解説
「明和FC」とは、「キャプテン翼」に登場する架空のサッカークラブである。
埼玉県に存在する。
「小学生編」のラスボスチームであり、日向小次郎、若島津健、沢田タケシが在籍した。
監督は吉良耕三。
過去には岬太郎も在籍した事があり、日向、若島津、タケシらと共にその強さを誇っていた。
得意な戦術は「スライディング」。
対戦チームのボールを持った選手に対して、複数の選手が激しいスライディングを敢行し、ボールを奪う。
日向小次郎が考案し、作中では「明和特攻スライディング部隊」と呼ばれた。
ちなみにスライディングする際にスパイクの裏面を相手の足に向けて放つため、ぶっちゃけ反則。
良い子は真似しないように。
全国大会の予選リーグで主人公・大空翼を擁する「南葛SC」と対戦。
準決勝では松山光率いる「ふらのSC」と対戦。
そして全国大会決勝にて「南葛SC」と再戦する事になる。
翌年の全国大会は日向たちが抜け、タケシが残ったがFW・新田瞬とGK・一条勇を擁した「南葛SC」と決勝で再戦。
翌々年の全国大会では優勝した。
ちなみに「明和」の元ネタは「埼玉県浦和市」。
そのため、日向小次郎が一時は入団を決意したり、後には沢田タケシが入団しチームの一員となるなど、
「浦和レッズ:浦和レッドダイヤモンズ」とは縁が深い。