ラブライダー
らぶらいだー
「ラブライダー」とは、『ラブライブ!シリーズ』と仮面ライダーシリーズとのコラボタグである。詳細は下記に書かれているが、「ラブライブ!シリーズ」の各作品も「平成ライダーシリーズ」をオマージュしたような設定や話の流れが多い。
ともに絶大な人気を誇る(下記の事例に見られるように両者のファンを兼ねている人も多い)だけにコラボイラストが作られるのも無理はないが、全般にラブライブ!シリーズのキャラクターがライダー少女のコスプレをしているものが多い。
なお、仮面ライダーとは無関係に、バイク(特にラブライブ!仕様の痛バイク)に乗るラブライバーのことをラブライダーと表現することがある。
幻日のヨハネではダイヤが仮面ライダーよろしくバイクに乗って戦場に赴き、そのバイクにはルビィがバイクと融合してナビを務めるというライダーシリーズにありそうで中々ない展開をした。
以下の一覧では、ラブライブ!シリーズ各作品→声優・俳優→その他に分けて共通点やネタを列挙する。
演者名の五十音順で列挙。「風」は風都探偵、「moh」はゲーム『memory_of_heroez』を表す。☆は顔出し出演したもの。
演者名 | 仮面ライダーシリーズ | ラブライブ!シリーズ |
---|---|---|
雨宮天 | ベルナージュ(ビルド) | スクールアイドル(無印劇場版)、マルガレーテの姉 |
大塚明夫 | ナレーション(セイバー)他 | マリの父(幻日のヨハネ) |
小松未可子 | 鳴海亜樹子(風) | スクールアイドル(無印劇場版) |
小宮有紗 | 白井ユキ☆(ゴースト)、海老井千春☆(ゼロワン) | 黒澤ダイヤ |
佐藤聡美 | 園咲冴子/タブー・ドーパント(moh、風)、バイラス・ドーパント(moh) | 夏川マイ |
西葉瑞希 | 詐欺師☆(リバイス) | 若槻ミスズ |
篠原侑 | 難波くるみ(風) | 女子生徒(サンシャイン) |
進藤あまね | スマートレディ☆(ファイズ20th) | 5分でわかるスクフェス2(ナレーション)、桂城泉 |
杉田智和 | キバットバットⅢ世他 | ヨハネパパ(幻日のヨハネ) |
田野アサミ | 女性アナウンサー☆(ドライブ) | 鹿角聖良 |
飛田展男 | ブラッドサッカーイマジン(電王) | トノサマ |
朴璐美 | ネコメギド(オーズ)、リバル(ライドカメンズ) | 結ヶ丘女子高等学校理事長 |
日笠陽子 | メズール(moh) | 三船薫子、ライラプス、鬼塚ママ |
日髙のり子 | ザット(ゼロワン) | ことりの母 |
藤原夏海 | 千葉秀夫/ブラキオサウルス・ドーパント(風) | 女子生徒(サンシャイン) |
M・A・O | アイちゃん(ゼロワン)、園咲若菜/クレイドール・ドーパント(moh、風) | コハク(幻日のヨハネ) |
前田佳織里 | チーム・メグたん(風) | 桜坂しずく |
松澤可苑 | クイナオルフェノク/ケイ☆、九十九静奈☆ | 三笠マーヤ |
森なな子 | チーム・メグたん(風) | 結ヶ丘女子高等学校教師 |
ゆかな | メズール(OOO) | 虹ヶ咲学園理事長 |
ライダー側への顔出し出演としては小宮有紗が最初であるため、共通出演者の代表格として扱われている。
昭和ライダー
- すべての始まりということで、高坂穂乃果を本郷猛 / 仮面ライダー1号に、演じる新田恵海を藤岡弘、に準えるファンもいる。
- これに続き、仮面ライダー2号から仮面ライダースーパー1までにμ'sメンバーを充てることもある。
- 仮面ライダーアマゾンは、ボディカラーに西木野真姫のメンカラーである赤が入っている。
- 城茂 / 仮面ライダーストロンガーと東條希は、どちらも名字に「じょう」が入り、名前が漢字一文字。
- 仮面ライダースーパー1は宇宙開発のために生まれた改造人間だが、矢澤にこは作中で「大銀河宇宙ナンバー1アイドル」を自称している。
- これに続き、仮面ライダー2号から仮面ライダースーパー1までにμ'sメンバーを充てることもある。
クウガ
- ラブライブ!シリーズの始まりのページに書かれていた文が「伝説開幕」であり、仮面ライダークウガもまたテーマが「A New Hero. A New Legend」、つまり伝説に関係しており、ラブライブ!シリーズと平成仮面ライダーシリーズの2つは共に10年を超えるコンテンツになったが、その起点になり神格化されている初代作品と考えられる為、2つには大きな共通点があると言えるだろう。
555
- 仮面ライダー555の20周年作品『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』に登場する新ライダーの名が仮面ライダーミューズと発表されるとラブライバー兼ライダーファンの間では騒然となり、SNS上では「仮面ライダーμ's」なる呼び方が溢れ返った。
- ファイズの表記として「φ's」という「ギリシャ文字+『's』」があるので、仮に仮面ライダーミューズを同じ法則で表記すれば「μ's」となると考えられる。
- これを機に、より以前に「仮面ライダーアクア」が存在したことも注目され、「いずれ仮面ライダーリエラ」も登場するのか、という声まで。ただし、ミューズやアクアは既存の名詞であるが、リエラは造語であるため、意図的でない限り登場しないだろう。
ディケイド
- μ'sのグループカラーのピンクは、実は後に仮面ライダーディケイドと同様マゼンタであることが判明。
ウィザード
- スピリチュアルな趣味を持つ東條希と、「まほうつかいはじめました!」というソロ曲を持つ矢澤にこが、特に親和性が強い。
鎧武
- 2期5話「新しいわたし」の挿入歌「love wing bell」に「こんな私でさえも…変身!」という歌詞があるが、仮面ライダー鎧武最終回で主人公・葛葉紘汰が呉島貴虎に対し、「こんな俺でさえ変われたんだ。変身だよ、貴虎」と言うシーンがある。
ドライブ
- 劇場版ドライブの「主人公に関係する未来の存在が会いに来る」というストーリーは、劇場版ラブライブ!のストーリー(の解釈の一つ)と共通している。
- 劇場版ラブライブ!で、園田海未は高坂穂乃果を咎める際、「あなたのその雑で大雑把でお気楽な性格」とブレン構文を使っている。海未とブレンは顔芸に定評があり、弄られキャラとしての面を持ち、またブレンの人間体の名前は「能見壮(のうみそう)」と言う。
ジオウ
- 「劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer」の主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」のMVの撮影現場であるニューヨークのタイムズスクエアは、劇場版ラブライブ!でμ'sがAngelic_Angelを披露したステージのモデルでもある。
ギーツ
- 同作の仮面ライダーはいずれも動物がモチーフになっており、μ'sメンバーも『スクフェス』の衣装の一つ「動物編」で9種の動物に扮している。そのため、9人全員ではないが、ギーツライダーとモチーフが共通しているメンバーがいる。
※パンクジャックの正確なモチーフはジャック・オー・ランタンだが、マスク形状はクマ。
海未と同じウサギモチーフのライダーは『ギーツ』には登場しない。ただし、仮面ライダーシリーズ全体に広げると、仮面ライダービルド ラビットラビットが該当する。
アギト
- 前作との関連性は残しながらも完全な続編ではない点や、海や砂浜などがキーワードになっている点から仮面ライダーアギトと同一視している意見もある。
- 仮面ライダーアギトの最終フォームは、「サンシャイン」のシャインが進行形になった名前である。
剣
- 仮面ライダーギャレンのモチーフはダイヤで、(0M0)という顔文字が親しまれている。黒澤ダイヤの名前の由来もトランプではないもののダイヤと共通しており、こちらも|c||^.- ^||という顔文字が定着している。
ディケイド
門矢士役の井上正大が劇場版公開時にTwitterのヘッダーをサンシャインのキャラにする珍事が起きた。井上は高海千歌役の伊波杏樹と舞台「神ノ牙-JINGA-」で共演している為その関係と思われたが、井上はラブライブ!自体に詳しくなくプロフィールを変えようと思いノリで変えたと下記動画で語っている。
OOO
- 当人は出演していないが、国木田花丸役の高槻かなこが番組の企画で仮面ライダーオーズのオーズドライバーを付けた。
- 『フォーゼ』との合同映画『MOVIE大戦MEGAMAX』には仮面ライダーアクアが登場。Aqours結成の4年前のことである。
ビルド
- 『サンシャイン!!』はラブライブ!シリーズ史上、初めて関東以外の地域が舞台となっているが、ビルドも明確に東京以外の地域が舞台の一つとなっている。さらにその一つである北都の主要地域である北海道は『サンシャイン!!』においてもSaint Snowの出身地ということで重要な地域であり、北都のライダーである猿渡一海はアイドルオタクでもある。
ジオウ
仮面ライダーアクアが登場することでTwitter内では、仮面ライダーAqoursがトレンド入りした。
ゼロワン
- 「0から1へ、1からその先へ」というキャッチコピーや輝きなど、共通するワードが多数ある。
- 第23話でイズが見せたこのポーズは、当の台詞こそないものの「ブッブーですわ!」を意識したものと受け取ったファンは多かった。
- 同じく23話ではダイヤ役の小宮有紗が出演したが、その時に登場した怪人は何の因果か、ペンギンモチーフのレイダーであった。
- 『ゼロワン』の不破諫がプログライズキーのセキュリティロックを力押しでこじ開けて変身したのと、松浦果南が2期3話でトロッコのスピードが出ないことにいら立ってブレーキをぶち折ったのとは行動原理に相通ずるものがある。
……え、誰だ果南ちゃんまでゴリラ呼ばわりした奴は?
複数の作品
- 2020年6月10日に発表されたSaint_Snowの新曲「Dazzling White Town」では冒頭でコインを投入する鹿角聖良から始まり、ゲーム風の画面になってから曲が始まるといった展開が続き、さらには発売日が8月19日(バイクの日)と、最後まで狙ったような内容だった。
クウガ
龍騎
- 「シリーズの3作目」「出演者同士がお互いに競い合う」「タイトルに漢字が入る」「1作目と2作目からの大まかな設定変更」といった理由から仮面ライダー龍騎との類似点が多い。
- 表記は違うが同じ「ベルデ」という名前で、イメージカラーも緑のメンバーがいる(英字表記はどちらも「Verde」で、イタリア語で「緑色」を意味する)、両作品とも紫の蛇のキャラクターがいるなど狙ったかのような展開もある。
- 龍騎の主人公である城戸真司だが、劇中に闇要素を持つ鏡像の城戸真司が登場する。そしてアニメ11話で虹ヶ咲の主人公ポジションである上原歩夢自身がある種の闇堕ち状態となり話題となった。城戸真司と上原歩夢は性格が正反対に見えるが、ある人物がきっかけで日常が変わった所や思い込みが激しい部分があっても他人に優しいという類似点がある。
- ちなみにアニメ第8話で桜坂しずくが自分の中で葛藤し闇の部分を体現したしずくが黒い衣装で現れるシーンがあるが、鏡像の城戸真司が変身する仮面ライダーもメインカラーは黒である。
- 2020年に三船栞子、2021年には鐘嵐珠・ミア・テイラーが虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の正式メンバーになる事が発表され9人から12人編成となる。追加メンバーはアニメ二期にも登場する事も発表されたが、アニメ版の登場人物である高咲侑を加えると龍騎のライダー数と同じ13人となる。
- 当然ながら虹ヶ咲の作品内では、武器等を使って戦う展開もなく、前科持ちで常にイライラしてる人がメンバーの誰かを盾にする事も、ランク落ちしたメンバーが悲惨な最期を遂げる事もない。
というより虹ヶ咲は「仲間でライバル、ライバルだけど仲間」である為、仲間と言える関係がほとんど見られず殺し合う事が多い龍騎と似ているのは形式だけで、実際には真逆ともいえるだろう。
555
- 劇場版に登場した仮面ライダーサイガを演じたピーター・ホーと鐘嵐珠はどちらも、香港出身の、中国人と他国人のハーフ。
- 繚乱!ビクトリーロードのリアルライブパフォーマンスでは、ファイズやカイザ、サイガが使うフォトンエッジ系の武器を彷彿とさせる、長めのペンライトが使用された。
剣
W
- 桜坂しずくの「Solitude Rain」の衣装は白と黒で構成されており、ファングジョーカーを想起したファンも多かった模様。
- アニガサキ2期1話新しいトキメキで流れたランジュのソロ曲Eutopiaや、スクスタでのランジュが同好会と幾度となく敵対していたことからユートピア・ドーパントが連想されることもあった。ユートピアに変身していた加頭順の「結局一人きりの理想郷か」というセリフは長らくソロで活動していたランジュと皮肉なまでに合っており、両者共に自身の発言や態度が原因で人が離れていくということがあったが、そこに真摯な想いがあったことなども共通している。
- アニガサキ2期4話「アイ_Love_Triangle」で流れた「Eternal Light」のCDジャケットが左側に愛(金髪)、右側に果林(イメージカラーが青)の顔半分が描かれたデザインになっているが、仮面ライダーダブルが使う左半分が金色で右半分が青色のフォームであるルナトリガーが元ネタではないかという意見がある。
OOO
- 当人は出演していないが、桜坂しずく役の前田佳織里が番組の企画でオーズドライバーを付けている。
- 『にじよん』のアニメ版の多くのエピソードに「〇〇と△△と××」という『オーズ』式のパターンが用いられている。
フォーゼ
- 敵組織の幹部ホロスコープスは、ニジガクのスクールアイドルと同じく、12人である。
鎧武
- アニメ1期最終回で桜坂しずくは「ここからは私のステージよ!」という台詞を言い放った。せつ菜の趣味からして彼女が言わせた可能性大?
エグゼイド
- エグゼイド放送中の2017年3月に、ニジガクにプロジェクト発表があった。
- 上原歩夢(今でこそあまり描写はないが)や天王寺璃奈はゲーム好きであり、エグゼイドの主人公・宝生永夢と共通している。
ジオウ
- 「スクフェスALL_STARS」に登場する天王寺璃奈。Twitter内では、彼女の顔の「璃奈ちゃんボード」が「仮面ライダージオウ ディケイドアーマー」を彷彿とさせるというコメントが寄せられている。
- そして2020年6月9日に発表された中須かすみの新曲「無敵級*ビリーバー」にバイクに乗る璃奈のカットがあったのであった。
- また、2期1話ではかすみが「なんか行ける気がします!」と自信満々に宣言するシーンが放送された。
- ニジガクとジオウは共に平成最後という共通点があり(アニメとゲームは令和に改元されてからだが活動開始や1stアルバムは平成)、そのニジガクがメインの「スクスタ」はレジェンドとの共演が行われるクロスオーバー作品である。
- そのスクスタにおいてLiella!が1期曲のみの参戦でキャラクターとしての登場がなかったのは、「平成と令和は決して、交わってはならない」からだとすれば辻褄が合う。
スクフェス無印と2では両グループとも参加しているが、これらの作品ではグループの枠を超えたストーリーは描かないという方針であり、ストーリーでの共演は実現していない。
ゼロワン
セイバー
- アニメ版虹ヶ咲1期1話で流れた優木せつ菜のライブで炎が湧き出る演出があったが、イメージカラーが同じ赤で炎の演出が多数ある仮面ライダーセイバーを浮かべた人もいる。一方で物語が好きという点では桜坂しずくに似ている。
リバイス
- 上記のR3BIRTH(リバース)については、同じ頃に情報解禁された令和仮面ライダーの新作「仮面ライダーリバイス」を浮かべた人もいる。
- *アニメ2期第6話のせつ菜と『リバイス』本編第31話の赤石英雄長官とは意味合いは全く違うにもかかわらず、「半開きのドアを通して聞かれた会話から秘密を知られる」シチュエーションが共通したり、液晶画面で人々に向かって話しかける場面があった為に一時期ツイッターでは「赤石長官 せつ菜」や「風林火山 せつ菜」なるサジェストが出る珍妙な事態が生じていた(風林火山に至ってはせつ菜は作中一言も発していないのだが…)。当然ながらせつ菜にとっては風評被害も良い所である。
- *なお、こんな事態が生じるのはラブライバーと仮面ライダーファンを兼ねている者が多い証拠と言えよう。
- 1期8話のしずく、モノクロームでは真っ白な衣装に身を包んだしずくが、自身の心の闇に責め立てられており、これは白い隊服を着ていることが多かった五十嵐大二と、常に真っ黒な服装で登場するカゲロウの関係性、最終的にしずくが心の闇を受け入れたことで衣装が白と黒を混ぜ合ったSolitude_Rainのものへと変化する演出がエビリティライブとも、両者共に直前で目上の人物から受けた言葉が影響している点など共通点が多い。
- また、二期ではダジャレと同じく「カイ」で三度韻を踏んだシーンがあり、その回が放送された日の翌日に仮面ライダーリバイスの外伝リバイスレガシーの最終回が配信されており、主役の仮面ライダーベイルは変身の際にベルトが「カイ」で三度韻を踏んで変身するという繋がりもある。
ギーツ
- 同作の仮面ライダーはいずれも動物がモチーフになっており、ニジガクメンバーも『スクスタ』の衣装の一つ「わくわくアニマル」で9種の動物に扮している。そのため、9人全員ではないが、ギーツライダーとモチーフが共通しているメンバーがいる。
モチーフ | ギーツ | ニジガク |
---|---|---|
キツネ | ギーツ | 果林 |
タヌキ | タイクーン | かすみ |
ネコ | ナーゴ | 璃奈 |
パンダ | ダパーン | せつ菜 |
ヒツジ | メリー | 彼方 |
クマ | パンクジャック※ | しずく |
シカ | シーカー | エマ |
ヒョウ | ランサー | 愛 |
※パンクジャックの正確なモチーフはジャック・オー・ランタンだが、マスク形状はクマ。
歩夢(ウサギ)のみ同モチーフのギーツライダーがいないが、仮面ライダーシリーズ全体で言えば『ビルド』のラビットラビットフォームがある。
- 2024年から展開している映画版虹ヶ咲では、スクールアイドルがソロで競い合い、順位を決める「スクールアイドルグランプリ」が舞台となっており、『ギーツ』のデザイアグランプリを連想させる。『えいがさき』の前日譚となるOVA「NEXT SKY」の最後には、スクールアイドルグランプリからの招待状が登場しており、『ギーツ』OP「Trust・Last」の歌詞「Invitaiton(招待状)届いたなら」を連想させる。
- またスクールアイドルグランプリにもデザイアグランプリにも、スポンサーが登場し、大会運営や参加者の支援をしている。
ガッチャード
- 片や表情、片や会話という違いはあれ、コミュニケーションが苦手な天王寺璃奈と鶴原錆丸は常時用意しているアイテムによってコミュニケーションを代行させているのが共通する。どちらも電子機器を使う(璃奈は普段は紙だがライブ時)。
- ガッチャードの最終フォームがレインボーガッチャードで虹をモチーフにしていることから虹繋がりである。さらには変身するために必要なケミーの名前がニジゴンと、にじよんと一字違いであったりする。
- 上記のニジゴンのやりたいこと(ガッチャ)は、「みんなの夢を応援したい。」と、理念が高咲侑と同じである。さらにはその回はアイドル絡みの話であった。
…ここまで、ミューズ、アクア、レインボーガッチャードとラブライブのグループと同じ名前、或いは似たモチーフのライダーが出てきたが、全員青系統のカラーであるという共通点があったりする。
555
そして…
巧「…俺、人と親しくなるのが怖いんだ。人に裏切られるのが怖いんじゃない。俺が人を裏切るのが怖いんだ」
かのん「でもね、私、思ったんだ…。このままじゃ、1位を取る事って、ものすごく難しい…。そしたら、可可ちゃんの夢が、ここで終わってしまうかもしれない…~省略~私のせいで…、私のせいで夢を諦めなきゃいけないなんてなったら…申し訳なさすぎるよ!!」
この台詞は共にそれぞれの物語の序盤における二人の台詞であり、自分に対してとても自信が持たずにいて、それでいながらも他人を気遣っているとても優しい一面が現れていると言えるだろう。
そしてそれぞれ戦いの中で、ライブをしていく中で仲間と関わっていく中で成長していき…
巧「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに、みんなが幸せになりますように…」
かのん「私、勝ちたい!! 勝って、ここにいるみんなを笑顔にしたい!!『やった』ってみんなで喜びたい!!私達の歌で、Liella!の歌で、結ヶ丘の歌で優勝したい!いや…優勝しよう!!」
塞ぎこんでいた二人が成長した果てにそれぞれが多くの人々の為の強い夢、目標を胸に抱けるまでになった所も類似しているといえるだろう。
- また澁谷かのんはペットがフクロウで特技はギターであるが、仮面ライダー555でもギターがキーワードになっている話にフクロウがモチーフの怪人が出現している。そして小説の巧もギターを弾くことが出来る。
- アニメ2期にてアクシデントがある事に唐可可が平安名すみれに向かって「すみれのせい」と言っているが、南光太郎のゴルゴムの仕業や草加雅人の有名なネットスラングを浮かべた人がいる。
- アニメ2期3話からファイズのOPやスマートレディのシーンでも印象的な緑の蝶をキーワードにした楽曲を歌う新キャラクター「ウィーン・マルガレーテ」が登場。序盤に主人公に圧倒的な力を見せつけて度々挑発を繰り返す、特定の人物を常に見張っている、主人公から同情されるが本人は絶対に主人公を認めない点などから上記の草加雅人との類似点がある。
- 他にも555には流星塾という星の名前がついていて物語に深く関わる施設がある。
- かのん以外の1期生も、『555』に登場するライダーと共通点がある。
電王
ゴースト
- 主人公の名前が「澁谷かのん」という事で、仮面ライダーゴーストの2号ライダーである深海マコト/仮面ライダースペクターの妹「深海カノン」を思い浮かべた人もいる。
- 加えて、『スパスタ』にはかのんの妹・ありあが、『ゴースト』には仮面ライダーネクロムの姉・アリアが登場するため、澁谷姉妹は揃って『ゴースト』に同名キャラクターがいることになる。
- しまいには、『ゴースト』には八王子シブヤという準レギュラーキャラクターもいるので、澁谷姉妹の名前は『ゴースト』のキャラクター名ですべて構成されていることになる。
ビルド
- 2期10話でウィーン・マルガレーテが「そして私は未来を私自身でビルドする」と発言したためラブライバー兼ライダーファンが一斉に反応する事態が発生。
- 3期OPの "Let's be ONE" と『ビルド』OPの "Be The One"とは曲名が似ている。
ゼロワン
- 澁谷かのんの誕生日は5月1日で、これは仮面ライダーゼロワンの主人公飛電或人と同じ。とうとう仮面ライダーシリーズの主人公と全く同じ誕生日の主人公が登場した。
セイバー
- 仮面ライダースラッシュは音楽をモチーフとしており、過去に戦士であったが、作中登場時は戦士の仕事から遠ざかっているという点で、かのんと似ている。
リバイス
- 四季が白衣を身に着けていたり、様々なハイテクアイテムを作ったり、英語が若干混ざった日本語で喋ることからジョージ・狩崎を思い浮かべた人もいる。
複数の作品
その他の作品
- 仮面ライダーとは少しずれてしまうが、仮面ノリダー第1話の最後でノリダー(木梨猛)が出没したブラームスの小径はかのんの自宅がある場所。つまり日本がバブル真っ盛りの頃、かのんの自宅前でノリダーが通行人から黄色い歓声を受けていた。
本格始動は2023年4月。プロジェクト自体は2022年2月に発表されたため、シリーズ5作目に当たると考えられる。
響鬼
- 『蓮ノ空』はユニット活動を主体としており、いずれも先輩・後輩の組み合わせであることから、『響鬼』における師匠と弟子の関係を連想させる。
ゴースト
『ゴースト』主題歌の曲名は「我ら思う、故に我ら在り」で、瑠璃乃の決め台詞は「ルリ思う、故にルリ在り」(ともに、元ネタはルネ・デカルトの「我思う、ゆえに我あり」)。
ギーツ
- アプリ「Link!Like!ラブライブ!」に内蔵されている「Link-Like O.S.」でラブライブ!の世界にログインし観測しているユーザーとスクールアイドルの関係はさながらリアリティライダーショーにおけるオーディエンスとプレイヤーの関係のようである。なおリンクラ内のスクールアイドルステージではライブグランプリというイベントが行われているが、ここではユーザー同士が「報酬カードを手に入れる」「サークル対抗戦でランクの高いFes×LIVEチケットを手に入れる」「個人戦でトップ10に入って生放送でキャストにユーザーネームを読み上げてもらう」等のそれぞれの願いの為に戦っているのでデザイアグランプリで戦っているのはスクールアイドルではなくオーディエンスの方である。
- みらくらぱーく!の楽曲「ココン東西」は「ココン」がカタカナになっておりギーツのデザインモチーフであるキツネの鳴き声「コン」を連想させる上、ギーツの重要なキーワードである「転生」がさり気なく歌詞に入っている。
ガッチャード
- 令和ライダー5作目。リンクラ(スクステ)はスクフェスシリーズと比べてカードの要素が強く押し出されているが、仮面ライダーの方は変身アイテムがカードに回帰した。蓮ノ空は2人1組のユニットが基本の活動単位だが、ガッチャードは変身に2体のケミーを使用し、さらにその組み合わせはユニットのように1対1で組み合わせが決まっている。
複数の作品
- 3Dモデルでの配信中に変身ポーズのようなポーズを取った事があり、それも一度ではなく複数回行われた。
- With×MEETS「4月度Fes×LIVE直前配信」での出来事。日野下花帆と村野さやかはFes×LIVEでスクショタイム(スクリーンショットタイム)を設けることを提案し、実際にその場でやってみる事に。最初は1人ずつ普通にアイドルっぽいポーズを取っていたのだが、「一緒にポーズできないかな?」と花帆が取ったのが仮面ライダーの変身ポーズのような「両腕を揃えて伸ばすポーズ」であり、さやかもそれをまねて困惑した表情を浮かべながらもポーズを取ったのであった。この時のポーズは花帆が腕をやや斜め上に伸ばしているのに対しさやかは真横に伸ばすという違いが見られる。なお厳密にはこのタイミングが初ではなくその前に花帆がスクショタイムの説明をしている時にポーズを一瞬取っていた。
- With×MEETS「日野下花帆生誕祭!」ではスリーズブーケの2人で、103期4月度Fes×LIVEでは4人でポーズを取っていた。With×MEETS 「乙宗 梢生誕祭」のアフター配信では再びスリーズブーケの二人でポーズをしたが、ポーズについて夕霧綴理が「変身できてる」とコメントした。ポーズを取る時に「シャキーン!」と掛け声を発することから「シャキーン」と呼ばれ親しまれていたのだが夏以降は見られなくなってしまった。
『バーチャルスクールアイドル』(現在の蓮ノ空)よりも先にキャラクター紹介や公演が行われたが、発表自体は2022年9月であるため、シリーズ6作目に当たると考えられる。
BLACKSUN
こちらもW主人公の作品。特に、「対立する(2校の理事長の娘である)主人公たち」という点で似通っている。
…ここまで見てくれたら分かるだろうか?それぞれの作品が偶然というにはあまりにも奇跡的すぎる程平成ライダーの作品に順番毎に類似点が出来ている事を、もしかすると今後は滑舌が悪い事がコンプレックスな主人公や山が聖地で運動神経がかなり良い主人公や俺様系の主人公がスクールアイドルの物語が展開されるかもしれない。
ラブライブ!ファンを公言している仮面ライダー出演者
ラブライブ!出演者と知り合いの仮面ライダー出演者
ラブライブ!出演者と誕生日が同じ仮面ライダー出演者
- 6月28日:椿隆之(仮面ライダーブレイド)と三森すずこ
- 5月2日:内山眞人(仮面ライダーパンチホッパー)とPileと大西亜玖璃
- 1991年10月26日:渡部秀と飯田里穂(ついでに、オーズの出演者の一人である高田里穂氏とはフルネームが一字違い)
- 1996年8月16日:飯島寛騎(仮面ライダーエグゼイド)と斉藤朱夏
- 4月17日:佐藤瑠雅(仮面ライダータイクーン)と相良茉優(ついでに、佐藤氏演じるタイクーンが狸なのに対し、相良氏演じる中須かすみのスクスタ内の衣装、「わくわくアニマル」での担当動物も狸だったりする。)
ラブライブ!のキャラクターと誕生日が共通している仮面ライダー出演者
事務所繋がり
- アミューズ
- BOX CORPORATION
- ジャストプロ
- ソニー・ミュージックアーティスツ
他番組での共演等
- 2021年9月27日放送のネプリーグにて、堀内健(仮面ライダーアーク)と内田彩(南ことり)が共演。内田のミスに堀内が「ことりちゃんはどうしてもっと早く書けなかったの?」と聞く場面があった。
- 2022年秋アニメ…ならぬ秋ドラマの「君の花になる」では飛電或人/仮面ライダーゼロワン役の高橋文哉が佐神弾役で出演。本作自体は直接ラブライブ!とは関係ないものの、題材がラブライブ!と同じ「アイドル物」であり、高橋が演じる佐神弾も劇中のアイドルグループ「8LOOM」のメンバー。更に劇中歌をシングルで発売し、実際にライブも敢行するプロモーションを行った事から「実写&男性版ラブライブ!」と評された。
- めざましテレビのコーナーの一つである「イマドキ」にて、志田音々(ギーツ/桜井沙羅)と青山なぎさ(葉月恋)が共演。
名前繋がり
名前の読みが共通のキャラクターを、名前の五十音順で列挙する。
名前(よみ) | ラブライブ!シリーズ | 仮面ライダーシリーズ | 備考 |
---|---|---|---|
あい | 宮下愛 | 明日香愛・アイちゃん | |
えり | 絢瀬絵里 | 小川恵里 | |
きょうか | 滝沢キョウカ | 枝見鏡花・葛城京香 | |
こずえ | 乙宗梢 | 葉山梢 | |
こたろう | 矢澤虎太郎 | 白井虎太郎 | |
さくら | 黒羽咲良 | 五十嵐さくら | |
さや | サヤ | 木村沙耶 | |
つかさ | 村野つかさ | 門矢士 | |
なつみ | 鬼塚夏美 | 三輪夏美・光夏海 | |
にこ | 矢澤にこ | 西馬ニコ | |
のぞみ | 東條希 | 山中望美 | |
はな | 葉月花 | 夏木花(アギレラ) | |
はるか | 近江遥 | 水澤悠 | |
ひかる | 天草ヒカル | 牛島光・城光・双見光 | |
まき | 西木野真姫 | 我那覇真紀 | |
まりか | 一之瀬マリカ | 仮面ライダーマリカ | |
みのり | 日野下みのり | 五代みのり | |
むつき | 高天原睦月 | 上城睦月 | |
めい | 米女メイ | 須藤芽依 | |
りこ | 桜内梨子 | 人形のリコちゃん | なお、人形の元の持ち主は里香子であり、桜内梨子の声優とも同音の名前繋がりである。 |
りな | 天王寺璃奈 | 阿部里奈 | |
りょう | 相川涼 | 葦原涼・尾上亮・加治木涼・高木原涼 | |
れいか | れいか | 神代玲花・羽原レイカ・水澤令華 | |
れん | 葉月恋 | 葵連・秋山蓮・緋道蓮・天ヶ崎恋・レン |
誕生日繋がり
※モブキャラも含める
- 黒澤ダイヤと荒鬼狂介/仮面ライダー荒鬼(1月1日)
- 蘭花と不破諫/仮面ライダーバルカン(2月8日)
- 鐘嵐珠とランス天堂/Q/仮面ライダーLOQ(2月15日)
- 園田海未と和泉伊織/仮面ライダー威吹鬼(3月15日)
- 桜小路きな子と浅倉威/仮面ライダー王蛇(4月10日)
- 澁谷かのんと飛電或人/仮面ライダーゼロワン・高塔戴天/仮面ライダー塔天(5月1日)
- 下園咲と風見志郎/仮面ライダーV3(5月5日)
- 志賀仁美と五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ(6月6日)
- 唐可可と猿渡一海/仮面ライダーグリス(7月17日)
- 永山みなみと城乃内秀保/仮面ライダーグリドン(8月30日)
- 吉川瑞希・百生吟子と井坂深紅郎/ウェザー・ドーパント・神威為士/仮面ライダー神威(10月20日)
- 近江彼方と日高仁志/仮面ライダー響鬼(12月16日)
- 御堂優理と泊進ノ介/仮面ライダードライブ(12月24日)
ネタキャラ化
ラブライブ!シリーズでスクールアイドル活動を否定しようとする生徒会長キャラと、仮面ライダーシリーズで敵から光落ちして味方になったサブライダーの多くには、「対立していた頃はクールでシリアスだが、仲間になるとポンコツ・ネタキャラ化する」というジンクスが付き纏っている(仮面ライダーの場合は子供たちに味方化がわかりやすく伝わるための配慮)。
瞬瞬必生
かつてμ'sが劇場版ラブライブ!で「今が最高!」と歌い、蓮ノ空でもデビュー曲の「Dream Believers」で「いまを頑張ることが楽しい デコボコの道だって大丈夫さ」と歌っており「今という瞬間を必死に生きること」を肯定する瞬瞬必生はスクールアイドルの在り方と相性の良い概念と言えるだろう。
またネガティブな意味での瞬瞬必生もあり、「人気絶頂の最中の世代交代になったことにより荒療治になってしまったり」「4コマ漫画で火星属性が付けられてそれがコーレスに継承されたり」「テレビアニメ2期最終回がクリフハンガーで終わったり(これは平成ライダーでも似たような出来事があった)」といった物がある。もっとも、長期シリーズ作品では多少のデコボコが付き物ではあるが。
恐らくアプリゲーム『モンスターストライク』が唯一であると思われる。仮面ライダーコラボが2021年3月14日から2021年4月2日、ラブライブ!コラボが2021年6月26日~2021年7月2日に行われた。
『仮面ライダー』からは仮面ライダー新1号&新2号、仮面ライダーBLACK/BLACK RX、仮面ライダークウガ、仮面ライダー龍騎、仮面ライダー電王、仮面ライダーディケイド、仮面ライダーオーズ、仮面ライダービルド、仮面ライダージオウ、仮面ライダーゼロワン、仮面ライダーセイバー&最光が登場。
『ラブライブ!』からは黒澤ルビィ&津島善子&国木田花丸、渡辺曜&高海千歌&桜内梨子、松浦果南&黒澤ダイヤ&小原鞠莉が登場した。
コメント
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