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グラニュートは…俺がぶっ倒す!」

「ごめん師匠…俺後戻りできねぇわ…。このまま行くから…見守ってて下さい…!」


演:日野友輔


変身する仮面ライダー

仮面ライダーヴァレン


概要編集

フリーライターの青年。年齢23歳。

怪人グラニュート絡みの連続失踪事件を調査している。

◾️仮面ライダーヴァレン◾️

ライターとして実績を積む一方で幼少期に母・辛木田早恵を奪った怪人(後述)の情報を長年追っていた中、お菓子のような仮面ライダーの活動開始と、それに伴う酸賀研造との出会いによってグラニュートの存在と暗躍を知ることとなる。そして記者としての師匠兼親代わりの塩谷壮士までもニエルブ手の者によって殺されたことから、利害の一致した酸賀と結託、グラニュートの生体器官を体内に移植する危うい生体実験の被験者となり、人体実験を受けることで仮面ライダーヴァレンに変身し、グラニュートへの復讐の道に生きることとなる。


甘根幸果とは知り合いで、本編開始前に『はぴぱれ』で3回ほど仕事を依頼している。彼女からは「ハンティー」のあだ名で呼ばれているが、不満の色を浮かべている様子から気に入っていない様子。


容姿編集

わたくし、ライターをやってます


茶髪を横分けにした髪型とロングコート派手な柄シャツ、スキニーデニムが特徴の青年。


職業柄服装に気を使う(いい加減な服装だと入れない現場などがあるため)ことを意識しており、コートは素材、型、カラー違いの物を複数所持し、稀にショート丈のブルゾンも着用する。

人物像編集

基本的に情緒豊かな熱血漢で、殆どの人間が化け物と認識する仮面ライダーの本質を理解して擁護するなど、他者の本質を見抜く洞察力と聡明さを持つ。

正義感が強くやる気も充分だが、まだまだ未熟なところもあり、勢い余って無鉄砲な行動をする場面もしばしば。塩谷からもその面を注意されつつも叱咤激励もされるなどと良好な関係である模様。


血気盛ん故に早とちりやその場の感情で状況を判断する場面こそあるがその後自身の非を改めて自省しつつ巻き込んだ人間に謝罪をしており、基本的に良識的な人物である。


また、初対面の相手にも「ちゃす」と砕けた挨拶をするなど気さくな性格であるが、それが災いしてか情報収集のために初対面の人物に距離を近くしてしまう場面もあり、下記の白壁への対応には塩谷から苦言を呈されている。第9話に至っては小学生相手にもその勢いは変わらず、フリーライターとすら名乗らずいきなり話しかけたためについに防犯ブザーを鳴らされる始末であった


なお、宝屋敷邸グラニュートと思わしき人物が出入りしているのを知った際アポを取れずに訪問が出来ないと分かるや張り込みに切り替えるが、門柱に隠れながらずっと玄関を伺ったり大胆にも芝生の上に寝転がって仮眠を取ったり一歩間違えれば不審者ギリギリな豪胆さ(?)を見せつけていたため、取材への熱意は本物だがそれへの手段はややズレていることが多い。


過酷な半生を送ってきた経験から現実の厳しさを理解しているリアリストでもあり、理想と現実のギャップに悩む相手に建前で綺麗事を並べず、あくまでも本人の意思を尊重しつつ夢に進むのも諦めるのも本人の自由という、自身の経験則に基づいたアドバイスが出来る大人びた一面を持つ。


調査の腕前は本物であり、加えてジャーナリストの勘もあるのか状況証拠を整理してガヴの正体がショウマであるという仮説に辿り着く程には確かなもの。グラニュート事件の増加「はぴぱれ」との協力が増えてからは比較的グラニュートの発見率も向上している。


変身するライダーのモチーフに対し、ドーナツなどの甘いものは苦手な模様(名前に「辛」と入っているが辛い物好きかは不明。因みに最古のチョコレートは、粉末状にしたカカオにスパイス、特に大量の唐辛子を混ぜたものをお湯に加えたものという、今からは酷くかけ離れ、尚且つ辛味が強そうなものであった。このことから、名前からはそんなに剥離しているわけでもない)。


仮面ライダーとして編集

塩谷を失ってからは後述の過去も相まってグラニュートへの復讐に燃え、酸賀の人体実験を受け入れてその身にグラニュートの力を宿し、第二のライダー・ヴァレンとして修羅の道を歩む事を決意。グラニュートが関連する事件を独自で追うようになる。


ただし、復讐しか見えなくなり我を忘れたテンプレ的な復讐鬼と化したわけではなく、その経緯もあってかグラニュート撃退や保身よりもヒトプレスの奪還をまず優先するなど、あくまで人間を守る事を第一に「人間を食い物にするグラニュートを倒す」べく戦う姿勢を貫いている。


グラニュートを一人残らずぶっ潰すという執念も抱いており、これらは敵対するグラニュートにも選択肢を与えるショウマとは異なり、徹底的に存在を含めて否定するスタンスを持つ。

悪いのは闇菓子を製造しているストマック家や彼らに雇われて人間を誘拐しているアルバイトのグラニュートであり、一般市民のグラニュート達は少なくとも人間と敵対している様子はない上、闇菓子は彼らにとっても違法な代物であるため人間を誘拐する理由が全くなく、ある種危険な側面を有してしまっている。


一方で断片的な情報を与えられた絆斗の視点ではグラニュートは人を拐う異世界からの侵略者であるため、そう思ってしまうのも無理はない。またグラニュートによって大切な人々を奪われてきた彼の心情も察するに余りある。


ガヴに対してはヒトプレスを奪還すべく共闘するとともに、互いの意思を(変身状態で)確認したことで「グラニュートから人間を守る同志」としての信頼を置くも、(互いに)「身バレは都合が悪いだろう」と判断したことで変身前の姿は明かさない距離を置いた関係を保っていたが、自身の敗北・変身解除がきっかけで互いの正体を認識、(ショウマが半分グラニュートであることのみは知らされぬまま)正式に共闘関係を結ぶ。


ヴァレン変身時にはヴァレンバスターを用いた近距離戦・遠距離戦の双方に対応した戦闘を行っている他、学生時代に喧嘩に明け暮れて身につけた徒手空拳での戦闘も行う。ただし、ショウマと異なり、元々は純粋な人間であることや戦闘経験が少ないこともあって、当初はグラニュート相手に苦戦気味だったが、グラニュートとの実戦経験を積むことで徐々にフェイントを交えた戦法を取るなど戦闘技術も向上している。


また生体改造の影響で、変身解除するほどの致命傷を受けてもわずか数日で傷が治癒し、何事もなく動ける回復力を獲得している。改造を受けてから病院に行くことは控えており、回復しきれない時には医学知識を持つ酸賀の元を訪れて治療を受けている。


過去編集

辛木田絆斗

幼い頃は母子家庭だったが、目の前で母・早恵がグラニュートと思われる狼のような怪人に襲撃されたことで引き裂かれ、グラニュートの存在を調べているのは敵討ちの側面もある。

その後早恵がどうなったのかは不明だが、恐らくそのまま攫われて闇菓子の材料にされたと思われる。なお、第4話での絆斗の発言やヒトプレスにされた描写が無い(幼い絆斗が手を出されず無事だったのも、人間2人を圧縮抜きで攫うのは難しかったためと思われる)ことから、誘拐されたのはヒトプレス技術確立前の時期と酸賀は推測している。


母を失って以降は祖母に育てられていたが、その祖母も亡くなってしまい、荒れてケンカに明け暮れていた中で自分たちを記事に書いた塩谷に引き取られ、彼の元で危険な現場への張り込みに付き合わされるなどの苦労を経てジャーナリストとして腕を磨き、そのまま同業者として現在に至る。



活躍編集

第1クール(#1~#16)編集

塩谷と共に失踪した男性の妻である白壁恵子を取材。しかし、いきなりモンスターの話を持ち出したために白壁からは邪険に扱われ、塩谷からは「話の持って行き方を考えろ」と諫められてしまった。


その後は独自に調査を続ける中で、ガヴグラニュート・ハウンドの戦いによる爆発事件に遭遇。姿を見るのは叶わなかったが、噂程度に過ぎなかった目撃情報の信憑性が増していく。


SNSからガヴやグラニュートの情報を集め、怪物に襲われた廣井始母子を取材。始は「1人は自分を助けて守ってくれた」と証言したが、ショウマに追跡の手が伸びる事態を危惧した始が詳細を伏せたため、母の記憶から簡単な似顔絵だけのみを得る。


その夜、SNSに投稿された爆破事件の目撃情報から「四つ足の怪物と闘う仮面のライダー」の存在を知り、得た情報との関係について想いを巡らせる中、謎のバギーバイクで走り去るライダー本人の姿を目撃。

母を奪った犯人の手掛かりへと少しずつ近づいているのを確信し、思わず歓喜の声を上げた。


………見た!……見たぞオレも〜〜〜〜〜ッッ!!


グラニュート及び「仮面ライダー」の情報がSNS上で広まっていく状況を好機と捉え、絆斗は『はぴぱれ』に情報収集を依頼。仮面ライダーの目撃情報を受けてすぐさま現場に急行する。

そのまま陰でバトルを観察していたが、ガヴの口から出た「闇菓子」のキーワードと「化け物」と怖がれながらも人間を助けた彼の姿を目の当たりにし、対話を試みるが酸賀研造が割って入ったため失敗してしまった。


不審者こと酸賀から自分の追っているモンスターの正体が『異世界の知的生命体=グラニュート』であると説明される。それと同時に母親が拐われた目的が「単なるお菓子のスパイスに適していたから」とする衝撃的な事実に涙を流すも、彼から「グラニュートと戦う手段がある」と聞き、改めて仮面ライダーの調査を決意。


塩谷にも報告するが、グラニュートの詳細を知っているのみならず、怪物を倒す方法(≠兵器)を作ろうとしている酸賀の言葉を「全ては信用しないように」と窘められた。


グラニュートや仮面ライダーを調査する中、とある路地裏で仮面ライダーのお供のなんか小さくてかわいいやつを発見。

どこかへ向かうそれについていくと、そこは謎の仮面の人物達の拠点であり、彼等が闇菓子の原料をアタッシュケースに詰めて運び出そうとする現場に行き着いてしまう。

ゴチゾウとしばらく窓から覗いているうちに咄嗟に思わず石を投げつけて妨害するが、それが原因で彼らに存在がバレて襲撃されてしまう。


彼らの光線銃が真横に着弾した際の衝撃で吹き飛ばされ気絶してしまうが、その間にショウマが到着し変身。ショウマの姿や変身する瞬間こそ見逃したが程なくして目を覚まし、現場から離脱。


ライダーが戦っている間にエージェント達がいた部屋に侵入し、置きっぱなしのアタッシュケースからヒトプレスを回収。巻き付いた帯を無理矢理引きちぎって人々を解放しようと悪戦苦闘するが、戦闘を終えて戻ってきたライダーに「割れたら死んじゃう」と静止されたため、彼に任せることに。

解放された人々がライダーを怖がり「バケモノだ!」と叫ぶも、


皆落ち着けって!こいつはバケモノじゃない!バケモノから皆を助けた、仮面ライダーだ!


自分を含めた大勢の人間を助けた恩人だと必死に説得した。


その後『はぴぱれ』で幸果に情報料の支払いを済ませて今後の情報提供の約束を取り付ける。帰り際に丁度はぴぱれにやってきたショウマとすれ違うが、変身の瞬間を見ていなかったせいで彼が探し求めている「仮面ライダー」であることには気づかなかった。


尚、作戦もなくエージェントに石を投げつけた際に「これっぽっち時間を稼いで何になるってんだ」と自身の行動に悪態をついていたが、その稼いだ時間のお陰で仮面ライダーの現着が間に合い、多数の人間を助けられたため、むしろ大手柄だったと言えるだろう。


グラニュートの拠点の一つでの戦いの翌日、いつも通り事務所に出社したが塩谷がいないことに気付き、彼の出向いた取材先の近辺を探したところ真っ二つに割られた塩谷のヒトプレスを見つけてしまう。


塩谷を助けようと酸賀の元へ訪れるも当然手遅れで、失意に暮れる絆斗だったが、そこで塩谷のヒトプレスからは粘液が確認されたために彼を手に掛けたグラニュートは限られること、そして酸賀が対グラニュート兵器を完成させたことを知る。


しかし、仮面ライダーに匹敵する力を手に入れるためにはグラニュートのみが持つ生体器官を埋め込まなければならない。当然その場を1度後にした絆斗だったが、師匠や母の仇を討つために手術を受けることを決意。


局所麻酔のみ・しかも後遺症は一切不明という(凄まじい激痛を伴う手術だった為、あと二針を縫う段階で気絶してしまうほどの)危険な手術を乗り越えてグラニュートの器官を身体に埋め込まれた絆斗は、ガヴから命からがら逃げ出したオタケを発見。塩谷の仇を遂に見付け出し、ヴァレンバスターの力で「仮面ライダーヴァレン」へと変身する。

ダークチョコレート

初陣に加え、手術直後という最悪のコンディションながらも、執念でオタケを撃破し師匠の仇を取った絆斗は、塩谷の亡骸を握りしめながらグラニュートを狩るために茨の道を進むのだった…。


前回の戦いの後、どこかの建物の屋上でグミの仮面ライダーと互いに変身状態で邂逅。

相手のアイテムを盗んで使っていることをバレまいと誤魔化した事を皮切りに(何故かクールキャラを気取りつつ)互いに勘違いと勘違いを重ねまくったズレた会話を繰り広げ、「つけられそうになった『チョコレートくん』という名前がカッコ悪くて嫌だから」という理由で自分の変身体をヴァレンと名付けると同時に、記事冒頭2段目の台詞と共に不可侵条約を取り付けた。


結局お互いの正体は二人共アホの子だったせいで気付かなかった(「チョコレートくん」が嫌なのに結局チョコから連想した名前にしてしまったことには心のなかでヘコんだ)。


続いて、情報収集の進捗確認をしようと「はぴばれ」に赴き、今度は互いに非変身状態でショウマと邂逅。互いに「こいつにはバレてはいけない」と認識し合うと同時に、「仮面ライダーのワードで検索させるとヴァレンも引っかかってしまう」可能性に気付き、SNSの情報収集の方法を切り替えるべきか悩む。


気を取り直して未解決の行方不明事件を確認する中、若い芸術家の行方不明事件に突き当たる。

その調査のためにあるギャラリーを訪れるが、そこには犯人らしきグラニュートは不在。しかし丁度そこを根城にするバイトに発破をかけようとやってきていたグロッタ・ストマックと出会ってしまう。

人並み外れた力から彼女もグラニュートと察し、記事冒頭1段目の台詞と共に変身し戦闘に突入する。


グロッタ相手に奮戦するがまだ戦闘経験の未熟な絆斗の実力では手も足も出せずに完敗、研究室への帰還後には酸賀からグラニュートには必ず腹に口があることを聞かされる。


その後、行方不明事件を追っていた所で偶然足取りを掴む最中にショウマ達と再び会い、宝屋敷の住まいに潜り込んでいる男がグラニュートではないかと目星を付け始める。幸果やショウマの協力で男の正体がグラニュート・ディーンであったことを突き止めた絆斗は(変身するために一旦場所を離れた)ショウマと分かれてヴァレンへと変身、2匹目のグラニュート退治を開始する。

デュアル チョコレイト

遅れてやってきたガヴ(ショウマ)と初の共闘を行うもディーンの不死身の力には苦戦を強いられるが、乱入してきた幸果のペンキ攻撃で能力に気付いたショウマと連携して分身の小魚も撃退し、怪人本体も撃破。何気にヴァレンの姿で一般人と会うのはこれが初であったが、バケモノを倒す仮面ライダー達を見ていた幸果には特に怖がられずガヴと共に写真を撮られる羽目になった。


グラニュートに関する情報収集のため街をさまよっていた中、同じダンススクールに通う田村さんの行方不明事件と怪物の噂について話していた高瀬きらりリカと遭遇。不審者扱いされて防犯ブザーを鳴らされ、リカには逃げられたが、追跡の末高瀬からは話を聞くことができた(その際、ショウマと出くわし彼からも「不審者なの?」と疑われる事態に)。その結果、「怪物が出る」と噂されるトンネル内でグラニュート・ヤードと遭遇。


襲われていた男の子を救い、ヴァレンに変身して交戦。取り逃してしまうものの、ヤードの落とし物から人間態の正体を推測し、店に向かったが店は跡形もなく消えていた。しかし、その前の道には何やら怪しい爪痕があり…。


  • 第10話

前話できらりと交わした約束を守るために公園できらりを待っていた。しかし一向に現れないことに違和感を感じ辺りを見回すと、前話で取り逃がしたヤードが子供たちに配っていたマドレーヌの袋を発見。その事からきらりもヤードの魔の手に掛ったことを察し、きらりや子供たちを救うべく行動を開始する。

「はぴぱれ」で掴んだ手掛かりを元に、どうしてもついてくるときかないショウマを引き連れ消えたケーキ屋を探し回る。


相手が幼稚園に鞍替えしていたことをショウマの「聞き込み」で突き止め、ついにヤードを発見。一般人(だと思ってる)ショウマを逃がし、自身はヴァレンに変身してヤードと対峙する。


遅れて駆け付けてきたガヴと共に巨大化したヤードからヒトプレスを奪い返して撃破し、無事にきらりや子供達を救出。

その後は彼女との約束通り、ダンスを披露するきらりを笑顔で見守った。


また、ヤード撃破後にガヴと共にヒトプレスを解除してから『変身用のゴチゾウが無くなってしまった』という死活問題に気付き、さらには信用しきれない酸賀に頼りすぎるのもよくないと考え、意を決して「自分で調達しているわけじゃない」と事情を話しガヴに直接分けてもらえないかと打診。ガヴは快くチョコドンを5つ譲ってくれ、それだけでなく「チョコだけで足りる?」と心配までしてくれている(なお、ショウマには「ヴァレンはかつての自分と同じく眷属を自力生成できないグラニュートである」と勘違いされていた)。


  • 第11話

ニワさんハンティ

SNSでニワと名乗る人物に自分の画像を無断に使われたことに憤慨して栄美の代わりにニワに会うことになった。しかし一向に待ち合わせ場所に現れず、駆け付けたショウマと幸果から「栄美がニワに会いに行った上連絡がつかない」と伝えられると塩谷を失った出来事がフラッシュバックし、最悪の可能性を想定しながらも捜索に向かう。


その後、グラニュート・アーリーと遭遇してヴァレンに変身して交戦するが、苦戦して次第に追い詰められる。自分に噛みついて接近した隙に栄美のヒトプレスを取り戻してショウマに託したものの、アーリーの攻撃を受けて遂に変身解除。

そのタイミングで戻ってきたショウマに自分がヴァレンであったことを知られることになった。


  • 第12話

ガヴが共に撤退する際に「辛木田さん!」と口走ったことを切っ掛けに勘づき始め、彼が変身解除をしたことを目の当たりにしてついに確信、そして意識を失ってしまう。


「やっぱお前か…」


はぴぱれに場所を移し、ショウマの手当てを受けつつまだ彼が鳥谷姉妹に付き添って留守にしている幸果に正体を知られてないことを知る。


「なんであの場でグラニュートを倒さなかった?」


ショウマ「それは君が危なかったから…」


「そんなの別にいい!アイツを野放しにしたら、また誰かが拐われて喰われるんだぞ!一日でも早く、一匹でも多くグラニュートを倒さねぇと…どんっどん被害者が増えるんだ!お前は!俺なんかほっといてグラニュートを…」


目の前で大事な人を二度も奪われた故にグラニュートを倒すことを第一に考えている絆斗はアーリーを倒さなかったショウマに対して一度は怒りを露わにするものの気持ちを理解した上でその怒りを受け止められた直後…


ショウマ「生きてるから誰かを助けたりグラニュートを倒したりできる。生き残ったから出来ることがある。それに…君を助けずにあの場で戦い続けるってことは…俺の目の前でグラニュートの被害者が一人増えるってことだよ…?」


と諭され我に返り、自分の不甲斐なさを恥じて謝罪。そしてショウマもかつて母親を闇菓子のスパイスにされてたことを知る(しかしこの時ショウマは絆斗の母親の写真を目の当たりにした瞬間、謎の頭痛に襲われており…)。


その後酸賀のアジトで検診してもらってたところにショウマからの通報があり、かつて栄美が襲われた現場と似たような場所でショウマ共々アーリーを足止め。


「昨日はよくもやってくれたな…!」

ドーナツがつなぐ絆

ガヴと足を揃えて同時に変身、地下に場所を移して戦闘を開始。

剣を一度噛み砕かれたザクザクチップスフォームにチョココーティングを施してアシストし、ガヴからゴチゾウを選択する機会を与えられ、ドーマルフォームに変身。アーリーの口と全身をドーナツで拘束。身動きを取れなくした所をバクキャンに撃破してもらうという見事な連携プレーをとって見せた(なおこの時の映像は自身のスマホで録画し、依頼人に安心してもらうための証拠とした)。


「正直、ホッとしてるよ。なんつーか…わかる奴がいるんだなぁって…」


ショウマ「辛木田さん…」


「絆斗でいい!…これからよろしくな、ショウマ」


少し照れつつ改めてショウマとの絆を深めるのだった。

しかしながらショウマの方は「絆斗は人間で、俺の事も人間だと思っているから信用されている」と考えているようで…?


  • 第13話

カフェでグラニュートに関する記事を執筆していたが、周りの噂話を聞きこの知名度なら大丈夫だろうと投稿を踏みとどまる。その後は路上ミュージシャンの行方不明事件を知って聞き込みを開始しグラニュート・ロジョーと遭遇、戦闘になる。しかしヒトプレスの回収こそしたものの、ロジョーには逃げられてしまった。

その後、エージェントを追ったガヴの後を追うと、そこで目撃したものは、ガヴがシータジープとの戦いに敗れ、崖下へと転落していった光景だった。


  • 第14話

崖下で倒れていたショウマを探し、シータとジープのエージェントよりも早く発見する。

先程の戦いでのダメージの影響で満身創痍になりながらも、『はぴぱれ』に戻ろうとするショウマの姿を見かね、肩を貸して『はぴぱれ』に送り届ける。

その後、『はぴぱれ』にて、SNS上で爆破事件が発生したニュースを知り、ショウマとともに現場に向かう。その道中、ショウマにのことを聞くと、彼の口から「母の仇」という言葉が出てきて驚愕する。そこへ取り逃がしたロジョーを見つけたゴチゾウの報告を受けたショウマからゴチゾウとロジョーの託され、それを了承すると、その代わりとしてショウマに「やられんじゃねぇぞ」と約束させる。


ゴチゾウの案内で、どこかの建物の屋上で一人路上ライブをしていたロジョーを見つけ、突撃して捕まえる。すると、ロジョーの口から闇菓子について更なる新事実を聞くことになる。


ロジョー「なぁ、見逃してくれ!見逃してくれ!!俺はただの下っ端なんだ…使われてるだけなんだ…!!!


使われてる…?誰に!?


ロジョー「ストマック社だよ…闇菓子作って売ってるのは奴らなんだ!


ストマック社…


それを聞いて唖然している隙に突き飛ばされ、またしてもロジョーに逃げられてしまう。


その後、ケーキングフォームとなって戦うガヴを目撃し、シータとジープとの戦いに勝利して倒れたショウマに駆け寄り、介抱する。


商店街のクリスマスの福引の仕事をしている『はぴぱれ』と鹿の着ぐるみを着て(渋々)手伝いをする。

「賢者の贈り物」から発想を得たショウマにブシュエルゴチゾウを貰う…も、戸惑うばかり。

一人路上ライブを聞きつけ、現場に向かうも「ストマック社を抜けたい」と言うロジョーを信じたいショウマと信じられない絆斗がぶつかり合い、ロジョーを逃がしてしまう。

再びロジョーに出会うもやはり嘘だと判明。生身でとびかかり、変身してヴァレンとして戦うもブシュエルゴチゾウを奪われ窮地に陥り捕まってしまう。


可児に捕まった絆斗はこれでグラニュート界のストマック本社に乗り込もうと自力で脱走可能な状態の中、捕まったふりを続ける。後にわざと捕まったショウマが同じ場所に荷台台車に乗った状態で連れ込まれる。絆斗の目的(ストマック社の実態調査)を知ったショウマはどんな危険があるかわからない(そもそも半グラニュートのショウマでも簡単に倒せない相手に元々人間の絆斗が一人で戦って生きて人間界に帰られるかわからない)と必死に止め、互いの勘違いを謝罪し合い、戻っていたロジョーと対決。ショウマから再び手渡されたブシュエルゴチゾウを使いブシュエルフォームにチェンジ。近接戦闘型に火力と地面からの丸太発生攻撃能力が加わり、さらに粉塵爆発と本人のファイトスタイルと合い戦闘の幅が広がった

最後に『はぴぱれ』でのクリスマス会に参加する…も、ショウマが自分に何か隠していると疑心暗鬼になる。


第2クール(#17~)編集

巷で噂になっている失踪事件を調査中、ショウマがグラニュートと思しき人物と接触し戦わなかったことを問いつめる。しかしまだ決定打がなかったと疑りかかりすぎたと反省した。

ゴチゾウの案内でチョールを見つけ出し、戦闘になるもグラニュートハンターを狩るハンター、ラーゲ9こと仮面ライダーヴラムの横やりが入り、ガヴと共闘するも苦戦を強いられてしまう。


仮面ライダーヴラムの戦闘力に驚愕するも、ニエルブとショウマの会話によりストマック社には5人の兄妹が会社経営・闇菓子の量産を行っているのを知り、自身が過去にグロッタと一度戦ったのを知る。

ショウマと共にSNSでグラニュートが化けた人間の姿を絵(画力は…しかし最低限特徴は伝わる)で拡散して注意を広げ、ヒトプレス収集活動を抑止。収集が困難になったことにより、質より量を目的にしたチョールが起こす不自然な暴風にわざと飛ばされることによりチョールとヴラムと再び対決。チョールとヒトプレス回収をガヴに任せヴァレンはヴラムと対決するも圧倒的な戦力差に変身を解除してしまう。


変身用に持ち歩いていたチョコドンゴチゾウの案内でショウマに酸賀のラボに運ばれて手当てを受ける。(そもそもグラニュートに抵抗できるほどの力を持たない人間が強化したグラニュートと戦って生還できているだけでも十分すごい)


「……何とか言え!!」

怪我の回復後、SNSで戦いを知って急いで駆けつけるもそこでは相棒のガヴと敵対しているはずのヴラムが共闘してグロッタと戦っている姿を目撃。グロッタの大鎌が破壊されると周囲のライダーの不安を掻き立て去ってゆく

今まで自身の正体や秘密を打ち明けず黙っていたショウマに対し、絆斗は質問責めすることしかできなかった。


ショウマと喧嘩別れした後、大量失踪事件の被害者が戻ってきたというニュースを目にする。ガヴがヴラムと共謀してストマック社に乗り込んだことまでは推測し、そこからヴラムがガヴに説得されたと予測。ずっとストマック社と敵対して(敵である幹部の一人)シータを倒したことから姉弟とはいえ少なからず敵対していたのは確かと判断した。そこでショウマと思しき黒い服を着た何者かを発見するも見間違いと思い、見逃してしまう。


翌朝、朝食を取りにカフェに入ると何者かと争った跡が。被害者や目撃者によると青年がふらっと現れ、無銭飲食をした後暴れたらしく、目撃者の録画映像には黒い服を着たショウマそっくりの人物が映っていた。


はぴぱれにショウマの所在を確認すると、前夜から戻っていないという幸果にショウマに対する注意を促し、SNSで菓子店で暴れる黒い服のショウマの居場所を特定。正体がバレたから本性を現したのかと激昂するも、そのまま黒いショウマが変身した仮面ライダービターガヴに襲われる。

この際絆斗はビターガヴをガヴの新しいフォームと思い込んでしまい、今まで様々なフォームを見てきた事に加え、腹のガヴの生体器官としての特性を知らない事も影響していると思われる(実際劇中でもショウマのガヴをきちんと確認した場面は無い)。


録画する野次馬がいるため、現場から離れてヴァレンに変身して応戦。どこかぎこちない戦い方をしつつも普段のショウマらしからぬ荒々しく怪物じみた動きをするビターガヴとの一進一退の攻防となる。


「グラニュートは俺がぶっ倒す!それがショウマ……お前でもだ!」


遂に裏切られたと確信し、怒りに叫びながら戦う中、通りかかったヴラムが乱入してビターガヴと戦い始める。


ビターガヴを圧倒し、止めを刺そうとするゼリーカスタムのヴラムの必殺技を思わず銃撃で阻止。

その後、はぴぱれに訪れて幸果の安否とショウマの所在を確認するも、無断でショウマの秘密をバラしたことを彼女に糾弾され、店から追い出されてしまう。


幸果から自分の見てきたショウマを信じる旨を告げられると、大人しくその場を後にした絆斗は去り際に言われたラキアの言葉も重なり、自分も心の奥底ではショウマを信じたかったのだと痛感する。

ダークショウマによる被害が拡大する中、絆斗は自分の知る雰囲気のショウマと合流して改めて話を聞くことに。


絆斗は彼がグラニュートと人間のハーフであること、闇菓子の根源であるストマック家の兄と姉から疎まれていたこと……そしてベルトと思っていたものが改造された身体の器官で「赤ガヴ」の呼び名が蔑称だったことを知り、ショウマの言葉に嘘はなかったことを確信した。

それでも、ショウマ自身には何の罪もないため、正直に話してくれなかったことを怒るも、グラニュートに対する己の復讐心が原因で言い出せなくなったことを悟り、彼に頭を下げて謝罪した。


こうして二人は和解を果たし、暴れ回るビターガヴと対峙。前回よりも洗練された動きに苦戦するも、見事な連携で撃破することに成功した。

その際、爆発の余波で落ちそうになったショウマを助けるも、その彼から母親に関する話が……。


ビターガヴ撃破後、ショウマから母親に関する話を聞く。そこで母親が闇菓子の材料にされたことが確信に変わり、ショウマに罪はないことを理解しつつも、感情に整理をつけることができず、その場を後にした。

その後は酸賀からバレンタインとして新たなゴチゾウ(?)を受け取り、旧友である加太郎と焼肉を食べていた。

その翌日、加太郎からグラニュートに襲われたとの報せを受け、彼の元へ向かうが……。


余談編集

  • 名字である「辛木田」の「辛」は、「辛味(からみ)」からちなんだものであるが、実際には辛味とは味覚ではなく痛覚(つうかく)の一種である。
    • 味覚に位置づけられる基本の味と役割は以下の通りである
基本の味覚役割
甘味(あまみ)糖の存在を伝える役割
酸味(さんみ)舌の腐敗の進行を伝える役割
塩味(えんみ)ミネラルの存在を伝える役割
苦味(にがみ)舌に毒の混入を疑い、それを伝える役割
旨味(うまみ)タンパク質の存在を伝える役割

    • 辛味が痛覚であることは仮面ライダーに変身するため痛みを伴った絆斗には相応しいネーミングであるといえる。
    • ヴァレンのモチーフであるチョコレートの語源とされている「ショコラトル(Xocolatl)」は「苦い水」という意味であり、本来チョコレート及び原料のカカオ豆は辛くて苦いものなのであるが、製造過程でカカオ豆を焙煎し、そこに砂糖やミルクを加えることによって辛く苦い味を中和させる

  • 第3話放送で絆斗の過去が明かされた後、多数の視聴者から「絆斗にフラグが乱立された」と騒がれた。そのフラグ内容を列挙すると以下の通りである。
    • 絆斗の母親を襲ったのは塩谷ではないか?(考察は塩谷壮士の記事を参照)
    • イラストのグラニュートが赤ガヴだったため、件のグラニュートはショウマのグラニュート態ではないか?
  • もっとも、前者は第4話の次回予告で見られる一幕で否定されており、後者についてはそもそもショウマが初めて人間界にやってくるよりも10年以上前の話であり、その間ショウマはストマック家で母と共に軟禁されていた上、赤ガヴは「そもそもショウマだけの特徴である」と明言されており、腹の赤い部分はガヴの歯茎か素肌の色と見るのが妥当であるため、可能性は極めて低いと思われる。仮にライダーとしての姿以外にグラニュートとしての真の姿を持っていたとしても、腹違いの兄姉達と容姿の特徴がかけ離れ過ぎているのも不自然である。とはいえ、第12話でショウマが早恵の写真を見た直後突如頭痛を起こしており、何かしらの関係はありそうだが…。さらに上記の通り塩谷はヒトプレス化され割られた=人間ということなので前者の説は否定されている。

  • 先行紹介時の「グラニュートはぶっ潰す」という台詞がどこか馴染みのあるものだったためか、のような復讐者タイプかと思われていたが、どこか明るい一面や今まで「バケモノ」と恐れられていたガヴに対して「人間……なのか……?」と当たらずとも遠からずポジティブ寄りな優しさを見せた姿や、第5話で「こいつはバケモノじゃない!バケモノからみんなを助けた…仮面ライダーだ!」とヒーローとして扱う物分かりの良い姿勢を見せたため、視聴者からは(後に衝突する展開はあるかもしれないが)2号ライダーは1号ライダーの話に耳を傾けようともしない人たちが非常に多い傾向もあって、その中で最初から比較的主人公を理解している衝突が少ない珍しいタイプと彼の性格に感心する声が多数上がっている。
    • しかしそれはあくまでガヴを怪物から人々を守るヒーローとしか知らないからであり、ガヴの正体=ショウマが半分人間とはいえ生みと育ての親を殺したグラニュートの一族と知ってしまった場合はどんな反応をするのか……
      • 20話では敵であるはずのヴラムと共闘しているところを見た上についにグロッタから聞く形でショウマの正体を知ってしまったが、「やや離れた距離から硬直し、唖然とした表情を浮かべている」様が「修羅場を目撃したようにしか見えない」「共闘したのか···俺以外のやつと」と予告のスチール写真の時点で視聴者からネタにされた(挙句の果てには公式にも振り返りでキッチリ(?)しかも2週に渡ってイジられている上に、演者の日野氏に至っては、超英雄祭でうっかりアレに例えてしまっている)。また、ショウマと対峙するであろうことは示唆されているがその前に一応話を聞こうとする旨のことが記述されており、前述の2号ライダーの性格のイメージも相まって更に評価が上がることとなった。
      • 毎回ボコボコに殴られて半殺しにされた状態でいつもショウマが遅れてやって来て1週間待たされることについても他のキャストにも弄られている。
      • ショウマから事情を聞き出す前にタイミング悪く闇に堕ちたショウマ/漆黒のガヴが出現したことでショウマの悪の本性が出たと誤解され、更に和解の道が遠ざかる展開···と思われていたが、22話の予告で「ショウマ···お前を信じる。」と断言するシーンがあったため、多くの視聴者からはまたも評価が上がり「確執を引きずらないのはいい」「仲直り出来て良かった」といった声が多く上がった(恐らく、ほぼ主人公が同じような時期に孤立しかける展開のある前例で軽いトラウマがあった故と思われる)。彼はグラニュート≒悪」という前提に考えてしまっていることと瞬間的に激情しやすいのが欠点だが、そんな自分を見つめ直し冷静に現状とすり合わせ話を聞こうとする姿勢が長所であり、それと仲間として少しはショウマを信じようとする思い、そして何よりジャーナリストという職業柄上ショウマへの真実に向かおうとする意志がそれらを上回ったと言えよう。こういった状況の時こそ冷静になって考えられるのは、ひょっとすると塩谷から「多くの情報を扱うジャーナリスト」としての大切なことと教えられてきたからなのかもしれない。

  • また、純粋な人間を物理的に改造して仮面ライダーとなった為、久々登場の改造人間タイプのキャラクターと言える。
    • 昭和は当然改造人間が主流で、平成では『エグゼイド』における適合手術、『ビルド』における人体実験、令和では『ゼロワン』で脳内にチップを埋め込む形で、改造人間の要素が登場した。
    • とはいえ比較的新しい例だと、(こちらは作中の時系列的には昭和終盤~平成初期だが)同じく敵の器官を組み込まれて改造されキャラクターがいる。
    • また、外伝作品を含むと現在配信中の仮面ライダーのゲーム作品『ライドカメンズ』に登場する仮面ライダーは皆改造人間である。
    • 少々性質は違うが報道関係の職業で改造人間の2号ライダーという点では、一文字隼人/仮面ライダー2号のオマージュとも言えるかもしれない(隼人の職業はTV版ではカメラマン、漫画版では新聞記者、シン版ではそれらを統合したフォトジャーナリストとなっている。この場合だと漫画版やシン版に近いと言える。)。
    • 特殊な物質を開いた腹部に直接入れ込む描写から、『BLACK SUN』の改造手術を思い出した視聴者も多かった。

  • 母を誘拐したグラニュートに関してだが、回想シーンではのような頭をしている。当時はまだヒトプレス技術もミミックキーも開発されておらず、グラニュートそのままの姿であったといえる。詳しくはこちら

  • 動物全般にチョコレートは猛毒であり、与えてはいけない。さらに手作りでも砂糖入りの菓子も与えてはいけない。

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仮面ライダーガヴ 塩谷ジャーナリスト事務所

仮面ライダーヴァレン 2号ライダー

悲劇のヒーロー 復讐者


詩島剛平成二期第6作目銃使いの2号ライダーでカメラマン。怪人に大切な人を殺された事が原因で怪人を憎悪しその全滅を誓って戦っているが、異なる考えを持つ主人公との関係は良好。


不破諫:令和一作目2号ライダー。基本形態は銃使いだが、格闘戦が得意な派生形態も持つ。事あるごとに「(怪人種族)は俺がぶっ潰す」と発言していたが、融和派の主人公ともよく共闘していた。


2号ライダー変身者

九堂りんね辛木田絆斗

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