概要
2章 リムルダール編に登場するシスターで、主人公が最初に出会う住人。口癖は「おお、なんということでしょう」。
ヘルコンドルによって島中に蔓延した病とそれに苦しむ人々を救おうとしており、患者に対し献身的なまでに尽くす。一方で魔物が襲いかかると石つぶてを投げて果敢に戦う戦闘力の高さも併せ持っている。
物を作る力を奪われたために病の治療を諦めた祖父ゲンローワと袂を分かっていたが、病の治療には彼の持つ薬の知識が必要不可欠なので主人公の手引きで再会することに。
実はエル自身も初期から病を患っており、三人の患者がくさったしたいと化した辺りで症状を発症。旅のとびら・緑が手に入ったのと同時に倒れてしまい、感染を広げないためにと主人公に自身の殺害をお願いするので、聖なるしずくを作って彼女を救出することとなる。
リムルダールの闇を晴らし、次のマイラ・ガライヤに向かおうとすると見送りに来てくれる。
終章 ラダトーム編では三賢者の一人として再登場。毒沼溢れる高台で主人公にあまぐもの杖を渡そうとやって来たものの、魔物に奪われてしまっている。
杖を取り戻すと再び仲間になり礼と言わんばかりに様々な薬をくれ、拠点では教会の建築を依頼するほか、戦闘時に聖なるナイフを投げて戦う。