Jリーグと漫画・アニメのコラボ一覧
じぇいりーぐとまんがあにめのこらぼいちらん
Jリーグチームと漫画・アニメ作品がコラボする際、例外もあるが主に
- 登場人物の出身地がJリーグチームのお膝元である。
- 更にサッカー漫画が原作の場合は登場人物の所属チームである。
- 作品の舞台がJリーグチームの地元である。
- 原作者がJリーグチームの地元出身である。
- Jリーグチームや選手が作品中に登場する。
等の場合がある。
キャプテン翼とコラボしたチーム
2021年に『キャプテン翼連載40周年記念コラボ』として「大空翼」と「若林源三」がJリーグとコラボ、全チームのユニフォームを着ているグッズが販売された。
単独チームでは次の通り。
松山光が北海道出身でコンサドーレ札幌所属であることから育成・強化の「松山光プロジェクト」を発足。
公式では立花兄弟が所属。
2018年から大空翼を使ったロゴを使用。同年9月、「ドリームプレーヤー」として岐阜県出身の葵新伍が新加入。
作中に、主人公・大空翼が「ボクはサッカーで世界平和を訴えたい」と「サッカー世界平和宣言」をスピーチするシーンがあることから、2024年2月開業のサンフレの新本拠地「エディオンピースウイング広島」に壁画(縦3メートル、横10メートル)をスタジアム内に設置することを発表した。
2023年7月29日に国立競技場で開催された川崎フロンターレ対FCバイエルン・ミュンヘン戦でコラボ。(関連項目参照。)
名探偵コナンとコラボしたチーム
2011年に『Jリーグ20周年記念プロジェクト』として 劇場版「名探偵コナン 11人目のストライカー」とコラボ、次の選手たちが声優として出演した。
そして2018年7月14日に放送されたテレビアニメの第907話「Jリーグの用心棒」でも、遠藤保仁が本人役で出演した。⇒詳細はこちら。
さらに2023年5月13日に放送されたテレビアニメの第1083話「Jリーグ決戦の舞台裏」では次の選手たちが声優として出演した。
なお、大島僚太も登場しているが、大島のスケジュールの都合か代役CVとして中村憲剛が起用された。
ガールズ&パンツァーとコラボしたチーム
ホームタウンの一つ(2017年から)・大洗町が舞台。
※他のアニメとコラボしているクラブはそのキャラが、そうでないクラブでその地域に所属する学園艦のあるクラブとの対戦時は、対応するガルパンキャラがポスターに描かれる。
2015年にサッカー×アニメ×地域振興のコラボ企画『アニ×サカ!!』をJ2の3クラブ(水戸、東京ヴェルディ×『甘城ブリリアントパーク』、FC岐阜×『のうりん』)で行った。
ゲゲゲの鬼太郎とコラボしたチーム
2011年に対ガイナーレ鳥取戦で『ゲゲゲの鬼太郎デー』開催。
- ガイナーレ鳥取
前身のSC鳥取時代にマスコットに使用。(2001年から2009年まで)因みにホームタウンの一つ・境港市が作者の出身地である。
アイドルマスターシリーズとコラボしたチーム
2015年にスポンサー・Cygamesとのコラボ→「スターライ☆鳥栖☆ステージ」
2017年に「アイドルマスター SideM×山梨 〜Side Animation〜」の一環として実施。
その他の作品とのコラボ
チーム | コラボ作品 | 備考 |
---|---|---|
北海道コンサドーレ札幌 | ゴールデンカムイ | ホームタウンが作品の舞台。 |
ベガルタ仙台 | ジョジョの奇妙な冒険 | ホームタウンが作者の出身地で、作品の舞台。(第4部) |
鹿島アントラーズ | GIANT KILLING | ツジトモによる描き下ろしイラストや、2024年6月1日に国立競技場にてコラボマッチを実施。会場ではETU対鹿島ワンダラーズを収録した限定小冊子のプレゼントも。 |
ザスパクサツ群馬 | お前はまだグンマを知らない | ホームタウンが作品の舞台。 |
ジェフユナイテッド千葉 | 俺の妹がこんなに可愛いわけがない | ホームタウンが作品の舞台。 |
川崎フロンターレ | 天体戦士サンレッド | ホームタウンが作品の舞台。川崎フロンターレ側からの熱烈なラブコールにより実現。 |
テルマエ・ロマエ | オフシーズン銭湯利用促進企画「いっしょにおフロんた~れ」で、2011年にコラボした。翌年、映画版の出演者・宍戸開による始球式も行われた | |
サンリオ男子 | ホームタウンが作品の舞台。(川崎市中原区) | |
オフサイド、Jドリーム | ホームタウンが作者の出身地。(オフサイドはホームタウンのある県が舞台でもある。)2003年に似顔絵ポスターがきっかけで関わり、2013年には両作品の主人公がフロンターレのユニフォーム姿で登場した。 | |
デジモンアドベンチャー | ホームタウンが作品の舞台。 | |
FC東京 | ワールドトリガー | |
潔癖男子!青山くん | 特別版のアニメCMも作られた | |
ワンピース エピソードオブ 空島 | 2018年7月22日(日)『ワンピースの日』、2018明治安田生命J1リーグ第17節vs横浜F・マリノス戦でタイアップ。 | |
東京ヴェルディ | とある科学の超電磁砲 | |
甘城ブリリアントパーク | 上記参照。 | |
東京リベンジャーズ | ||
横浜FC | 鉄腕アトム | |
ツエーゲン金沢 | ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ | ホームタウンが作品の舞台。後述の通りJリーグとラブライブ!シリーズとのコラボに参加していなかった蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブだが、2023明治安田生命J2リーグ第41節vs大分トリニータ戦でタイアップ。2024シーズンはJ3に所属するため、沼津との試合が実現。「ラブライブ!ダービー」を実施する。 |
アスルクラロ沼津 | ラブライブ!サンシャイン!! | ホームタウンが作品の舞台。最初はサポーターの手でフラッグとチャント製作。2018年には「沼津まちあるきスタンプ」でアスルクラロと公式初コラボを果たした。以降も限定ユニフォーム等で毎年コラボを行い、2024シーズンは金沢との「ラブライブ!ダービー」を実施する。 |
清水エスパルス | ちびまる子ちゃん | ホームタウンが作者の出身地かつ作品の舞台。クラブ創設20周年の際に作者がイラストとメッセージを贈り、2017年5月14日にちびまる子ちゃんが来場。番外も参照。 |
FC岐阜 | 僕は友達が少ない | ホームタウンが作者の出身地。 |
のうりん | 上記参照。ホームタウンが作品の舞台且つ作者の出身地。 | |
りゅうおうのおしごと! | 上記の『のうりん』と同じく作者の出身地。 | |
名古屋グランパス | ドラゴンボール | ホームタウンが作者の出身地。 |
京都サンガF.C. | 響け!ユーフォニアム | ホームタウンが作品の舞台。 |
甘神さんちの縁結び | ホームタウンが作品の舞台。 | |
ヴィッセル神戸 | 涼宮ハルヒの憂鬱 | ホームタウンと作品の舞台の西宮市が同じ県内。 |
リコリス・リコイル | ホームタウンのある県がキャラデザ担当の出身地。 | |
ファジアーノ岡山 | NARUTO | ホームタウンが作者の出身地。 |
サンフレッチェ広島 | たまゆら | ホームタウンの広島市と作品の舞台の竹原市が同じ県内。 |
レノファ山口 | シン・エヴァンゲリオン劇場版 | 監督の出身地が山口県宇部市であり、映画内に宇部市が登場する関係でコラボ中のイベント「まちじゅうエヴァンゲリオン」とのコラボの一環。2024年の夏限定ユニフォームが初号機カラーとなり、背中にはロンギヌスの槍がデザインされている。 |
愛媛FC | アオアシ | ホームタウンが作者の出身地。2023年よりユニフォーム(鎖骨右)にスポンサーロゴ掲出。 |
ギラヴァンツ北九州 | シティーハンター | ホームタウンが作者の出身地。 |
ソードアート・オンライン | 北九州ポップカルチャーフェスティバル2018との連動企画 | |
アビスパ福岡 | イナズマイレブン、妖怪ウォッチ | 本拠地の命名権をレベルファイブが2008年に取得した事からコラボ。(2020年2月末まで契約) |
サガン鳥栖 | キングダム | ホームタウンと作者の出身地が同じ県内。来場客に小雑誌配布。。2021年よりユニフォーム(パンツ前面)にスポンサーロゴ掲出。 |
ユーリ!!!onICE | ||
グランブルーファンタジー、ウマ娘プリティーダービー | シンデレラガールズ同様スポンサー(当時)のCygamesとのコラボ。 | |
サガシリーズ | ロマンシング佐賀を参照。 | |
大分トリニータ | 進撃の巨人 | ホームタウンが作者の出身地。 |
ロアッソ熊本 | ONEPIECE | ホームタウンが作者の出身地。 |
番外・『ちびまる子ちゃん』
- 2018年8月27日、『ちびまる子ちゃん』の作者・さくらももこの訃報が発表され、清水エスパルスとFC東京が追悼のコメントを発表した。(清水は地元繋がり、FC東京は長谷川健太監督をモデルとした『ケンタくん』が作中に登場することから。因みに長谷川とさくらは小学校の同級生。)清水は二日後の試合で、試合前にロッカールームで『おどるポンポコリン』を流し選手・スタッフ全員で喪章をつけてプレー、勝利する。
リーグそのものがコラボ
- 新世紀エヴァンゲリオン - Jリーグとコラボ、J1チームとコラボしたグッズを販売した。後に山口県宇部市とのコラボの一環でレノファ山口とコラボしている。
- 鬼滅の刃 - コラボしたのは東京ヴェルディよりも後の話である。
- 転生したらスライムだった件 - アニメ版とのコラボ。富士フィルム・スーパーカップともコラボしている。
- ラブライブ!シリーズ - 2023年2月11日に国立競技場で開催されたスーパーカップ・横浜F・マリノス(前年J1優勝クラブ)vs ヴァンフォーレ甲府(第102回天皇杯優勝クラブ)戦における大会プロモーターとしてμ's・ニジガク・Liella!が参加。その後、同年6月にμ's・ニジガク・Liella!がJ1クラブの18チームとのコラボを発表、7月よりコラボ試合が開催される。なお、Aqoursについては既にアスルクラロ沼津とスポンサー契約を締結している事と西武鉄道を母体とするJリーグクラブが存在しない為、蓮ノ空は最初のコラボ企画発表時点でお披露目前だった為(もしくはアニメ作品が存在していないため)に不参加(後にツエーゲン金沢とコラボ)となっている。
- SPY×FAMILY - Jリーグとコラボ、2023年のJ1リーグ18チーム、J2リーグ16チーム、J3リーグ11チームとコラボしたグッズを販売した。
- ブルーロック - J1リーグとコラボ、2023年のJ1クラブ18チームとのコラボグッズを販売。2023年9月24日に国立競技場で開催された湘南ベルマーレvs川崎フロンターレ戦にてコラボマッチを開催。なお、2021年にはFC東京、ガンバ大阪とクラブ単体でコラボしている。
- ちいかわ - J1リーグとコラボ、2024年のJ1クラブ20チームとのコラボグッズを販売。2024年8月24日に国立競技場で開催される横浜F・マリノスvsセレッソ大阪戦にてコラボマッチを開催。
FCバルセロナ・・・大空翼が公式では所属。作品中FCバルセロナに入団したとき、実際に翼の入団セレモニーを行った。
ユベントス・・・日向小次郎が在籍していたことから、2023年11月に本拠地アリアンツ・アレーナのドレッシングルームに小次郎のユニフォームが飾られた。
バイエルン・ミュンヘン・・・2023年7月29日に国立競技場で開催される川崎フロンターレ対バイエルン戦を前に7月12日にコラボを発表。作中でバイエルンへの移籍を決断した若林源三とカール・ハインツ・シュナイダーが、2023-24シーズンのバイエルンのファーストユニフォームを着用している書下ろしの特別イラストが公開された。