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J3リーグ

じぇいすりいりいぐ

J3リーグとは、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の最下位カテゴリ。国内のプロリーグカテゴリ全体における最下位カテゴリの立場も担う。また、日本サッカー第1種区分の国内リーグ全体の3部カテゴリ(国内3部)でもある。 (画像のロゴは2022シーズンまでのもの。2023シーズンよりカテゴリーカラーが青となりJのマークも統一される。)
目次 [非表示]

概要編集

詳細はJリーグを参照。

2014年にスタート。J2リーグよりもさらに下位のリーグ。JFLが設立母体だが、J2リーグ地域リーグも多少ながら設立に関わっている。これはJ3リーグ初年度参加メンバーに、前年度J2在籍だったガイナーレ鳥取と前年度地域リーグ(東北リーグ1部)在籍及び地域リーグ決勝大会優勝チームであるグルージャ盛岡が加わっているためである。鳥取にとっては初のJ2からの降格であり、盛岡に至っては2例目となる飛び級による初のJリーグ加盟、また、J3昇格となる。


2024年シーズン参加チーム編集

北から順に掲載。計20チームで開催。

  • J2から降格したチームは★
  • JFLから昇格したチームは☆
  • クラブがJ1ライセンス保有のチームは①
  • クラブがJ2ライセンス保有のチームは②
  • クラブがJ3ライセンス保有のチームは③
  • 例外規定に基づく特例でのクラブライセンス取得は※
  • J1在籍経験有りのチームは△
  • J2在籍経験有りのチームは▲
  • JFL以下への在籍経験有りのチームは▼(※1999年シーズン以降)

チーム名Jリーグ加盟年J3在籍年備考
ヴァンラーレ八戸2019年2019-②※/▼
いわてグルージャ盛岡2014年2014-2021,2023-①※/▲▼
福島ユナイテッドFC2014年2014-②※/▼
大宮アルディージャ1999年2024-★/①/△▲
SC相模原2014年2014-2020,2022②※/▲▼
Y.S.C.C.横浜2014年2014-②/▼
AC長野パルセイロ2014年2014-②/▼
松本山雅FC2012年2022-①/△▲▼
カターレ富山2009年2015-①/▲▼
ツエーゲン金沢2014年2014,2024-★/①※/▲▼/優勝1回
アスルクラロ沼津2017年2017-②※/▼
FC岐阜2008年2020-①/▲▼
奈良クラブ2023年2023-②※/▼
FC大阪2023年2023-③/▼
ガイナーレ鳥取2011年2014-②/▲▼
カマタマーレ讃岐2014年2019-①/▲▼
FC今治2020年2020-②※/▼
ギラヴァンツ北九州2010年2017-2019,2022-①/▲▼/優勝1回
テゲバジャーロ宮崎2021年2021-②※/▼
FC琉球2014年2014-2018,2023-①※/▲▼/優勝1回

過去に参加したチーム編集

北から順に掲載(※一部例外掲載有り)。

  • △はJ1在籍チーム
  • ▲はJ2在籍チーム
  • ▼はJFL以下の在籍チーム
  • ✕は解散したチーム
  • ◎はオープン参加
  • ☆はJ3歴代優勝チーム

チーム名Jリーグ加盟年J3在籍年備考
ブラウブリッツ秋田2014年2014-2020▲/☆/優勝2回
いわきFC2023年2023▲/☆/優勝1回
ザスパクサツ群馬2005年2018-2019
栃木SC2009年2016-2017
FC東京U-232016-2019
FC町田ゼルビア2012年,2014年2014-2015
藤枝MYFC2014年2014-2022
ガンバ大阪U-232016-2020
セレッソ大阪U-232016-2020
レノファ山口2015年2015▲/☆/優勝1回
愛媛FC2006年2022-2023▲/☆/優勝1回
大分トリニータ1999年2016▲/☆/優勝1回
ロアッソ熊本2008年2019-▲/☆/優勝1回
鹿児島ユナイテッドFC2016年2016-2018,2020-2023
Jリーグ・U-22選抜2014-2015

昇降格制度編集

J2リーグ⇔J3リーグ編集

昇降格枠は0~2枠となっている。

J2リーグ下位との入れ替え要件J2リーグ:22位J2リーグ:21位
J3リーグ:1位と2位がJ2ライセンス保有J3リーグ:1位との自動入れ替えJ3リーグ:2位との自動入れ替え
J3リーグ:1位はJ2ライセンス保有で2位は非保有J3リーグ:1位との自動入れ替えJ2リーグに残留
J3リーグ:1位はJ2ライセンス非保有で2位は保有J3リーグ:2位との自動入れ替えJ2リーグに残留
J3リーグ:1位と2位がJ2ライセンス非保有J2リーグに残留J2リーグに残留

2016年度まで編集

J3の2位とJ2の21位の入れ替え戦が開催されることになっていた。

2020年度まで編集

オープン参加チーム全てを抜いた順位が適用される形であった。

2021年度のみ編集

J1とJ2を各々元の在籍チーム数に戻すため、J2の下位4チームが降格してきた。


J3リーグ⇔JFL編集

昇降格枠は0~1.5枠となっている。

JFL上位との入れ替え要件J3リーグ:20位J3リーグ:19位
JFL:1位と2位がJ3ライセンス保有JFL:1位との自動入れ替えJFL:2位との入れ替え戦
JFL:1位はJ3ライセンス保有で2位は非保有JFL:1位との自動入れ替えJ3リーグに残留
JFL:1位はJ3ライセンス非保有で2位は保有JFL:2位との入れ替え戦J3リーグに残留
JFL:1位と2位がJ3ライセンス非保有J3リーグに残留J3リーグに残留

J2リーグからJ3リーグに降格する時よりも比較的優しい仕様となっているが、油断していればまさかの自動降格に成りかねないのがJ3リーグの怖さでもあると言えよう。


2022年度まで編集

JFLからJ3への参入する要件は、トップチームを保有するクラブが「Jリーグ百年構想クラブ」に認定された上で「J3ライセンス」を保有し、そのトップチームがJFLで4位以内になった上、その順位がJリーグ百年構想クラブ認定チームの中で上位2チームに入るという条件であった。


余談編集

  • Jリーグ在籍チームがない県は、福井県三重県滋賀県和歌山県島根県高知県の6県。(※2023年現在)
    • この内、JFL所属のチームを持つのは、三重県(ヴィアティン三重/鈴鹿ポイントゲッターズ)、滋賀県(レイラック滋賀)、高知県(高知ユナイテッドSC)。
    • なお、Jリーグの在籍チーム総枠は60チームまでと決まっている。2022年シーズンに60チームに達成したので、2023年シーズンからJ3・JFL入れ替え制度が導入されている。その為、特定の県地域によっては『Jリーグ空白県』に戻ってしまう可能性が出ている
  • J3ライセンスは1年限りの資格で毎年申請が必要であるものの、よほどクラブ状況が悪化しなければ継続して取得できるものである。

国内男子第1種区分のリーグ構成編集

J1J2J3(イマココ)JFL9地域都道府県

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