概要
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会メンバーの天王寺璃奈が感情表現をするときに使うボードである。
璃奈が普段から必ず顔の前に掲げており、璃奈の顔そのものとも言える代物。視聴者には毎回このボードを掲げた姿ばかり見せる。
紙にあらかじめピンクのペンで描いて作っておいた感情ボードを数種類用意し、璃奈が今の感情を周りにアピールしたくなった時に顔の前に掲げる、あるいは顔に密着させるだけ。
表情を伝える際には「璃奈ちゃんボード『にっこりん』」「璃奈ちゃんボード『ワクワク』」等の「璃奈ちゃんボード『○○』」というセリフを発言する。
掲げる位置は、公式絵の璃奈は顎が少し見える高さをキープしている。特別な感情に対応できるように、日々新たなカオの作成は欠かせない。
そのため璃奈はいつもピンクのペンを携帯しており、制服の上着パーカーの右ポケットや、練習着のパーカーの左ポケットに刺している。
『スクスタ』版での考案者は宮下愛。発想が奇抜すぎて璃奈本人も最初は冗談かと訝しんだという。
さすがにそのままでは前が見えないので、足元を見たり、前を見たい時はボードをずらす。
スケブを持ったままではステージに立ってダンスと表情変えをするのが不可能なので、ステージに立つ際は腕の動きが制限されないモニター付きヘッドホン型の電光ボード(後述)を着用する。
スクスタ版では練習時にボードをどうしているのかは明確にされていない。スケッチブックを固定する為のバンドを取り付けるとスクスタ劇中では視界が完全に塞がったのと表情変更不可により却下されていたが、31章3話では黒いバンドで固定されているイラストが登場している。作品によってはバンド等が無くても何故か顔にスケブが貼り付いている公式絵が出る事もある。
また帽子を着用する際は帽子に紙1枚の璃奈ちゃんボードをテープで貼って固定している。(スクスタ璃奈SRカード『わくわくアニマル』覚醒前)
ライブ用の電光ボードの方はただ装着するだけだが、電力源は不明である。
呼吸用の穴もないため、ずらせばいいときはともかく、ライブ中は呼吸困難にならないか心配である。
表情リスト
感情 | 表情 |
---|---|
通常 | (・v・) |
笑う | (>v<) |
泣く | (>_<。) |
驚く | (?□!) |
怒る | (`∧´) |
上記は璃奈がスクスタ版で使う絵柄。
メディアによっては数えきれないほどのバリエーションが誕生している。特に公式4コマ『にじよん』は絵柄の豊富さに定評があり、璃奈が舐めている棒付きキャンディが描かれた事も。更ににじよんでは、璃奈の誕生日に、他の8人(R3BIRTHと高咲侑以外のメンツ)が自分用のボードを作成し着けてお祝いするという、シュールかつある意味ホラーな光景が見られた。
Webラジオ『がさらじ』初期に「今璃奈ちゃんボードが何種類あるのかリスナーに教えてほしい」といった話がパーソナリティから出ていたが、答えは絵柄や感情名が無限に増え続けている、である。
電撃G'sマガジン掲載の『みんなへ届け! ニジガクジャーナル』の璃奈コーナー『教えてエモーション。璃奈ちゃんボード「○○○○」』では読者考案のオリジナル絵柄を募集中。
感情名の一例:「にっこりん」「わくわく」「がんばるぞー!」「キリリ」「キリッ」「くすくす」「くらくら」「しゅん」「うっとり」「じ~ん」「わーい♪」「れっつごー♪」「むんっ」「ピンポーン」「きらーん」「テンアゲ~」「ほわわん」「ファイト!」「わくわく、どきどき」「照れ照れ」「しょぼん」「あわわ」「ぐるぐる」「はわわ」「ビックリ」「やったるでー」「おなかパンパン」「ハッピー」「ホッ」
理由
彼女曰く、感情を表情に出すことがかなり苦手で、無愛想に思われるため、この方法を編み出したらしい。ただしいつも手で掲げているため腕が疲れないか心配。
ボードには穴なんて空いていないので、璃奈はボードの端から周りを眺めて生活している。
かつて、みんなと楽しくお喋りしていた過去から、いつしか表情がうまく作れなくなってしまったらしい。周りの子からも「何を考えてるか分からない」「真顔で言うとウソっぽい」と避けられてしまった。無表情で過ごす内に友達の愛にボードを考案してもらい、使い始めてからは面白がって話しかけてくれる周囲と、感情を伝えられるようになった璃奈とで少しずつお喋り出来るようになって、別のクラスにも仲のいい友達がいる。まだ大人数とは一度に喋れない。
素顔が嫌な訳ではないため身近な人(同好会メンバーなど)に素顔を晒すのはまったく抵抗ない(しかしその場面の公式絵はいつも後ろ向きやボードで素顔が隠れる構図だった)が、同好会を見てくれるファンにはシャイで臆病な性格のせいで素顔を見せられず、SNSで「毎日の靴下投稿」したり、ボード姿の自撮りをアップしたりして、テレビにも少し紹介され「謎の仮面スクールアイドル」として活動していた。その直後、観客との交流をきっかけにファンに素顔を公開すると勇気を出し、受け入れられる。
ライブ用ボード
ライブの時には、白い電光ボードが取り付けられたヘッドホンを着用する。
荒いドットの画面に表情が投影され、璃奈が手を使わなくても璃奈の今の感情に合った顔へとリアルタイムで変わっていくハイテク装備。璃奈がどう動いても素顔が見えない仮面の役割も果たす。衣装ごとにフレームの色・デザインやヘッドホンのハウジング部分の絵の差分がある。(一部使い回し有り)
電光ボードの方は、璃奈のキズナエピソードで考案から実現までの話が語られている。学園の中で情報処理に長けた学科や部活の生徒達に協力をあおぎ作成したとのことで、なんと自作だと判明した。
スクスタで詳しい仕様が判明した。正式名称「オートエモーションコンバート璃奈ちゃんボード」。
顔が覆われて前が見えない問題は、内蔵のカメラがボードの内側に景色を表示して解消。なんとVRゲームの映像出力を行ってVRゴーグルにもなる。紙のボードには出来ない表情の細かいリアルタイム反映ができるので、璃奈が喋っている時、歌う時の口パクまで描写される。ウィンクだって可能。スクスタで『ドキピポ☆エモーション』のMVを再生する際、「そのときは笑顔で居たい」の部分の表情は、他のスクールアイドル29人が踊ると笑顔なのだが、璃奈だけはボードが涙目、というような特殊仕様もある。そして素顔璃奈はちゃんと笑顔になっている。
スクスタのホーム画面やダンスシーンでは、3DCG化した璃奈の両手の動きに制限を付けないために、制服姿でも常にこの電光ボードを使用している。「合宿」で各練習をこなすキャラアイコンの璃奈もこれを装備しているのだが、本当にこれで水泳なんてして大丈夫なのか。メインストーリー18章の海での水着姿でも電光ボードを装着してしまったので本気で大丈夫なのかもしれない。
2020年2月にスクスタ3Dモデルの璃奈ちゃんボード取り外し機能を実装。ダンスMVに限り、任意のMV再生開始タイミングでボードをON・OFFできる。
2022年3月実装の璃奈キズナエピソードでは、アニガサキで登場したクラスメートの浅希も開発に携わっていたことが判明した。
扱われ方の変遷
璃奈の2019年までの肩書きが「顔出しNG系アイドル」で、本人もシャイなのでファンに素顔を全く見せなかった。別に璃奈は顔を隠して暮らすためにボードを使用している訳ではないので、同好会メンバーの前でボードを取って過ごすシーンの公式絵は存在するものの、後ろ姿であったためファンはやきもきした。
2019年12月に素顔璃奈を公開。それはラブライブ!作品の視聴者だけでなくゲーム内のファンにも向けてであった。
璃奈の本格アニメ初出演作『未来ハーモニー』PVでは、流石に下り階段はボードを外して降りていたが、走る映像の方ではボードで視界を塞いだまま走ったうえ、つまづいた瞬間にスケブのページが捲れなくても顔が「笑顔」→「ビックリ」→「笑顔」とコマ送りでシームレスに切り替わっている。CG加工だろうか。
その後の2020年8月からはスクスタのイベント『勝ち抜け!スポーツバトル』のスチルイラストや公式4コマ漫画、3rdアルバム曲『アナログハート』先行PVといった表舞台で素顔の璃奈が活躍し始めた。
アニメ版
2020年10月放送のアニメ版での璃奈ちゃんボードは、スクスタ版系列のメディアとはボードの成り立ちと使い方が異なる。
1期
第1話時点では璃奈ちゃんボードがまだ誕生していなかった。
その状態のまま璃奈が同好会に入部して活動しているので、アニメ序盤では他メディアより表情が希薄だった頃にあたる璃奈ちゃんボード未使用の璃奈の素顔が見られる。
考案の経緯も上記スクスタ版とは少し異なり、昔から表情を勘違いされたために一人遊びばかりしていたのがコンプレックスで、高校入学してもクラスに友達がおらず友達を作りたいと思ったのがきっかけだった。
第6話の担当回で、ダンボールを被ったままメンバーに自分のコンプレックスを伝えたのをヒントに、璃奈ちゃんボードが開発された。
同話のライブ用に電光ボードの方が先にお披露目され、直後の日常シーンでスケブのボードも登場した。
アニメ版では本人が考案している。開発者は不明。話の流れのせいで丸1日で電光ボードが製造された。
そうしてめでたくボードが誕生してからも、璃奈はスクスタ版や『未来ハーモニー』PVと違い日常ではほとんどスケブのボードを顔の前に掲げていない。素顔の璃奈の立ち振る舞いが定着してきたのと、流石に四六時中ボードを掲げ続けるのは絵面的に無理があるからだろうか。
スケブのボードは他人と会話する時の一瞬程度しか使っておらず、要所要所でアニメ1カット分掲げるのみにしている。練習中には使わないが、10話の鬼ごっこ中のみボードを眼前に掲げたまま走っている。
スケブのボードはその場で即興で描ける。
アニメ放送を機に、二次創作イラストの璃奈のボード使用法もアニメ準拠に変化しつつある。
電光ボードはライブ時に限り使用。
10話のプールでは水辺なので璃奈ちゃんボードサイズのホワイトボードを用意し、ピンクのペンで表情を描いている。場面ごとに表情もちゃんと変化している。
スケブボード表情の早替えは健在。
10話ではせつ菜の料理を味見した瞬間に「!?」と「あわわわ……」の2枚を流れるように切り替えた。
肝試しのお化け役の時は、顔だけ穴を空けたお化けシーツの穴を塞ぐように1枚の紙ボードを貼り付けている。ただし、こけて倒れる動作の前後どう見ても璃奈がボードに手を出せないシチュエーションで、表情が勝手に3枚ほど変化していた。
2期
引き続き日常では適宜スケブを、ステージに立つ際は電光ボードを使用している。
8話の文化祭兼第2回スクールアイドルフェスティバルのフィナーレでの挨拶(スタッフ衣装)ではアニメで初めて素顔(ボードなし)でステージに立っている。ただし直後のライブ(ステージ衣装)では通常通り電光ボードを装着している。
13話の同好会ファーストライブでは、スタート直前に装着した電光ボードが意図しない表情となって故障。自分の出番までに直そうとするが間に合わず、そのまま素顔でステージに立つ(璃奈の次にステージに立つミアが順番を変わろうかと申し出るが、緊張からの震える手を見て「大丈夫」と返している)。その代わりではないが、璃奈自身のソロステージでは(1階の)観客席そのものがサイリウムを使った璃奈ちゃんボードとなる演出があり、観客席に向かって感謝の言葉を伝えている。
そのあとの全体曲でもそのまま素顔でステージに立ち、電光ボードは使用しなかった。
後日談のせつ菜とのアニメ談議ではスケブ版で「激アツ」いう名の、目の中に炎が描かれている表情を見せている。
OVA
2023年に劇場公開されたOVA『NEXT SKY』では、ファーストライブで故障した電光ボードの修復を完了していた模様で、同好会のミニライブや挿入歌「Go_Our_Way!」では装着している姿で登場している。
このほか、終盤で栞子からの命令でメンバー全員が反省文を書かされていた時も、反省文を書いていたと思われるバインダーに目をキラキラ輝かせる顔が描かれていた。
ちなみに、「璃奈ちゃんボード『○○』」のセリフはOVA内では一言も発していない。
補足
担当声優の田中ちえ美曰く、璃奈ちゃんボードのセリフに関してはアドリブが多いようで、「璃奈ちゃんボード『○○』」のセリフも毎回は言っていない。
「璃奈ちゃんボード『拘束』」をしずくの後ろからしずくの顔に被せ、しずくの視界を奪う使い方も見せている。(ペン色がブラウンで髪型もしずく仕様)
三次元再現
そして「中の人が顔出しでステージにも立つ」という事は、当然「ボードの実写化による再現」にも繋がり、「リアルだと怪我しそう」「そもそも(スケッチブックはともかく電光ボードの方は)技術的に可能なのか」「(顔を隠すという事は)中の人の知名度貢献や安全面にも影響しかねない」などと、璃奈登場直後から議論が交わされていたが、ファンの心配をよそにライブ用電光ボードもきっちりと公式の手によって現実化し、装備者はもちろん璃奈役の田中ちえ美が務める。
2019年3月30日のトーク&ライブイベント『校内マッチングフェスティバル』ステージで初お披露目され、場内がどよめきに包まれた。以後虹ヶ咲1stライブ以降のナンバリングライブやラブライブ!フェスなどでも登場。
表情の線がピンク色の光でハッキリ輝き、観客も肉眼でその表情を見られる。
コロコロ変わる表情は遠隔操作なのか田中氏のセリフに1秒前後遅れる程度で反映される。
流石にボード裏のカメラ機能の再現は課題が多く不採用で、現状ボードを付けてのダンスは不可能。なので、このボードの使用は璃奈のコール&レスポンスの直前から、コーレス終了後かMC終了後までに限定されている。
田中氏本人によるとラブライブレードの光は見えるらしい。が自力歩行は困難で、璃奈のコーレスが始まる前の段階で近くの虹ヶ咲キャスト1名が田中氏に同行し、ステージ裏でボードを装着した彼女をそのキャストが同行援護して戻ってくるのがお決まり。
コーレスとMCの終了後にボードを外さないまま全キャストがはける進行の場合、ステージが暗転してからボードが消灯する。そのせいで、暗転した中に一瞬璃奈ちゃんボードが浮き上がる面白映像を観客は目撃することになる。
2021年にNHK総合で放送された「アニソン!プレミアム! ラブライブ!SP」にて、ライブ以外の場で田中が初装着してコーレスを再現し、番組司会で煩いくらいに喋ることが特徴的な岡田圭右(ラブライブ!シリーズ初心者)を唖然とさせてしまった。
紙のボードの方は、田中氏が初期からスケッチブックに書いて見せる形で時々披露している。
『ドキピポ☆エモーション』のライブ披露時には、間奏のコールを言う場面で、印刷した璃奈ちゃんボードを掲げる演出がある。
校内シャッフルフェスティバルで、璃奈でなく別のメンバーが『ドキピポ☆エモーション』を歌うために紙のボードを使う必要が出たので、急遽そのメンバー専用デザインのボード「しずちゃんボード」が作成された。
その他、ラブライバーも公式と同程度まで電光ボードを造って再現してしまった写真や映像が何例かSNSにアップされている。
2020年4月にビデオチャットアプリ「Snapchat」で電光ボードVer.の璃奈ちゃんボードを無料配布された。
商品化
その1
2020年にプライズとしてリリースされた璃奈初の立体グッズ・寝そべりぬいぐるみも布製のスケッチブック1枚のボードを付けている。ボードは縫い付けてあるのか顔にくっついており、無理に剥がすと……。
アニメ放送後の2021年に「虹色Passions!」衣装のお手頃価格フィギュア、「未来ハーモニー」衣装のプライズフィギュアなどが商品化された。それぞれ見る角度によってボード内側から素顔をうかがえるが、ボードが頭部などに接着されているためキャストオフは出来ない。(自己責任になるが、接着されたボードを取ることは不可能ではない)
一方、2025年に発売予定の「ドキピポ☆エモーション」衣装のフィギュアでは、これまでのフィギュアでは基本取り外し不可能だったボードの取り外しができるようになる他、メーカー直販限定版では2種類の素顔パーツがプラスされる豪華版も用意される。
2021年発売のディフォルメアクションフィギュア・アクアシューターズ!では、[>▽<]ボードと白紙ボードが3つ、白紙ボードに張り付ける為の表情シールが30種類付属すると言う豪華仕様。なお素顔の方も4種類の表情が付属している。
その2
2023年6月18日、ラブライブ!公式Twitterに突如オートエモーションコンバート璃奈ちゃんボードの商品化が発表された。
販売元はなんとバンダイで、詳細のページには「光る!鳴る!電子ギミック入りのなりきり玩具として、バンダイより商品化が決定しました!(原文ママ)」とある。
表情が変わる機能はもちろんのこと、台詞や楽曲まで収録されるとのこと。(詳細については下記参照)
当初は夏ごろにプレミアムバンダイでの予約をスタートするとアナウンス、その後9月を過ぎても音沙汰がなかったが、10月4日のラブライブ!公式X(旧Twitter)にて「10月17日に情報解禁と予約受付スタート」と予告、その予告通り17日に詳細を発表し、発表当日に田中自身がラブライブ!公式youtubeライブやX(Twitter)で実際に装着している姿を披露していた。
ちなみに装着した際の視界はゼロとのこと(開発ブログより)。
当初は2024年3月に発送を予定するも、6月発送に変更ののちに9月発送に再変更、そして9月末に無事に発送された。
その後、璃奈の誕生日に合わせて、同年の11月13日に数量限定で抽選再販することを発表した。
スペックなど(要約)
・アニガサキ版の璃奈ちゃんボードを再現(スクスタ版とはボードの縦横比が異なる)
・バンダイ玩具史上最多のLED168個搭載
・璃奈役の田中ちえ美の取りおろしボイス150種類+「ツナガルコネクト」や最新ソロ曲「私はマグネット」を含めた7曲の楽曲(ゲームサイズ)を収録、ボイスの鳴らない無音モードにすることも可能
・成人女性が装着できるよう想定しているが、成人男性でも装着できるよう様々な調整機能を搭載
・耳当て部分を花柄タイプに交換可能(耳当て内部に電池ボックスがある)
・ボード裏面と耳当て下部に各4個のスイッチを用意、装着時でも操作ができるようになっている
・単三電池3本使用
・価格は36300円(税込)
余談
- pixivでは案の定(?)、素顔の予想大会が開催された。
ピンク髪=黒澤ルビィのイメージがあるせいか、瞳がエメラルド色をしたものが多かった。 - 天王寺ルーレット・スロットという、うごイラを使った遊びがある。
- 『ジュニア空想科学読本 17巻』によれば、似たような概念として中国の「変面」が存在しているが、仕組みは一子相伝の第1級国家機密(※)とまで呼ばれており詳細を知る者は非常に少ないらしい。そして、常に前が見えにくいことから生活面などで障害が大きいと見られている。
また、上記の「オートエモーションコンバート璃奈ちゃんボード」についても触れられており、液晶ボードから発する熱を常時浴びてしまう事や、最大の問題である視野の確保を仮にクリアしたとしてもモニターとの距離が近すぎて将来近視になる可能性が示唆されている(リアルタイムで液晶ボードの表情が変わる仕組みについては書かれていない)。ちなみに2019年7月31日初版なので、当時放映されていない上記のアニメの描写における考察はされておらず、これらは「日常生活でも璃奈ちゃんボード着用している」と仮定した上で考察している。
(※)日本ではテレビ番組『ドリームビジョン』(2007年4月〜9月・日本テレビ系)でその仕組みが紹介されたことがある。
pixivでの扱い
- 璃奈の顔以外を書く
こちらはヒソカ=モロウの顔(タグ編集できない)。
- 璃奈以外に持たせる
- 紙や電光ボード以外(これは少数)
- その他
関連タグ
ラブライブ! ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 スクールアイドルフェスティバル スクフェスALL_STARS
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 天王寺璃奈 素顔璃奈 宮下愛
デモンズドライバー ベイルドライバー デストリームドライバー ヴィジョンドライバー ジリオンドライバー:LED発光機能を搭載したプレバンアイテムの先輩にあたる方。いずれも、『仮面ライダー』シリーズの変身ベルトである。→ラブライダー