ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

よく来た勇者よ。わしが王の中の王、竜王だ。


わしは待っておった。そなたのような若者が現れる事を……。

りゅうおうが しょうたいを  あらわした!!

愚か者め! 思い知るがよい!


概要を話してやろう編集

りゅうおうが戦闘前に主人公へ持ちかける意外な一言。しかしこれはもちろん罠であり、話に乗ってしまうと必ず碌でもない結果となる。その結末は想像以上に悪辣なものであったことが、『ドラゴンクエストビルダーズ』で判明。(後述)

あまりにもインパクトが強く、更に当時まだRPGが浸透していなかった頃であったためりゅうおうと言えばコレという人も多いほどの名言であり、同時に多くの作品にも派生したりパロディになったりと、

登場から30年以上経った今もなお、プレイヤーの印象に残り続けている。



一連の流れを見せてやろう編集

もし、わしの味方になれば世界の半分を勇者にやろう。


どうじゃ? わしの味方になるか?


はい

 いいえ


本当だな?


はい

 いいえ


では世界の半分、闇の世界を与えよう!

そして……そなたに復活の呪文を教えよう!

これを書き留めておくのだぞ。

お前の旅は終わった。さあ、ゆっくり休むがよい!

わあっはっはっはっ。


この画面のままフリーズ→強制リセット。

竜王が教えてくれた復活の呪文はレベル1で全ての装備品&アイテム無しという無に返す呪文だった。即死じゃんとは言ってはいけない。

なおリメイク版では緩和され、「はい」と答えた後も「友情の証として武器を貰うぞ」と次の問いが来るため誘いを断りやすくなっている。それでも「はい」を選ぶと武器を渡してしまった後に闇の世界を与えられてしまうが(この時装備していたのがロトの剣か否かで台詞が少し変わる)、竜王の城の出来事そのものが夢オチ扱いとなり、リムルダールの宿に転送となる。ただしHP、MP、アイテムは消費されたまま。


選択したときの後日談末路だぞ、わあっはっはっはっ。編集
















ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』にて描かれたこの問いに「はい」と答えた勇者の末路は恐るべきものであった。

「セカイノ ハンブン」と書かれた建物に閉じ込められ、何も得ることができず世界の全てを竜王に明け渡してしまったのである。本作の主人公がここを訪れた時にはすでに精神を病んでしまっており、なまじ「王女の愛」を身につけたままという皮肉な姿をまざまざと見せられた。


エルの考えでは、今まで真面目に過ごしてきた上、周囲から勇者であることをもてはやされてきたため、自ら自立した意思で行動を選ぶことがなく、自由に自分の道を進むことを知らなかったため、竜王の問いに純粋な好奇心を動かされ、どうなるかを知りたくて選択したのではないか、とのこと。実際に竜王と手を結ぶ意志があったわけではないというのは、問いに対して一度は断っているシーンを見ればわかる(これはリメイク版のやりとりであり、一度断った場合の話の展開そのものが『ドラゴンクエストビルダーズ』のオープニングとなっている)。


「はい」を選んだのはメタ的にはプレイヤーであることを考えると、好奇心というのは勇者の思考であると同時に当時のプレイヤーの思考だったともいえる。


なお、ビルダーである主人公に対しても、「自由に建物を作れる、ビルダーとしての世界を与える」というアレンジでワナにかけてくるが、この問いを含めた竜王の本性が既に知れている状態なので引っかかる道理もない(そもそも「フリービルドモード」がある)。それでも承諾したプレイヤーに待っているのはゲームオーバーという運命である。

ただ竜王としてもビルダーが上記のことを知っているのは承知の上だったようで、「そうだ〇〇よ。真の姿を見せる前にそなたにもあやつと同じ質問をしよう」と様式美的に聞いてきているようなセリフがあるため、竜王も断られるのは承知の上で聞いていた可能性がある。


影響を受けた作品など編集

ドラゴンクエストⅪ(3DS版、Switch版)編集

冒険の書の世界をクリアしていくと出現するエリアで待ち構えるりゅうおうもどき(グレイトドラゴンの色違い)が同じ誘いを持ちかけた後、こちらの回答を待たずに「……と言いたいところだが わしに その権限はない。」と続ける。約束を果たせない事を正直に話す辺りはオリジナルより良心的と言えるか。


ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド編集

同じくせかいの はんぶんを提示されるが、「はい」を選んでも「などと、わしが言うと思うてか?!」と怒られてしまい、結局は戦闘となる。流石に子供に世界はゆずれませんか。


ドラゴンクエストライバルズ編集

レジェンドレアカード「悪の化身りゅうおう」を召喚すると次の相手のターンに件の問いを迫ることが出来、相手が「はい」を選ぶと強制敗北(事実上の特殊勝利となる。


ドラゴンクエスト ダイの大冒険編集

ハドラーアバンに対して二度、言い放った。一度目は魔王時代、二度目はデルムリン島でアバンと出会った時となるが、彼からの答えはもちろん「NO」で、二度目の時は『それに・・・大魔王の使い魔に成り下がったお前に、世界の半分を与える権力があるとは思えんしな?』とさらに軽く見られることに。

大魔王自身もハドラーを使い捨ての駒として地上を与えるつもりなどなく(なんならバーンの目的を考えると地上部分の価値が最終的になくなる可能性が高い)、『使い魔』の一言は見事に的を射ていたといえる。


またその大魔王自身も世界の半分ではないが、ダイの実力を惜しんで『余の部下にならないか?』との交渉を提示。人間の醜さを語り、自分に勝利しても人間でないダイには英雄の座を追われるしかない現実に触れ、「無益な勝利か、自分の価値を判る者に従うか」という二つの選択を迫った。


影響があると思われる外部作品編集

ファイナルファンタジーシリーズ編集

ファイナルファンタジーⅣアドバンス』の追加シナリオ「竜騎士の試練」でこの選択と非常に似た展開がある。こちらは生殺与奪の選択であり、選択を誤ると取り返しのつかない事になる。


MOTHER編集

ラスボス『ギーグ』が主人公との因縁を明かした後に「あなただけ、一人だけなら助けてあげてもよい。わたしと共にマザーシップに乗りなさい」と持ちかける。

しかし選択肢は出ず「ならば…友達や醜い地球人と一緒にここに眠りなさい」と話す為、主人公はきっぱりと断った模様。


ポケモン不思議のダンジョンシリーズ編集

時・闇・空の探検隊』の裏ボスが似たような質問を問いかけてくる。

「ワタシと一緒に暗黒世界を支配してみないか?」

パートナーは「ここでやられるくらいなら……。」と裏ボス側につく。

主人公にも、「暗黒の世界は素晴らしいよ?」などと誘惑するが……。作品が作品なだけに、選択肢は“無言”、“拒絶”のいずれか。

しかし“無言”を選択するとパートナーとちょっとした掛け合いが見られるので、初プレイ時にはそちらを選択する事をお勧めする。


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL編集

ドラゴンクエストシリーズより、勇者が参戦する『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』のアドベンチャーモード「灯火の星」の終盤である「最終決戦」のムービーにて、キーラダーズがファイター達に視線を向けたのである。セリフも字幕も無いのだが、「自分の味方になれ」と推測される。

どちらかに味方をつければ、その勢力が大きくなり、キーラなら光に飲み込まれ、ダーズなら闇に飲み込まれてバッドエンドになってしまう。だが、どちらの味方にもならずにハッピーエンドになる方法もある。ただし、クリア率100%やクリアゲッタークリアには両方のバッドエンドを迎える必要がある

なお、発売時点ではドラゴンクエストのタイトルは出典されていないのだが、同キャラがDLCで参戦したのを知ったオールドユーザーはこれを連想したとか。詳しくはリンク先にて。

ちなみに、勇者と同時に参戦が発表されたバンジョー&カズーイだが、そちらの作品でもゲームキャラがゲームフラグを初期化してしまう事がある。

内容は、普通にゲームをプレイしていても可能な進行フラグをチートコードで3回実行すると、グランチルダがそのファイルのセーブデータを消すと言うもの。


ビューティフルジョー編集

無印第6話で登場するジャドー最高幹部『ファイアーレオ』が「ジャドーの幹部として協力するなら征服した世界の半分をやるしお前の恋人も返してやる」と取引を持ちかけてくる。

しかし主人公・ジョーには「だったら全部よこしな。あと火だるまネコはいらないな」と挑発込みで一蹴されそのままボス戦に突入する。


ファイナルリクエスト編集

勇者(プレイヤー)が去ったゲームの世界で、残された仲間たちがバグに朽ちゆく世界の運命を自分たちの手で作り変える千載一遇の機会として登場する。


ソニックヒーローズ編集

チームカオティクスで進めると、ラストステージクリア後、彼らに仕事を依頼していたDr.エッグマンが彼らへの報酬として、「ワシが世界の支配者になった暁には、命の恩人として、世界の半分をやってもよい」と言うが、カオティクスの3人からボコボコにされることになる。


勇者「世界の半分をくれるって言ったのに」編集

本作のパロディと言えるゲームだが、こちらは状況が根本的に異なり、勇者に半殺しにされた魔王が「世界の半分をあげますから命だけは勘弁してください」と命乞いするところからスタートする。しかし実際には魔王がそれを反故にしたので勇者が再び魔王城に乗り込み催促するというストーリー。


ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊編集

魔王アゴンとの1回目の直接対決直前、伝説の装備を頑張って集めたケロロ小隊に対して魔王がその実力を認めた上で彼らを味方にする際の悪魔の囁きとしてこの条件を提示してくる。

選択肢は「はい」「いいえ」のどちらか。どっちを選ぶかはプレイヤーの自由だが、結論から言うとどっちを選んでも結局は魔王と闘う流れになる。ただし「はい」を選ぶとギャグ寄りの掛け合い、「いいえ」を選ぶとシリアス寄りの掛け合いといった感じで拒否するまでの掛け合いが選択肢によって異なる仕様となっている。いつもの腑抜けたケロロが見たい人は「はい」がおすすめ。


「攻略本」を駆使する最強の魔法使い編集

魔王軍の幹部八魔将の一人である『魔拳将軍デルベンブロ』が自分を討伐しに来た勇者「勇者よ、私の部下となれ。さすればラクスタの半分を貴様にやろう」という誘いをかけるのだが、その勇者はあろうことか「え、マジで!?」と嬉しそうかつ乗り気で食いつくという失態を晒してしまう。もっともその誘いは『主である魔王からの命令で「そういうもんだから言っとけ」と言われて言っただけに過ぎない』『お前程度の駒なんぞ要らん』ということで、それを知った勇者は激昂して戦闘になるが全く歯が立たず、仲間二人置き去りにして敵前逃亡してしまう

そして置き去りにされた女格闘家は凌辱され、同じく置き去りにされた女戦士も同じ目に遭う寸前で魔法使いの主人公が現れる。その魔法使いにもデルベンブロは同じ誘いをかけるが、倒す気できている彼はこれをキッパリ断っている。

また、後に第4章にて同じく八魔将の一人である『魔弾将軍カリコーン光の戦士であるもう一人の主人公に対し「私の部下となれ。さすればルクスンの半分を君にやろう!」と似た様なパターンで誘いをかけるも、魔法使いの主人公と同様に謙虚で正しい心の持ち主であった光の戦士はキッパリと断っている。また、何の因果か、コミカライズを含めた書籍化している出版社は、ドラクエシリーズの生みの親であるスクウェア・エニックスである(スクエニはゲーム会社であると同時に本の出版社でもあり、合併前のエニックスから続いている)。


関連イラスト編集

すいかのはんぶんをおまえにやろう


関連タグ編集

ドラゴンクエスト ゲームオーバー

お前も鬼にならないか?:このセリフの後輩であり、こちらはきっぱりと断られている。

関連記事

親記事

りゅうおう りゅうおう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 219318

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました