「ここだ… ここできめるんだ!!」
概要
「キャプテン翼」関連作品の登場人物。
「小学生編から登場する古参で、所謂「黄金世代」の一人。
仲間からの信頼は厚く、大空翼不在時は全日本でもキャプテンをつとめることが多い。
岬太郎とはふらの小学校で一緒だった時期があったためかかなり親しい。(「ライジングサン」で岬と松山のコンビが実現している)
プロフィール
出身地 | 北海道ふらの市 |
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所属 | ふらの小学校 - ふらの中学校 - ふらの高校 - コンサドーレ札幌 |
ポジション | MF DF |
誕生日 | 6月21日 |
CV | 鈴木みえ(現・一龍斎貞友)(昭和アニメ版)/ 菊池正美(オランダユース編)/ 柏倉つとむ(現・カシワクラツトム)(「J」版)/ 石田彰(2001年版)/ 羽多野渉(2018年版) |
解説
「北海の荒鷲(ワイルドイーグル)」の異名を持つド根性プレイヤーである。
たいへん真面目な努力家であり、「才能の無い奴は努力するしかないんだ!」が信条の「努力の天才」キャラクター。
雪国で鍛えた粘り強いボールキープとディフェンスに定評がある。
初登場は「小学生編」。
目立った選手はいないがチームワークに優れるふらのイレブンを牽引し、全国ベスト4に導いた。
「中学生編」で、ふらの中の決定力不足を補うべく努力を重ね「イーグルショット」(地を這うロングシュート)を編み出した。この頃からマネージャーの藤沢美子とほのぼのラブコメを繰り広げるが、実直な性格から作中でもやっかみを買うことは全く無かった。
むしろみんなにからかわれて逃げるのがお約束(笑)
「Jr.ユース編」でディフェンダーにコンバートし、以降は日本代表の守備の要として全日本ではスイーパー、ボランチなどを担当
「ワールドユース編」では開幕前にジェフ市原の内定を蹴ってユースチームに参加。
翼・日向らが不在、離脱時の全日本チームを「キャプテン」として率い、まとめあげた。
翼自身にも「おれはきみこそがキャプテンに相応しいと思ってるんだ」と信頼されるようになる。
「ROAD TO 2002」にてコンサドーレ札幌に入団。
以降Jリーグで活躍中。
「GOLDEN-23」ではU-22日本代表(五輪代表)のキャプテンをつとめ、ボランチとして「3M」の一翼を担うようになる。
「松山光プロジェクト」
松山がコンサドーレ札幌所属であることから、2014年より現実のコンサドーレが「松山光プロジェクト」を発足した。
北海道出身の松山光選手をアイコンとして、育成・強化への支援を幅広く募集するものです。
松山選手のような世界に通用する選手を数多く育成することを目的に、長期にわたって活動していきます。
pixivではこのプロジェクトの関連作品も投稿されている。