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りゅうおうのおしごと!

りゅうおうのおしごと

『りゅうおうのおしごと!』は、GA文庫から出版されているライトノベル。作者は白鳥士郎。
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概要

GA文庫刊行のライトノベル。作者は『のうりん』などで知られる白鳥士郎。
イラストはしらび。監修は西遊棋。
GA文庫10周年記念プロジェクトの第6弾として、文庫の発売と同時に漫画化ドラマCD化、WEBラジオ化がされている。
漫画版はガンガンONLINEにて配信中。作画はこげたおこげ。
既刊は、2017年7月時点で原作小説が6巻、漫画版が5巻。
また、テレビアニメ化も決定している。詳細は別途後述。

タイトルの「りゅうおう」とは世界の半分を与える竜のことではなく成り飛車つまり竜王。ライトノベルとしては珍しい将棋をテーマとした作品で、作中には現実の棋士をモデルにしたと思われるキャラクターが多数登場する。2016年には第28回将棋ペンクラブ大賞で文芸部門優秀賞、『このライトノベルがすごい』においては2017年の文庫部門一位を獲得している。

あらすじ

16歳の若さで、棋界の二大タイトルの一つである「竜王」を奪取したものの、その後大スランプに陥っていた主人公の九頭竜八一。そんな彼が3月のある日自宅に帰ると、なぜか女子小学生の出迎えを受ける。
その小学生・雛鶴あいは内弟子としての弟子入りを希望していた。
「まあ一度対局してあげれば帰るだろう」と思い気楽に対局してみたところ、あいの将棋の才能が非常に高いことに気づき、弟子として彼女を育てようということになるのだが、周囲からはロリコン扱いされるわ、当然ながら両親があいを連れ戻しにやってくるわといったドタバタが続き、八一はその騒動に翻弄されることになる…。(Wikipediaより一部抜粋)

主な登場人物

九頭竜八一(くずりゅう・やいち)(CV:内田雄馬)
主人公。関西の清滝一門所属。第一巻時点で16歳。
史上4人目の中学生棋士としてプロ入り、16歳で竜王位を奪取した若き天才棋士。しかし竜王奪取後はプレッシャーから連敗を重ね、世間では「クズ竜王」などと馬鹿にされていた。その矢先にあいと出会い、紆余曲折を経て内弟子に迎えることになる。
棋士としては居飛車党であり、先手番相掛かりや後手番一手損角換わりといった力戦調の泥臭い戦型が得意。将棋に関しては天才的な閃きを発揮するが、周りが寄せる好意には極めて鈍感。最近はJSと何かと縁があるせいでロリコン扱いされることもしばしば。

雛鶴あい(ひなつる・あい)(CV:日高里菜)
ヒロイン。第一巻では9歳の小学三年生
実家は石川県の老舗旅館「ひな鶴」。竜王戦の最終局がその旅館で行われたことがきっかけで八一に憧れ、長期休暇を利用して単身八一の家に押し掛ける。母親のしつけで家事全般が得意。
独学で、わずか3カ月の内に将棋図巧という全問解ければプロになれるレベルの問題を全問クリアしてしまうほどの才能の持ち主。特に中盤から終盤にかけての読みの速さ、深さは現役の竜王である八一すら凌駕するほど。得意戦法は相掛かり。
八一のことは男性としても好意を寄せており、他の女性に気を向けた八一に「だら(「バカ」を意味する方言)」というのはお約束。

空銀子(そら・ぎんこ)(CV:金元寿子)
八一の姉弟子であり10年来の幼馴染。第一巻時点で14歳。女流ながら奨励会二段に所属しており、5巻時点で女王、女流玉座の二冠保持者。居飛車党。
女流棋士との戦いでは公式戦50戦負け無しという圧倒的な強さを誇り、銀髪碧眼の美しい容姿もあって世間では『浪速の白雪姫』と呼ばれ人気がある。
八一に対しては少なからず好意を持っているが、相手の鈍感さや本人の口下手さゆえにほとんど伝わってはいない。あいとは恋敵同士ということもあり会えば口喧嘩する間柄。
罵倒や照れ隠しの際に「ぶち殺すぞワレ」というのが口癖。

清滝鋼介(きよたき・こうすけ)(CV:関俊彦)
八一の師匠。第一巻時点で50歳。九段の段位を持ち、名人戦にも二度挑戦経験のあるベテラン棋士。
普段は常識人だが、「弟子に負けた腹いせに将棋会館の窓から放尿」「弟子の竜王奪取記念に旅館で裸踊り」など奇行も目立つ。あいのことは孫のように可愛がっている。

清滝桂香(きよたき・けいか)(CV:茅野愛衣)
清滝鋼介の一人娘。第一巻時点で25歳。研修会C2所属。
八一と銀子にとっては姉のような存在だが、父への弟子入りが遅かったため棋士としては妹弟子にあたる。女流棋士資格取得の年齢制限が迫っていることに焦りを覚えている。
作者自ら「私の全てを背負ってもらいました」と語るほど思い入れの深いキャラ。

夜叉神天衣(やしゃじん・あい)(CV:佐倉綾音)
第2巻より登場する「もう一人のあい」。初登場時点では9歳。実家は神戸市の豪邸。
父親は元アマチュア名人、母親も元将棋部という将棋一家に育つ。両親とは幼少期に事故で死別し、現在は祖父と暮らしている。得意戦法は一手損角換わり。
元は日本将棋連盟会長である月光の門下だったが、当の月光から八一に預けられ、最終的に八一自ら弟子に取ることを決意する。終盤の寄せを得意とするあいとは対照的に、優れた大局観と緻密な序盤戦術による受け将棋が持ち味。
祖父に甘やかされて育ったため、性格は傲岸不遜で高飛車。一方で八一や清滝一門への思いやりのこもった発言も多い。

神鍋歩夢(CV:岡本信彦)
八一の幼少時からのライバルでB級2組、六段。18歳。普段の対局からマントを着用しカラコンをオッドアイのようにつけ「ゴッドコルドレン」「貴族」を自称する中二病棋士。八一とは対象的に順位戦全勝中で、他の棋戦の成績も抜群である。

生石允(おいし・みつる)(cv:興津和幸)
第3巻より登場するA級棋士、38歳。九段の段位を持ち「玉将」のタイトルを持つ。
振飛車党総裁。攻防一体の豪快な捌きが特徴の棋風で「捌きの巨匠(マエストロ)」と称される。将棋道場を併設した銭湯「ゴキゲンの湯」を経営している。

山刀伐尽(なたぎり・じん)(cv:津田健次郎)
第3巻より登場する棋士、38歳。八段の段位を持ち、名人の研究パートナーを務める。
居飛車・振り飛車両方指す「両刀使い」。中性的な容姿と言動でオネエ疑惑がささやかれるが、粘り強い、負けない将棋に定評がある。

名人
タイトル獲得99期・永世六冠を誇り、棋士から「神」と呼ばれるほどの最強棋士。
作中では名前は明かされずただ名人とだけ表記される。
経歴や棋風などから、おそらくあの現役棋士がモデルと思われる。

TVアニメ

2017年7月11日に、アニメ化決定を発表。と同時に、公式サイトも開設された。
キャストはドラマCDからの続投。
制作会社は「ロウきゅーぶ!」や「天使の3P!」といった『男子高校生師匠女子小学生弟子』を描くことに定評のある『projectNo.9』が担当。

2018年1月期作品として放送された(放送時期については2017年10月14日に発表)。
放送局はTOKYOMX三重テレビKBS京都サンテレビAT-XおよびBSフジ。なお、放送曜日は全て月曜日に合わせている。

本編の放送終了後、5分枠の番組として「かんそうせん」がTOKYOMXとAT-Xで放送された。なお、AT-Xではリピート放送のおまけという形での放送だった。

蛇足ながら2018年4月からはTOKYOMXで再放送を実施している。しかも、土曜深夜34時30分-35時の時間帯にやっちゃってるそうな。

制作スタッフ

監督柳伸亮
制作会社projectNo.9


関連動画



関連タグ

GA文庫 のうりん
ロウきゅーぶ! 天使の3P!:同じく少年の師匠と小学生の弟子が登場するライトノベル
3月のライオン:将棋を題材とした漫画作品。後にテレビアニメ化もされた点で共通。一部中の人

外部リンク

原作特設サイト
漫画版『りゅうおうのおしごと! 』 |ガンガンONLINE
アニメ公式サイト
公式Twitter
wikipedia

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