概要
『ドラゴンクエストⅢ』に登場する巨大な鳥の名前。「不死鳥ラーミア」とも呼ばれる。
外見は、ファミリーコンピュータ版では全身真っ白なシンプルな姿であったが、リメイク後は鳳凰にも似た華やかな姿になった。
名前は似ているが、伝説に登場する半人半蛇の怪物であるラミアとは別物。
「6つのオーブを集めたものは、船が要らなくなる」と予言されていた存在。
卵を謎の双子がレイアムランド(南極大陸に相当)にあるほこらで守っており、そこに6色のオーブを集めることで復活させることができる。
シリーズ初の空を飛ぶ乗り物で、岩山に囲まれて陸路近づけないところも含む、世界中のあらゆる陸地に着陸することができる。この翼を得て魔王バラモスとの戦いや竜の女王に出会うことができる。残念ながら隠された裏マップへは連れて行くことができず、最終的にどうなったのかは不明である。
飛んでいる間の音楽「おおぞらをとぶ」は名曲として知られる。
なお、『ドラゴンクエストⅧ』に登場する神鳥レティスは、ラーミアののちの姿であることがエンディングで明かされる。
関連タグ
ドラゴンクエストシリーズにおける空飛ぶ生き物
その他
- 飛空艇:ファイナルファンタジーシリーズに登場する乗り物。メカニカル系の乗り物が多い。
- 黒チョコボ:ファイナルファンタジーシリーズにおける『移動手段として使える空飛ぶ鳥』