日本サッカー界における漫画・アニメ・ゲームとのコラボ一覧
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にほんさっかーかいにおけるまんがあにめげーむとのこらぼいちらん
日本サッカー界における漫画・アニメ・ゲームとのコラボの一覧。ここではその歴史、及び、番外編として厳密には漫画・アニメ・ゲームではないがそれに近いものとのコラボやコラボではないが関係性を持ったものについても取り上げる。なお、該当の作品が特定のシリーズの作品である場合、作品名欄にはシリーズ名を表記し、備考欄ではシリーズ内のどの作品とコラボしたのかという表記方針とする。
日本サッカー界における様々なコラボには、実はドラマ作品とのコラボも若干ほどあるし、小説やライトノベルといった文学モノについても将来的にコラボがあるかもしれないが、この記事ではPixivとの相性が善い(と思われる)漫画・アニメ・ゲームとのコラボを取り上げる。理由は単純にこの3つのジャンルとのコラボが昔から盛んに行われていて多い上によく目立つからである。
それでは以下から五十音順に紹介していく。
作品名 | 開始年 | コラボ相手 | 備考 |
---|---|---|---|
アイドリッシュセブン | 2024 | 湘南ベルマーレ | 同作に登場するアイドルグループ『Re:vale』とのコラボ。ちなみにコラボマッチの対戦相手であるセレッソ大阪も巻き込んだコラボであり、関連グッズも発売された |
アイドルマスターシリーズ | 2015 | サガン鳥栖 | 派生作品『シンデレラガールズ』とのコラボ。詳細は『スターライ☆鳥栖☆ステージ』を参照のこと |
2017 | ヴァンフォーレ甲府 | 派生作品『SideM』とのコラボ。元々、山梨県自体が『SideM』とコラボしていたことによる連動企画 | |
アオアシ | 2020 | 愛媛FC | 以下の4チームとの共同のイラストコラボ。作者は愛媛県出身 |
徳島ヴォルティス | 上記参照 | ||
カマタマーレ讃岐 | 上記参照 | ||
FC今治 | 上記参照 | ||
高知ユナイテッドSC | 上記参照 | ||
2021 | 愛媛FC | スピンオフ作品『ブラザーフット』とのコラボ | |
2022 | 愛媛FC | 伊予鉄道との三者共同企画によるラッピングされたバス&路面電車の運行。翌2023年には作者名義ながらユニフォームスポンサーとして主人公の青井葦人が併せて描かれた作品ロゴを鎖骨部分に掲載した | |
東京武蔵野ユナイテッドFC | 両者の縁は作品連載にあたって取材してきた時からの間柄。JFLでのコラボ例は確認出来る中ではこれで4例目となる | ||
甘神さんちの縁結び | 2024 | 京都サンガF.C. | アニメ版とのコラボ。同作に出演する声優の上坂すみれ(甘神夜重役)と本渡楓(甘神夕奈役)が来場し、トークショーを実施。一方、甘神朝姫役の若山詩音が場内アナウンスのみの参加ながら関わっており、また、OP曲を担当するももいろクローバーZのスペシャルメッセージが場内で流されるなどのファンサービスも行われた。余談だが、会場へ向かう為に乗った新幹線の車内にて上坂と本渡の二人はシャンパンを飲んでいたという報告をしており、そのせいで出来上がってしまったのか、特に上坂はかなりノリノリで試合観戦を愉しんでいたことが現地に居たファンの動画によって確認されている |
甘城ブリリアントパーク | 2015 | 東京ヴェルディ | アニメ版とのコラボ。原作はライトノベル。コラボマッチのゲストとして可児江西也役の内山昂輝とラティファ・フルーランザ役の藤井ゆきよが招かれた。ちなみにこのコラボマッチは、対戦相手のFC岐阜に0-3と劣勢を強いられながらも、アディショナルタイムを含めた後半残り10分からの怒涛の4得点で劇的な逆転勝利を飾ったために語り草となっている |
イナズマイレブン | 2008 | アビスパ福岡 | 本拠地の命名権をレベルファイブが2008年に取得した縁でのコラボ |
ウマ娘プリティーダービー | 2018 | サガン鳥栖 | ウマ娘自体がブレイクするのは3年後のゲーム本編配信からである |
エコエコアザラク | 2011 | 川崎フロンターレ | |
エリアの騎士 | 2019 | 湘南ベルマーレ | |
おでんくん | 2014 | FC東京 | |
オフサイド | 2013 | 川崎フロンターレ | 作者は川崎市出身(※『オフサイド』は神奈川県が舞台でもある)。作者とクラブは2003年に似顔絵ポスターがきっかけで関わりを持つようになる |
お前はまだグンマを知らない | 2015 | ザスパクサツ群馬 |
作品名 | 開始年 | コラボ相手 | 備考 |
---|---|---|---|
カードファイト!!ヴァンガードシリーズ | 2024 | セレッソ大阪 | 第16シリーズ『Divinez』とのコラボ。主人公の明導アキナ役を演じる宮田俊哉が来場した |
ガールズ&パンツァー | 2014 | 水戸ホーリーホック | 作品の舞台のメイン地域である東茨城郡大洗町が正式なホームタウンになる前からコラボしている。なお、コラボマッチの際はアニメコラボをあまりしないロアッソ熊本と横浜FCも巻き込まれている |
ガンダムシリーズ | 2011 | ガンバ大阪 | 『機動戦士ガンダムUC』とのコラボ |
2020 | Jリーグ | コラボプラモなどを発売 | |
GANTZ | 2016 | ガンバ大阪 | 劇場版『GANTZ:0』とのコラボ |
鬼滅の刃 | 2019 | 東京ヴェルディ | |
2021 | Jリーグ | NPBやBリーグと連動したコラボ企画 | |
キャプテン翼 | 2013 | 南葛SC | 都道府県リーグでは初の事例。コラボというよりはJリーグ参入のための長期プロジェクトの一環と表現するほうが本来は正しいのかもしれない。現在のオーナーが作者自身なので尚更である |
2014 | 北海道コンサドーレ札幌 | 松山光プロジェクトの一環 | |
2018 | FC岐阜 | ドリームプレイヤープロジェクトの一環として葵新伍が所属することに | |
キューティーハニー | 2015 | 大宮アルディージャ | コラボTシャツ販売 |
銀河鉄道999 | 2021 | ギラヴァンツ北九州 | ユニフォームコラボ。北九州市漫画ミュージアムとのコラボの一環 |
キングダム | 2017 | サガン鳥栖 | 作者は佐賀県出身。来場客に小雑誌配布 |
銀魂 | 2017 | 東京ヴェルディ | アニメ版とのコラボ。ガチのアルビレックス新潟サポーターの方も主要キャラの役で出演しており、PV収録においてジョークで「間、間でニイガタって言っていいかな?」などと言っていたことが坂田銀時役の杉田智和によって暴露されている |
キン肉マン | 2016 | 横浜F・マリノス | 当時の在籍選手であるDFの栗原勇蔵のJ1通算300試合出場を記念してのコラボ |
グランブルーファンタジー | 2016 | サガン鳥栖 | コラボはCygamesが筆頭スポンサーだったことによるもの |
クレヨンしんちゃん | 2019 | ツエーゲン金沢 | 劇場版作品『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』とのコラボ |
2020 | 浦和レッズ | 埼玉県繋がり | |
ゲゲゲの鬼太郎 | 2001 | ガイナーレ鳥取 | 本家だからか、FC東京よりも長くやっており、前身時代から続いている。確認できる例の中ではJFL初の『漫画・アニメ・ゲームのいずれかとのコラボ』となっている。なお、3部時代のJFLでは唯一の例でもある。 |
2009 | FC東京 | 実は長らく度々コラボをしている | |
潔癖男子!青山くん | 2017 | FC東京 | 特別版のアニメCMも作られた |
ケロロ軍曹 | 2012 | コバルトーレ女川 | 地域リーグでは初のコラボ事例。元々はホームタウンである牡鹿郡女川町とのコラボによる連動企画であり、コラボはそれっきりであったが、その後も独自にクラブと作品の交流関係は続いている。これは作品の公式Twitterアカウントからでも確認が取れる |
2014 | 湘南ベルマーレ | ||
聲の形 | 2015 | FC岐阜 | |
ゴールデンカムイ | 2017 | 北海道コンサドーレ札幌 |
作品名 | 開始年 | コラボ相手 | 備考 |
---|---|---|---|
サガシリーズ | 2015 | サガン鳥栖 | 佐賀県とスクウェア・エニックスによるコラボの一環。詳細は『ロマンシング佐賀』を参照 |
サポルト!木更津女子サポ応援記 | 2016 | 東京ヴェルディ | 作者は東京ヴェルディのサポーターでPixivユーザーでもある |
さよなら私のクラマー | 2021 | WEリーグ | 確認できる限りでは女子リーグ初のコラボ事例。JFAとなでしこリーグとの共同コラボとなる。また、3団体共に同作品のアニメ化の際の後援にも名を連ねている |
なでしこリーグ | 上記参照 | ||
日本サッカー協会(JFA) | 上記参照。 | ||
サンリオ男子 | 2018 | 川崎フロンターレ | |
Jドリーム | 2013 | 川崎フロンターレ | ※コラボ作品:あ行の『オフサイド』の項目を参照のこと |
シティーハンター | 2015 | ギラヴァンツ北九州 | 作者は北九州市出身 |
GIANTKILLING | 2011 | セレッソ大阪 | |
2015 | 天皇杯本選 | ||
2024 | 鹿島アントラーズ | ||
じゃりン子チエ | 2021 | セレッソ大阪 | |
シュート! | 2019 | ジュビロ磐田 | 静岡ダービーでのコラボ |
首都高バトル | 2015 | 大宮アルディージャ | J2首都圏内のチーム同士の対戦による協賛 |
2015 | ジェフユナイテッド千葉 | 同上 | |
2015 | 東京ヴェルディ | 同上 | |
2015 | 横浜FC | 同上。2020年と2021年はJ1参入により離脱 | |
2018 | FC町田ゼルビア | 同上。第2弾より参入 | |
進撃の巨人 | 2024 | 大分トリニータ | コラボシャツが先着2万名にプレゼントされるという太っ腹企画。当日は主人公のエレン・イェーガー役の梶裕貴も来場した |
新世紀エヴァンゲリオン | 2024 | レノファ山口 | コラボユニフォームの発売。コラボ自体は宇部市のイベント『まちじゅうエヴァンゲリオン』との連動企画 |
SPY×FAMILY | 2023 | Jリーグ | リーグ30周年記念によるアニメとのコラボ。但し、当時のJ2とJ3の各在籍クラブによってはコラボが実現しなかったところもある |
ソードアート・オンライン | 2018 | ギラヴァンツ北九州 | アニメ版とのコラボ。原作はライトノベル。コラボ自体は北九州ポップカルチャーフェスティバル2018との連動企画 |
作品名 | 開始年 | コラボ相手 | 備考 |
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太鼓の達人 | 2015 | 名古屋グランパス | このコラボで『グランパスどんちゃん』という新しいどんちゃんの亜種が誕生してしまう |
たまゆら~hitotose~ | 2015 | サンフレッチェ広島 | |
ちびまる子ちゃん | 2017 | 清水エスパルス | |
2020 | FC東京 | 当時の監督である長谷川健太の監督業J1通算200勝記念。同作と長谷川の関係は該当記事を参照のこと | |
デ・ジ・キャラット | 2001 | 湘南ベルマーレ | ある意味、全てはここから始まった。 |
鉄腕アトム | 2016 | 横浜FC | |
デビルマン | 2015 | 大宮アルディージャ | コラボTシャツ販売 |
テルマエ・ロマエ | 2012 | 川崎フロンターレ | オフシーズン銭湯利用促進企画「いっしょにおフロんた~れ」での一環 |
転生したらスライムだった件 | 2022 | Jリーグ | アニメ版とのコラボ |
2022 | 富士フイルム・スーパーカップ | 同年のJリーグ側のコラボとの連動企画 | |
2022 | 東京ヴェルディ | 劇場版作品『紅蓮の絆編』とのコラボ。試合当日にはリムル=テンペスト役の岡咲美保がゲストとして招かれている。ちなみにコラボマッチの相手はアルビレックス新潟であったが、アウェイゴール裏では声優の阪口大助、高木友梨香、小池理子の3名が観戦に来ていたことが明らかになっている | |
天体戦士サンレッド | 2008 | 川崎フロンターレ | 川崎フロンターレ側からの熱烈なラブコールにより実現 |
とあるシリーズ | 2014 | 東京ヴェルディ | 外伝作品『とある科学の超電磁砲』アニメ版とのコラボ。コンサドーレ札幌とのコラボマッチでは、御坂美琴役の佐藤利奈と白井黒子役の新井里美がゲストに招かれていた。なお、原作はライトノベル |
東京リベンジャーズ | 2024 | 東京ヴェルディ | FC町田ゼルビアとのダービーマッチ『東京クラシック』第2戦での実施。第1戦で東京Vは町田に0-5と大敗していたので、作品タイトルにかけたリベンジマッチともなった、偶然かもしれないが。 |
ドラゴンボールZ | 2013 | アルビレックス新潟 | 劇場版『神と神』とのポスターコラボ |
作品名 | 開始年 | コラボ相手 | 備考 |
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ハクション大魔王 | 2015 | ジュビロ磐田 | |
刃牙シリーズ | 2021 | 北海道コンサドーレ札幌 | シリーズ第3作目『範馬刃牙』とのコラボ |
ハルチカ | 2016 | 清水エスパルス | アニメ版とのコラボ。原作は小説 |
ビーナスイレブンびびっど! | 2016 | 日本代表チーム | 2016年版代表ユニ(男子ホーム/アウェイ、女子ホーム/アウェイ)着用キャラ登場。確認できる限りではJFA初のコラボ事例でもある |
2018 | FC大阪 | 4部時代のJFLにおいては初のコラボ事例 | |
2018 | 日本代表チーム | 2018年版代表ユニ(男子、なでしこ、アウェイ)着用キャラ・SD衣装登場 | |
2020 | 日本代表チーム | 2020年版代表ユニ(ホーム/アウェイ)着用キャラ・SD衣装登場 | |
ファイナルファンタジーシリーズ | 2017 | 横浜F・マリノス | 『ファイナルファンタジー30周年×横浜』との連動企画。電車ラッピングになっている |
フォートナイト | 2021 | セレッソ大阪 | 同作内の『サッカーイベント』におけるコラボ |
フットボールネーション | 2019 | 横浜FC | 作者はFC東京との兼任サポーター |
ぷよぷよシリーズ | 2021 | 東京ヴェルディ | ユニフォームスポンサーであるセガサミーとのコラボの一環によるもの |
2022 | 栃木シティFC | 地域リーグでは3例目。サミーがホーム南葛SC戦でのマッチスポンサーになる関係で実現した。ぷよたちで構成された背番号をあしらった限定ユニフォームが販売されることになった。更にJFL再参入の2024年度ではサミーがコラボマッチのスポンサーを務めた関係で、『ぷよぷよeスポーツ対決』というイベントも行われた | |
ブラック・ジャック | 2018 | ヴァンフォーレ甲府 | 特任チームドクターとして就任 |
ブルーロック | 2021 | FC東京 | |
ガンバ大阪 | |||
ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。 | 2018 | 湘南ベルマーレ | アニメ版とのコラボ |
僕は友達が少ない | 2016 | FC岐阜 | 作者は岐阜県出身 |
ポケットモンスター | 2018 | カマタマーレ讃岐 | 『ヤドンパラダイス in 香川』との連動企画。ヤドンが来場した |
作品名 | 開始年 | コラボ相手 | 備考 |
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マジンガーZ | 2015 | 大宮アルディージャ | コラボTシャツ販売 |
みにとじ | 2019 | FC岐阜 | |
名探偵コナン | 2011 | Jリーグ | Jリーグ20周年記念プロジェクトの一環。劇場版である『11人目のストライカー』とのコラボ |
2011 | 富士ゼロックス・スーパーカップ | 同年のJリーグ側のコラボとの連動企画 | |
モンスターストライク | 2020 | FC東京 |
作品名 | 開始年 | コラボ相手 | 備考 |
---|---|---|---|
やくならマグカップも | 2021 | FC岐阜 | |
八十亀ちゃんかんさつにっき | 2021 | 名古屋グランパス | 原作漫画とアニメ版ではついでとして、清水エスパルス・ジュビロ磐田・FC岐阜・ヴィアティン三重の4チームも劇中で紹介されている |
ユーリ!!!onICE | 2017 | サガン鳥栖 | |
ゆるキャン△ | 2018 | ヴァンフォーレ甲府 | アニメ版とのコラボ |
妖怪ウォッチ | 2014 | アビスパ福岡 | ※コラボ作品:あ行の『イナズマイレブン』の項目を参照のこと |
作品名 | 開始年 | コラボ相手 | 備考 |
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ラブライブ!シリーズ | 2018 | 日本代表チーム | シリーズ第2作『ラブライブ!サンシャイン!!』とのコラボ。代表ユニフォームイラストのAqoursメンバーが描かれた雑貨やアパレルを『JFA STORE』などで販売。 |
2018 | アスルクラロ沼津 | シリーズ第2作『ラブライブ!サンシャイン!!』とのコラボ。クラブと本格的にコラボする前には『沼津まちあるきスタンプ』でアスルクラロ沼津のユニフォームを着てボールを蹴っている姿が描かれた渡辺曜のスタンプと缶バッチが登場している。そして、コラボ開始から4年後の2022年には作品そのものとのスポンサー契約を締結させ、ファンを大いに驚かせている | |
2023 | Jリーグ | シリーズそのものとのコラボ。ただし、『ラブライブ!サンシャイン!!』及びAqoursはアスルクラロ沼津とコラボしている関係で対象外である。そのため、コラボで動くユニットがμ's、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、Liella!の既存の3ユニットとなっている | |
2023 | 富士フイルム・スーパーカップ | 同年のJリーグ側のコラボとの連動企画。出場チームの一つであるヴァンフォーレ甲府にとっては『アイドルマスターSideM』とのコラボ以来6年振りの二次元アイドルコンテンツとの絡みである | |
2023 | ツエーゲン金沢 | 同じ金沢市を舞台とするシリーズ第5作『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』とのコラボ。翌2024年には作品そのものがクラブのスポンサーとなった | |
リコリス・リコイル | 2024 | ヴィッセル神戸 | 主人公を演じる声優の安済知佳(錦木千束役)と若山詩音(井ノ上たきな役)が来場した |
りゅうおうのおしごと! | 2018 | FC岐阜 | アニメ版とのコラボ。原作はライトノベル。原作者は『のうりん』と同じ |
ルパン三世 | 2016 | Jリーグカップ | 大会愛称が『ナビスコカップ』から『ルヴァンカップ』へと変わってからのコラボ。「ルパン」と「ルヴァン」をかけた洒落繋がり |
2018年、当時J3リーグ所属のアスルクラロ沼津による『ラブライブ!サンシャイン!!』とのコラボの実現を以って、「漫画・アニメ・ビデオゲームの何れかの作品とコラボしたという前例」を当時の男子の全国リーグの全てのカテゴリ(計4カテゴリ)で作れたという快挙が達成された。ちなみに達成の最後がJ3リーグなのは、直下のカテゴリであるJFLにて僅かながら先にFC大阪が『ビーナスイレブンびびっど!』とのコラボを実現させていたためである。
なお、J1リーグやJ2リーグとは異なり、J3リーグとJFLにおいて漫画・アニメ・ゲームのいずれかとのコラボを行うこと自体は稀である為、全国リーグの全てのカテゴリにこれらのコラボの前例を作りきれたのは、正に奇跡的であると言える。
- 日本サッカー協会
- 国内サッカー
- Jリーグと漫画・アニメのコラボ一覧
- ラブライブ!ダービー - 初のアニメ作品にかけた公式ダービーマッチ
人物関連
- 白鳥士郎 - 小説家。FC岐阜と自身の作品のアニメ版とのコラボがキッカケで同クラブのサポーターになった。同クラブのトップチームのホーム戦では自身の代表作にちなみ、イベントブースで将棋の駒のコスプレをしていることがある。先生何やってんすか。
- 若木民喜 - 漫画家。生粋のガンバ大阪サポーター。漫画家として生きていくために上京し10年以上も修行。その間にガンバ戦が観れなかったというエピソードが本人の口から語られている。
- 阪口大助 - 声優。生粋のアルビレックス新潟サポーター。2010年代にはレプリカユニフォームを着て出演したり、アニメ作品の特別番組でのトークで新潟の選手の話を切り出したりした結果、サポーターとしての彼がよくネタにされていた。それのせいか、当時の新潟の選手事情に詳しくなるアニメファンも目立つようになった。ちなみに当のアルビレックス新潟関連のお仕事も持つようになっている。
- 田村ゆかり - 声優。生粋のアビスパ福岡サポーター。上記2名よりも「贔屓のチームを持って応援している経歴」は浅いが、チーム愛は誰にも負けないぐらいのものを持っている。そして自身もアビスパ福岡とコラボしたりすることになる。後に阪口大助のように、サッカー関連の仕事も幅広く持つようになる。
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