概要
3章 マイラ・ガライヤ編に登場するシリーズ初の女性あらくれで、ガロン&ベイパー&ギエラからは「アネゴ」と呼ばれ慕われている。一人称は「アタシ」で、男口調で話す。
あらくれである通り戦闘力は高く、剣を振るって魔物と戦うものの、唯一メーダだけは苦手である。
公式イラストが存在するメインキャラだが、魔物の城に幽閉されているため会えるのは旅のとびら・青獲得後と他の章のロロンドとエルより遅い(ロロンドも閉じ込められていたが、彼は拠点の近くの土の中なのですぐ救出できる)。
彼女を救出するとラライとの交際で得た発明の知識をフルに活用し、機械関連の物作りが始まり最後には炎と氷の力を合わせた魔法の装備品を作ることとなる。
かつてはガライヤに住む発明家兼詩人のラライと愛し合い、ラライの助手も努めていたが、物作りを奪われた現代においてりゅうおうに唆されて豹変したため、止むなく殺してしまっている。
その為ラライの霊は主人公に対し、彼女を人殺しと称する。
終章 ラダトーム編では三賢者の一人と判明。太陽の石を届けにやって来たのだが苦手なメーダに怯えている隙に石を奪われてしまっている。
救出すると石だけでなく、まほうの大砲と超げきとつマシンもくれるので最初に救出しておきたいところ。