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糸見沙耶香

いとみさやか

糸見 沙耶香(いとみ さやか)とは、テレビアニメ『刀使ノ巫女』の登場人物である。
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「私は戦うことしかできないから……」

概要

刀使養成機関・伍箇伝の一つである鎌府女学院に在籍する中等部1年生。
刀使の中でも年少であるが、鎌府女学院の主力として巨大な荒魂を切り伏せるなど非凡な才能を持つ。命令に忠実で与えられた任務を着実にこなす一方、感情表現に乏しくコミュニケーションは苦手である。

プロフィール

所属鎌府女学院(中等部一年生)
年齢12歳(胎動編)→13歳(波瀾編)※
誕生日11月17日
身長150cm
血液型B型
好きなもの・こと任務遂行
御刀妙法村正
流派小野派一刀流
声優木野日菜

※『波瀾編』にて誕生日を迎える。

人物像

無口かつ無表情であり、言動は必要最小限程度である。任務遂行を第一として与えられた命令を淡々とこなしていく。
刀使としての能力は天才と評されるだけあり、最下級の中等部1年生でありながら実戦部隊の一員として活躍し任務遂行率100%を誇っていた。鎌府女学院学長・高津雪那は特にその才能を高く評価し、自身の崇拝する折神紫に仕えるべき最高の刀使として沙耶香を寵愛する一方、「紫のためだけの道具」「人形」として理不尽に扱ってもいた。
実際には無感情というわけではなく、好物である甘いお菓子を前にすると目を輝かせる一面もある。
初めて任務に失敗して食事も与えられず放置されていたところ、柳瀬舞衣からクッキーを差し入れてもらったことをきっかけに彼女に心を開いていく。実の姉のように優しく接してくれた舞衣を守りたいという気持ちから、沙耶香は命令ではなく自分の意志によって戦うことを選ぶ。

刀使として

自ら無心状態になることで迅移を持続的に使用出来る固有能力「無念無想」の使い手。迅移を一瞬の加速にしか使えない通常の刀使に対し大きなアドバンテージとなる能力だが、使用中は行動パターンが単純化してしまうという欠点もある。また、写シの使用可能回数は1度の戦闘中に1回程度と打たれ弱い(十条姫和は無念無想の影響によるものではないかと推測していた)。
スピードを生かした攻めを得意とし、集団戦では攻撃手を担当している。
左利きであるが、御刀を扱うときは通常の右構えを取る。

修めている流派は、相手の剣を弾いてそのまま切り伏せる「切落し」を特徴とする小野派一刀流。一刀流開祖である伊藤一刀斎の編み出した極意に無意識に敵を斬るという「夢想剣」があり、沙耶香の無念無想の元ネタと思われる。
使用する御刀は妙法村正。雪那が現役刀使のころ用いた御刀でもあり、彼女が自分の身代わりとして沙耶香に執着する一因となっていた。

経歴

胎動編(第1話~第12話)

第1話の御前試合に鎌府女学院代表として出場し、初戦で衛藤可奈美に敗れた。その後は上司である高津雪那の命令により、折神紫に「謀反」を起こした十条姫和と可奈美の潜伏先を襲撃する。一時は姫和を追い詰めるも反撃を受け、可奈美に御刀を奪われたことで再び敗れた。このときの可奈美の友好的な態度や可奈美の親友である柳瀬舞衣との触れ合いを通じて、沙耶香は徐々に自分の感情を自覚していく。

沙耶香を「完璧な刀使」として完成させようとする雪那によりノロのアンプル(被験者に荒魂との融合による強化とともに自我の喪失をもたらす物質)を投与されかけた際、沙耶香は初めて雪那を拒絶して学園から逃亡した。途方に暮れていた沙耶香を舞衣が庇護し、2人は追撃にやってきた燕結芽と交戦する。沙耶香と舞衣は結芽に圧倒されるが、最終的に雪那率いる捜索部隊と結芽が同士討ちを起こしたことで2人は窮地を脱し、沙耶香は雪那に対し「あなたの望む刀使にはなれない」と告げて決別した。事情を察知した羽島江麻のはからいにより沙耶香と舞衣は反体制組織「舞草(もくさ)」に合流し、可奈美や姫和らと行動を共にすることになる。

しばし舞草の刀使と訓練の日々を過ごす沙耶香たちだったが、突如襲撃してきた結芽と機動隊によって舞草の拠点が壊滅し、再び逃走を強いられる。沙耶香は仲間たちとともに全ての元凶である折神紫(大荒魂タギツヒメ)を討つため、折神家本部へ奇襲をかけた。沙耶香と舞衣は皐月夜見を従えた雪那と相対することになり、大量の荒魂を放つ夜見を2人の連携で打ち破った。2人は懲りずに沙耶香の帰還を要求する雪那を置き去り、先行した可奈美と姫和を追って紫との決戦場に駆けつけた。

波瀾編(第13話~第24話)

主に可奈美(鎌府に出張中)のパートナーとして荒魂の討伐に当たっている。そのためかしばしば手合わせを申し込まれるが、手加減されていることや、自身と可奈美との実力差を見抜き、彼女に対し「自分では可奈美の望む相手にはなれない」という趣旨の指摘をするなど自己主張も行うように。
サボり癖がある益子薫のお目付役として群馬に派遣された際には、薫から様々なことを学んでいる。特に人畜無害の荒魂を斬ろうとして薫に制止され、「考えて斬る」という刀使としての姿勢を学んだ。

物語終盤では、雪那の下にいたころの自分と似たような道を歩もうとしていた内里歩と激突、見事に撃破した。その際、可奈美に追いつくことに固執するあまり盲目的な行動を取っていた歩に対し「魂のこもっていない剣では何も斬れない」と一喝した。これはかつて自身が可奈美に言われた言葉でもあった。結果として、歩に対し、刀を振るう際に一番大事なことを、自然と教えられるようになるまで成長していた。
最終決戦では迅移の段階を次々と上げて隠世に潜っていくタギツヒメに最深部付近まで追いすがり、タギツヒメが人間を憎む理由の本質を姫和とともに看破した。

エピローグでは特別遊撃隊としてする荒魂討伐に活躍する姿が描かれている。また、御前試合の会場では薫や獅童真希此花寿々花と並んでかつての折神家親衛隊を思わせる制服をまとい、特別警備隊として折神朱音の警護についていた。特別遊撃隊でも一緒になっている薫は、沙耶香の働きが目覚ましいのをいいことに相変わらず任務をサボっているようである。

ゲーム『刻みし一閃の燈火

メインストーリーではあまり出番はない。イベントストーリーでも序盤は胎動編初期のキャラ設定に寄っていたためやや冷たい印象だったが、第二部に入ってからはアニメと同じく行動力を増していくように。

余談

可奈美や舞衣に優しく接してもらった事が遠因となって、自らの意思で雪那に三行半をたたきつけたのだが、そのせいか、「いっそのこと(2人が在籍している)美濃関に移籍したら?」などという主旨のネタイラストが存在する。

転校しました。



益子薫の守護獣ねねは、巨乳にしか懐かないのだが貧乳ポジションである沙耶香にも懐いている。
ねねは将来有望なおっぱいを見分けられることに加え、作中において小さいながらも確かな胸の膨らみが確認でき、現状においてもエターナルよりは間違いなく大きいと思われる。
今後の彼女の成長に期待である。

関連タグ

刀使ノ巫女 柳瀬舞衣 高津雪那 銀髪

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