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衛藤可奈美

えとうかなみ

衛藤 可奈美(えとう かなみ)とは、テレビアニメ『刀使ノ巫女』の登場人物である。
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「今度また試合しようね!」

概要

今度また試合しようね!



プロフィール

所属美濃関学院(中等部二年生)
年齢13歳(胎動編)→14歳(波瀾編)
誕生日8月13日
身長156cm
血液型O型
好きなもの・こと剣術
御刀千鳥
流派柳生新陰流
声優本渡楓


人物像

衛藤可奈美
一人バージョン


明るく前向きな性格で、友人も多い。剣術マニアで、剣術のことになると目の色が変わる。寝ても覚めても稽古に余念がなく、夢の中でも鍛錬を欠かさない。夢の中では、とある人物に剣術の稽古をつけてもらっている。

とりわけ試合が大好きで、相手の妙技や工夫を見ると楽しくなってしまう。テンションが上がるだけでなく確かな観察力でその内実を把握することができる。

親友の柳瀬舞衣が作るクッキーが好物である他、「好きになるアニメがなぜかすぐ打ち切りになる」など好みがかなり独特。
また、自宅では父と兄との3人暮らしで家事が当番制だったため、家事も一通りこなせる。
ただし、鍋を火にかけている合間に立ち合いのイメトレをしてしまったせいで、危うく火事になりかけた事があるなど危なっかしさは拭えない。

ちなみに第二部となる波瀾編において「少しだけバストが成長している」と演じている本渡楓氏などから指摘されている。実際、胸の発育に良いと言われる納豆は彼女の好物でもある。

刀使として

衛藤加奈美
センシティブな作品
可奈美
衛藤可奈美


中等部ながら学院の代表になるほどの剣の腕を持つ。予想外の事態にも対応でき、機転も利く、という能力的には刀使の卵として申し分ない人材である。また、S装備+ノロによる強化に、S装備無しで対抗できる。

使用する御刀は千鳥。切っ先の付近に焼けたような白い痕跡が残っているのが特徴の一振り。刀身はやや短めで、切っ先の付近が強く反り返っている。

流派は柳生新陰流。江戸時代、将軍家御流儀であった流派で、自ら先を取るより、「相手の動きや考えを読み、それに乗って勝つ」スタイルを主体としており、対応力に優れている。しかし、相手の剣術を見たいあまり試合を長引かせたくなる事があり、その事について「自分は本気を出そうとしていないんじゃ」と悩んだ事もあった。
また、「無刀取り」の名で知られている「刀がなくとも敵を制する」技も伝承されている。

文字通り寝ても覚めても鍛錬を続けている状況なため、アニメ内に限れば、母親の美奈都と並んで作中最強格の刀使である。少なくとも人間相手にはほぼ負けなしである。
第二部ともなると、姫和以外の相手には加減をしてようやくと言う程に腕前の差が付いており、そのことを糸見沙耶香に指摘された際には、強者故の孤独を感じるようになっていた。
なお、後に明かされた裏設定では、御前試合で迷わず姫和に加勢した理由について、単純に興味本位だけではない感情も伴っていたことが示唆されており、一部の視聴者の推測以上に筋金入りの戦闘狂であることが言及されている。

可愛い女性を売りにしたアニメには珍しく「強い相手と戦うのが好き」な性格からカナロットのあだ名をファンから与えられている。
しかし決してただの戦闘狂というわけでなく、荒魂による被害はむしろ快く思ってない。みにとじでは任務も「鍛錬になる」と仕事を前向きに捉えてることが伺えるが、警報に対し難しい顔を見せるなど、荒魂によって人々の平穏が脅かされるのは決して良しとしない。
彼女が好きなのはあくまで剣術に限られ、それを直で見られる試合や立ち会いに強い執着を持っている。よってゲーム版の登場人物にして、荒魂との戦いを楽しむ七之里呼吹とは似て非なる性質と言える。

経歴

実は彼女の母にして剣術における最大の師匠であった衛藤美奈都は、20年前に発生した相模湾大災厄の時に、折神紫等とともにタギツヒメ封印のために活躍した刀使のひとりだった。
柊篝と共にタギツヒメを封印したが、その時に刀使の能力を失ってしまう。
その後結婚し、娘・可奈美を儲け、彼女に剣術の基礎を教えた後にこの世を去ってしまう

可奈美の夢の中には、17歳の美奈都が現れており、夢の中で剣の手ほどきを受けている(起きると忘れるらしいが、教わった技などは身に付いている)。

胎動編(第1話~第12話)
伍箇伝の代表戦に選出され、御前試合で平城学館代表の十条姫和と対戦する。
そこで姫和が突然とった警視庁刀類管理局局長折神紫への襲撃にも即座に対応し、紫の背後に一瞬現れた荒魂の「眼」を確認し、事情を察して姫和の逃亡に手を貸す、という行動に出る。反折紙体制派組織・舞草に助けられた2人は合流した舞衣たちと共に鎌倉へと乗り込む。

そして、最終的にはタギツヒメと同化した紫と対峙するが、その圧倒的な力の前に苦戦する。
姫和と共に大荒魂を攻略中にそれの圧倒的な力に押されて死にかけた際に、美奈都から教わった事を思い出して実践(本人は美奈都が取り憑いたものだと思っていた)、大荒魂・タギツヒメに大傷を負わせている。

波瀾編(第13話~第24話)
糸見沙耶香とコンビを組んで荒魂討伐に乗り出しているが、そんな中で、沙耶香から「可奈美は強くなりすぎている=自分が手合わせしても満足させられない」と指摘され、突出した強さを得たが故の孤独感に気付かされてしまう。
タギツヒメの市ヶ谷襲撃の場に遭遇、それの犠牲となってしまったタキリヒメから「千鳥の別名の如く、雷さえ切り裂いて飛びたまえ」と言うご神託を受けた。

強者故の孤独感を思い知らされる中、イチキシマヒメと融合した姫和と対峙。しかしその強大な力を察して、「どうせ姫和が消えてしまうなら、思い切り手合わせしたい」と、挑発のような申し出をしたことで、手合わせが実現する。この時、未来予測同然の能力を得た姫和ですら、自信が可奈美から一本取るビジョンが見えなかったくらい、可奈美の強さは極まっていた。
手合わせの際、己の拭えない孤独感と姫和を思う心を両方ぶつけることで己の本心を吐露し、頑なに自身を犠牲にしようとする姫和を引き留めようとする。

タギツヒメとの決戦では、取り込まれてしまった姫和を仲間と共に救い出した後、世界を破滅に導こうとするタギツヒメの前に立ちはだかる。そして激闘の末、隠世の果てに「封印」することに成功する。が、その代償として、仲間や家族を残し現世から姿を消すハメになってしまった。

最終回では、現世に戻ることが出来なくなったうえ、仲間の元へ帰れないまま長い間を隠世で彷徨っていた様子。やがて学生時代の母・美奈都や、同じく彷徨っていた姫和らと再会。その後は未練を断つために師匠である美奈都と打ち合いを行い、一本取ることに成功する。これにより免許皆伝を言い渡され、母と本当の別れを告げることに。

最後は姫和共々、現世に舞い戻ることに成功、そしてエピローグでは再び御前試合の決勝の場に立つ。

ゲーム『刻みし一閃の燈火

活躍は作中と同じだが、安桜美炎とは良きライバル関係となっている。
ただし基本は美炎がメインとなるため、アニメと比べればメインクエストでの活躍は控えめ。
それでもオリジナルストーリーになってからはしばしば主軸として描かれるようになっており、姫和の不器用さにツッコミを入れるなど本編以上に突っ込んだシーンも見られる。

また、サービス開始初期のガチャで登場した巫女服の可奈美は、その強さから使用率がずっとトップクラスである。
その理由は3ターンで発動する奥義の存在。この奥義は平均4ターン発動となる本ゲームにおいて、威力や効果を犠牲に回転率をあげているタイプとなる。
一撃は軽いながらも追加効果が強烈で、挑発(敵のターゲットを集める)+回避率アップの組み合わせである。
これだけではリスクを抱えるだけに見えるが、さらに部隊長にした際に発動するスキル「回避率アップ」を加えると、奥義発動後は通常攻撃を自分に集中させたうえで避けまくるという、アニメ本編さながらのぶっ飛んだ光景が見られる。
ただし必中となる奥義には効果が薄い、一撃が弱いため避けられてもダメージが稼げずジリ貧になるなどの欠点も多く、ストーリー攻略ではやや使い道を選ぶ。
それ以外の衣装も評価の高いキャラが多く、総じて外れのない戦力となっている。

サイドストーリーでは本編よろしく、剣術を見たいがために力をセーブしてしまうことを「失礼」ではないかと悩んでいたが、綾小路武芸学舎の装備科に所属する森下きひろから「力をセーブするのも戦術の一つ、他の人より選択肢が多いだけ」と肯定されている。

余談

カップやきそば現象

その外見に、キャラデザ担当が同じ奇跡の駆逐艦娘を連想したファンもいる。

雪風&‘’雪風‘’



剣術一家

父と兄も剣術を扱える。流派は疋田派新陰流。
この設定を受けて、実は御刀が扱えないだけで強いのではと推察するファンも居る。
しかし二人は美奈都に稽古をつけてもらっている可奈美を後ろで見ているシーンしか描かれておらず、どういった関係かもあまりよくわかっていない。

中の人の愛が重い

ファンからは可奈美を演じている本渡楓氏の愛がとてつもないことで知られる。元々本渡氏は作品愛に深い人物で知られるが、特に可奈美への思い入れが深い。
最初はそうでもなかったようだが、回を重ねるごとに作品愛は勿論、自分の演じる可奈美というキャラクターに深く惚れ込んでしまった。
例えば事前の発表等の時点では長髪だったが、キャラに触発されて髪を可奈美に合わせるようになった。さらに収録中はスタッフへの質問なども爆発的に増えて、半ば引かれるほど。

さらにグッズ等は関係者から譲渡してもらうのではなく実費で購入することにこだわっており、自宅は刀使グッズで溢れているらしい。特に本編のDiscは二枚購入というガチっぷりである。
これだけに飽き足らず、年月が経つにつれて様々な伝説を残しており、刀使ノ巫女の作品ファンからほぼ満場一致で「刀使ファンの頂点」と称され、そのガチさを尊敬されている。

  • 可奈美に恋しすぎて可奈美のタペストリーにキスして口紅が取れなくなる
  • 可奈美の抱き枕といつも添い寝している。出かけるときに挨拶したり、オフの日は語りかけたりするなど家族同然の扱いをしている。
  • 可奈美と電話するという一人芝居による遊びを個人的に楽しむ。
  • プロジェクト東京ドールズの生放送にて(コラボした縁から)可奈美からの手紙を朗読することになった際のやりとり。司会「(衛藤可奈美さんとは)どういったご関係で?」本渡楓「同居している関係」と返答。
  • ちなみにこの前には自身の番組「とじらじ」を体調不良で配信延期となった矢先で、ファンをヤキモキさせたが、全く変わらないクオリティでファンを安心させた。
  • 「十条可奈美」を辞書登録している。
  • 刀使ノ巫女にまつわる服を自作し、生放送などで披露する。しまいには商品化に繋がったりもする。
  • スマホゲーであるとじともに重課金。本人曰く「良い所の家賃レベル」まで注ぎ込んでいる。
  • 終いにはクレカ上限を越えて「決済方法を変えてください」と言われる。人呼んで「ギャラを作品に返上する女」。
  • 忙しい中、オフの日に刀使ノ巫女の聖地巡礼をしばしば行っている。
  • 他の作品では滅多に泣かないそうだが、刀使ノ巫女の最終回では号泣した。
  • 作品愛を訴え続けた結果、ラジオ番組の設立の一助となる。
  • ガチャで良いものを当てるジンクスを試すコーナー「ガチャの巫女」ではなかなか良いものが当たらない。が、コーナーの締めなどでトークしながらこっそりガチャを引いて良い物を当てまくり、ディレクターからいつも大目玉を食らう。だがやめない
  • SNSでひたすら刀使ノ巫女にまつわるワードで検索してファンアートを楽しむ。
  • スタッフのみの参加となるファンミーティングにガチで「行きたい」とゴネる。結果、イベントでのコーナージングルを事前収録して間接的に参加する。
  • そして実はこっそり関係者席でファンミーティングを楽しんでいたことが発覚する。

関連タグ

刀使ノ巫女 主人公

他作品タグ

結城友奈 - 制作会社が同じアニメの主人公。明るくフレンドリーな性格、お菓子をくれる巨乳の親友がいるという共通点がある。さらに言うと、中の前日談にて共演しているというつながりもある。こちらも1期では「ラスボス戦の末、魂が現生に戻れなくなり、先代の導きで帰還できた」という可奈美と似た結末になった(ただし2期では自己犠牲で世界を救おうとして仲間達に止められ別の形で世界を救うという可奈美とは真逆の展開になった)。
刻みし一閃の燈火のコラボイベントでは、なんと共演。可奈美と息の合ったコンビネーションを見せ、その様子を見た舞衣がちょっと嫉妬する場面も。

孫悟空(ドラゴンボール) - 強い人と戦うのが好きという共通点をファンからネタにされているキャラクター。ずば抜けた強さを持ち、どこか満たされなくなっているという点でも似ている。

外部リンク

本作の剣術監修をしている「古武術 刀禅 是風会」による可奈美の立ち回りの解説

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