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竜王戦

りゅうおうせん

竜王戦とはタイトル戦(竜王戦・名人戦・叡王戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦・棋聖戦)のひとつ。将棋界では竜王は名人とともに、プロ将棋界の頂点とされている。
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概要

例年10月から12月にかけて行われ、八大タイルのなかでも名人戦とならんで最上位とされている。主催は読売新聞社で、1987年までは「十段戦」として開催されていた。優勝賞金は将棋棋戦最高の4,320万円。独自のランキング戦と本戦によって挑戦者(本戦優勝者)を決定し、竜王と挑戦者は七番勝負を行う。組が上位であるほど、また、1組、2組では組の中での成績順位が上位であるほど、竜王在位者への挑戦権を得やすいシステムとなっている。

ちなみに1990年代はほぼ毎年、以降は数年に一度のペースで、海外で七番勝負の初戦を戦うことがあり、白鳥士郎のライトノベル「りゅうおうのおしごと!」でも九頭竜八一名人の初戦をハワイで開催する描写がある。2017年の第30期からはセルリアンタワー地下の能楽堂で一部が公開される形で対局が実施されている。

歴代竜王

初獲得順に記載。タイトル戦のシステム的に若手棋士が奪取する可能性が高く、竜王が初タイトルとなった棋士が少なくない。またその他の歴代竜王も広瀬現竜王以外は名人が初タイトルになっている。

島朗

読みは「しま あきら」。初代竜王。ただしその一期のみで、以後は絡めなくなった。

羽生善治

将棋界最強の人物。2017年に渡辺明から竜王位を奪取。竜王獲得通算7期によって、永世竜王永世七冠を達成した。

谷川浩司

羽生登場前の将棋界最強の人物。通算4期獲得。

佐藤康光

現将棋連盟会長。1994年の1期だけ竜王に就いていたが、羽生に取り返される。

藤井猛

藤井システムと呼ばれる独特の振り飛車戦法の開拓者。特に実戦投入当初の竜王戦では猛威をふるい、藤井猛の三連覇の原動力となった。しかし4連覇はならず、羽生に取り返された。

森内俊之

2003年に初獲得したが、翌2004年から下記渡辺に獲られ、以後9連覇と無双されるも、2014年に取り返す。しかし2015年に糸谷哲郎に奪われた。

渡辺明

現・棋王・王将・棋聖。竜王の最多獲得者(11期)。永世竜王・永世棋王。かつては羽生を竜王戦で3連敗からの4連勝で下すなどの無類の強さを誇っていたが、2017年にスランプ期と重なってしまったこともあり、羽生に竜王を奪われるが、2019年、復調し立て続けに棋王・王将・棋聖を獲得。

糸谷哲郎

通称ダニー(先生)。将棋界では極めて珍しい修士号もちの棋士。2015年に1期だけ竜王位に就いていたが、渡辺に取り返される。

広瀬章人(現竜王)

2015年の王位戦で羽生に魂を抜かれた人という都市伝説で有名であったが、2018年にその羽生から竜王を奪取し、そのネタを自らの手でふっとばした。ちなみに初タイトルが竜王または名人でない、初の竜王就位者である(2010年に王位獲得経験がある)。

関連イラスト

りゅうおうのおしごと


※それ違う世界の「りゅうおう」や。

関連タグ

将棋 棋士 将棋タイトルホルダー一覧 羽生善治
りゅうおうのおしごと! 九頭竜八一
名人(りゅうおうのしごと!)…永世竜王の称号獲得にあと1期必要と設定されている。

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