概要
創設年 | 1990年 |
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加盟年 | 2013年 |
ホームスタジアム | 長野Uスタジアムム |
クラブカラー | オレンジ |
マスコット | ライオー、パルル、ライト、パルパル博士 |
1990年の長野エルザFCが源流。2007年に現チーム名に変更された。パルセイロとはポルトガル語でパートナーを意味する。
2013年のJFLで優勝した。J2ライセンスを持っていればJ2に自動昇格できたのだが、当時の本拠地が規定を満たしていないためライセンスを取れる見込みがなく断念。しかし2014年からのJ3リーグに参加する。
さらに2013年の天皇杯ではアマチュアクラブ最高位となり、2014年大会はこの回のみ設けられたシード枠に該当し県予選免除で本戦に出場した。
2020年、J3で長野がFC岐阜・SC相模原と昇格争いで12月20日の最終戦までもつれ、2位で終了(1位はブラウブリッツ秋田)すればJ2昇格、来季は松本山雅FCとの『信州ダービー』が実現する・・・はずだった。
しかしSC相模原がFC今治とアウェイで2-1で勝利、長野がホームでいわてグルージャ盛岡に0-2で敗れ、FC岐阜はガンバ大阪U-23と対戦、1-2で敗れた為、長野の昇格はならなかった。
しかし、翌2021年に松本山雅がJ3転落、2022年にJ3で信州ダービーが開催(後述)。
人気
J3リーグ屈指の人気クラブ。2014年シーズンはJ3クラブ中最多入場者数を記録し、2015年3月22日の新スタジアムこけら落としとなるSC相模原戦では、J3リーグ史上最多の8,681人の観衆を集めた。
スタジアム
南長野運動公園球技場。J3加入初年度の2014年に建て替え、2015年より新スタジアムの使用を開始した。
アクセス
スタジアム周辺に駐車場はなく、篠ノ井駅周辺の駐車場を利用しシャトルバスでスタジアムに向かうこととなる。
マスコット
公式マスコットはいなかったが、2015年11月にアニメイナズマイレブンなどの監督がデザインした、ライオーがお披露目され、2016年にはエルザ・ライト・パルパパが発表された。(ただし、パルパパはライオーら兄弟の父親ではない)
ライオーがお披露目以前は、建設中のスタジアムに近い篠ノ井地区の(萌え)キャラクターであるおしのさんが試合会場に出現する。
また、未就学児来場記念証に萌えキャラが描かれているとの事(参考)
ライバル
2022年に初めてJ3を戦う松本山雅FC。信州ダービーは北信越リーグ時代から加熱していた。山雅のJ3降格により、プロとして初めて信州ダービーが行われる。
AC長野パルセイロ・レディース
前身は2000年に大原学園(「本気になったら大原」というキャッチフレーズのコマーシャルが有名)系列の専門学校のひとつ、大原スポーツ公務員専門学校サッカー専攻科女子サッカーコースの生徒や教職員を中心としたサッカークラブ大原学園JaSRA女子サッカークラブとして設立。
2003年度から2009年度までは大原学園の名で日本女子サッカーリーグに所属するが、2009年シーズン終了後、当時北信越フットボールリーグ1部に所属していたAC長野パルセイロの女子チームとしてクラブ移管。
2013年から2020年までまでなでしこリーグ1部に所属し、2021年秋からはWEリーグに参入する。
2019年現在、横山久美(FW)と國澤志乃(MF)がなでしこジャパン入りしている。