美濃関学院
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みのせきがくいん
美濃関学院(みのせきがくいん)とは、テレビアニメ『刀使ノ巫女』およびスマートフォンアプリゲーム『刀使ノ巫女 刻みし一閃の灯火』に登場する刀使の養成学校である。
刀使養成学校・伍箇伝の内、日本刀を始めとする刃物の名産地として名高い岐阜県関市に置かれている。中部地方、東北地方西部、長野県を縄張りとする。他の4校にしばしば出稽古に赴いており、そのせいか校風はきれいな言葉で表現すればフレンドリー、馬鹿正直に言えばなれなれしい。在校生である可奈美や舞衣を見ればそれは一目瞭然。しかも、アニメ版ではいたるところにここの生徒がカメオ出演している。
また『刀匠課程』の『作刀課程』や『刀装課程』が充実しており、研師、鞘師、柄巻師、装剣金工、白銀師、組紐職人と、かなり細かく細分化されている。そのため刀使ではない生徒も多く、男子生徒や男性の卒業生も居る。こだわる刀使は美濃関や美濃関出身の拵師に自分の御刀の刀身以外の部分をオーダーメイドする。
鍛冶科では通常の金属でハサミや包丁等も作っており学内の購買で販売している。切れ味も良いようだが、実験的な作品もたくさん売られている模様。
他にも、コンピューターによる部隊運用シミュレーターを個人が使用出来るレベルに落とし込んだり(VRではないが)、赤羽刀の再生に力を入れている。
学長は羽島江麻。
()内は専科または備考。特に記載なき場合は刀使。
※美炎はアニメ版第1話にも台詞なしで登場。
卒業生
名前 | 備考 |
---|---|
恩田累 | S装備開発に関わる「八幡電子株式会社」勤務。元刀使 |
青砥陽司 | 刀剣拵え専門店「青砥館」店主。鎌府高等部二年・青砥陽菜の父親 |
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