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ゴリライズ

ごりらいず

ゴリライズとは、仮面ライダーゼロワンに登場する仮面ライダーバルカンへの変身方法の通称。
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※仮面ライダーゼロワンのネタバレを含むため、閲覧には注意

概要

仮面ライダーゼロワン』に登場する不破諫仮面ライダーバルカンへの変身方法を表す通称

『ゼロワン』の仮面ライダーが変身に使用するアイテム「プログライズキー」は、変身ベルトなどでオーソライズ(認証)することでキー状態への展開ができるようになる設定である。
さらに不破が所属するA.I.M.S.のプログライズキーは、技術顧問の刃唯阿使用許可がなければ認証しても開くことが出来ない。
すなわち、何の許可も得ていない不破は変身できないはずだった

ぶっ潰す!


しかし、不破はロックのかかったプログライズキーを無理やりこじ開け認証も使用許可も筋力で突破して仮面ライダーに変身するという、視聴者の斜め上を行く変身を見せた。
あまりにも、脳筋。これこそがゴリライズの由来である(イズゴリラな訳ではない…はず)。

その後

当然ながら正規の変身方法ではなく、精密機械への取り扱い方としては殆ど破壊行為にも近い。
だが第2話での初変身以降も正規の変身許可は下りず、プログライズキーを無理やり開いてから変身する間違ったプロセスでの変身で変身し続けている
さすがに初使用にキーは力みながら両手でこじ開けていたが、2回目以降の変身ではロックが壊れてしまったのか胡桃を割る要領で片手で開けるように。これがホントのガバガバセキュリティか。44話では振るだけで開くほどガバガバにされていた。
第4話では本当にゴリラの力を手に入れてしまった

一方でこの変身を目の当たりにした唯阿はこれといった対策をした様子はなく、不破の変身を事実上黙認している。不破自身は戦闘力も高く仮面ライダーとしては優秀なため、勝手に使ってるがお咎めなしといったところか。

さらに第14話では滅亡迅雷.netが製造したアサルトウルフプログライズキーを入手した不破が、使えないはずのキーをゴリライズで開いて変身し、窮地を救う場面もあった。
滅の「それは滅亡迅雷.netにしか使えない」という言葉が本当なら、正規の方法では変身できないためゴリライズが最適解だったわけである。
もっとも、変身できたのにはちゃんと理由があるのだが…(「謎」の項目参照)

そして、第21話ではダイナマイティングライオンレイダーと闘った現場に落ちていたセキュリティロックのかかったザイアスペックを「力ずくで外せばいいだろう」と発言、それに対しイズから「あなたは、ゴリラですか?」と言われてしまい(しかも2回も)、ついに公式でもゴリラ呼ばわりされる事となった(当然不破は怒ったが、その怒り顔もゴリラっぽいと視聴者からは専らの評判)。しかもバックでパンチングコングの変身音声が流れる(1回目はやや高めで語尾が上がり気味に、2回目は徐々に低くなった)という妙に気合の入った演出付きである。

21話のゼロワン漫画



因みに、演者の岡田龍太郎氏がTwitterで「第21話ご視聴ありがとう」という趣旨のツイートをしたところ、ネット民はおろか、イズ役の鶴嶋乃愛氏にまで「あなたはゴリラですか?」と返されている。 その結果その日の動画では自身のゴリラ扱いに怒った結果ゴリラ化するという事態が起きてしまった。

そんな中、第22話ではメタルクラスタホッパーに強制変身させられて暴走するゼロワンからゼロワンドライバーを力ずくで外して変身解除する活躍を見せ、見事に有言実行したが、続く第23話でプログライズキーだけ外せば変身解除可能であることが発覚し、改めて不破の脳筋ぶりを際立たせている。

第27話では、本物の火災に見舞われたお仕事対決の現場に現れ、自ら水を被って唯阿と共に救助たちの元へ駆けつけた。力ずくで解決しようとしたシーンでは無いが、彼らしい行動だったためか予告の時点ですでに話題になっていた。

第28話で登場し、続く第29話で初使用されランペイジバルカンへの変身に用いられたランペイジガトリングプログライズキーにももはや当たり前のようにゴリライズを敢行している。が、実はこのプログライズキーに限って言えばゴリライズが正規の変身プロセスである。。詳しくは後述。

第29話と同じ日に公開されたスピンオフ(外部リンク)では、腹筋崩壊太郎が作り出したヒューマギアプログライズキーをいつの間にか横取りし、お約束と言わんばかりにゴリライズしてしまった。
イズの説明にも聞く耳を持たず、キーを装填しショットライザーの引き金を引いたが、ある意味とんでもないことに・・・。

スムーズな他ライダーの変身シークエンスに対しゴリライズはどうしても時間がかかるという弱点があり、第32話ではそのすきを突いてバックルにセットされたショットライザーが抜き取られている。

第33話での「権限はなくてもキーはこじ開けられるし」という発言をみるに、権限無しでこじあけられ使用も可能なことは欠陥として認識している模様。なお、この発言に視聴者からは「それできるの不破さんだけ」とツッコまれていた。

不破&刃視点での総集編であるシューティング・スペシャルにて、刃が「パンチングコングを渡した際に不破に正規の手順を伝えていた」と発言。これにより、正しい方法を知った上で無視してゴリライズを繰り返していたことになってしまった。

そもそも

バルカンと同じくエイムズショットライザーで刃唯阿が変身する、仮面ライダーバルキリーの変身プロセスは以下の通り。

  1. プログライズキーを装填、同時にオーソライズされロック解除
  2. プログライズキーを展開
  3. トリガーを引いて変身

これが正規のプロセスである。
一見唯阿の許可が下りないが故に(次善の策として)キーを無理矢理こじ開けたと思いきや、許可が要るなど知らなかった第2話での変身未遂の時からいきなりプログライズキーを開けようとしており、不破が正しい変身方法を把握していなかった事は間違いない。
そのため、一部視聴者からは「未だにオーソライズしてから開ける事を不破は知らないままなのでは?」という声もある。
しかし「シューティング・スペシャル」でパンチングコングのキーを渡された時には既に唯阿から正しいプログライズキーの開き方を教わっていた事が明らかになった。(シューティングウルフの時にはまだ教えてもらってなかったのだろう)しかもわざわざ教えられたと言う事は、この時より以前に既に唯阿からの使用許可も下りていた事はほぼ確実と言える。つまり正しい知識も権限も持った上で無視し続けたと言う事になる。また、パンチングコング初変身シーンの振り返りでは唯阿に「ゴリラはお前によく似合ってる」と言われている。もう公式が病気である。

おかげさまで、バルカンの「変身講座」動画は未だに公開されていない。
もっとも、玩具ではロックなぞかかっていないのでこじ開けるも何もないのだが。

ちなみに、公式ではバルカン系のキーは先に開けてから入れるように書かれ、バルキリー系は入れてから開けるように書かれている。
同じアイテムなのに2通りあるのか…

その一方、単なる脳筋の力技では説明できない点がある。滅亡迅雷.net製であるアサルトウルフプログライズキーをこじ開けて装填、オーソライズの音声を鳴らしたのである。(厳密には『オーバーライズ』だが)
唯阿の管理下にあるキーなら物理ロックのみに認証がかかっているとも考えられるが、その管理外にあるアサルトウルフプログライズキーでは説明が付かず、どこの基準でオーソライズの判定が下されたのか不明となっている。
また、そもそも滅亡迅雷.net側は正式に『オーソライズ』を行う技術を有しておらず、プログライズキーへ強引な物理的接続を行い、独自のプロトコルによりデータを不安定な形で出力する疑似的な利用法『フォースライズ』しか取れない。そのことを司令塔として熟知していたは不破のゴリライズを信じられない顔で見ていた。

だが、第28話にて天津垓から不破と刃には人工知能搭載のチップが埋め込まれていること、ならびにエイムズショットライザーで変身できるのは、チップを脳内に埋め込んだ人間のみが可能であることが、続く第29話において天津から不破に埋め込まれたものには滅亡迅雷.netのの人工知能データが組み込まれていることがそれぞれ語られ、アサルトウルフプログライズキーが起動できた理由が明かされた。
この事実と滅の「滅亡迅雷.netにしか使えない」という言葉を照らし合わせると、上記のオーソライズの判定が下されたタイミングとしてはショットライザーにアサルトウルフプログライズキーが装填された瞬間であり、同時にショットライザー越しに亡の人工知能を認識したため使用ができたと考えるのが妥当だろう。

なお、あらかじめキーを展開してベルトへ装填する動作は、実は飛電或人飛電ゼロワンドライバーで行う動作と同じである。或人の場合は最初にオーソライズの操作を済ませているので問題無いのだが、ゴリライズはその部分を省略して変身できたイレギュラーが発生している状態だと考えられる。
因みに、玩具版のゼロワンドライバーでゴリライズをする(ベルトへ読み込ませずに展開したプログライズキーを装填)と、『エラーライズ』の音声が鳴る。

ランペイジガトリングプログライズキー

該当記事も参照してもらいたいが、実はこのプログライズキー 、「装着者の戦闘能力を選別するため」という名目で一定以上に負荷をかけることでロックが解除される「エグザムシリンダー」という認証装置が採用されている。
とうとうゴリライズが正規の変身プロセスになってしまった上に、公式サイトの記述から推察するにゼロワンドライバーへのスキャンなど既存の認証システムに対応していない可能性がある。
最早キーの側が(と言うより製造が)ゴリライズに対応し出したとも言えるかもしれない。
このことについて演者の岡田龍太郎氏は、自身のYouTubeチャンネルの動画にて「おもちゃ買って真似する際はゴリライズしなきゃだめですよ」と半ば冗談まじりに話している。

オルトロスバルカン

第44話の仮面ライダーオルトロスバルカンへの変身時はキーが遂に火花を出し始めた。
そもそもフォースライズ・サイクロンライズ以外でゼツメライズキーが開いた描写は今のところないこと、其雄がゼツメライザーとセットで運用する前提で設計していたこと、「オーソライズ!」の音声が鳴っていないことを合わせると本来はゼツメライズキーには開く機能自体搭載されていないのかもしれない。
そして遂にゼツメライズキーでの無理矢理の変身の負荷に耐え切れずショットライザーが爆発した。ファンからは「ゴリライズのツケが回ってきた」などと言われるように。

ちなみにこれに先立って、心を閉ざした或人について「社長の心を力ずくでこじ開けるしかねえな」と発言し、唯阿から「プログライズキーとは訳が違うんだぞ」と突っ込まれるという一幕もあった。

最終話

遂に迎えた最終話。
今回はバルカンは登場しなかったが、エンディングにて、車が事故を起こし動かなくなった女性を…

「どいてろ。」
そういって、窓を割り、ドアを引っ剥がして投げ飛ばした。
しかも片手だけで。
ついにゴリライズが車をぶっ壊す程のパワーを持ってしまった瞬間である。

ちなみに自動車の窓ガラスはかなりの強度があり、並の人間が拳で叩き割るようなものではないため、一般的にはハンマーなどの工具を用いて割るものである。

余波……

『ゼロワン』終了後翌週にスタートした『仮面ライダーセイバー』で、第1章での新堂倫太郎の「駄目だ、普通のホモサピエンスに聖剣は抜けない!」というセリフが絶大なインパクトを与えたが、これに対して「不破さんなら力ずくで引き抜いただろう」と反応した視聴者が少なからずいた。

なお、本作の舞台となる「ファンタジック本屋かみやま」は歴代ライダーのオマージュが満載だが、そのなかに『やさしいゴリラ』なる絵本も置かれている。

『セイバー』第6話で、敵に封印されて火炎剣烈火が抜けなくなってしまった状況でも、やはり不破さんなら力ずくで……という反応が数多く寄せられていた。

トーマと抜けない聖剣と謎の訪問者・他



まさかの玩具化

2020年2月28日、プレミアムバンダイで「A.I.M.S.なりきりセット」が予約開始。A.I.M.S.仕様のライズフォンや劇中の唯阿のように回せるラッシングチーターキーと共に、不破どころか誰がやっても絶対に開かないシューティングウルフキー(の様な物)がラインナップされている。
プログライズキーとしての変身遊びには使えないが、不破のセリフはもちろんこじ開けようとする効果音まで収録されているこだわりっぷり。ファンからは早速「絶対壊す人いるだろ」というツッコミが来たが。
同時に宣伝動画も公開され、ロックが強化されてこじ開けられない不破とそれを陰から見て笑う唯阿を見ることができる。

※東映特撮YouTubeのチャンネルにもほぼ同内容の動画がアップロードされている。

力業の不破さん対抗策


↑まるで予言したかのような漫画。
これに限らずこの漫画の作者は時々漫画の内容が公式で実現することがあり、ジオウ最終回のオチも当てたことがある。

なお中身はしっかりと作り込まれており、案の定というかこじ開けた人が現れた。キーパーツがひしゃげたという
その後無事直せた模様。

pixivでは

開かない…!
ポケモン新作面白いらしいですね


不破が色んなものを開けようとしたり、

不破
不破さんがポテチを開ける時はこう


失敗したりするイラストが多数上げられている。

関連動画

演者本人である岡田龍太郎氏がまさかの悪乗り

公式よりも先に変身講座を披露した。
因みにゴリラのマスクを被っているのは(ハロウィン動画ということもあるが)恐らく子供の夢を壊さないようにする為だとも思われる。


また、「ゴリライズ」というワードは、すでに岡田氏も認知している。


ランペイジバルカンのゴリライズについて


ついにアキネイターからもゴリラ呼ばわりされるようになった岡田氏


天津「更新予定だったアプリに不破のゴリライズ、第21話のやりとりをラーニングさせ、岡田氏にゴリラの印象をもつ人工知能を生み出した。それがアキネイターだ」

ゼロワン総集編第3弾は「シューティング・スペシャル」として不破がこれまでの物語を振り返るが、はや予告の段階で「ゴリラスペシャル」という反応が相次ぎ、トレンド入りするまでに。


岡田氏は他のゲーム実況動画等でも何かを壊したりすることを「ゴリライズ」扱いしている場面もある。
岡田氏は毎回、不破=ゴリラだとしても岡田龍太郎=ゴリラでは無いと突っ込んでいるが、その度にゴリラ化するのもお約束と化している。

関連タグ

不破諫/仮面ライダーバルカン 脳筋

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