概要
「立花兄弟」とは、「キャプテン翼」に登場する兄・立花政夫と弟・立花和夫の双子のキャラクターの名称である。
タグは「立花兄弟(キャプテン翼)」を使用のこと。
プロフィール
出身地 | 秋田県鹿角市 |
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所属 | 花輪サッカー少年団 - 花輪中学校 - 秋田商工高校 - ジェフユナイテッド市原 |
ポジション | FW MF |
誕生日 | 10月6日 |
血液型 | B型 |
※兄弟共通設定。
CV
政夫 | ならはしみき(昭和アニメ版及び「たたかえドリームチーム」) / 亀井芳子(「J」版) / 雪野五月:少年期 中井将貴:中学生以降 (2001年版)/ 竹内絢子(2018年版) |
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和夫 | 鈴木れい子(昭和アニメ版及びたたかえドリームチーム」) / 折笠愛(「J」版) / 長沢美樹(2001年版) / 渡辺優里奈(2018年版) |
解説
二人共に流れるような髪型で小柄な出っ歯。
身軽さを売りにしたアクロバティックなコンビプレーが得意。
兄弟の片方を(あるいは次藤洋を)発射台にした「スカイラブハリケーン」はあまりにも有名である。
コンビプレーを得意とするプレースタイルから、それぞれが単独で活躍する場面は少なく、出場するのに2枠を使用する必要があるため、日本代表になるとスタメン間違いなしと評される一方で、負傷を理由にスタメンから外れたり、三杉や葵が先発で出場するようになると、押し出されるようにベンチ要員になることも多い。
よく石崎了を「サル顔」とバカにするが、自分たちも「サル顔」の自覚があり、石崎と交えて三人一緒に自虐メタギャグにすることも。ちなみに石崎の「サル」に対して、彼らは「山猿」と例えられている。(むしろ、自らの技に「山猿」を冠したものがある)
また一卵性双生児のためか、作者が描き分けていないためか(笑)、
よく他の面々に政夫と和夫を呼び間違えられて「オレが政夫だ!!」「オレが和夫だ!!」と切り返すのは、もはやお約束の域。というかユニフォーム等判別する手段がない場合は皆「立花」と呼ぶ(笑)。
中華圏では「立花雙子」と呼ばれている。
原作続編ネタバレ。
原作続編である「キャプテン翼 GOLDEN-23」にて五輪代表候補に選ばれるが、
五輪代表監督:吉良耕三のスローガン「一人一芸」に呼応する形で、
大人になった身体に負担が掛かるため封印していた「スカイラブハリケーン」を五輪予選で慣行した(その試合、オリンピックに行く為には日本は3点以上の点差で勝たなければならず、引き分けでも構わない相手に対して早めの先制点が必要だった)。
「ファイナル スカイラブハリケーン」と名付けられたその技は、二人の100%の力を掛けたため、二人の両脚を再起不能レベルで損傷させる事になってしまった。
現在連載中の「キャプテン翼 ライジングサン」の時点では、脚の治療のため入院中。
その続報が待たれる。