概要
味方全体を「炎や冷気による攻撃」を和らげる光幕で包み込む。
初登場は『ドラゴンクエストⅢ』。
効果や制限ターンは作品ごとによって違う。大抵の炎や冷気による攻撃は全体攻撃でダメージ量も多いので、唱えるか唱えないかで戦略が大きく変わってくる。一定時間が経過するか「いてつくはどう」を受けてしまうと効果は消える。
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』、ナンバリングタイトルでは『ドラゴンクエストⅨ』から、単体版の下位呪文「バーハ」も登場している。
ドラゴンクエストモンスターズジョーカーシリーズのように、基本的にシナリオ用のモンスターが終盤になるとこの種の耐性補強手段が前提となる耐性のザルさに軒並み設計されているシリーズもある。
漫画『ドラゴンクエスト ロトの紋章』では『ドラゴンクエストⅥ』の「おいかぜ」に先駆けてMPを消費する事以外上位呪文の「バイバーハ」が登場。
漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』では攻撃呪文までも軽減するなど、今でいう「マジックバリア」と同じ効果となっていた。