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佐藤天彦

さとうあまひこ

日本の将棋棋士九段。通算タイトルは名人位3期、愛称は「貴族」。
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概要

棋士番号263
生年月日1988年1月16日(33歳)
出身地福岡県福岡市
師匠中田功八段
段位九段
保持タイトル-
竜王戦1組(1組-8期)
順位戦A級6位(A級以上-7期)

広瀬章人八段、糸谷哲郎八段、高崎一生七段、戸辺誠七段らと共に「平成のチャイルドブランド」と呼ばれることがある。

棋歴

年度主な実績
1998年度9月、中田七段門下として6級で関西奨励会に入会。
2004年度第35回三段リーグにおいて通算2度目の次点(3位)となり、フリークラスの棋士としてプロ入りできる権利を得たにもかかわらず、この権利を放棄した(通常、プロ棋士になれるのはほんの一握りであるため、自ら権利を放棄するのは珍しい行為である)。これは師匠の中田からのアドバイスによるものだった(「この歳でフリークラスに行って昇格を見据えた星勘定をするより、三段リーグで同年代のライバルたちと戦うほうがいい」という考え)。
2006年度第39回前期リーグで14勝4敗で戸辺誠に次ぐ2位の成績を収め、見事フリークラスではなく順位戦に参加できる棋士として、同年10月1日にプロデビュー(四段昇段)。
2008年度9月、第39回新人王戦で奨励会員の星野良生三段を2連勝で下し棋戦初優勝。
2014年度第73期順位戦B級1組で9勝2敗となり、A級への昇級と八段昇段を決めた。
2015年度7月21日、第63期王座戦挑戦者決定戦で豊島将之七段に勝利し、羽生善治王座への挑戦権を獲得。初のタイトル挑戦となったが、結果2勝3敗で敗れた。12月、第41期棋王戦で敗者復活戦を勝ち抜き挑戦者決定戦二番勝負に進出。佐藤康光九段に2連勝して渡辺明棋王(竜王を含む二冠)への挑戦を決めたが、結果1勝3敗で敗れた。また、第74期A級順位戦では8勝1敗の成績となり、A級初参加にして名人挑戦権を獲得。
2016年度第74期名人戦では4勝1敗で羽生名人を下し、自身初のタイトルとなる名人位を史上四番目の若さで獲得。同年、第2期叡王戦(一般棋戦)で千田翔太六段を2連勝で下し、全棋士参加棋戦初優勝。
2017年度第75期名人戦で稲葉陽八段を4勝2敗で下し名人位防衛。
2018年度第76期名人戦で羽生竜王を4勝2敗で下し、名人位3連覇を達成。
2019年度第77期名人戦で豊島二冠(王位・棋聖)に4連敗で敗れ、名人位失冠となった。なお、2019年度の成績は人生初となる負け越し(17勝21敗、0.4473)である。

※2020年度・2021年度のABEMATVトーナメントでは、「チーム天彦」のリーダとして参戦する。

棋戦優勝履歴

八大タイトル戦(登場予定も含む)
☆は永世称号資格保持

棋戦名獲得数(年度)登場回数(年度)備考
竜王--
名人3期(2016年度~2018年度)4回(2016年度~2019年度)
叡王--
王位--
王座-1回(2015年度)
棋王-1回(2015年度)
王将--
棋聖--
獲得数:3期 (登場6回)

余談

  • 棋風は居飛車党で、先手番では角換わり、後手番では横歩取りを主力戦法とし、特に後手番の横歩取りでは非常に高い勝率を誇っている。終盤での粘り強い受けの手を得意とし、トップ棋士を相手に何度も逆転勝ちを収めている。
  • 将棋界でも有数の羽生キラーであり、羽生善治九段に対する脅威の勝率を誇っている(勝ち越すことすら難しい羽生相手に13勝10敗)。
  • また、ファッションへのこだわりにも定評があり、その方面での逸話も多い(『家庭画報』2018年1月号で組まれた将棋特集で、名人在位中の佐藤へのインタビューが、佐藤の自宅で行われ、収集した家具調度に囲まれた佐藤の写真が掲載された)。

関連タグ

将棋 棋士 貴族 順位戦(将棋) 
神鍋歩夢…「りゅうおうのおしごと!」の登場人物。佐藤天をモデルとした棋士とされている。

外部リンク

佐藤天彦|棋士データベース|日本将棋連盟
Twitter(佐藤 天彦)

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