概要
創設年 | 2002年 |
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加盟年 | 2020年 |
ホームスタジアム | 今治里山スタジアム |
クラブカラー | 青、黄色、白 |
マスコット | なし |
1976年、愛媛県越智郡大西町(現:今治市)を拠点として前身の大西サッカークラブ(大西SC)が創設。
2009年から愛媛FCのアマチュアチームとなり、チーム名を愛媛FCしまなみに変更。この縁から愛媛FCトップチームとFC今治トップチームはライバル同士の関係だけでなく義兄弟の関係にも当たる。
2011年は四国リーグで優勝したが、第35回全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場を辞退。
翌年、独立して、同時にチーム名をFC今治に変更。同年の天皇杯の2回戦で、J1のサンフレッチェ広島F.Cに勝利したが、第36回全国地域サッカーリーグ決勝大会はグループリーグで敗退。
2013年も四国リーグで優勝したが、第37回全国地域サッカーリーグ決勝大会はグループリーグで敗退。
2014年11月に元日本代表監督の岡田武史が株式会社今治.夢スポーツの株式の51%を取得し、吉武博文、大木武、眞藤邦彦らがチームスタッフとして加わった。
2015年は四国リーグで優勝したが、第39回全国地域サッカーリーグ決勝大会はグループリーグで敗退。
2016年、監督に吉武、岡田が代表兼務のCMO(チーフ・メゾット・オフィサー)に就任。また、グローバル事業部が新設されて中国サッカー・スーパーリーグの杭州緑城と業務提携を結んだ。2月にはJリーグ理事会においてJリーグ百年構想クラブとして承認。
第52回全国社会人サッカー選手権大会は2回戦で敗れたが、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016で優勝したことから2017年度からのJFL入会が承認された。
2017年、JFLリーグ戦は前期は6位、後期は4位で通算6位の成績。天皇杯は1回戦でFC琉球に勝利したが、2回戦でファジアーノ岡山に敗れた。この年の9月、J3ライセンスの交付を受けた。
2018年、シーズン中盤で成績が思うように伸びず、シーズン途中で工藤直人へ監督交代。しかし成績は総合5位で昇格ならず。
2019年、小野剛・新監督の元、戦力補強は福岡から元日本代表の駒野友一ら新選手11名が加入。この年の前半にJFL加盟後Honda FC戦に勝利し、前半2位でシーズンを折り返した。
JFL第27節にてFCマルヤス岡崎に勝利。加えて5位のホンダロックSCと6位のヴィアティン三重がいずれも引き分けたため、悲願のJ3昇格を3試合を残して確定させた。
2020年、J3加入。新型コロナウイルス流行の影響によりリーグ戦開始が6月までずれ込む中、前半戦を7位で折り返し、みなしJ2ライセンス(昇格を決めればハード面や資産面でクラブ条件が満たされなくてもJ2に上がれる限定ライセンス)を交付されるに至るも最終順位7位での足踏みとなり、みなしライセンスは失効となってしまった。
因みにオーナーとなった岡田は2018年に公認S級コーチライセンスを返上、指導者として引退している。(厳密に言えば、更新しなかった)
2020年10月、「学校法人今治明徳学園」がFC今治(株式会社今治.夢スポーツ)と連携協定を締結。代表取締役社長の「矢野将文」と代表取締役会長の「岡田武史」が学園経営に参加。2024年4月から運営している今治明徳高等学校本校を「FC今治高等学校明徳校」、矢田分校を「FC今治高等学校里山校」と改称している。
2024年11月10日、初のJ2昇格を決めた。
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