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概要

久保利明とは日本の将棋棋士である。棋士番号は207。淡路仁茂九段門下。兵庫県出身。振り飛車党であり、藤井猛、鈴木大介と共に振り飛車御三家と呼ばれる。

1993年4月、17歳で四段プロデビュー。
1997年、オールスター勝ち抜き戦で6連勝し、棋戦初優勝。
2000年、第26期棋王戦で郷田真隆八段(当時)に勝ち、羽生善治棋王(当時)に挑戦するが、番勝負は1勝3敗で敗れる。
2001年、第49期王座戦丸山忠久名人(当時)に勝ち、羽生王座(当時)へ再び挑戦するが、こちらの番勝負も1勝3敗で敗れる。
2003年、A級八段となる。
同年、第53回NHK杯戦決勝で羽生を破り優勝。
2007年、第55期王座戦で森内俊之名人(当時)に勝ち、6年ぶりにタイトル挑戦権を得て羽生王座(当時)へ3度挑戦するが、またもや番勝負では3連敗のストレート負け。
同年、第57期王将戦で挑戦者決定リーグ5勝1敗の結果で挑戦権を得て、羽生王将(当時)に4度の挑戦を果たすが、番勝負は1勝4敗で敗退。
2009年、第34期棋王戦で木村一基八段(当時)に勝ち、佐藤康光棋王(当時)への挑戦権を獲得。番勝負も同年3月30日の第5局で佐藤棋王を破り、3勝2敗で初タイトルを獲得。
2010年、第59期王将戦で挑戦権を獲得し、羽生王将(当時)に5度目の挑戦をし、3月17日第6局で羽生王将を破り、4勝2敗で王将を奪取。タイトル戦での対羽生戦連敗を4でストップされ、棋王と合わせ、二冠王に輝く。
同年、第4回ネット将棋・最強戦決勝では、森内九段を破り6年半ぶりの優勝を果たす。
2012年3月2日、第70期順位戦において、A級で2勝7敗となりB級1組への降級が決まる。
同年3月9日に、第61期王将戦第5局で佐藤康九段に敗れて1勝4敗となり、王将位を失冠。
さらに同年3月17日、第37期棋王戦第4局で郷田九段に敗れ、1勝3敗で棋王位を失冠、無冠となる。
同年11月、第33回将棋日本シリーズで、羽生三冠(当時)を破り、初優勝を飾る。
翌年、第34回将棋日本シリーズ決勝でまたもや羽生三冠を破り、棋戦2連覇を達成した。
2013年1月10日、第71期順位戦B級1組で畠山七段に勝利し、残り2局残してA級復帰を果たす。
2015年、第74期A級順位戦では、2勝7敗でA級からB級1組へ再び降級となった。
2016年第66期王将戦の挑戦者決定リーグ戦で1位となり、郷田王将(当時)への挑戦権を獲得。七番勝負は4勝2敗で6年ぶりに王将位へ返り咲く。
2017年2月16日、第75期順位戦B級1組で8勝3敗で、1局を残しA級への復帰が決定した。
2017年、第25期銀河戦の決勝で、羽生三冠(当時)に勝利し優勝。
2019年度、第68期王将戦で渡辺明にストレートで奪還され、無冠になる。

「捌いて(さばいて)勝つ」で、駒の軽い捌きを常に重視する棋風であり、「捌きのアーティスト」「カルサバ流」「カルサバ日本一」などの異名を持つ。



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