概要
2代目賢王で本名ノロップ。ネクロゴンドの麓テドン村出身。家族は造船技師の祖父のみ。父親が僧侶、母親が魔法使いで、初代賢王カダルの直弟子だったが、魔物の襲撃により魔法力が着き自己犠牲呪文で殉死。そのトラウマから遊び人を志すようになる。カダルと血の繋がりがないが、外見や性格が似ている。カダルと比べ、やや幼く感傷的な性格。彼の奥義で一時的な死を迎え、それを偽装し遊び人として旅立つも、無意識のうちに合体呪文を繰り出した末に賢者へ転職(遊び人→賢者の設定はドラゴンクエストⅢの転職システムを倣ったもの)。
獣兵団の猛攻からタルキンは父親と同じく自己犠牲呪文を放ち、獣王グノンから庇った3匹のお供の殉死により額に第3の目を覚醒させ、賢王として力を発揮させるに至る。