みんなの にちじょう
ときどき じけん?
概要
「刀使ノ巫女」の番外編的位置づけとなる5分アニメ。2019年1月から同年3月まで放送されている。放送局は「本編」と同一。
TVアニメ版のキャラクターに加え、スマートフォンゲーム刻みし一閃の燈火のキャラクターも登場する。
アニメーション製作はproject_No.9に変更され、スタッフも大きく変動している(初報PVはStudio五組が作っている模様?)。
時間軸としては胎動編と波瀾編の間にあたる空白期間で、登場人物の制服も夏服バージョンとなっている。
みに、という名前の通り登場キャラクターは全員デフォルメ化されており、基本的には本編では比重の少なかった日常場面を中心に描いていく。
親衛隊の過去に起こったエピソードもしばしば挿入される。
登場人物
主要人物(本編キャラ)
主人公。親衛隊エピソードを除きほぼ登場する。何故か妄想シーンでの登場が多い。
本編ではもう一人の主人公だが、みにとじでは美炎にその座を譲っている。いじられ役。
本編では嫉妬心を見せなかったが、みにとじでは病んだ表情を見せる。
OPや1話などで高い頻度でクッキーを食べている。何かと振り回され役。
オチ担当。ゆえに親衛隊エピソードでも顔を出す(ハメになっている)。真庭紗南の命令で日本全国津々浦々まで、毎日のように遠征させられている。
何故か紗南からあまり遠征の命令を下されない。フラグに敏感。
薫のセリフに対し絶妙なタイミングで「ねー」と相槌を打つ。薫の巻き添えで疲弊している。無論親衛隊エピソードにも登場(を余儀なくされている)。
赤羽刀調査隊
可奈美同様、親衛隊回を除きほぼ全話登場。本編よりもおバカな場面が強調されている。
本編でちらっと見せた「怒ると怖い」場面が多く描かれている。
イタズラ好きな要素と妙に面倒見のよい部分が強調されて描かれる。怒った智恵には頭が上がらない。
女の子らしさに敏感で、本編とは違う積極性を見せる。密かにホライズン同盟なる組織を結成している。
本編では奥の手である刀鑑眼を盛大に無駄遣いする、クールな天然ボケキャラとなっている。
親衛隊編
基本的には第一部以前における過去の話が描かれている。
公式マンガのネタであった「焼きそば好き」な部分が映像で描かれた。麺の啜りも中の人の生音という豪華さ。
本編以上に抜けた部分が目立つ。中の人の自由っぷりも爆発している。
本編とほとんど同様で、真希の格好つけに弱くやや嫉妬深い。
シュールなギャグ要員。映像作品では初めて米に対する執着などが描かれた。
第一部以前の話なので健在。真希を差し置いてツッコミ役となっている。
その他
ブラック学長、極悪本部長など、陰で酷いあだ名を薫から付けられる司令塔。当人も薫に対する扱いが酷い。
- 高津雪那(CV:なし)
背景のみで登場し、いつものスーツ姿で焼きそばを作っていた。
第1話で言及されていたが、9話でようやく声だけ初登場。変態っぷりの片鱗を見せる。