概要
破天荒な主人公「赤星鷹」の活躍を中心にJリーグや日本代表のワールドカップ予選での激闘を描いた作品。
『週刊少年マガジン』(講談社)にて1993年3・4合併号から1999年44号まで連載。
シリーズとしては大きく、無印編、「飛翔編」「完全燃焼編」の3つに分れる。
前作『オフサイド』の終了後、「ずっとアマチュアスポーツを描いてきたから、今度はプロスポーツが描きたい」という希望があり、プロ野球を題材とした作品を構想していた。一方、1990年代初頭の日本サッカー界はプロアマ混在の状況から完全プロ化(Jリーグ)へと移行しようとした時期で、たまたまテレビでKAZUと武田修宏を見て、方向転換した。(作者のサイトも参照。)