となったチアゴ・ガリャルド選手の代わりに新加入のMF小川佳純選手がトップ下に起用される事になる。
    試合はお互いの攻撃が共に明後日の方角に飛び枠内シュートも総じてGKが防ぐ展開が続き後半アディショナルタイム突入前にFWタンキ選手のシュートをGK中林選手が取り損ねゴールラインを越えた所で掻き出した為やったぜ先制...と思いきやノーゴール...は?
    もう一度言いますNO GOAL
    これまで最悪のクソ試合続きでよもや最後の最後に超絶な誤審が降りかかるとは、とりあえず小川選手はいい選手である、来年のJ2での戦いにおいてぜひ居てほしい人材である。
    結果は0-0で去年5月21日の川崎戦以来となるリーグ戦スコアレスドローで終了、さて次節はレオ・シルバ選手のいる鹿島アントラーズ戦、とうとうトドメを刺される時が来たようだ。

    想像に一生懸命現実は絶体絶命 ホーム鹿島アントラーズ

    9月17日に行われた対鹿島アントラーズ戦は首位をひた走る名門相手に果たして試合になるのかさっぱり分からんアルビだが、頭が幸せなサポーターの皆さんは「れおにおんがえし」だの「きせきのざんりゅう」などと根拠のない妄想に耽っている。
    しかしながら試合は前半5分山崎選手のスルーパスを受けた小川選手がクロスを送るとドウグラス・タンキ選手が合わせて先制に成功。しかも前半終了間際には勢いそのままにホニ選手が実にリーグ戦5ヶ月ぶりとなる2点目を叩きだすことに成功、これは何かの夢でしょうか
    しかし勝ち点11でぶっちぎりの最下位相手にこのような試合は許されないと火が付いた鹿島、後半早々にアルビの宿痾(しゅくあ)であるセットプレーから1点差に詰め寄るとリードしているアルビDFの様子が何やらおかしくなっていく、というわけでここから鹿島の猛攻がスタート、当然耐えられるアルビではなく後半22分阿部選手のシュートから生じたセカンドボールを西選手が回収しラストパスを送ると再びレアンドロ選手がシュートをぶち込んで2-2、んで当然アルビの選手の心はバッキバキに折れて後半36分鹿島の華麗なパスワークからレアンドロ選手がPA内をドリブルで進み3人のアルビDFをものともせずにシュートしおめでとうございますハットトリックとなる勝ち越しゴールです。
    そして後半44分、富山選手がPA内で西選手を倒してしまいPKを与えてしまい金崎選手にこれを決められて2-4試合終了。いい夢見れたぜ。
    毎度の事だけど選手一人一人の動きが違いすぎる。だからこそ連携で相手の動きを封じる必要があるのにそれすらひどすぎ、烏合の衆ではどんな相手でも勝てない、残留を狙うチームでは尚更。
    なお30分後にサンフレッチェ広島が4位のセレッソ大阪に勝利し勝ち点23で15位浮上。
    さらに17位大宮アルディージャもガンバ大阪相手に引き分けて勝ち点を21としアルビレックスは一人ドベのまま置き去りにされる。とりあえずチョコレートに砂糖かけたかのような甘い夢「奇跡」などという妄言にすがっていた人間は目が覚めたことだろう。残留どころか年間最低勝ち点の更新すらあり得る位置のチームの体質が現実的に考えてそうメンバーを獲得したところで変わるはずがない、ウイイレサカつくなら変わるかもしれないが。これは現実世界である。スイッチ一つで全員の体質が変わるならジェフユナイテッド千葉京都サンガはとっくにJ1に復帰している。
    なお残り試合は8、このペースだと最短で10月14日、アウェイガンバ大阪戦で降格が決定する。

    私覚悟してる暗い未来だって強くなって運命変えられるかもね アウェイコンサドーレ札幌

    残留のためには引き分けどころか8連勝する必要があるアルビレックスだがこの試合も案の定やらかす。まず前半22分に出場停止のドウグラス・タンキ選手に代わってスタメンの富山貴光選手がクロスボールに飛び込んだ際に相手GKのク・ソンユン選手に突っ込んでしまいその後両者負傷退場、河田篤秀選手が急遽出場することになると、ク・ソンユン選手の負傷退場がコンサドーレの選手に火をつけてしまいまず前半52分に福森晃斗選手のFKをジェイ選手が折り返しルーズボールを早坂良太選手が叩き込むと後半11分にまたもやFKを直接ぶち込まれて2-0。
    新 潟 終 了


    かとおもいきや思わぬヒーローが誕生するのだから恐ろしい、後半35分にCKからマークを外した河田選手がヘディングで合わせるとそれがループシュートのような形となりおめでとうございます河田選手J初ゴールです。そしてこれで勢いづいたアルビレックス、酒井宣福選手を投入しさらに攻撃の圧を高めると後半42分にその酒井選手の突破がCKを生み、キッカーのホニ選手のファーサイドへのボールをソン・ジュフン選手がPA内へ送り山崎選手がヒールで小泉選手へとパス、最後は小泉選手のクロスを河田選手が右足を振りぬき2-2の同点...言葉が出ない。
    試合は2-2で終了。なお引き分けなのでやっぱりというかなんというか、J2への降格がしっかりとカウントされっぱなしです。降格圏脱出には、まだまだ勝ち点が足りません。結局、サンフレッチェもヴァンフォーレも勝ったため相変わらず最下位のまんまです。なお最短でガンバ大阪戦で降格が決定します。

    それは夢ではなく

    9月25日、なんとソン・ジュフン選手が10月7日と10日に行われる、韓国代表の国際親善試合の代表メンバーとして選出されたことが発表され、アルビレックスにとっては3年前の松原健選手以来となるA代表選出である。
    これに対してファンはあたりまえながら喜びの声があふれるものの「ほんとにそれでいいのか」という声もチラホラと、うん、分かる
    確かにジュフン選手のポテンシャルの高さは誰もが認めるところではあるが、実際のプレーに関してはまだまだ粗削りで代表の域に達しているとは言い難い、対人プレーはともかくとしてスペースのケアに対するプレーに関しては目をふさがなければならないけど代表で何かを掴んでくれればありがたいんだけどうーん。

    アルビには人生の負の部分が全て詰まってる ホームヴィッセル神戸

    9月30日、負けた
    正確に言えば中位以上にはまるで歯が立たない事が判明した。新潟のディフェンス陣はオウンゴールを与え、6対1の状況でポドルスキ選手に得点を決められ、オフェンス陣は先週見せた意地を完全に忘れてやがると来た。
    なお30分後にヴァンフォーレ甲府とサンフレッチェ広島が引き分けて共に勝ち点27で並ぶことになり次節新潟が敗戦の場合広島と甲府どちらかが引き分け以上で降格決定、新潟が引き分けならどちらかが勝利あるいは大宮アルディージャの勝利で降格決定である。
    残留のためには15位以下のチームが残り試合全敗の上でこちらが全勝しなければ厳しいのだがこんなことを言わなければならない段階で、相当重症である。
    いや、脳死状態
    ちなみに次節はどう考えても勝てる要素が見つからないガンバ大阪戦である。
    ついでに言っておくと、これまで守備意識の低さでチームの守備に穴を開けまくったチアゴ・ガリャルド選手が一時帰国、恐らくもう二度と会うことはないでしょう。

    傷だらけの硝子の心が忘れかけた熱を灯す アウェイガンバ大阪

    10月14日、何が何でも勝たなければならないアルビレックスは前半カウンターを中心に猛攻をかけるがいつも通り決定機を逃すかキーパー東口選手のスーパーセーブに阻まれて得点できず逆にミスを拾われて大ピンチを招く展開が続く。
    そうして迎えた後半、いつものアルビレックスなら前半の反動で後半の動きが落ちて失点するのがデフォルトなのだがこの日はなぜだか動きが落ちずガンバと互角以上の動きをする、何かがおかしい。これはひょっとしたらひょっとするのでは...などと考えていた矢先、後半22分に河田選手のボールキープからホニ選手が右サイドを突破、そのままグラウンダーのクロスを放つとこれをDF三浦玄太選手が痛恨のクリアミス、MF小川佳純選手の目の前に転がるとこれを叩き込み先制
    いやいやまだ油断は出来ないだってあのアルビだぜ?どうせ浮足立ってミスを犯すに決まってる今までがそうだったんだから...と思っていたらあれ何かがおかしい。
    確かにミスはするが全員でそれをカバーするため致命傷にはならない、個人技で勝る相手には運動量で対抗し、ゴール前では一丸となり頑強に守り続ける...これは在りし日の新潟サッカーだ、全員で泥臭く攻めて守り勝つ、今季見られなかった光景じゃないか。
    なぜようやくこの時期になってそれができた、なぜ今までできなかった、なぜいままでならあたりまえの光景だったのに目頭が熱くなるのか。嗚呼何もかもが懐かしい
    そして吹かれる試合終了の笛、新潟5ヶ月ぶりの勝利
    なお他会場の試合は広島敗戦甲府は引き分けのため15位との勝ち点差は13で次節他会場の結果に関係なく、負ければ降格である。とりあえず今は在りし日の新潟サッカーが戻ってきたことを喜ぼう。

    穢れ切った奇跡を背に アウェイジュビロ磐田

    10月21日、降りしきる雨の中行われたアウェイジュビロ磐田戦は前節ガンバ戦と同様に運動量でジュビロのパスワークを封じると共にここに来てようやくプレスの連動がかみ合ってきたこともあり連勝中のジュビロに対して優位に進めていくことになる。
    試合が動いたのは前半24分でDF森下選手のミスから生じたルーズボールをホニ選手が押し込み、なんと連勝中で勢いに乗るジュビロ相手に先制する。しかし今のジュビロには中村俊輔というある意味アルビレックス専用兵器が存在しており、後半38分アルビレックスの一番苦手なセットプレー、ゴールから約30メートルといったところ、中村選手の正確無比なキックを大井選手が左足で押し込んで1-1...アカン
    この記事を読んでる人間なら知っていると思うが追いつかれたアルビは大抵崩れる、今日もここから大量失点して降格かよ...と思っていた矢先、ヒーローが現れるのだから捨てたもんじゃない。
    前半アディショナルタイムにホニ選手の早いクロスを今日何度もシュートを放っているFW河田選手がダイビングヘッドで叩き込み勝ち越しに成功。何だろう本当に救世主が現れたんじゃないかと錯覚する。今思えばコンサドーレ札幌戦での河田選手の2ゴールがなければとっくに降格していたわけで、今川又選手に続く2人目の日本人ストライカーが誕生しようとしている
    後半に入ってもアルビイレブンの動きは落ちずジュビロを圧倒、後半40分に怖い怖いアダイウトン選手を封じてきた小泉選手の足が限界を迎えたため矢野選手をそのまま右SBの位置に入れて44分にはMF小川選手を下げて守備固めとして大野キャプテンを投入しフォーメーションを5-4-1に変更し試合をクローズしにかかるが久しぶりにアルビがアルビる。いや、潟る
    後半アディショナルタイム残り30秒といったところでパワープレーに打って出たジュビロにFKを与えてしまいアダイウトン選手にヘディングで合わせられ同点
    結局のところ今季の低迷の原因の半分はセットプレーだ、どれだけセットプレーで失点しても全く改善できず勝ち点を捨ててきたことやら。今日の引き分けで新潟は残り試合全勝しても15位ヴァンフォーレ甲府の現在の勝ち点である28までしか稼げず得失点差で大きく引き離されているため降格は九分九厘確定、取りあえず来季の目標がセットプレーの失点減であることは間違いなく、そもそも今期の終了後、どれだけの戦力が失われるかについても、考えたくはないけれど考えざるをえない。
    副キャプテンを務めた若手小泉慶選手を筆頭として最近覚醒してきたソン・ジュフン選手、さらには運動量でチームの中盤を支える加藤大選手など考えるだけで嫌になる。
    もちろん来季のJ2を勝ち抜くには停滞気味の端山豪選手や川口尚紀選手の活躍も不可欠であるが現在の彼らに来年も居てほしいかというと全くそういうわけでもなく、今年って本当に弱かったんだなーと改めて自覚する。そして現在J2において昇格圏内に位置するV・ファーレン長崎にレンタルされて活躍中の平松宗選手についても長崎の昇格後どうなるのか気になるところである。
    もちろん最初にこのような事態を招いた人間についても同様である。なんせ昨季の反省もクソもなかったもんなー。

    声枯れ果てるまで願い続けるなら ホームサガン鳥栖

    10月29日、先週と同様に台風が接近し雨の中行われたホームサガン鳥栖戦は前線からのプレスが見事にハマり鳥栖のゴールを脅かすが守護神の権田修一選手が前半25分のホニ選手のドンピシャのヘディングシュートや37分の加藤大選手の鋭いミドルシュートに完璧なセーブを披露し再三にわたるアルビのチャンスを防ぎ得点には至らないもどかしい展開が続く。
    それでも勝つために攻勢を強めるアルビ、後半10分に加藤大選手の仕掛けで得たCK、大野キャプテンが折り返したボールを鳥栖のDFがPA外へ蹴りだすがそのボールが小泉選手のもとへ収まることになり、そのままシュート一閃
    なんとなんと先制することに成功。しかも3試合連続先制ですぜアンタ。9月以降で言えば7戦で8得点、シーズンの総得点の3割てあーた、前節のジュビロ戦といいJ2でも試合になるかどうか分からなかったチームがここに来てJ1の中位以上相手に互角に渡り合うなんて誰が想像つきます?
    その後は当然ながら鳥栖が攻勢を強めアルビは耐える時間が長くなるが粘り強く対応、しかしそんな中、DFソン・ジュフン選手が痛恨のミス、背後から現れたFW田川選手にボールを掻っ攫われるとそのまま飛び出して止めようとした大谷選手に対してループシュート、それをなんとか弾くがボールは生きており田川選手が押し込もうとするがジュフン選手が必死の追走でボールをクリアし難を逃れるものの後半40分に池田圭選手が決定的な抜け出しに成功、誰もが同点を覚悟するが大谷選手が再び果敢に飛び出してシュートをブロックしゴールを守るとそれを見たアルビイレブンも大谷選手の奮闘を無駄にするまいと必死の守備で食らいつきそのまま試合終了、なおその2時間後に他会場も試合終了、勝ち点28以下のチームが全敗したためアルビレックスの降格は次節に持ち越しとなる。
    次節は15位ヴァンフォーレ甲府との一戦。残留のためには計算上10-0で勝つ必要があるもののまあ、さすがにそれは無理。しかし残り試合を考えれば攻勢をかけて大量得点差で勝利しなければならない。
    今のサッカーがもう少し早くできていれば...

    皇后杯2回戦仙台大学

    11月4日、この日は妹のアルビレックス新潟レディースが悲願の皇后杯制覇に向けて仙台大学との皇后杯2回戦に挑む。
    試合は降りしきる雨の中行われ、アルビレディースは男子顔負けの前線からのハイプレスでチャンスを作るがなかなか得点が奪えない展開が続くものの、前半43分にアルビレディース得意のセットプレーからDF渡辺彩香選手が待望の先制点をたたき出すと、後半8分には角度のないところからFW川崎咲耶選手が2点目を決めて2-0とする。
    しかし仙台大学も反撃、後半16分にMF匹田芽生選手が1点差に詰め寄るゴールを決めて何やら嫌な予感がしてくる。がそこはアルビレディース、男子とは違いすぐさまMF園田瑞貴選手のゴールで突き放すと後半41分にはMF阪口萌乃選手がダメ押しの一発をぶち込み試合終了。
    悲願のタイトルに向けての初戦はアルビレディースの力を見せつけることになり、3回戦は11月11日に行われ、相手はなでしこ1部の伊賀FCくノ一である。

    皇后杯3回戦伊賀FCくノ一

    11月11日、エディオンスタジアム広島で行われた皇后杯3回戦は2回戦で得点を挙げた園田瑞貴選手が2得点の大活躍に加えて大石沙弥香選手と上尾野辺めぐみ選手にも得点が生まれ4-2で勝利する。18日に行われる準々決勝の相手は日テレベレーザ、アルビレディースが頂点に輝くためにはどうしても避けては通れない強敵である。

    涙はきっと乾くだろうでもそれは消えない道しるべ ホームヴァンフォーレ甲府

    11月18日、アルビレックス新潟は前半相手のオウンゴールで先制、その1点を守り切り2年ぶりの連勝をかざる...が、その裏で行われたヴィッセル神戸VSサンフレッチェ広島において16位サンフレッチェ広島が勝利し15位に浮上し勝ち点30としたためアルビは残り2試合全てに勝ったとしてもこれを上回れない、つまりJ2降格決定である。
    なあ...信じられるかい?勝ったのに歓声一つわかないんだ、勝ったのに悲しくて涙が止まらない、涙雨とはこのことか...
    合わせて同日に行われたアルビレディースについても日テレベレーザに1-0で敗戦、踏んだり蹴ったりとはこのことだクソッタレ。
    11.18、サポーターはこの日を忘れないだろう。

    浮き彫りになるは腐った現実

    勝ったのに降格というアルビレックスらしい実に笑えないけど笑える試合から一夜明けていつもの笑えない話がやってくる。
    というわけでヴィッセル神戸柏レイソル山崎亮平選手と小泉慶選手の獲得に乗り出したという降格チームにありがちな火だるま血の池地獄が到来する。
    山崎選手はともかくとして小泉選手に関しては来年のことを試合後に聞かれたものの一切答えなかった時点で移籍はほぼ確実と言われてるけどこればっかはなうーん。
    そりゃ選手集めた張本人の強化部長が「判断が選手から生まれてこないと上位を狙うチームにはなれない」などという責任丸投げをしてる時点でこのチームは何かがおかしい。
    そしてそんなチームに居たいかと言われても「嫌だ」と言うのがある意味で正しい選手である。
    ここからはどれだけフロントが選手に誠意を見せられるかにかかっている。

    去る人

    11月19日に呂比須監督の契約満了に伴う退任と神田勝夫強化部長の退任が正式に発表されるとともに11月24日、アルビレックス広報は成岡翔選手の契約満了による退団を発表する。ジュビロ磐田出身で2013年に恩師である柳下監督が指揮するアルビにやってきた成岡選手は主に中盤から上の攻撃的なポジションでチームを牽引、2013年の快進撃は彼なしではあり得なかった。
    成岡選手の今後を心から応援するとともに、もしたとえ柳下監督が現在率いる若手だらけのツエーゲン金沢にコーチ兼任のような形で引き抜かれ、その指導で若手選手が覚醒、ツエーゲンが来季アルビの天敵になろうとも成岡選手のサッカー人生に輝かしい経歴が追加されたとして心から喜ぶ用意をするものである。
    翌25日には稲田選手の契約満了と伝説の終焉が発表される。

    さようならミスターアルビレックス

    11月26日アルビレックス新潟広報よりミスターアルビレックス本間勲選手の現役引退が発表される。新潟県胎内市出身の本間選手は2000年、当時J2だったアルビに入団しそこから15年間所属新潟サッカーを体現するかのようなプレーで数々の名シーンを創出。
    2007年からはキャプテンに指名され、チームが破綻するであろう危機も上手くチームをまとめ上げ降格をことごとく回避、出場機会が減った2014年からは栃木SCで活躍し今季新潟に復帰。
    そのチームを降格させない魔力は今季も発揮されてチームは第32節まで降格を回避し続けた。
    だけどもチアゴ・ガリャルド選手の蛮行でギスギスしたチームである、本間選手の魔力でもどうにもならなかった、しかしこれまで壊れなかったチームが壊れたということは本間選手にとっても後の財産になる。はずである。はずであってくれ。本間選手現役生活お疲れさまでした。

    I can't help falling in love with you アウェイ清水エスパルス

    11月26日、アウェイで行われた清水エスパルスとの一戦は前半12分に大野キャプテンが腰を痛めて急遽大武選手と交代するがなんといいますか、やはりDFラインの纏まりが悪くなり直後の前半14分にDF松原后選手のクロスをGK大谷選手が弾き返そうと飛び出すもののあと一歩届かずMF金子選手に叩き込まれて先制を許すと前半29分には北川選手にズドン。ダメだ降格決まってブーストが切れた、清水に残留プレゼントかよ...などと思っていたらアルビサポーターの目玉が飛び出る。
    後半26分、途中出場の酒井宣選手の前線へのパスを山崎選手がホニ選手にパス、そのままPA内からズドン反撃の狼煙を上げると、見るからにスタミナ切れの清水を攻め立てて後半40分に山崎選手が絶好の位置でFKを獲得すると、加藤選手の見事な弾道のキックが炸裂、なんとなんと同点に追いつくことに成功。
    よしこれで今日の負けは少なくとも無くなった、でも最近の成績見たら勝ち越しまでいけるんじゃ...などと柄にもなくあり得ないことを考えていたら後半44分、酒井宣選手のクロスがGK六反選手がゴール前の矢野選手に思いっきりつられたためそのままゴールに流れていき勝ち越し...うっそだろお前!?
    これで3連勝となったアルビレックス、清水を下手すりゃ最終戦降格の危機にまで引きずり込むことに成功し勝ち点25としたことで17位大宮アルディージャと並ぶ。次節は12月2日、ホームでのJ1最終戦相手はセレッソ大阪である。

    突き進め新潟未来を切り拓けどこまでも共に行こう ホームセレッソ大阪

    12月2日、アルビレックス史上最低のシーズンだった2017年が終わる。相手はリーグ6連勝中のセレッソ大阪で順位だけ見れば最下位VS3位なんだけど9月からのアルビレックスは4勝3分2敗で10月以降は無敗というここだけ見れば川崎フロンターレ並みの好成績を残している。まああと2ヶ月早けりゃ残留してたけど気にするな
    試合は杉本健勇選手に得点王を取らせるべく細かいパスを前線に繋ぐセレッソに対しアルビはハイプレスでそれをズタズタに寸断、ホニ選手を中心としたカウンターで攻勢をかける。がセレッソのキム・ジンヒョン選手がことごとく止めまさに一進一退、どう見ても最下位がやる試合ではない立派な試合を繰り広げる。これ来年もやれればJ2優勝も夢じゃありませんぜ。
    試合が動いたのは後半、山口蛍選手の不在により繋がりにくくなっていたセレッソのパスがスタミナの低下とともにさらに乱れる事となり後半33分にソウザ選手のミスパスを山崎選手が中盤からダイレクトで前線に抜けたホニ選手へ送ると追いすがるDF木本選手をものともせずシュート。新潟先制しかも3位相手に。
    そして1-0で迎えた後半43分、ついにミスターアルビレックス本間勲選手が現役最後のピッチへ登場。万雷の拍手と共に山崎選手にキャプテンマークを受け取ると慣れ親しんだ中盤の底へと入り、前がかりになるセレッソの攻撃をクローズする。アルビレックスサポーターはこのたった6分を忘れない。タイムアップを告げる笛が鳴り響きアルビの2017年シーズンも本間選手の18年間に及ぶ現役生活もこの日で終わることになる。2013年以来4年ぶりの4連勝に歓喜するとともに、大宮アルディージャが敗戦したため最後の最後で17位に浮上。来季のルヴァンカップの出場権の獲得に成功する。ひとまずさらばJ1。そしてありがとう呂比須監督。また会う日まで。

    2017年の戦績

    最終的に2017年のアルビレックス新潟の成績は7勝7分20敗勝ち点28得失点差-32(28得点60失点)で17位。しかし9月以降だけ見れば5勝3分2敗勝ち点18得失点差-1(12得点13失点)であり、もう少し早く今の形が作れていれば間違いなく残留していた数字である。それだけ選手たちのモチベーションを高く保ち続けた呂比須監督には感謝しかない。そして今さら悔やんでも仕方ないけどそれだけ終盤のアルビは強かった、本当に強かった。驚異的な勝ち点獲得の要因としては守備意識の低いチアゴ・ガリャルド選手の代わりに献身的に走りパスをよく散らす小川選手がスタメンになったことによりDFの負担が一気に減り前線からのプレスがかかりやすくなったからである。守備意識の低い人間をアルビレックスのようなチームに置くことは自殺行為であると実証された。だけどもサポーターもフロントも選手も何もかもがバラッバラになり降格した某チームよりは遥かにマシである。そう思わないとやってられねえ。
    なお最終戦で杉本健勇選手の得点王をぶち壊し、大宮アルディージャをどん底に叩き落したことはある意味アルビレックスらしいと言える。

    ネタ大放出祭り

    なお降格したチームには降格するだけの理由がある。もちろんピッチの外でも。詳しくはここを見てほしい、そして選手たちの常識がゆるっゆるになっていた事を知っていて欲しい。
    ていうかアルビレックスの選手たちは色んなところがゆるいなんて言われてたけど、そんなレベルじゃねえ、ファンとして目を背けたくなったわ。

    火だるまの中で

    大野キャプテンや小泉選手に守田選手と山崎選手にさらには原選手にまで移籍報道が流れるというクソロクでもない日々の中、12月18日までに来季もアルビレックス新潟に在籍する、つまり契約更新を終えた選手を記しておく。
    まずはDFから左右のサイドバック堀米選手と矢野選手、そしてCBの大武選手が契約を更新、MFでは現在のところ磯村選手と加藤選手の中盤のコンビが契約更新を完了。
    肝心要のGKは大谷選手も同日に契約更新を完了している。
    もちろん残る人もいれば去る人もいるわけでロメロ・フランク選手が契約満了により退団することが決定。
    ロメロ選手はなんといいますか年齢の割にプレーが荒く、アルビレックスのようにセットプレーが弱点のチームにおいて不用意にファールを食らいまくるのは避けてほしかった、いややるにしても見えない角度からやるとかそういうしたたかさを見せてほしかったけどアルビレックスの選手だもんなあ...ゾウは空を飛べない。当たり前だけど。
    さらに渡辺泰広選手がレンタル移籍から帰還、代わりに守田選手が松本山雅FCへ移籍し鈴木武蔵選手がVファーレン長崎へ、大野キャプテンまでもが湘南ベルマーレへ移籍。しかしそこでネットで繰り広げられたのはチームの価値を下げるサポーターの言動だった訳だけど。

    スカパー

    なぜ真っ先に移籍選手をdisるのか意味不明、そもそも移籍選手の欠点を羅列する人間は世の中というものを考えたほうがいい、「私どものクラブの育成力では短所を克服させられませんでした」と言っているようなものである。また大野選手の移籍に関しても地元選手の移籍とはいえなぜあれほど叩くのか意味が分かりません。移籍金に関してもそうで、移籍金が発生するように契約しなかったフロントの責任である。そもそもキャプテンを手放さざるをえないアルビレックスの経営が気になります。いくら地元でもこんなチーム愛想が尽きて当然です。
    もしあなたが大野選手なら、チームとして目指すものが定まらず指導者も毎年ホイホイ変わってチームの規律もガバガバで試合前日の夜中にも関わらず遊び呆けてる選手もいるアルビに薄給で残るか、チームの目標をしっかり見据えて指導者を固定、そのうえで戦術も一貫させ、規律もきちんと整備し給料もしっかりと出す湘南どっちに移籍します?
    なお頭スカパー(頭スカスカのパッパラパー)のサポーターの皆さんはこれまで大野選手が頼んだわけでもないのに着せた恩を並びたてて罵詈雑言を並びたてているが、このことがサポーターが大野選手にやっていたことが実は地元選手が出ていけないように勝手に祭り上げていたということであったのがバレるのだからまったくもって面白い。
    なおこれまでにdisられながら移籍した選手を挙げると今年優秀選手賞を受賞した大井健太郎選手。「統率力がない、守備が軽い、陰気」などと言われた小林裕紀選手である。小林選手は名古屋グランパスの副キャプテンとしてしっかりと中盤を統率しチームのJ1昇格に貢献。しかも移籍先では新潟では見せることのなかったニッコニコの笑顔まで見せている。

    一応はかばったつもりだ

    とまあ大野キャプテンをかばったところで今度は掌をかえさせてもらうけども。
    今季キャプテンに就任した大野選手は足の速さとガチムチ外人選手にも負けない当たりの強さが最大の特徴で言うまでもなくJ1屈指のCBなんだけども、アンサイクロペディアにも書かれているようにキャプテンが1年間通して稼動してくれたら降格しなかった。多分。
    そう大野選手には試合出場というキャプテンにとって一番肝心な要素がまるっきり抜けていた。いやまあケガするのは本人以外にもチームの医療体制の問題もあるだろうけども、それでもチームのDFで一番統率力のある人間がシーズンの3分の1もいなけりゃ守備は間違いなく壊れる。
    もちろんケガがちな選手をキャプテンに指名した人間にも問題があるけども、移籍先の湘南ベルマーレではまず本人のケガのケアに対する意識を何とかしてほしいところである。

    移籍はまだ終わらない

    12月25日に川口選手の契約更新と今やサポーターが絶対的な信頼を寄せる小川選手の完全移籍加入が発表され翌日にはDF冨澤選手が契約更新を終えるもGK川浪選手のベガルタ仙台への移籍とFW平松選手のレンタル延長が発表されるのだからたまらない。二人とも個人昇格だけどね。
    さらに27日には若手の成長株宮崎選手のレンタル延長が発表、宮崎選手は今季柳下監督率いるツエーゲン金沢で39試合5ゴールの活躍でアンダー代表にも選ばれている。さらに同日、サガン鳥栖が獲得を狙っていた原選手のアルビレックス残留が決定。来季は広い視野と運動量、守備力を兼ね備えた原選手を中心とした守備組織の形成に期待である。
    28日はまず横浜マリノスよりGK田口潤人選手と鈴木監督の日体大時代の教え子である広瀬健太選手が湘南ベルマーレから加入、さらにDF西村竜馬選手のレンタル延長とDF増田繁人選手とMF小塚和希選手がそれぞれファジアーノ岡山とヴァンフォーレ甲府へ完全移籍。小塚選手はどう考えてもアルビレックスの戦術では長所を活かせないためまあ妥当な移籍なんだけどよりにもよって甲府かあ...改めてこのチームは出て行った人間に対して無頓着だと思う。
    そして翌日には森俊介選手の東京ヴェルディへの期限付き移籍と噂されていた通り小泉慶選手の柏レイソルへの移籍、30日にはアルビレックス新潟シンガポールよりDF柳育崇選手の加入が発表される。
    とりあえずこれでアルビレックスの2017年は終わりである。

    2018年

    ひとまず移籍はここまでだ

    1月4日、酒井高聖選手の契約満了。5日に東京ヴェルディより高木善朗選手の完全移籍が発表され7日に酒井宣福選手が、8日には富山貴光選手の大宮アルディージャへの完全移籍、9日に山崎亮平選手が柏レイソルに完全移籍することが決定。10日にはタンキ選手とチアゴ選手が契約満了、11日にはソン・ジュフン選手が契約更新。幸いというべきかなんというべきか、昨年の4連勝のメンバーの大半は残っている。昨年のアルビレックスの10月以降の快進撃はメンバー固定だったためいかに去年の編成がマズかったかが分かる。

    ラララ星のかなた

    1月6日、田中亜土夢選手セレッソ大阪に移籍。繰り返す亜土夢選手セレッソ大阪に移籍

    昨年から去就が取りざたされていた田中亜土夢選手が、新潟県出身で地元選手として初めて10番を背負ってフィンランド移籍後も絶大な人気を誇っていた亜土夢選手がセレッソ大阪に移籍してしまった。
    そーだよねー、迷走に迷走を重ねた挙句J2に落ちて薄給のアルビレックスよりも、屈指の名将ユンジョンファン監督のもとACLに出場可能な3位でフィニッシュしてなおかつ二冠取って給料たっぷり、アルビレックスと比較するのが失礼なレベルである
    まあ地元愛のある選手はどんなことがあろうとも地元へ帰るという固定観念を持ってたのが悪い、地元愛で飯は食えない

    ちなみに亜土夢選手は知ってのとおり新潟の下の世代の選手たちには大スターである。これから先セレッソ大阪に新潟県の有望な若い選手が亜土夢選手を窓口に行ってしまう可能性もある。
    このチームの悪いところはサポーターも含めて出て行った人間に対して無関心すぎることである。

    助っ人がやってきた

    1月19日、キャンプ真っ只中のアルビレックスはU-21ブラジル代表にも選出されたストライカー、ターレス選手の加入を発表する。ターレス選手はなんといいますか、ブラジルでは問題児としてかなり名を馳せており、武器を持った写真をインターネットに流出させたり、夜遊びが大好きだったり、太りすぎた体形を戻さなかったせいでチームをクビになったり、とにかく本人のプロ意識を疑う悪い話がワンサカ出てくる
    第二のチアゴ・ガリャルドになることだけは避けてくれ。

    安田理大選手と坂井大将選手が加入

    1月20日、獲得のうわさがあった元日本代表の実力者、安田選手の加入が正式に発表。薄っすい両SBの穴が完璧に塞がるとともに大分トリニータから坂井大将選手がレンタルで加入坂井選手は昨年の7月からベルギーリーグ2部に移籍するもビザの取得の関係で出場困難になったため出場機会を求めてアルビにやってきている。

    再び海を越えて

    2月2日この日アルビは姫路獨協大学との練習試合(45分×1本、30分×2本)において13-1という大差で勝利するとともに新加入選手を発表、なんとブラジル代表に選出された経歴を持つアレックス・ムラーリャ選手をレンタル移籍で獲得。アレックス選手は以前アレックス・サンターナの登録名で湘南ベルマーレに所属しており言語や生活に対する不安は少なく、後はどれだけチームにフィットできるか、DFを統率できるか注目である。そしてJ2開幕戦まであと23日である。

    高知キャンプ終了

    2月10日、高知キャンプも最終日を迎えたこの日、アルビレックスは愛媛FCとの練習試合(45分×2本)において1-0で勝利、昨年とは違い失点をしないチームへと変貌したアルビレックスにサポーターの多くが驚愕。2週間後に迫った開幕まで、どれぐらいチームが成熟するか楽しみである。
    そして同日に磯村選手がキャプテンに就任、なお、この人選についてはアルビレックスの今季のフォーメーションが4-2-3-1から4-4-2に変更されるというのが大きい、さらに中盤においてパスを繋げ、守備意識も高い選手を核に据えるのはチームとして必然のことである。
    合わせて副キャプテンには加藤選手、渡辺泰選手、小川選手が選ばれることになる。

    開幕戦まであと15日である。

    魔境J2

    開幕まであと2週間を迎えたJ2リーグ。その2018年においてアルビレックスが15年ぶりに戦うJ2について記載する。
    まず基本J2とは魔境である。資金力があろうが有力選手が居ようがなっかなか昇格できないチームが存在しているのもそれである。その魔境を制してJ1に昇格するチームの共通点としては「フロントがまとも」で「チームにしっかりとした戦略を植えつける」といったことが挙げられる。
    実際この点が強かった昨年のV・ファーレン長崎と湘南ベルマーレはJ1昇格を果たしている。いやまあそれが普通のチームなんだけど、出来てなかったチームは夏場以降まるで何かに憑りつかれたかのように勝ち星を重ねていくチームの勢いに飲まれることになる。
    昨年までのアルビレックスはこの点が大きく欠けていた、がJ2においてこれを繰り返すことは即ちいつまでたっても昇格できない千葉や京都になることを意味する。
    とはいえ千葉は戦術を一貫させた結果昨年の終盤にかけて驚異的な飛躍を見せており強力なライバルになることは確かなんだけど。

    85

    J1昇格ラインの目安となる勝ち点は近年の数字だけを見ると大体85といったところである。
    42試合ある中で85稼ごうと思えば25勝以上は絶対的なノルマであるとともに死ぬ気で勝利数を増やさなければならない。
    もちろんJ1の戦いで見せた引き分け狙いの戦いは使えない、全員が勝ち切る意思を持って臨まなければJ1昇格どころか今度はJ3へ真っ逆さまである。
    なおフロントと選手、サポーターがバラッバラになった結果J2降格後1年でJ3に落っこちたチームも実際に存在するああなってはいけない

    御前崎キャンプ開始

    2月14日、チームは御前崎での第二次キャンプを開始。
    果たして開幕までチームがどのくらい仕上がるのか、鈴木監督の手腕に期待である。なお16日には元セレッソ大阪のブルーノ・メネゲウ選手が加入。俊足が武器のブルーノ選手が攻撃にどうアクセントを加えるのか注目である。

    開幕

    2月25日、アルビレックスはキャンプ地、御前崎から香川入りしJ2開幕戦に挑むことになる。
    果たしてどれだけ連携が取れているのか、そしてどれだけ戦えるのか、今年を占う大事な一戦である。

    GK

    激戦の末開幕スタメンの座を掴んだのはムラーリャ選手、積極的に前へ出ると言われている彼がどのようにしてDFとの連携をとるのかが鍵となる。
    ただムラーリャ選手の調子によっては大谷選手との併用も十分にありうる。
    それだけ今季のGK陣は失点をしなかったということである。

    DF

    センターバックを務めるのはジュフン選手と新加入の広瀬選手、サイドバックはこれまた新加入の安田選手となんとしてでも2015年の輝きを取り戻してほしい川口選手である。
    バックアッパーには冨澤選手や成長著しい長谷川選手に渡邉選手また昨年のレギュラーである堀米選手もいるため層はJ2屈指である。

    MF

    こちらは昨年ボランチの位置だった加藤選手を一列上げてより攻撃力を活かせるポジションにし空いたボランチには坂井選手を入れて磯村キャプテンのポジションは変わらず、左サイドハーフには端山選手の布陣である。
    こちらは快足ドリブラー伊藤選手や高木選手、また新進気鋭の若手戸嶋選手や守備的なポジションならどこでもこなせる原選手と実に多彩な顔触れである。

    FW

    小川選手とツートップを組むのは昨年の連勝の立役者河田選手、前線でのポストプレーや裏抜けする動きを得意とする河田選手は間違いなく今季のキーマンである。
    控えにはJリーグ屈指のガタイの持ち主ターレス選手に矢野選手、俊足が自慢のブルーノ選手にますます健在のベテランドリブラー田中達也選手にルーキー渡邉新太選手といった屈指の層になっている。

    ロードトゥJ1 アウェイカマタマーレ讃岐

    というわけで開幕戦である、アルビは序盤から個人技で讃岐の選手を圧倒するもののピッチの状態があまりにも悪いこととまだチームが出来たてのため細かい連携が今一つ噛み合わずなっかなかチャンスを作れず時間だけが経過、とは言え守備の連携はしっかりととれているためピンチらしいピンチもなく危険な場面になる前に中盤のMFやDFがしっかりと対処、セットプレー時の意思疎通もしっかりととられて昨年の血だるまが嘘のような守備を展開。
    試合が動いたのは58分、イエローカードを提示されていた小川選手を下げてガタイで圧倒できる矢野選手を投入。するとその矢野選手が讃岐DFの裏抜けを狙った河田選手にパス、ボールを受けた河田選手がそのままDFパク・チャニョン選手を振り切り先制。
    しかしながらこの後は讃岐の反撃を食らうことになるがロングボールをジュフン選手が跳ね返し、カウンターを狙う選手を広瀬選手がしっかりと食い止めて試合終了。
    ターレスあそこは自分で打てよというサポーターのツッコミも響く中アルビレックスは開幕戦勝利を上げることになる。
    昨年とは違いロングボールをドカドカ放り込まれても、カウンター食らっても動じないディフェンスがいることは頼もしい限りだ。
    次節は3月3日、できれば出来たてのチームで当たりたくなかったホーム松本山雅戦である。

    再会 ホーム松本山雅FC

    3月3日、まだ雪の残る中行われたホーム開幕戦は連携がかみ合わず、それを見越した相手のプレスに四苦八苦する中で、44分にこの日スタメンの矢野選手が高木選手のクロスを高い高いヘディングで合わせて先制に成功。するものの60分に松本の反町監督がMFセルジーニョ選手とMF工藤浩平選手を同時投入してからはフルボッコ、繰り返すフルボッコ。完全に防戦一方となってしまう。
    改めて反町監督は相手の弱点を突く交代が上手い、アルビレックスサポーターなら17年前から知ってるだろうけどさ。
    なおこの状況を打破するために鈴木監督は69分にMF原選手を投入し守備力を上げ、松本の波状攻撃をジュフン選手を中心に必死の守りで耐えるが81分についに同点に追いつかれ、さらに守備の要ジュフン選手が足をつって交代を余儀なくされるのだからたまらない、端山選手を投入し原選手をCBに下げてこれに対処、一応ベンチには本職のCB大武選手がいたけどボールの供給が死んでる中盤と最終ラインの両立を考えれば仕方のない交代である。
    その後の試合もフルボッコで守備時には5バックでガッチリ守る松本の守備を全く崩せず新潟も新潟で昨年とは違い統率された守備でゴールを守り切り試合はそのまま1-1で終了。
    とりあえず異常事態にも動じず、しっかりとマークの受け渡しができる守備陣がこの時点で出来上がっているのは頼もしい限りだけど、矢野選手頼みで相変わらず引いた相手を崩せないようじゃJ1はちと危ない。まあ開幕してまだ2試合だけどさ。
    次の試合は3月11日、ホームで京都サンガ戦...その前の7日にルヴァン杯第1節ベガルタ仙台戦が待っている。

    スタメン争いこそがチーム力強化の鍵 アウェイベガルタ仙台

    3月7日のルヴァン杯ベガルタ仙台戦、鈴木監督はリーグ戦から一気にスタメン全員をターンオーバーすることを決定しスタメンは2018年公式戦初スタメンor初出場というメンバーだらけになる。
    フォーメーションは4-4-2でGKに大谷幸輝選手、DFは左SB堀米悠斗選手、CBは原輝綺選手と大武峻選手のコンビ、右SBには長谷川巧選手。
    MFは左から端山豪選手、新加入の柳育崇選手、ルーキーの戸嶋祥郎選手に伊藤優汰選手の布陣。
    FWはツートップでターレス選手と渡邉新太選手である。
    なおベンチはGK渡辺泰広選手、DFにルーキー渡邊泰基選手にMFは二種登録の本間至恩選手と五十嵐新選手。FWは新加入のブルーノ・メゲネウ選手と田中達也選手という、まさに控え組の生き残りをかけた戦いとなる。
    試合は初出場の若手選手が試合をしっかりと組み立てて一進一退、0-0のまま時間だけが経過し73分、左サイドからFWジャーメイン良選手に突破を許すとジャーメイン選手からPA内でパスを受けたFW西村拓真選手に決められ先制を許す...ぐはっ
    いや向こうもターンオーバーしてるとは言えJ1相手にここまでやってるから1点くらいまだいいけどドフリーにして失点かあ...ここから何かを学んでくれ頼むから
    で、試合はそのまま、1-0で終了。内容は良かったけど負けという実にアルビレックスらしい負け方だなあ...かとおもったら後半ロスタイムにターレス選手が胸で落としたところに走りこんで来た田中達也選手が左足でボレーをぶっさして1-1。
    前言撤回、若手中心で先制されても追いつく時点でアルビレックスのチーム力は確実に上がってきている。
    結果1-1で終了。まさに新規選手を試すだけ試す試合となり、昨年からの公式戦無敗記録は9に到達。その上で、ターレス選手がおっそろしく使えることもまた分かる試合となる。ウエイトオーバーさえなければ。果たして今日のメンバーからリーグ戦に出場できるメンバーは誰となるか予想する楽しみも増え、リーグ戦は11日である。

    負けないということ ホーム京都サンガF.C.

    3月11日、かつて矢野選手が4人の選手と監督を退場させたことで知られる京都サンガF.C.戦は15分にCKで小川選手のキックにマークを外した矢野選手が高い打点のヘディングで合わせて珍しくセットプレーで先制に成功するがそこはアルビレックス、その3分後に京都のMF仙頭選手のFKにドフリーのDF染谷選手が頭で合わせて同・点
    はい、大変よく見慣れたアルビレックスのセットプレーでの失点ですね。が今年のアルビレックスは昨年とは違いその後はしっかりとしたDFで京都の攻撃をシュート以前に食い止め続け、シュートも総じてGK大谷選手の手を煩わせることなく、アルビレックスの攻撃も同じように京都に食い止められて時間だけが経過し1-1で終了。
    無敗記録を10としたところで次節は三浦知良選手の所属する横浜FC戦である。

    実家のような安心感 アウェイ横浜FC

    3月17日、かつてのJ2時代10勝2敗で1-7という大差をつけたこともあり相性のいい横浜FCとの一戦は7000人中3000人がアウェイ新潟のサポーターというホームジャック状態でスタート。
    アルビレックスのプレスが見事にハマり横浜のパスをズタズタに寸断、優位に進めていくと32分に左サイドから矢野選手が上げたクロスを加藤選手が折り返すとそこに走りこんだFW河田選手がDFカルフィンヨンアピン選手を振り払い混戦の中右足で押し込み先制すると、若手に負けじと42分にFW矢野選手が毎度おなじみのキチガイハイプレスをかけてGK山本海人選手からボールを掻っ攫い、あとは無人のゴールへ入れて0-2、あの矢野選手の3戦連続得点という春の珍事にサポーター狂喜乱舞、言ってもしゃーないけどそれを2007年と2009年にやれてたらJ1の優勝争い...はともかくACL争いは出来てた。2000分ゴールなしという記録まで打ち立てた彼に一体何があったのか
    さらにこれで終わらないのが今日のアルビレックス、74分に磯村キャプテンが中盤で奪ったボールを受けたFW河田選手がフリーのMF小川選手にパスを送るとそのままダイレクトシュート、キーパーから逃げていく美しい弾道のシュートが突き刺さり0-3、ダメ押しに成功
    ちなみに、この試合の3日前に行われたナビスコ杯FC東京戦においてアルビレックスは久保健英選手にルヴァン杯最年少得点を決められ新たなネタ要素が追加され今度は三浦知良選手にリーグ最高齢ゴールをプレゼントするなどと言われていたが幸いなことに三浦選手は出場せず、そして固い守備陣がFWイバ選手やセットプレーを完全にシャットアウトし0-3で終了。4位に浮上したアルビレックス、次節は昨年まで所属した前野選手と懐かしい河原選手の所属する愛媛FCとの結果次第首位浮上が掛かる一戦である。

    気温が低けりゃ試合も寒い ホーム愛媛FC

    3月21日、クソ寒い中行われた最下位愛媛との一戦はMF坂井選手が代表選出でいないため原選手が入るが磯村キャプテンとの役割が今一つはっきりせず前線へのボールの供給が死滅、前線の選手が孤立したまま膠着状態となる。
    そして86分にいつものセットプレーからFW丹羽詩温選手にぶち込まれてそのまま0-1で試合終了
    なんといいますかショートカウンターが使えない引いた相手に対してボールを繋いでいく戦術を取るのは当たり前だけどパス回しが下手すぎる。これまで中盤で縦パスを供給していた坂井選手がいないためやたらと横パスやバックパスが増え攻撃のリズムがめちゃくちゃ、原選手では坂井選手とまるっきりタイプが違うためちと難しい。彼が帰ってくるまでなんとかしなければならない。
    次節は3月25日ホームで徳島ヴォルティスを迎える。

    春 ホーム徳島ヴォルティス

    3月25日、フルボッコ、繰り返すフルボッコ
    原選手をCBに下げて、ボランチに初出場となるルーキー戸嶋祥郎を起用したアルビは前半から3連勝中と勢いに乗る徳島にボールを持たれる展開が続くが30分にFW河田選手が中盤でボールを奪うとそのままドリブルで持ち上がりミドルシュート、パワフルなシュートは徳島のGKカルバハル選手のセービングを弾き飛ばしボールはそのままポストに当たりゴール。新潟先制。
    そして後半に入ると徳島が波状攻撃をかけるがGK大谷選手を中心としたDF陣が慌てることなく対処し1-0で試合終了。2018年ホーム初勝利。ちなみにDF川口尚紀選手の代わりに安田選手が右SBに移動し空いた左に堀米悠斗選手が入った京都サンガ戦以降アルビは守備の穴らしい穴が無くなっており堀米選手が守備面で奮闘している間安田選手は頻繁に前線に上がりチャンスメイク、そらあ川口選手の出番がないわけですわ。いやこれでいいわけ無いけどさ。6位に浮上したアルビレックス、次節は4月1日アウェイでロアッソ熊本戦である。

    所属をはっきりさせるための追加登録

    3月30日、アルビレックスはホニ選手の追加登録を発表するが喜べない事情があり、ホニ選手は昨季の終了後、代理人とレンタル元のクルゼイロを通じて契約の優先権がアルビレックスにあるのにもかかわらずボタフォゴと勝手に契約。当然アルビレックスのフロントはブチ切れ、契約時の違約金1000万ユーロ(13.1億円)を要求するがクルゼイロに払える訳なく、交渉は難航。
    アルビレックスがFIFAへの提訴を持ち出したところでボタフォゴがようやく白旗を挙げるもののホニ選手自身はアルビレックスに戻る気はゼロなので今現在ブラジルに滞在中である。
    なおこの問題に関してブラジル国内ではホニ選手のプロ意識を疑う声がチラホラと、そうだよねーなんせ元凶の代理人は教会で会っただけの契約関係に関してはド素人のオッサンだもんねー。我々は一人の選手のキャリアが壊される過程を目撃している

    火の国で火の車 アウェイロアッソ熊本

    4月1日のロアッソ熊本戦はフォーメーションを3-6-1に変更して臨むが慣れない3バックの弊害で両WBの裏を取られまくられて結果的に3-1で敗戦、なお複数失点での敗北は今季初である。
    とりあえずチームの戦術の引き出しや緊急時の備えとして3バックを試すのは分かるもののいかんせんチームの成熟度がなあ...こればっかりは仕方ない。こういった積み重ねがチームを成長させる。大人のふりをしたまま飲んだ少し苦いコーヒーの味みたいなもんだ。どっかで聞いたことがあるって?さあ知りませんな
    次節は4月8日にホームで首位ファジアーノ岡山を迎え討つ。

    中指立ててサヨウナラ

    4月3日、ホニ選手契約解除
    取りあえず全部代理人が悪い
    一言、し...もとい二度と新潟と関わるな、クソ代理人という想いが事件を知るファンの間を駆け巡る事となる。

    春から冬へ ホームファジアーノ岡山

    4月8日、前節に続いて3-6-1で臨むホームファジアーノ岡山戦は序盤から岡山の猛攻に耐える時間が続き71分に磯村キャプテンが痛恨のPKを献上...
    新潟連敗。なんにせよ9敗以上で優勝、自動昇格圏が厳しくなるため居たい連敗である。
    次節は4月15日、アウェイで栃木SC戦である。

    脱出 アウェイレノファ山口

    次勝ったら書くかなどと考えていたら二週間が経過した4月28日、この二週間の間に新潟県史上最低の知事である米山隆一氏が出会い系サイトでやらかして辞任(DMを通じて出会い系サイトに入り浸って複数の女性を買春した上で週刊文春に結婚と目されて取材されてみたら、ものの見事に女子大生を対象とした美人局に引っかかってたことが発覚。慌てて純愛と取り繕うとしたものの、即座に相手側に否定された上で、最後はマザコンであることも発覚)したり春秋制ゾンビこと田嶋幸三日本サッカー協会会長が破滅願望に憑りつかれ、なんとW杯本戦2か月前にヴァヒド・ハリルホジッチ監督を解任するという全世界からドン引きされる愚行を犯すというネタが舞い降りる。なおどう考えても前回大会と同じくスポンサー様のご意向というやつである。ちなみに世界からの非難の声は不思議な力によりシャットアウト。選手のモチベーション?知った事か。日本サッカーは貧乏神に憑りつかれている。
    そんな中迎えるアウェイレノファ山口戦は16分に磯村キャプテンのミドルシュートが突き刺さり先制。その後も執拗なSBの攻撃参加とターレス選手のポストプレーでゴールに迫るが悲しいかな不発、何やら嫌な予感がしてくるとものの見事に的中。64分にMF小野瀬選手の見事な個人技が炸裂し同点...しかしこれ以上勝ち点を落とすわけに行かないアルビも反撃、必死の攻勢に打って出ると後半終了間際にFW矢野選手が倒されPK獲得。これをDF安田選手がぶち込みということで、1-2、直後にタイムアップ。
    とりあえず連敗は4でようやくストップ、一息付けたところで次節は5月3日、アウェイでツエーゲン金沢、懐かしの柳下正明監督との再会である。

    再会ならず アウェイツエーゲン金沢

    5月4日、アウェイで行われたツエーゲン金沢戦は前節柳下監督が退席処分を食らってしまったため関ヘッドコーチがツエーゲンの指揮を執る、合わせて10番の宮崎幾笑選手もアルビとの契約の関係上出場できないためまさに飛車角落ちで試合始まっていきなりアルビレックスがセットプレーから得点するのだからこの2人の重要性が分かる。
    先制して勢いに乗るアルビは続く29分にも左サイドの崩しからDF安田選手の上げたクロスをMF渡邉新太選手がスルー、背後の河田選手がトンデモねえヘディングで合わせて0-2。
    しかしこんなに攻勢をかけるアルビはネタとしてふさわしくないとサッカーの神様が判断したのか39分にクロスバー直撃のシュートを撃った河田選手が脚を痛めて負傷交代
    田中達也選手が入るものの何やら嫌な予感がしてくる。というわけで後半早々にPK献上。0-2はネタスコアということが...ってあれえ!?ムラーリャ選手がこれをストップ。実に全くアルビレックスらしくない展開が続くが、河田選手の予期せぬ交代で疲れから前線からのチェイスが減ってきた残り25分あたりからツエーゲンが攻勢をかけて74分に混戦から磯村キャプテンが痛恨のオウンゴールを与えるとその2分後にツエーゲンのDF毛利駿也選手のクロスをFW佐藤洸一選手がバックヘッドで合わせて同点...やっぱり0-2はネタスコアです、ネタチームにネタスコアが重ねればこうなりますわな。
    しかしここで鈴木政一選手が動き最後の交代でFW矢野選手を疲労困憊のFWターレス選手に変えて投入するとアルビの前線の動きが復活。89分に矢野選手の折り返しから田中達也選手が粘って矢野選手に預けてシュート、ツエーゲンのDFが体を張って弾くとフリーの渡邉新太選手の真ん前に転がりそれを叩き込んで逆転ごーーーーーーーる2-3。なおこの試合渡邉選手は時には逆サイドまでボールを追いかけ走り回るスタイルでアルビの左サイドを引っ張っていた。小泉慶選手以来となる新たなスタミナお化けの誕生を心より喜ぶものである。次節は5月6日、ホームで大分トリニータ戦である。

    水差し

    なお負傷した河田選手は全治1ヶ月、うわーいこんな時期に攻撃の核がいなくなっちゃったよ、いや不幸はいつものことかあ

    覚醒 ホーム大分トリニータ アウェイジェフユナイテッド千葉

    5月6日、ホームで行われた大分トリニータ戦は7分にいきなり先制点を食らうものの前節のヒーロー渡邉新太選手が7分後に同点ゴールをぶち込むが29分にジュフン選手が痛恨のオウンゴールを与えてしまい1-2...結局試合はこのまま終了。
    しかし中2日で迎えたルヴァン杯、残り15分間で逆転勝ちに成功。嫌な雰囲気を断ち切り5月12日、実に9年ぶりとなるアウェイジェフユナイテッド千葉戦を迎える。
    20分に千葉がMF為田選手のクロスをDF安田選手を圧倒したラリベイが押し込み先制し1-0で折り返すがアルビがハーフタイム終了後にFW小川選手に変えてMF高木選手、さらに53分にFWターレス選手に変えてFW矢野選手を投入するとアルビのエンジンがついに点火、惜しいシュートが次々と生まれ千葉のゴールに迫ると67分、見事なパスワークで相手を崩して渡邉新太選手のミドルシュートが決まり同点、さらに75分、安田選手のクロスをまたもや渡邉新太選手がダイビングヘッドで合わせて逆転ごーーーーーーーる1-2。3☆戦☆連☆発。なんと4試合で4得点の固め打ちですぜ。アルビにニューヒーローが誕生した瞬間である。
    試合はそのまま終了暫定的にアルビは8位に浮上。プレーオフ圏内が見えてきたところで次節はモンテディオ山形戦である。

    全体の3分の1を終えて

    というわけで14試合を終えてアルビレックス新潟の成績は6勝2分6敗で勝ち点20(得失点差+1)の8位
    である。自動昇格圏内の首位大分トリニータ・レノファ山口との勝ち点差は7でプレーオフ圏内6位のFC町田ゼルビアとは2離れている。これは、開幕直前にJ1昇格チームの筆頭もしくは2位に数えられていたチームとしてはあんまりよくない数字であり、特にファンからは嘆きの声も多いが、むしろ前年度のJ1での勝ち点28、17位という成績でシーズン序盤に引いた相手に対して試合を組み立てられず勝ち点を積み上げられなかったということも考えれば現実的な数字である。
    しかし渡邉新太選手という新たな攻撃の要が生まれ連携も徐々に深まってきておりここからの巻き返しは十分に狙える。
    小さい✖乗り越えて ホーム水戸ホーリーホック
    1ヶ月の間にいろいろあったけど思い出したくもない6月30日、アルビは大洗...もとい水戸ホーリーホックとの一戦に臨む。
    前半19分に相手守備隊の裏に抜けた新潟のKV-2ことターレス重戦車の砲撃が決まってリードするがそれを守り切れないアルビレックス。後半3分に相手の快速戦車黒河の見事な個人技から同点に追いつかれビッグスワンが「やだもー!」という悲鳴に包まれるのだから全くたまらない。後半16分にいつも通りにターレス重戦車を後方支援に下げて矢野重戦車を後方支援から前線に出すもののシュートがどこぞの砲撃手の如く外れまくる。助けて!前線みんな桃ちゃん状態だよ!試合は1-1で終了。アルビレックスは勝ち点を1積み上げ15位で折り返すことになる。

    さようならJ1

    8月8日
    鈴 木 監 督 解 任 新 潟 終 了

    タガなき首切りの果て

    8月22日、アルビレックスの新監督が決定。なんと暫定監督の片渕ヘッドコーチをそのまま内部昇格させる形になる。つまるところ監督候補全員から見事にお断りを食らったというわけである。
    片渕氏は過去二年間2017年のj1残留や昨年の4連勝を見るに選手を鼓舞するモチベーターとしては優秀ではあるもの戦術指揮に関してはうーんというレベルで通算1勝8敗の監督成績を見れば明らかなんだけど、アルビレックスにもう使える人脈がない+監督候補が逃げ出す環境を整えてしまったのが痛い。自業自得ともいう。

    鈴木政一

    当初就任していた鈴木政一氏はチーム全体が一つの意思で点を取りに行くという思想の戦術を形成しようとしていた。これは今まで選手の個々の技術による方式で形成されていた新潟の戦術とは全く違うもので、戦術やチームの意思決定を一人の選手に頼らないことにより中心選手の離脱でも問題なくチーム運用ができる言わば究極の戦術なんだけどいかんせん選手個人のミスが...ね...。
    今季どれだけ選手自身の些細なミスでチャンスを潰し失点を喫してきたことやら。大幅な方針転換にこういったことは付き物だけど、いつまでもそのミスを修正できないと来た。絶対王者だったジュビロ磐田との違いはここにあった。
    もちろん血反吐を吐く覚悟で時間をかけてチームを育成すればよかったんだけど誰も血反吐をはかなかった。いや、J1に1年で戻ると行ってしまった手前かつてのように選手もフロントもサポーターも吐けなかった。

    過去の怪物

    チーム運営でやってはいけないこと、それは過去の栄光を追い求めることである。実際2013年降格の憂き目にあったジュビロ磐田がやっている。しかしジュビロがJ1に戻れたのはそういう過去の栄光や成功のきらめきを昇格には不要と降格後スパッと切り捨てたからで断じてアルビレックスのように未だにかつての戦術を追い求めたり、選手やサポーター、フロントが最盛期である4万人への回帰を目指そうという道路環境や観戦スケジュールの整備から始めなければならない無茶すぎる妄言を吐き散らかしたりはしていない。
    ちなみに前者、ショートカウンターに関しては引いてくることが多いJ2ではさほど歯が立たず、後者に関しては2万人が精一杯というところである。
    失ったものを取り戻そうとして何もかも失った、これが現在のアルビレックス新潟の現状である。
    悲しい話であるけれど、順当の2文字が似合うものである。

    ちなみに

    • アルビレックスはサッカークラブだけではない。当該項目を参照。
    • また、バルセロナやシンガポールなどにチームがあり実は一番国際進出しているクラブである
    • クラブハウスと練習グラウンドは、田んぼと畑が多く残る新潟県北蒲原郡聖籠町に存在しており、練習風景の写真からは都会的な建物がまったく見えない。
    • 下部組織の『アルビレックス新潟レディース』がなでしこリーグに所属している。主な選手は日本代表でプロ契約している上尾野辺めぐみなど。


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