概要
神奈川県相模原市を本拠地とするサッカークラブ。
本拠地は相模原麻溝公園競技場(ネーミングライツにより「相模原ギオンスタジアム」の名称を使用)。
2008年に「スポーツクラブ相模原」として設立。創設者は元・日本代表選手であった望月重良。神奈川県社会人サッカーリーグ3部から活動を開始。2013年にJFLへ昇格、2014年にはJ3リーグが発足するのに伴いJリーグへの入会とJ3リーグに加入することが決まった。
J2ライセンスを保有しているが、当時は2015年の4位が最高順位。ようやく2020年にJ3リーグ2位となり、J2リーグへの初昇格が決まった。
しかし2021年は下位4チームがJ3降格のため、19位でJ3へ戻ることに。
天皇杯初出場への道のり
実はJリーグシードでの出場が天皇杯初出場となった数少ないチームの1つであり(※他は清水エスパルス)、それまでは天皇杯神奈川県予選で敗退し続けていた。予選では大学勢に負けて敗退するのが常であり、大学勢に勝ったり当たらなかったりしたシーズンでも逆にY.S.C.C.横浜や関東リーグ勢に負けて敗退していた。2021年シーズン、J3へ降格する成績とならなければ、翌2022年シーズンでの2年連続2回目の本選出場も夢ではなかったが、残念ながら1年でJ3へ降格することとなってしまった。
スタジアム
相模原ギオンスタジアム。相模原市の市街地の西側、麻溝公園内にある。
最寄り駅は原当麻駅で、そこから歩いて15分。ただし山登りになる。
バスは相模大野・古淵・相模原駅から。駐車場も1000台以上利用できる。