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斎藤慎太郎

さいとうしんたろう

日本の将棋棋士八段。A級棋士の一人である。第66期(2018年度)王座。
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概要

斎藤慎太郎は日本将棋棋士。1993年4月21日生まれ。畠山鎮七段門下。棋士番号は286。奈良県奈良市出身。愛称は「さいたろう」(ニコニコ生放送における中村桃子女流初段の読み間違えから)
竜王戦は1組、順位戦はA級10位(2020年度より)。

棋歴

2004年9月、6級で奨励会に入会。2011年4月1日、奨励会三段リーグ15勝3敗の成績で突破し、四段プロデビュー。なお、三段リーグでの通算成績は95勝49敗(勝率.660)であり、同じ境遇(14歳三段・18歳四段昇段・8期在籍)であった佐藤天彦九段(94勝50敗・勝率.653)を上回る勝率である。
2015年3月14日、電王戦FINALで第2回将棋電王トーナメント5位のAperyと対局。中盤以降優位に立ち、Aperyに勝利した。
2016年3月8日、第75期B級2組順位戦では、9勝1敗(1位)の成績をあげB級1組への昇級と七段昇段を決めた。
第88期(2017年度)棋聖戦挑戦者決定戦で糸谷哲郎八段を破り、タイトル戦へ初登場。羽生善治棋聖との番勝負は1勝3敗で敗退。
第66期(2018年度)王座戦挑戦者決定戦で渡辺明棋王を破り、中村太地王座への挑戦権を獲得。中村王座との番勝負は3勝2敗のフルセットの末に奪取。初タイトルを獲得した。
第67期(2019年度)王座戦では挑戦者の永瀬拓矢叡王にストレートで敗れ、失冠。
2020年2月13日、第78期B級1組順位戦12回戦で阿久津主税八段を破り、最終局を残してA級昇級と八段昇段を決めた。(最終成績は9勝3敗の2位、1位は菅井竜也八段)
2020年度の第3回AbemaTVトーナメント(非公式戦)では「チーム天彦」の一員として参加する。

棋戦優勝履歴

八大タイトル戦(登場予定も含む)
☆は永世称号資格保持

棋戦名獲得数(年度)登場回数(年度)備考
竜王--
名人--
叡王--
王位--
王座1期(2018年度)2回(2018年度~2019年度)
棋王--
王将--
棋聖-1回(2017年度)
 計1期(登場3回)

余談

棋風は居飛車党でじっくりした将棋を好む。また、持ち時間が長い棋戦で才能を発揮する傾向がある。電王戦での二つ名は「超光速の詰士」。
斎藤は10歳のときに畠山に弟子入りしている。その際に本人から弟子志願の手紙を出しており、「こんな幼い子供の師匠になる自信がない」と対応に窮した畠山が谷川浩司九段に相談したところ、「子供なりに考えて手紙を出したのだから縁を大事にして引き受けたらいいよ」とアドバイスされ、畠山は弟子入りを引き受けることにしたという。

当初、畠山は指導対局を行わないつもりでいたが、斎藤の熱意に押される形で月に2、3回、1年に100局以上のペースでプロ入りまで8年続いたと言う。

また、「好きを通り越して愛している」と公言する程の詰将棋愛好家であり、奨励会員時代から詰将棋解答選手権に参加し、第6回(2009年)で3位・第7回で5位・第8回~第9回で連続優勝と、その手腕を発揮している。プロ入り内定直後に行われた第9回の優勝インタビューでは、自身の成績よりも出題の題材となった作品の素晴らしさに感嘆し、その作品を解けることが幸せである旨の発言をしたほどである。

関連タグ

将棋 棋士 将棋タイトルホルダー一覧 王座戦(将棋・囲碁のタイトル戦)

外部リンク

将棋連盟公式HPによる紹介
Wikipedia

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