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J2リーグ

じぇいつーりーぐ

J2リーグはJリーグ(日本プロサッカーリーグ)の中位カテゴリ。また、日本サッカー第1種区分の国内リーグ全体の2部カテゴリ(国内2部)でもある。
目次 [非表示]

概要

詳細はJリーグを参照。

1999年からディビジョン(部門)制を導入し、J1(Jリーグ ディビジョン1)とJ2(Jリーグ ディビジョン2)の2部制に移行。

2014年、J1リーグ、J2リーグ、J3リーグに3部制になり移行。


公式記録は1999年から2013年のJリーグ ディビジョン2の記録も含まれる。


J1より4チーム多く、降格されたら昇格することが難しいため魔境とも呼ばれる。

2020年ではコロナ禍による特例で、J1・J2とも降格制度が無かった。その代わり、2021年では翌シーズンに向けて(J1とJ3それぞれの)チーム数を戻すために、2チーム昇格・4チーム降格という激戦となった。


そして2023年。シーズン終了後、翌年度からJ1~J3の各クラブ数を20に統一する(J2は22→20クラブとなる)ことが決まっている。よってこの年の昇降制度としては、J1自動昇格(1位&2位)、J3自動降格(21位&22位)を従来通り2クラブずつとした上で、3位から6位までのクラブでプレーオフを実施し、優勝クラブが最後のJ1昇格


2024年は参加20チームでの初めてのシーズンとなる。


2024年シーズン参加チーム

北から順に掲載。計20チームで開催。

  • J1から降格したチームは★
  • J3から昇格したチームは☆
  • クラブがJ1ライセンス保有のチームは①
  • クラブがJ2ライセンス保有のチームは②
  • 例外規定に基づく特例でのクラブライセンス取得は※
  • J1在籍経験有りのチームは△
  • J3以下への在籍経験有りのチームは▼(※1999年シーズン以降)

チーム名Jリーグ加盟年J2在籍年備考
ブラウブリッツ秋田2014年2021-①※/▼
モンテディオ山形1999年1999-2008,2012-2014,2016-①/△
ベガルタ仙台1999年1999-2001,2004-2009,2022-①/△/優勝1回
いわきFC2022年2023-☆/①※/▼
水戸ホーリーホック2000年2000-①※/▼
栃木SC2009年2009-2015,2018-①/▼
ザスパクサツ群馬2005年2005-2017,2020-①/▼
ジェフユナイテッド千葉1991年2010-①/△
横浜FC2001年2001-2006,2008-2019,2022,2024-★/①/△▼/優勝1回
ヴァンフォーレ甲府1999年1999-2005,2008-2010,2012,2018-①/△/優勝1回
清水エスパルス1991年2016,2023-①/△
藤枝MYFC2014年2023-☆/①※/▼
ファジアーノ岡山2009年2009-①/▼
レノファ山口2015年2016-①/▼
徳島ヴォルティス2005年2005-2013,2015-2020,2022-①/△▼/優勝1回
愛媛FC2006年2006-2021,2024-☆/①/▼
V・ファーレン長崎2013年2013-2017,2019-①/△▼
ロアッソ熊本2008年2008-2018,2022-①/▼
大分トリニータ1999年1999-2002,2010-2012,2014-2015,2017-2018,2022-①/△▼/優勝1回
鹿児島ユナイテッドFC2016年2019,2024-☆/①※/▼

過去に参加したチーム

北から順に掲載。

  • △はJ1在籍チーム
  • ▼はJ3以下の在籍チーム
  • ☆はJ2歴代優勝チーム

チーム名Jリーグ加盟年J2在籍年備考
北海道コンサドーレ札幌1998年1999-2000,2003-2007,2009-2011,2013-2016△☆/優勝3回
いわてグルージャ盛岡2014年2022
浦和レッドダイヤモンズ1993年2000
大宮アルディージャ1999年1999-2004,2015,2018-2023▼/☆/優勝1回
柏レイソル1995年2006,2010,2019△/☆/優勝2回
FC東京1999年2011△☆/優勝1回
東京ヴェルディ1991年2006-2007,2009-2023
FC町田ゼルビア2012年,2014年2012,2016-2023△/☆/優勝1回
川崎フロンターレ1999年1999,2001-2004△/☆/優勝2回
SC相模原2014年2021
湘南ベルマーレ1994年2000-2009,2011-2012,2014,2017△/☆/優勝2回
ジュビロ磐田1994年2014-2015,2020-2021,2023△/☆/優勝1回
松本山雅FC2012年2012-2014,2016-2018,2020-2021▼/☆/優勝1回
アルビレックス新潟1999年1999-2003,2018-2022△/☆/優勝2回
ツエーゲン金沢2014年2015-2023①/▼
カターレ富山2009年2009-2014
名古屋グランパス1993年2017
FC岐阜2008年2008-2019
京都サンガF.C.1996年2001,2004-2005,2007,2011-2021△/☆/優勝2回
ガンバ大阪1993年2013△/☆/優勝1回
セレッソ大阪1995年2002,2007-2009,2015-2016
ヴィッセル神戸1997年2006,2013
ガイナーレ鳥取2011年2011-2013
サンフレッチェ広島1993年2003,2008△/☆/優勝1回
カマタマーレ讃岐2014年2014-2018
ギラヴァンツ北九州2010年2010-2016,2020-2021
アビスパ福岡1996年2002-2005,2007-2010,2012-2015,2017-2020
サガン鳥栖1999年1999-2011
FC琉球2014年2019-2022

昇降格制度

J1リーグ⇔J2リーグ

2024年からJ1とJ2共に20チームとなるため、J1への昇格枠は3枠(2チーム自動昇格、残り1チームはプレーオフ優勝)となっている。


J1リーグ下位との入れ替え要件J1自動昇格枠(3枠)J1リーグ:18〜20位
J2リーグ:1位~6位がJ1ライセンス保有J2リーグ:1位と2位が自動昇格枠獲得J2リーグ:J1昇格プレーオフ大会優勝チームとの自動入れ替え
J2リーグ:1位と3位~6位はJ1ライセンス保有で2位は非保有J2リーグ:1位とJ1昇格プレーオフ大会優勝チームが自動昇格枠獲得J1リーグに残留
J2リーグ:1位はJ1ライセンス非保有で2位と3位~6位は保有J2リーグ:2位とJ1昇格プレーオフ大会優勝チームが自動昇格枠獲得J1リーグに残留
J2リーグ:1位と2位がJ1ライセンス非保有J2リーグ:J1昇格プレーオフ大会上位2チームが自動昇格枠獲得J1リーグに残留

その他、万が一にもJ1への昇格資格を得たチームが2に満たなかった場合はついてはJリーグ臨時理事会でどうするかを決定することとなる。ただ、今季はJ1ライセンス取得見込みのチームが過半数を占めるので、余程のことが無い限りはリーグ戦の年間成績ですんなりと満たされるものと思われる。


J2リーグ⇔J3リーグ

昇降格枠は0〜2枠となっている。

J3リーグ上位との入れ替え要件J2リーグ:22位J2リーグ:21位
J3リーグ:1位と2位がJ2ライセンス保有J3リーグ:1位との自動入れ替えJ3リーグ:2位との自動入れ替え
J3リーグ:1位はJ2ライセンス保有で2位は非保有J3リーグ:1位との自動入れ替えJ2リーグに残留
J3リーグ:1位はJ2ライセンス非保有で2位は保有J3リーグ:2位との自動入れ替えJ2リーグに残留
J3リーグ:1位と2位がJ2ライセンス非保有J2リーグに残留J2リーグに残留

国内男子第1種区分のリーグ構成

J1J2(イマココ)J3JFL9地域都道府県

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