矢野貴章
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やのきしょう
矢野貴章とはは日本のサッカー選手(DF)。2010年の南アフリカW杯ではFWらしきもので出場した。2020年から栃木SCに在籍。
国籍 | 日本 |
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出身地 | 静岡県浜松市 |
身長 | 185cm |
体重 | 78kg |
ポジション | DF/FW |
所属クラブ | 柏レイソル-アルビレックス新潟-SCフライブルク-アルビレックス新潟-名古屋グランパス-アルビレックス新潟-栃木SC |
通算成績(日本) | 335試合44得点 |
通算成績(国際Aマッチ) | 19試合2得点 |
静岡県浜松市出身で中学生時代はDFで高校からその身長とフィジカルを買われFWに転向し2003年柏レイソルに入団。2005年に柏レイソルのJ2降格に伴いアルビレックス新潟に移籍、FWなのに点が取れず無尽蔵のスタミナで人一倍守備をこなすというDFWとして活躍し、日本代表に選ばれた時には全新潟県民が驚愕した。
185cmの高身長と運動量...である。得点力?聞くな。
ぶっちゃけ得点力はなくても前線からの守備で防御力アップには欠かせない存在で2010年に彼がドイツに移籍したとたんにアルビレックスの失点が異常に増えた。
そんな彼だが名古屋グランパスに所属していた2014年に相次ぐDF陣の怪我により本当にDFに転身することになる。2016年にフロントが突如発狂してグランパスがJ2に降格するまで鉄壁の守りで名古屋の右サイドを守り続けた。そしてどういう訳だかDFとしてやりがいを感じ始めていたのにフロントが2017年にFW再登録を打診、何故だ。
結果的に2016年12月30日新潟の小林裕紀選手とのトレードで新潟に復帰、レジェンドの復帰にサポーターが狂喜乱舞、2017年からはDF矢野貴章として再びビッグスワンのピッチに立つ。
応援歌では「オメキメレキショー」(新潟弁でおまえが決めろ貴章の意味)と歌われているが現実では決めてくれない、キーパーとの1対1の状況ではまず外す。しかしゴールに向かってほとんど角度のない通称矢野ゾーンと呼ばれる場所ではなぜだか決める。しかしアルビレックスサポーターは慣れているから相手GKと1vs1での場面で宇宙開発しようがドリブルで強行突破を仕掛けて案の定失敗してボールを奪われようが笑って許しちゃうんだ。
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