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りゅうおう

りゅうおう

スクウェア・エニックスのコンピュータRPG『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するキャラクター。
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曖昧さ回避

  1. ドラゴンクエスト』のラスボスの竜王
  2. 将棋のタイトルの「竜王戦
  3. 将棋を題材にしたGA文庫ライトノベルりゅうおうのおしごと!
  4. 滋賀県竜王町
  5. 山梨県竜王町(現・甲斐市)
  6. 5にあるJR東日本中央本線竜王駅
  7. その他の竜王→竜王

この項目では1について解説する。


概要

慕われ 尊ばれ

「もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを ○○に やろう。


ドラゴンクエストシリーズ第一作『ドラゴンクエスト(ドラゴンクエストⅠ)』のラスボス

王の中の王。りゅうおうの爪は鉄を引き裂き、そして吐き出す炎は岩をも溶かすという。


名前通り竜族の王で、魔物たちを統率し世界征服を目指した。

その手始めとしてラダトームより平和の象徴・光の玉を奪い、アレフガルドを恐怖のどん底に叩き落とす。また、ドムドーラの町を滅ぼしたり、ローラ姫を誘拐したりといった悪事にも手を染めている。

尚、りゅうおうは誘拐したローラ姫をその内自身の妻としようと考えていたようだが何故さらった時点で手籠めにしなかったのかは永遠の謎。


自分の玉座にまで乗り込んできた勇者に対し、世界の半分をかたに取引を迫ってくる。「はい」と答えると当然バッドエンド。



ドラゴンクエストⅡ』にはひ孫が、『ドラゴンクエストⅢ』や『ドラゴンクエストⅪ』には竜の女王が登場し、その他シリーズ作にも顔を出す時がある。ただしこれらの個体はいずれも善良であるため、(『ドラゴンクエストⅠ』制作時には設定は固まっていなかったが)寧ろロトシリーズの竜の王族は基本善玉で、このりゅうおうのみが悪事に手を染めた異端という解釈もできる。


第一形態

りゅうおう

竜の頭の形をした杖を持ち紫のローブを着た魔法使いのような姿をしている。


戦闘では魔法を主に使用。「ベギラマ」と「マホトーン」を唱える。…が、初代『ドラゴンクエスト』の「マホトーン」はロトのよろいを装備すると完全耐性ができる為に全く怖くない。


リメイク後は見直されて、「マホトーン」の代わりに「ラリホー」を使用してくる。さらに「ベホイミ」まで使ってくるので更にタフになった。


第二形態

ガンガンいこうぜ

「りゅうおうが しょうたいを あらわした!!」


第一形態直後に巨大なドラゴンへと姿を変える。

攻撃と激しい炎のみというシンプルにして強力な行動パターン。「フバーハ」や「ルカニ」が無いので純粋な体力勝負となる。


「ベホイミ」を使うタイミングがカギ。もちろんここまでの雑魚戦で「ベホイミ」の無駄遣いは許されない(『ドラゴンクエストⅠ』にMP回復アイテムはない)ので、ロトのよろいの自動回復を最大限生かさないと攻略は難しいだろう。しかも守備力が200もあるので長期戦は必至。


一応リメイク版ではローテーション行動(「はげしいほのお」→攻撃→「かえんのいき」or「ひのいき」→攻撃or「ひのいき」のパターン)になり、攻撃はやや緩くなったと言える(「ひのいき」は9~15、「かえんのいき」は12~17しかダメージを受けない為)。

また守備力も150にダウンした為にスペック的には弱体化したともとれるが、HPが高く長期戦は変わらない。


なお、なぜか運が悪いと不意打ちが発生する可能性があり、第一形態で消耗したところに為す術無く「はげしいほのお」で焼き尽くされるという理不尽な事故も起こり得る。


ちなみに『剣神ドラゴンクエスト』では、先ほどのりゅうおうからの問いを断ると第一形態をすっ飛ばしてこの形態になる。


その他の作品での登場

ドラゴンクエストビルダーズ

世界の半分をお前にやろうという台詞に、勇者が騙されてしまった場合のパラレルワールドでのりゅうおう。世界征服を完了させており、魔物優位の世界を見事に実現した。人間が有する物造りの力を、世界の調和を乱して滅ぼす元凶だと恐れており、そのため人間から物造りの力を奪った。


竜王軍にはりゅうおうに忠誠を誓っている魔物も多数いるものの、反感を持つ魔物や、あまりにも人間を虐げすぎている現状を憂いている魔物などもおり、一枚岩ではない模様。

そのためかりゅうおうに隠れて、または反逆覚悟で主人公に手を貸す魔物もいる。


『ドラゴンクエストⅠ』以外のシリーズから出演している魔物も多数おり、それらは基本的に後から竜王軍に加入したという設定になっている。(おおきづちリリパットヘルコンドルなどが該当)


ドラゴンクエストライバルズ

レジェンドレアの共通ユニットとして参戦。第1弾「スタンダードパック」にて登場した。

登場時のBGMは「戦闘」


「死亡時:正体をあらわす」という、シンプルかつ大胆な能力テキストが特徴的。そのままだと7/4/4というコストに対して控えめなステータスではあるが、正体をあらわしりゅうおうになった場合、7/7という高いステータスに加え「超貫通」という能力を持つ。また、BGMも「りゅうおう」へと変化する。

一度出されると対処するのが難しい強力なユニットである。

今現在「この」りゅうおうはスタン落ちでグランプリルールでは使えなくなっているが、スタン落ちの実施と同時に第7弾「光と闇の異文録」で新たなる力と魔王系を得て悪の化身 りゅうおうとして実装された。ステータスこそ6/5/4と心もとないが、このユニットが召喚された次の相手のターンなんとあの世界の半分をお前にやろうの質問を相手にするのである。しかも相手がその質問に「はい」と答えれば相手は即座に敗北する。もし相手の答えが「いいえ」でもランダムな相手に4ダメージを与えるという強力な効果を持っており魔王デッキには必ずと言っていいほど入るカード。しかし欠点としてその魔王デッキが環境に適応できていないことがあげられる。『ドラゴンクエストライバルズ』のタイトル画面では堂々と鎮座しているのにどうしてこうなった


漫画作品での登場

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章

ロト3部作の時系列上、『ドラゴンクエストⅢ』から『ドラゴンクエストⅠ』に繋がる間の物語として描かれた藤原カムイ作の外伝マンガ『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』では若かりし頃のりゅうおうが描かれた。

作中での設定は小説版『ドラゴンクエスト』の設定と類似しており、もともとは善なる神に連なる竜の一族の生まれで、勇者ロトに光の玉を授けた竜の女王を母に持つこと、異魔神に呪われた名を与えられ魔王とされたという設定になっている。


若かりし頃の姿ということもあり魔道士風のローブを身にまとった姿や年寄り風の言葉遣いではなく、長身で屈強な戦士といったイメージで一人称も「俺」と、とにかく若い。性格面でもゲーム中での会話イベントで見せたような老獪さはなく、魔に属する身として主人公アルスの故郷カーメンを滅ぼすなどの悪行を働く一方で忠義を尽くした部下の死すら軽視する異魔神に対する憤りや反発心を隠さないなど真っ当な武人としての性質を併せ持っている。


終盤ではローラン城にてアルスたちと激突。第二形態に変身し理性を無くした怪物として暴れ回る。直後にオーブの封印を解かれたが竜王を取り込もうとしたことで決着はつかずじまいとなった。その場が崩壊した後は元の姿に戻り、異魔神が部下たちを取り込む姿を見、自身も触手で胸を貫かれたことから「そういうことか」と理解した。

以後は異魔神に協力することなくアルスたちの前から去り、アレフガルド城の地下へと転移。そこで居合わせたアステアに勝負を挑むが、既に戦える状態ではなくアステアに気遣われる有様だった。負けを認めた竜王はアステアに竜の至宝であるオーブを渡し、異魔神がまとう闇の衣攻略の手段を授けた。

その後は傷付いた部下たちを引き連れ、アルレフガルドの人たちに見送られながらいずこかへと去っていった。


異魔神が倒された後は善なるものへ回帰することはなく魔物たちを統率して世界の覇権を握ろうと目論むようになる姿がエピローグで描かれ、物語が『ドラゴンクエストⅠ』での戦いに繋がっていくことが示唆されている。


続編の『紋章を継ぐ者達へ』では、主人公アロスの協力者として登場する。

のちに自身の居城とするゾーマの城を拠点として魔物達を統率し、アロスの中にある「勇者の資質」を覚醒させるためにゾーマの亡骸の前で試練を与えた。

前作終盤と同様に過度な人間達との馴れ合いは避けており、さらにアレフガルド中の魔物達を城に招集していることから、この頃には既に世界征服の野心が芽生え始めていたことを示唆している。

中盤で不死鳥ラーミアのオーブの守護者である守護竜のリーダー格シルヴィアと情を通じたことが暗示された。それを裏付けるように、天界に保護されたシルヴィアはラスボスとの決戦前の時期に愛おしそうにお腹を摩っており、さらにエンディングでは大事に卵を抱えた姿を見せたことから、これが竜王のひ孫に繋がっていく事になると思われる。

そしてラスボス戦では、不死鳥ラーミアのバックアップを受けて一番の見せ場を与えられており、ラスボスに敗北の要因となる会心の一撃を見舞った。

全てが終わった後、ゾーマの城を改修して居城とし、Ⅰの物語へと至ることが示された。


なお『ロトの紋章』のドラマCDでりゅうおうを演じた山口健氏は、かつて『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のアニメ(1991年版)で氷炎将軍フレイザードを演じていた。


ドラゴンクエストモンスターズ+

吉崎観音の漫画『ドラゴンクエストモンスターズ+』では「邪配合」(『女神転生』の悪魔合体に近い技術)で生み出された「りゅうおう≒」が登場。


非常に強力なモンスターであり、モンじいしんりゅうを取り込み更にパワーアップする。旅の扉の中に作った擬似世界はアレフガルドを模しており、これは彼自身ではなく竜王という存在そのものが持つ記憶によるものと語っている。


偽アレフガルドにて主人公クリオ一行、および迷い込んだ勇者と交戦。彼らの連携の前に一度は敗れるが、体を十字に切り裂かれた状態にもかかわらず勇者をバシルーラで追放。更に巨大なドラゴンの姿となって圧倒的な力でクリオたちを追い詰めるが、突如現れた本物の竜王によって一噛みで倒されてしまった。


その他

昨今ではアニメ化もされ、現実での藤井聡太の活躍もあり(2021年11月13日、名実ともに将棋の竜王となった)、「りゅうおう」と検索すると、ライトノベルの『りゅうおうのおしごと!』がヒットすることも少なくない。

なお、今作のコミカライズがスクウェア・エニックスのヤングガンガンで連載されており、会社繋がりもある。


なおpixivでは

りゅうおうのおしごと

当然こうなる。


担当声優・俳優



関連タグ

ドラゴンクエスト ドラゴンクエストⅠ ロトシリーズ 魔王 ドラゴン

しん・りゅうおう


世界の半分をやろう:記事冒頭にある通り、りゅうおうが主人公に対して述べたセリフで、後に剣と魔法の世界が舞台となる様々な作品でも用いられることになる。詳細は個別記事を参照。


ハドラー(『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』)

魔王時代の容貌や、アバンに対し「世界の半分をくれてやろう」と言ったことなどから、初期は明らかに竜王を意識したキャラクターとなっていた。


大魔王バーン(『ダイの大冒険』)

ハドラーに対し「世界征服の暁には管理を任せる」というエサで配下に引き入れ、ダイとの戦いでは人間の醜さを説き配下になるように勧誘した。


冥竜王ヴェルザー(『ダイの大冒険』)

竜族の王で純粋なドラゴン。不死身の魂を持っており、肉体は滅びても時が経てば以前よりも強靭な肉体を持って復活する特異な体質を有する。

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