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村山聖

むらやまさとし

将棋棋士(追贈九段)。あの羽生善治と互角に渡り合い、怪童と呼ばれた夭折の天才棋士。
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概要

1969年(昭和44年)6月15日生まれ、1998年(平成10年)8月8日没。享年29歳。
広島県安芸郡府中町出身。血液型はAB型。
いわゆる「羽生世代」と呼ばれる棋士の1人で、森信雄(当時七段)の弟子。棋士番号は180。

人物

幼いころに腎臓を患い、少年時代のほとんどを病院内の学級で過ごしていた。そのような折、父から将棋を教わったことでそこに生きがいを見出し、母親に注意されながらも終日、将棋を指していたことで、棋士としての頭角をあらわしていく。

将棋教室や、子供将棋大会などでほとんどを勝ち抜き、タイトルホルダーの森安秀光(当時「棋聖」)に勝利したり(ただし飛車落ち)、中1で上京した折に、かの伝説の真剣師小池重明を撃破するなど、その棋力は群を抜いていた。

やがて、師匠となる森信雄と出会い、彼に一目で気に入られて内弟子として引き取られる。その伝手で奨励会入りを果たし、三年弱でプロ入りを果たすという、恐ろしく異例の速さでデビューした。

やがて成人し、そのことに喜びを覚え、また東京で同世代の先崎学郷田真隆と将棋と酒や麻雀などで語り合いを楽しんだ。

A級八段にまで昇段し、棋士人生を謳歌していたが、ガンが発見され棋士として全力が出せなくなるほどの闘病生活を送ることとなる。その生き様は後に伝説と化している。

やがて故郷の広島の病院で棋譜を呟きながら亡くなった。最終段位は八段であったが、その功績を讃えられ、九段が贈られた。

村山に関連する作品

1999年1月29日放送の『驚きももの木20世紀』と2001年2月11日放送の『知ってるつもり?!』においても、その生涯を描いたドキュメンタリーが放送された。

「聖の青春」(2000年・大崎善生著):第13回新潮学芸賞、将棋ペンクラブ大賞を受賞。
2001年:新春スペシャルドラマ「聖の青春」(村山の出身地である広島の中国放送が制作)としてTBS系列で全国放送され、村山役を藤原竜也が演じた。また演劇台本ともなり、何度か舞台上演されている。

2016年:映画化され、村山役を演じる松山ケンイチは役作りのために20kg以上の増量を実行した。

漫画「聖 -天才・羽生が恐れた男-」作画:山本おさむ、監修:森信雄。

漫画「月下の棋士」に登場する棋士「村森聖」は、彼がモデルである。

漫画「3月のライオン」に登場する棋士「二海堂晴信」も彼をモデルとしているといわれている

一部ウィキペディアより引用

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